季節はずれのタイトルのドラマ@12月の熱帯夜を見終わる。
(途中までの視聴の際の感想)
脳腫瘍のキム・ナムジン青年の最後を看取ることを選択した主婦オム・ジョンファ。
死に向かう姿を見られたくないと一度は拒むナムジン青年であるが、結局二人で死を迎えることを選ぶのだ。
そんな妻オム・ジョンファに救急箱を持たせ、「待っているから必ず帰ってくるんだ」と二人を雪山へ送り出す夫シン・ソンウ。
夏に始まった恋が寒い冬になっても続き、熱い気持ちをどうすることも出来ないというというような台詞が最終回にあったが、主婦オム・ジョンファの最後の恋と同時に、自分探しのドラマになっていたことがドラマを面白くもさせ、そして切なくもさせていたと思う。
妻オム・ジョンファがナムジン青年と過ごすことを選んだことで、逆に妻への気持ちを再確認し、彼女が返ってくることを望む夫に、「彼がいなくなっても、あなたの元には戻れない。一人で生きていかなくちゃと思うの。あなたと一緒でもいつも自分に自信が持てなかった。そんな自分は嫌なの・・・」と語るオム・ジョンファ。
待っている人がいるなら、愛して許してくれる人がいるなら戻ればいいのにと思いつつ、彼女の決断に潔さも感じる。
大人な選択だ!想像力を働かせて「私ならどうする?」と思ったが、私には医師の夫も可愛い子供もおらず、ましてや若い恋人もいない。
別に改めて考えるまでもなく今も一人で生きていることに気づき、途中でむなしくなり考えるのをやめることにする。
ナムジン青年が主役の@春の日のクマは好きですか?が来月から公開される。
2003年の秋 ソウルに行った時は、映画雑誌の評価で☆二つだったので、見るのをやめたのだが、このドラマを見た後ではちょっと興味が湧いてきた。
(途中までの視聴の際の感想)
脳腫瘍のキム・ナムジン青年の最後を看取ることを選択した主婦オム・ジョンファ。
死に向かう姿を見られたくないと一度は拒むナムジン青年であるが、結局二人で死を迎えることを選ぶのだ。
そんな妻オム・ジョンファに救急箱を持たせ、「待っているから必ず帰ってくるんだ」と二人を雪山へ送り出す夫シン・ソンウ。
夏に始まった恋が寒い冬になっても続き、熱い気持ちをどうすることも出来ないというというような台詞が最終回にあったが、主婦オム・ジョンファの最後の恋と同時に、自分探しのドラマになっていたことがドラマを面白くもさせ、そして切なくもさせていたと思う。
妻オム・ジョンファがナムジン青年と過ごすことを選んだことで、逆に妻への気持ちを再確認し、彼女が返ってくることを望む夫に、「彼がいなくなっても、あなたの元には戻れない。一人で生きていかなくちゃと思うの。あなたと一緒でもいつも自分に自信が持てなかった。そんな自分は嫌なの・・・」と語るオム・ジョンファ。
待っている人がいるなら、愛して許してくれる人がいるなら戻ればいいのにと思いつつ、彼女の決断に潔さも感じる。
大人な選択だ!想像力を働かせて「私ならどうする?」と思ったが、私には医師の夫も可愛い子供もおらず、ましてや若い恋人もいない。
別に改めて考えるまでもなく今も一人で生きていることに気づき、途中でむなしくなり考えるのをやめることにする。
ナムジン青年が主役の@春の日のクマは好きですか?が来月から公開される。
2003年の秋 ソウルに行った時は、映画雑誌の評価で☆二つだったので、見るのをやめたのだが、このドラマを見た後ではちょっと興味が湧いてきた。