私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

絶対彼女 第33,34,35,36話

2019-07-16 21:36:33 | 絶対彼女 韓国ドラマ

自身のメルトダウンを防ぐにはシステムの初期化しか方法がないと知ったゼロナイン。
しかしダダと過ごした記憶を全て失ってしまうことを恐れたゼロナインは、直ったと嘘をつき、最後の一ヶ月を幸せに彼女と過ごすことを選択する。

この選択こそ、彼が感情を持ったロボットになった証拠だ。(しかしそのために彼女との永遠の別れが待っているのだが・・・)

ゼロナインはワンジュンの元を訪れ、自分が居なくなった後の彼女の事を頼み、また2人で過ごす日々を楽しいものにしようとするが、あっという間に最後の時間は訪れる。

3年経ち、彼を忘れる事を恐れるダダに、ハリウッド進出が決まったワンジュンは一緒に行こうと誘うものの、「自分の力で行けるようにがんばる。。」というダダ。

初雪の降る日の再会(?)は夢を追いかけるドラマらしい最後だろうか・・・

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猟奇的なお嬢様ダイアナにも悲しい過去があったことが判明。だからあの秘書の女性はずっと彼女に寄り添っていたのだ・・・


絶対彼女 第29,30,31,32話

2019-07-10 21:37:30 | 絶対彼女 韓国ドラマ

ゼロナイン開発メンバーは、プログラミングなくして彼(!)に感情が生まれたことを進歩と捉えていたのだが、実際はそうではなかったのだ。負荷が掛かることで機械的な問題が発生し、深刻な状況に陥るゼロナイン。
サスペンデット状態になるのは、機械的にオーバーフロー状況ということなんだろうか。

本部から代替の部品(心臓部分?)を送ってもらい、入れ替えれば問題ないということになるらしいのだが、どうやら費用は莫大。万事休すという状況だったのだが、「あの会社は僕に断りもなく僕と同じ顔のロボットを作ったろう?著作権侵害だ!勝手にロボットを作ったことを黙っているから、その代わりにその心臓部分を送ってもらえばいい!」というワンジュンの一言で急に解決の道が開けるのだ。

空港で直接の受渡となるのだが、それを邪魔するのはあの何でも破壊したがる猟奇的なお嬢様ダイアナ・・・・
開発メーカーの社員を買収し、心臓部分を受け取ると、あっさりとそれを破壊。

ゼロナインのメルトダウンを待つだけの状況になってしまうのだ・・・・

無償の愛を自分に向けてくれるゼロナインに対して、同じように彼に無償の愛を与えようとするダダ。私は、想像力に欠けるようで、こんな若々しい物語のエンディングがどんな風になるのかは全くもってよく分からない・・・


絶対彼女 第25,26,27,28話

2019-07-03 21:41:00 | 絶対彼女 韓国ドラマ

熱い湯にも顔色一つ変えないゼロナインの様子を見て、彼が人でないことを知ってしまうワンジュン。当然、2人が住むダダの家に駆け込み、コントロールするPCを見てショックを受ける。しかしもっと大きいショックはそれでもダダがゼロナインを愛しているということだ。ロボットであることがばれたらもう二度と会えないと秘密を守ることをワンジュンに頼み込む2人の姿を見て、2人の間に入り込むことが出来ないことを悟るワンジュン。

プロダクションの社長の策略で「後輩若手俳優に暴力を振るった俳優」とレッテルを貼られてしまい行くところが無くなって2人の家に逃げ込むしかなかったワンジュンだが、2人の気持ちが揺らがないことを見てしまったら、出て行くしかない。
そんなワンジュンをなんと大胆に拉致するのはゼロナインをどうしても自分の物にしたいダイアナだ。
ワンジュンそっくりのロボットでダダを誘き出し、ダダを拉致してゼロナインを呼び出そうとするダイアナ。
勿論ダダにはワンジュンが偽者だと分かり、ワンジュンとゼロナインもダダを助けようと駆けつけるのだ。

特殊メイキャップアーチストのダダは、メイクアップのプロらしくプロダクション社長が暴力事件を装うため傷跡を捏造していることも見抜き、ワンジュンも無事に撮影に戻ることが出来るのだが・・・・・

