私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

青い海の伝説 第3,4話

2016-11-30 21:19:00 | 韓国ドラマ あ行
追いかけられ海に飛び込んで逃げたタムリョンを助けるために口づけをする人魚。

キスをすることで記憶を消せる特別な能力を持っている人魚だが、人魚は昔も同じような能力を発揮してタムリョンの先祖を助けていたのだ。
親の決めた結婚をするために海を離れた過去のタムリョン。泳げない彼は自分を助けるために人魚が現れるに違いないとわざと海に飛び込み人魚を呼び寄せようとするのだ。もちろん人魚は彼を助けにやってくるのだが、自分の事を覚えていたら彼に幸せはないとキスをして彼を助けるのだ。

タイトルが青い海の伝説なのは、こんな過去とのつながりがあるらしい。

何も知らないタムリョンはソウルに戻るも、どうも詐欺師仲間と話が食い違うことが解せない。
写真に一緒に写っている女性が誰かも分からないのだ。

現代の人魚はタムリョンに会うためにスペインから泳いでやってくる。済州島まで泳いだら今度はオバサマ達のバスに同乗し無事ソウルに到着し、リサイクルボックスから服を拝借。
彼が話していたソウルの話を思い出しながら63ビルを目指し、63ビルの水族館でタムリョンと運命の再会だ。

父と母が離婚した後、新しい母になじめず寂しい思いをして育ったタムリョンにとって、楽しい思い出の地は誕生日に母と訪れた水族館。
その水族館で人魚の彼女と運命の再会を果たすのだが、タムリョンに腕輪の記憶さえ残っていない。

しかし詐欺師の勘で彼女を救出。結局彼女を見捨てることが出来ずに自分の家に連れ帰り、結局シムチョンというどうしようもない名前を彼女につけてあげるのだ。

*******

過去との偶然だけでなく、現在の偶然も身近に沢山転がっている。
偶然母の特製のわかめスープを食べることになったタムリョン。
父が息子の事を忘れていないことを知り、タムリョンを亡き者にしようと義理の息子の元に送り込まれた悪党は、その昔、タムリョンに人魚を献上した男とそっくりなのだ。

遠い昔と現在の因縁は非常に身近なところで絡まりあっていることが判明。

スンホン ネイバー記事検索(台湾 金馬奨にて)

2016-11-29 21:56:48 | ソン・スンホン(宋承憲)
先週末台湾で行われた中華圏三大映画賞の一つ台湾 金馬奨に参加した際の様子を伝えた記事

この時期、中国、台湾、韓国・・・いろいろ難しいとは思うが、そんな中でもこういう記事を読むとややほっとする。

政治のことはさておき、中華圏の映画も好きな私にとっては、とてもいいニュースだ。



不夜城 第1,2話

2016-11-28 21:32:53 | 韓国ドラマ は行
父から徹底的な帝王学(いや金の亡者になる訓練か?)を受けたことで、若くして経営者として頭角を現してきたイギョン。
厳しい中で韓国市場の乗り込もうとする彼女は、微笑みながら人を切るタイプのようだ。
そんな彼女が自分の後継者としてか、それとも自分の身代わりに使うためか、目を付けたのが、貧しいながらも生き抜く術を持っているセジン。

イギョンに目をつけられたとも知らずに、近づいて来た彼女を利用してやるつもり位のイギョンだったが、彼女の行動も彼女の反感も全部織り込みずみだったらしい。
お金のない彼女のプライドをちょっとずつくすぐり、自分がいっては危ない取引にセジンを身代わりに送り込むイギョン。

ぎりぎりまで彼女を試すべく放置し、彼女の対応を見ようとしたのに、逆に彼女は危険物に火をつけ、爆発事故を起こして拉致されたところから逃げだそうとするのだ。
予想以上の行動をしても、顔色一つ変えないイギョンだが、セジンの方は寝る時間を惜しんで働いてもやっとの毎日なのだ。

「感情もお金よ。節約しなさい」とすべての価値観を金に置き換えるイギョンがなんでセジンに目を付けたのか・・・・
分かったようで分からない物語の始まりだ。


のし上がりストーリーは韓国ドラマには結構あるパターンだ。ただのし上がりだけに集中するのでなくそれに復讐が絡んでいたり、ラブロマンスが絡んでいたりとパターンはいろいろある。
このドラマは、セジンが何を考えているか分かり辛いので、どんなのし上がりストーリーなのか、1,2話見ただけではなんとも分かり辛い。


