こんな状況だが、月末だった今日と月初の明日は出勤するスケジュールを組んでいる。私は一人完結の仕事が多いので、週に3日在宅、週に2日出勤のパターンになるように自分でスケジュールを組んで仕事をしている。
通勤時間は嫌だという人も多いと思うが、新聞を読んだり、雑誌を読んだり、radikoを聴いたりと片道1時間半の通勤時間、私はあんまり退屈することがない。
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在宅勤務を初めて分かったのだが、私はどうやら通勤電車に乗って会社に行くことで、「仕事をやろう」というスイッチが入っていたらしい。
在宅1日目は朝食を済ませてからすぐに仕事にとりかかったのだが、どうも調子が出ない。仕方がないので、翌日からは通勤電車に乗る代わりに30分程度の散歩を済ませてから仕事に取り掛かることにした。
散歩が助走期間のような役割をしてくれているようで、通勤電車程ではないが「仕事をするか・・・」という気分になるような気がする。
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更に自宅ではワークスペースの確保が難しい。昭和時代の古い一軒家に一人で住んでいるので、場所は十二分にあるのだが、寝室以外には冷暖房を設置していない。食卓にPCを置いて仕事をしてもいいのだが、一人暮らしになってから壊れてしまった台所のクーラーを直していないのでこれからの季節は仕事をするのはやや難ありだ。
それ以外に仕事が出来るような机もなければ椅子もないので、寝室にあるちゃぶ台のような小さい机にPCを置いて仕事をしているのだが、寝室故、やや奥まった場所にあり一日中電気をつけておく必要がある。更に寝室故照明の明るさもやや不足気味だ。夕方になってくるとPCの細かい文字が見えづらくなってくる。
自宅をどのように職場環境に近づけるのか・・・悩みは尽きない。