身体(いや機械か・・・)の不調を隠していたゼロナインはとうとう動かなくなってしまうのだ・・・・


絶対彼女 第21,22,23,24話

2019-06-26 20:54:08 | 絶対彼女 韓国ドラマ

ダダとの出来事を思い出し、ダイアナの下を立ち去って彼女の元に向かうゼロナイン。
リセットしたはずなのに、記憶が残っていたのは彼女のおかげというゼロナインは、彼女の元を去らないと誓い、ダダもゼロナインの気持ちを受け入れることにするのだ!!
あり得ない展開だが、妙に幸せな感じが漂うのがなんともいえない。

ゼロナインの開発者達も驚くこの奇跡。ただ彼らはこれをチャンスと捉える。
(これこそ開発者魂だ。)
周りにばれてしまっては終わりなので、その旨をダダに言い含め、更にはばれないように傍で見守りながら、傍でゼロナインの独自の進化を見届けようとする。

勿論、別れてから彼女の大切さが分かったワンジュンがそれを受け入れられるはずもない。
7年間も彼女を待たせた上でのことだ。

特殊メイクの仕事を彼女のプロダクションに任せて、彼女の心を再び掴むべく努力を始めるワンジュン。
プロダクションの社長が何事も無かったかのように自分の仕事をプロデュースしようとしていることに怒るワンジュンだが、社長も只者ではない。ワンジュンの豆アレルギーを知ると、特殊メイクの中にアレルゲンを混入させダダを窮地に追い込むのだ。

ワンジュンは防犯カメラから、ゼロナインは部屋にこぼれた薬剤の後から、と別々の方法で犯人逮捕に近づこうとする。
しかし、この社長・・・実行犯に罪を擦り付けて、涼しい顔しようとしているのだから、なかなかの厚顔無恥だ。

ダダのためにお金を稼ごうと、ロボットならではの特殊能力を使ってスタントマンの仕事をこなすゼロナインだが、熱いコーヒーを手にこぼしても何も感じない彼を見、とうとうワンジュンもゼロナインの秘密を知ってしまうのだ。


絶対彼女 第17,18,19,20話

2019-06-19 21:17:42 | 絶対彼女 韓国ドラマ

血文字で「別れて 殺してやる」という言葉が書かれた写真を見て、脅迫されためにワンジュンが別れを切り出したと悟るダダ。

[傷つけたくなかったから別れようとしたんだ]と言う彼に「結局今傷ついたじゃない」と告げるダダ。

彼女と別れた後、後悔の念に駆られ、彼女無くては生きていけないことを再確認したワンジュンは、再び彼女に告白すべくレストランを予約するも、現れた彼女から聞かされるのは結局別れの言葉だ。

「私を守るために別れようとしたなら、私には伝わったはず。あなたが演技していても、あなたの心が分かるのは私だけだったんだから・・・あの授賞式の日、あなたは本当に私と別れたがっていた。。。あの箱の脅迫はただの言い訳で、結局あなたは私と別れたがっていたのよ・・・」というダダの言葉に、気持ちを見透かされていたワンジュンは戸惑うばかりで、別れた後に、ダダなしでは生きていけないってわかったんだ!などと言う言葉もむなしく響くばかりだ。

自分だけに愛情を向けてくれるゼロナインの優しさを実感するダダだが、ゼロナインの納品を待つ本格的に猟奇的なお嬢様ダイアナは、自分のおもちゃであるゼロナインにキスをし、ゼロナインの記憶をリセットしてしまう。

ゼロナインの開発者から「再びキスをするしか自分の事を思い出させる術はない」と聞いたダダは、2人の後を付回すのだが、そもそもゼロナインの記憶がないのだから、なかなかチャンスはない。

しかし、愛が欲しいとインストールされていない感情の発露が見られるようになったゼロナインは、ダダとの記憶を思い出すのだ。。。

本当に絵本に残されたメモのような大きな愛情がロボットであるゼロナインの心に残っていたら・・・

システムのバグは、大きな発明の母なのか・・・・

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ダダとワンジュンが別れることを望んでいたのは、所属会社の社長であることが分かる。