年金改革法案

2016-11-28 13:13:13 | なんということはない日常

週末のニュース番組で、年金制度改革について色々取り上げられているのを見た。

「国民が安心できる年金制度VS強行採決反対」という図式らしいのだが、大事な話し合いのはずなのに、争点がそれだけでいいのかと思う。

20年近く前、ある年金のセミナーに参加した際「公的年金は家族が親族の年寄りの面倒を見るという私的扶養から社会全体で面倒を見るということ。移行時には負担した保険料ともらえる年金額の格差が生じるのは仕方ないこと」と教わった。

これを損得で考え、世代間格差だと考えると誤解が生じるとも教わった。

私的扶養がなくなったから、公的扶養を受けるだけなのだ。年金はあくまでも保険。

年金は貯金でなく、長生きのリスクやインフレなどの変動に対応する保険であり、払った保険料を将来もらえる受取額とイコールだと考えてはいけないとも説明を受けた。

年金制度を支える若い人がどんどん減るのに、長生きする人がどんどん増ええればやっぱり不安だ。もらえる予定だった金額が減額されれば、既得権が奪われたという気持ちも分かる。

ただ、世の中は便利になっているはずだ。便利になっているのなら、昔よりも少ない人数で年配の人の面倒を見られるんじゃないだろうか?

年金受給者に現金で支給できずとも、サービスとして提供できる物がたくさんあるなら年金受給者の人も受給額の減額を不安に思うことがないんじゃないだろうか?

もちろん、いい制度を作るということも大事だし、既得権を守ることも大事だ。

でも、新しい制度のいい点について真剣に説明しようとしているのか?

反対するだけが今やるべきことなのか?そんな疑問も浮かんでくる。



マイケル・ブーブレ クリスマス

2016-11-27 19:58:45 | なんということはない日常
「マイケル・ブーブレ クリスマス」と検索してみると、下の画像がヒット。。。。
日曜の夜にのんびり見るのには丁度いい映像だ。

もうすぐ12月だ。最近はイベントとしてはハロウィンに負けていると聞くクリスマスだが、私にとってなじみがあるのはやっぱりクリスマスだ。



クリスマスソング 洋楽を歌うマイケルブーブレと美女!Xmas クリスマスのメドレーをマイケルのBGMで!




この世界の片隅に

2016-11-26 21:03:45 | 映画鑑賞
昭和19年、ある青年に見初められ、広島から呉にお嫁に行くことになる18歳になったばかりの女性。

戦争中であっても広島の実家で好きな絵を描きながら毎日を過ごしていた彼女は、嫁ぎ先で妻として嫁として新しい生活を始めることになる。
舅、姑との全く新しい生活。朝早くから、近所の井戸に水汲みに行き、かまどでごはんを炊く。
近所づきあいもしなければならないし、出戻りの小姑ともうまくやっていかなければならない。
野草を取り食材の足しにし、家族で防空壕を掘る。近所の寄合で逃げる際の注意点を確認する。
生活の中にある戦争の色が段々と色濃くなっていくのだが、それでも毎日の生活はずっと続いていく

生活の中に戦争がある毎日の中で、だんだんと夫と心を通わせるようになり、少しずつ新しい生活に慣れていく彼女だが、それと同時に戦争も確実に彼女の住む呉の街の様子を変えていく。
港に停まる軍艦や、焼夷弾がパラパラと空から落ちてくる様・・・・・
生活の中にある戦争の姿がパステル調で描かれるのは、アニメならではのものだろう。

亡くなった両親に見せたかった。


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映画そのものというより、各種場外乱闘があるらしいが・・・・・

同じアニメということで、「君の名は」と比較した話題 もあれこれある様子。
男女の恋愛物として見るなら、私は二人が段々と心を通わせる様子が伝わってくる「この世界の片隅に」の方がしっくりくる。
「君の名は」は恋に落ちるに理由はいらないということなんだろうが、私にはそのあたりの心情は逆にハードルが高い。


この世界の片隅に : 上 (アクションコミックス)
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大統領のおうむ返し