手塩にかけて育てた彼が特殊メイクアップアーチストのダダと付き合うなんて許せないということだったようだが・・・


絶対彼女 第13,14,15,16話

2019-06-12 20:47:48 | 絶対彼女 韓国ドラマ

ゼロナインに対抗心を燃やすワンジュンは、彼にいいところを見せようとスポーツジムに彼を連れていくものの、逆に「適度な運動をしないと、怪我をしますよ」と冷静に注意される始末だ。
しかし、ゼロナインにも、電気機器などが設置してある場所は危ないという弱点がある。

気を失い(ゼロナイン的にはシステムダウンか・・・)ジムで倒れてしまうゼロナインを心配するダダ。

ダダと距離を置いたことで彼女の身の安全は確保されたと思っていたワンジュンだが、彼女めがけて植木鉢が落とされたことを見て、そうではない事を知りショックを受ける彼。
それだけでなく、ダダとゼロナインが同居していることを知り、更には彼女がゼロナインの履歴書まで作るのを手伝っていたこと知り、更にショックを受けるのだ。

ワンジュンがゼロナインをライバル視しているだけでなく、「愛情を与えるだけでいい」と思っていたゼロナインに「自分も愛されたい。」という感情が生まれて来てしまい、三角関係は更に複雑になっていく。(勿論それだけでなく、ゼロナインを納品しなければ、トラブルになるメンバー達もゼロナインの奪還にダダの家にまで押しかけるのだ・・・)

そんな中「愛されたい」という感情はインプットされていないはずなのに、ダダからの愛情を感じたいと思い始めてしまったゼロナイン。
ワンジュンから「僕達には7年間の思い出がある」と言われると、自分にも思い出が欲しいと思い始めるが「思い出は作るものでなくて、積み重ねていくものなんだね。一緒にいる一分一秒が思い出になっていくんだ・・・」などとロボットのはずがちょっとした詩人のようになっているではないか・・・・

脅迫の事をダダに隠していたワンジュンだが、ワンジュンの元に送られてきたと同じ箱を受け取ったことで彼が脅迫されていたことを知ってしまいワンジュンの元に駆けつけるダダ・・・

***
ワンジュンを脅迫しているのは一体誰なのか。そしてゼロナインの感情はただのシステムエラーなんだろうか・・・


絶対彼女 第9,10,11,12話

2019-06-05 20:57:59 | 絶対彼女 韓国ドラマ

ダダがお試し期間のデータを削除することを拒んだため、本格的な恋人モード期間が始まることになり喜ぶゼロナイン。「この1週間苦労したのに、その苦労を私だけが覚えているのは、悔しいからあなたの記憶も消さなかったのよ。」と取ってつけたような言い訳を言うダダの言葉などには耳を貸さない。
本格稼動は、恋人を喜ばせることだけを目的に存在している彼としては、第一段階の目標達成だ。これ以上うれしいことはない。
(思い悩むことが一つも無いゼロナインは、本格恋人1日目として、早速バックハグなどをしようとしている・・・)

2人で行ったスーパーで、主婦達の「無職じゃね・・・」という言葉を耳にしたゼロナインは、「恋人のために働かないと!」と目覚め、ダダが特殊メイクのアルバイトをすることになる遊園地のオープニングスタッフとしての単発のバイトの職を見つける。

ロボットらしい忖度が奇跡を起こし、バイト代をたっぷり稼いだゼロナインは、ワンジュンとの思い出のベンチを見て、気落ちしているダダを励まそうと夜の遊園地で遊具を動かし、彼女を楽しませる。
ロボットらしい裏表の無いゼロナインの態度で、少しずつ心癒されるダダ。

「ダダと別れなければ彼女を殺す」と脅迫されたため、彼女と一旦別れ、一人でこっそりトラブルを解決しようとしていたことがマネージャーにばれてしまうワンジュン。
マネージャーの言葉から、自分の行動がどんなに彼女を傷つけたかを悟り、ダダに本当の事を告げようと彼女をレストランに呼びだすものの、マネージャーが交通事故を起こしたせいで、彼女に本当の理由を告げることはかなわず。
逆に彼女が来ずともずっと遊覧船の前で待ち続けるゼロナインの優しさを再確認してしまうダダ。

誤解したままワンジュンのドラマスタッフとして再び一緒に仕事をすることになるダダと、交通事故にあったマネージャーの代わりにワンジュンのマネージャーの仕事をすることになるゼロナイン
人間とロボットの三角関係も凄いが、納品が一週間遅れてしまっているゼロナインの到着を待ちわびるお嬢様のあり得ない行動も凄い。