2016-11-25 21:22:41 | 韓国語レッスン(面白い話)
朴大統領の訪日「不透明」 弾劾政局に外交部「困惑」

韓国語を教えてもらっているSさんは、普段はとても穏やかな人だ。
テキストを使ったレッスンをする前には、30分程世間話をするのが常なのだが、その際もお子さんのサッカークラブであった出来事や現在の小学校での行事の様子などを教えてくれる。
韓国人の同僚は「せっかくのレッスンなのに、雑談だけじゃもったいない」となかなか手厳しいが、子どもが身近にいない私にとっては、新鮮な話が多いし、そんな雑談の中で使う言い回しや単語を覚えるのも楽しい。
そんなSさんも最近の韓国事情は心配らしい。
同居しているお姑さんと一緒にワイドショーを見る機会も多いようで、「最初は映画が1本撮れる位の話かと思ったら、20話のドラマが撮れる位登場人物が増えてきて・・・最近はもっと登場人物が増えて時代劇なみの50話とか100話のドラマが撮影できそうです。」と言う。

確かに韓国のニュースを見ていても、毎日かなりの時間を割いて今回の大統領問題を伝えている。芋づる式とはまさにこようなことを言うんだろう。とにかく毎日毎日新しい話題が出てくる。
昨日は、農業を営んでいる人たちが週末のデモに参加するために、トラクターでソウルに向かう様子を取り上げていた。
それだけなら私も良く分かるが、隊列を組んでソウルに向かうその人たちがなぜかトロットを大きな音で流しながらトラクターを運転しているのだ。

選挙活動でも歌を歌ったり、踊ったりするお国柄だから音楽は必須なんだろうか?言葉はある程度理解できても、何故ここでトロットを流すのか。今度のレッスンの時にSさんに聞いてみたい。こんな質問をすると、Sさんは答えに窮し困るかもしれないが・・・・・

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ニュース番組の中でインタビューを受けていた50歳代位の女性が「大統領はオウムと一緒云々・・・・」というニュアンスの事を非常に熱く話しているのを見た。

Sさんにこの話をすると「日本語のおうむ返しに悪いニュアンスはないですよね。でも韓国でのおうむ返しは「チェ・スンシルから言われた通りに話すだけ。自分の考えは何にもない」という意味ですね。だからそのオバサンも怒ってオウムと言っていたんだと思います」と教えてくれた。

雑談の中にも新しい発見はある。

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青い海の伝説・・・(この生番組は韓国だけで見ることが許可されています)

2016-11-24 22:08:40 | 韓国ドラマ あ行
月曜日から木曜日までの午後10時台は、何かしらの韓国ドラマを見るのが日課。
いつも午後9時台からネットを接続して、10時からのドラマが見られるようにしているのだが、今日はドラマが始まると同時に「この生番組は韓国だけで見ることが許可されています」というテキストが画面に映し出され、ドラマが見られなくなってしまった。



昨日まではドラマがふつうに楽しめたのに・・・・・

水族館での再会がどんな風になったか、続きを見たかったのに・・・

オリンピックの期間は、著作権の関係でオンタイムの放送が見られないが、基本的にそれ以外ではこんな風に見られなくなることはなかったのに・・・・・

そういえば、こんな芸能記事を目にしたが、これが関係あるんだろうか?

突然の寒さ

2016-11-24 21:02:37 | なんということはない日常
25日朝は低温、凍結注意=気象庁

昨日の晩から今朝にかけてニュースで何度も天気図を目にする。
私は天気図が読めないので、残念ながらその凄さが良くわからないのだが、とにかく寒いのは実感する。

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結局積雪を記録したので、「東京都心での11月の積雪は1875(明治8)年の統計開始以来初めて」ということだったらしいが、昨日の晩は、11月に雪が降れば1962年11月以来と言っていたと思う。

亡くなった両親からは「ゆみこが生まれた時はとても寒くて・・・」とよく聞かされていた。
(苦労して育てたのに、こんな仕上がりになって・・・というようなお説教になるのが常だった。)
記録的な寒さだったような話もしていたのだが、両親は1年ほど勘違いしていたらしい。

どうやら記録的な寒さだったのは、三八豪雪と命名された1962年から1963年にかけての冬で、私の生まれた冬より1年早かったようだ。

母にこの話をしたら、「いやいや、ゆみこの生まれた冬も寒かった。」と言い張ったに違いない。
しかし、この話をもう直接確認する術はない。

それがちょっと寂しい。


【1963年1月】 三八豪雪 雪国の暮らしぶり

青い海の伝説 第1,2話

2016-11-23 20:47:29 | 韓国ドラマ あ行
イ・ミンホ演じるタムリョンはその見た目と口の上手さ、さらにはライターを使った催眠術で世の中を渡り歩く詐欺師。
他人には「挨拶をしないで立ち去る奴が一番嫌いだ。」といいながらも、自分には甘い・・・・自分に甘いだけでなく、世の中も甘く見ており、まぁ詐欺師が生業というのも分かるような男性。