絶対彼女 第5,6,7,8話

2019-05-29 20:55:11 | 絶対彼女 韓国ドラマ

特殊メイキャップアーチストのダダが過ってキスしてしまったことで、「恋人型フィギュアロボット:ゼロナイン」は1週間のお試し体験モードが稼動してしまう。
どうやら一度稼動が始まってしまうと中止は出来ず、更に稼動期間中に何かトラブルが発生するとあり得ない違約金(桁を忘れてしまったがとにかく尋常でない桁数だった)が発生するのだと開発担当者だった男性から聞かされ、青くなる彼女。こうなったら何事もなく1週間を乗り切るしかないのだ。
「仕事に行っている間は外に出ないように」と強く言い含めて、仕事に出かけるダダ。

恋人型フィギュアロボットらしく、家電製品の修理などかいがいしく行い、彼女の帰りを待つゼロナインだが、彼女が家に撮影に使用する装置を忘れてしまったことで、宅配便ドライバーに成り代わって彼女の作業場に品物を届けることに・・・(ロボットゆえ、そのパワーは尋常ではない。

恋人のトラブルには男らしく対応するとマニュアル設定されているせいなのか、それともロボットとしての特性なのか、とにかく彼女のトラブルを解決すべく100%の力で取り組むゼロナイン。
そこにはなんの駆け引きもなく、その純粋な行動力に、ロボットと分かっていても心揺れるダダ。
そして自分から別れを告げたにも関わらず、怪しい風貌(衣装室から持ち出したドラマ用の衣装なのだ。仕方ない)とダダへの愛情を隠さないゼロナインに妙な嫉妬心を覚えるワンジュン。

別れを切り出したにも関わらず、ダダの「彼氏だ」と言う言葉に打ちのめされるワンジュンの様子が変だったのは、誰かが2人の交際を知り、脅迫まがいの事があったせいだったのだ。
ダダはそんな事は何も知らず、傷つきながらも優しいゼロナインにどんどん心を許すようになる。勿論そんな仲も、体験期間中という期限付きで、ゼロナインは開発担当者である男性と一緒に船に乗って海外に逃げる手筈になっていたのだが、ゼロナインを巡る攻防により、結局彼はもう暫くダダの元に居ることになってしまうのだ。

ロボットではあるものの、防水もキチンとされているようで、雨にぬれても問題ないらしい。
雨の中の切ない場面もお手の物ということだ。


絶対彼女 第1,2,3,4話

2019-05-22 20:57:56 | 絶対彼女 韓国ドラマ

特殊メーキャップアーティストのダダは若手実力派(?)俳優のワンジュンの、「男優賞を取ったら、壇上で君の名前を呼ぶよ」という甘い約束を信じ、こっそり付き合ってから7年。
いよいよ男優賞を受賞出来そうだと聞き、得意のメーキャップの腕で掃除のおばさんになりきり、彼の部屋のテレビでこっそり授賞式を見るものの、彼が名前を挙げたのは、ファンクラブ、芸能事務所の面々、そして飼い犬の名前のみ。そしてこっそり隠れていた部屋には、授賞式帰りのスタッフ達が立ち寄り、隠れ切れなかった彼女は、ストーカーのふりをして、結局警察で事情聴取までされることになってしまう。

彼と別れ、仕事にまい進するしかない彼女の元に手違いと偶然の産物により送り込まれたのは「完璧な彼氏ロボット」として作られた「ゼロナイン」・・・目覚めて初めてキスした女性を恋人と認識するように作られたロボット「ゼロナイン」はキスした相手であるダダを恋人と認識。ホテルのガウンを着ながらも、彼女を守るために完璧な彼氏として行動しようとする彼に戸惑う彼女と大真面目なゼロナイン。

更に彼に情が移り、発注者である財閥令嬢へ納品することを阻止しようとするゼロナインの開発者まで登場して、メーキャップアーティストのダダは失恋の痛手を癒す暇などないのだ。。。。
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結果的に彼女を裏切ることになった俳優のワンジュンだが、7年も付き合っていたことを考えるとそんなに悪い男でもなさそうだ。何も知らないワンジュンが「ゼロナイン」に無駄な嫉妬心を抱きそうな展開が見えるような気がする。