大金を巻き上げ高跳びした地中海の高級ホテルで偶然であったのがチョン・ジヒョン演じる人魚のシムチョン。

人魚姫が願いと引き換えに声を失ったのと違い、彼女は言葉を知らないため、話せないだけの様子。
欲望のままに生きているタムチョンは、まぁたまたまタムリョンが滞在しているホテルに忍び込み、思う存分飲み食いを楽しむ。

当然なんだか分からない彼女はお荷物なのだが、彼女が身に着けていた腕輪が高額だと知り、詐欺師としては放っておけない。
優しくだまし腕輪だけを持ちさり彼女をショッピングセンターに置き去りにするという、詐欺師としては、ある意味正しい行動をとったのだが、雨に濡れても黙って自分が迎えにくるのを待ち続ける彼女に思わず同情したのがいけなかった。

韓国から自分を追いかけてきた男たちから逃げるため、彼女を再び置き去りにしようとするも、彼女は果敢に彼の後をついてくる。
ついてくるだけでなく、妙な怪力で男たちをなぎ倒したりもする。

しかし多勢に無勢。結局断崖絶壁に追い詰められ、海に飛び込むしかないような状況になってしまうのだ。

******

チョン・ジヒョン演じる人魚は可愛らしい。
一晩で言葉を覚える様子、人一倍食べる様子、捨てられた子猫がやっと見つけた飼い主にまとわりつくように詐欺師のタムリョンにまとわりつく様子も可愛いが、正直それがすべてようなストーリーだ。

遠い昔の因縁が現在に続いているという壮大なストーリーなのかもしれないが、その片鱗はまだ感じられず。



スンホン ネイバー記事検索(新沙駅周辺に・・・)

2016-11-22 21:52:34 | ソン・スンホン(宋承憲)
芸能記事では、ビル所有者といえば、スンホンの名前が必ずと言っていいほど出てくるが、これもその一連の記事だろう。


誰がこんなに秘密情報を明かすのは不明だが、不動産の売買について、あれやこれや見てきたようにいろいろ書かれている。
見るのもなんだなと思いながらも、他にめぼしい記事もないので、ついつい読んでしまう。

計画がうまくいけば、スンホン通りが新沙駅周辺に出来るかもしれない。

スンホン ネイバー記事検索(韓流禁止令は続く)

2016-11-21 21:39:08 | ソン・スンホン(宋承憲)
正確にいうとこの記事に直接スンホンの事が載っている訳ではない。

この記事は「韓流禁止令に対してどうするか?」という内容の記事。

昼休みにネットを見た時には、来年1月の放送が確定しているイ・ヨンエとのドラマの事に触れている同じような記事があったのだが、もう下がってまったようなので、同じような記事をアップしてみた。
(昼休みに見た記事は、放送確定しているはずなのに、まだ審査結果が出るのを待っている最中・・・というグレーな事が書かれていたはず)

リンクしたこの長めの記事は、厳しいが中国市場は大きな市場だし、韓流に対するニーズはあるはずだから、慎重に様子を見るしかない・・・としていたが・・・・

長期戦になったら、どっちが有利なんだろうか・・・・

スタバ ミルクカスタードプリン

2016-11-21 21:24:23 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・
最近話題らしいスタバのミルクカスタードプリン。

朝、ショーケースの中に並んでいたので、出勤前に2つ購入した。

お店の人に売れ具合を聞いてみると、
「おかげ様でとても人気で・・・・そのせいで、店舗毎に発注できる数が限られているんですよ。いつも大体午前中で完売してしまうので・・・・」との事。

私はやや固めのプリンが好きなのだが、そんな私にぴったりの固さ。

ほのかに感じられる位の甘さもいい。


ボジョレーヌーヴォー

2016-11-20 17:36:34 | なんということはない日常




昨日の夜は、西新宿でワインを楽しむ。
食事の後、腹ごなしに、ビルの間を歩いてみるものの、平日の夜と違い、午後7時過ぎなのに、道行く人は殆ど居ない。
ただ、昨日は11月とは思えない、散策にぴったりな暖かい夜だった。

追記
携帯での入力は、ボジョレーヌーヴォーが便利だ。