私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

匂いを見る少女 ファンミーティング

2015-06-23 22:28:00 | 韓国ドラマ な行
横浜アリーナで行われたイベントに行く。
主演ドラマのファンミだし入隊迄あと少しという時期のイベントだ。
ファンのテンションが高いのはもちろんだが、司会女史もいい感じのテンションの高さ。
そしてゲストのはるな愛もボーダレスなテンションの高さ。
挟まれたユチョンは、二人のテンションの高さに時々困惑の表情を浮かべながらも、更に『日本語ギリです』と言いながらも、考えながら様々な質問に答える。

見ているファンの大部分は、彼が考えている表情もたっぷり堪能した事だろう。

写真の風船はイベント終盤に客席に沢山放された物。私は写真だけ撮り、空気を抜いた物は前の席の方にあげて帰って来たのだが、イベントの記念にそのまま持ち帰る人も沢山いる様子。ホームで、電車で、風船を手にした人はまだまだ周りに沢山いる。


匂いを見る少女 第15,16話

2015-05-27 21:34:14 | 韓国ドラマ な行
消えてしまった匂いをおが屑を撒くことで復活させ、連続殺人事件のシェフを捕まることに成功するムガク達。
ハーバードの医大で麻酔学を勉強していたため、拉致の際に麻酔を使ったり、遺体の手首にバーコード型の傷を綺麗に付けることができたらしいのだが、捕まってしまえばそんなことも全部むなしいばかりだ。

裁判になるのかと思いきや、搬送中に護送車が事故を起こし漢江に水没・・・遺体も発見されなかったというびっくりするような事件の幕引きで、あとに残るのはオ・チョリムとムガクの楽しい結婚式準備のみ・・・・・・

もちろんそれだけで話が終わるわけではない。
結婚式の会場からオ・チェリムを拉致するシェフ。
事故の後、どこにいたのかは知らない・・・・オ・チェリムに固執するのかも今となっては意味なしのような気もするが、とにかくオ・チェリムとムガクに固執するシェフはなんとしても二人を殺したい。
しかし残念なことにシェフの見せ場はもう残ってはおらず・・・・・

*****
何故突然匂いが見えるようになったのか?という最大の秘密は結局明かされることはなかったが、そこそこ結構楽しく最後まで鑑賞。

花の匂いなどは色にこだわっていたようなのに、最後に烏賊と魚の匂いの際には、匂いの形がおっとっとのようになっていたのにはややびっくり。最終回の遊び心なのか・・・・


匂いを見る少女 第13,14話

2015-05-20 21:14:52 | 韓国ドラマ な行
オ・チェリムが警察に協力していることを知るシェフだが、彼女がチェ・ウンソルだとは分からないシェフは何故彼女が危険を冒してまで警察に協力するのか分からず。
警察のメンバーに匂いが見えるということを明かし、結局オ・チェリムは事件が解決するまで警察で日々を過ごすことになる。レストランにも行けないが、シェフがなんとしてでも彼女を探し出そうとしているのだから仕方ない。

消えてしまった事件当時の記憶が戻れば、事件解決の手がかりになるかもしれないと、彼女の高校時代の友人に声をかける女刑事。
友達たちに事情を話し、彼女たちと過ごすことで少しでも記憶回復の手がかりになればと考えるのだが、顔が識別できずとも、そのあたりの嗅覚は働くシェフは、こっそり友達に接触。場所のセッティングを手伝うふりをして、彼女たちが集まった部屋の隣にこっそり隠れ、カモフラージュのために集めたおじさんたちと一緒に彼女たちの話に聞き耳を立てるのだ。

「ウンソルがオ・チェリムとして黄金レシピに出演していたのでびっくりした!」という会話を聞き、すべてを理解したシェフがすることは彼女の着ていた洋服を手掛かりにオ・チェリムを拉致すること。
しかしチェリムに知らせずに同じ洋服を着ていた女刑事がシェフに拉致されてしまうのだ。

女刑事が拉致されたのは間違いないはずなのだが証拠がない。チェリムが女刑事にプレゼントした香水ペンダントの香りがシェフから漂ってくるのだ。彼が拉致したに間違いないのだが、消防と一緒に家に乗り込んでも隠し部屋を見つけることも出来ない。

結局は「女刑事を解放して!私が身代わりになる!。」というチェリムの言葉にのっかり、彼女を能力を使って女刑事を探し出そうとするムガクたち。

オ・チェリムを拉致しようとしてシェフが彼女に近づいた時を見計らって、車に匂いを巻く刑事たち。
靴についたその匂いをたどれば家への秘密通路が見つかるだろうという非常に原始的な方法を試みる刑事たちだが、突然の夕立に匂いはみるみるうちに見えなくなってしまうのだ。

(これの複線のために、前日にながながと公園でのデートシーンがあったのだろう。。。。)
匂いは消える、シェフが女刑事を殺そうとする期限は迫る・・・という緊迫のシーンかとおもったら、子どものお絵かきを見ながら事件解決のヒントをつかむ刑事たち。

「死ぬ前に書く、物語が全部真実の物語なんて錯覚もいいところ。死ぬ前だって本当のことを言うとは限らないのよ!」と女刑事に説教されているシェフを見つけ出すのだ。

******
死を前にして書かせた物語をコレクションにしたかったらしいシェフ。
更に「物事になんでも理由があると思うのは大きな間違い」ということで、連続殺人事件の被害者探しには理由がないという恐ろしい話を教えてくれるのだ。

*****




匂いを見る少女 第11,12話

2015-05-13 21:28:01 | 韓国ドラマ な行
シェフの家で、医師が書いた手紙を読み、自分がチェ・ウンソルであること、そして殺人事件の目撃者であることを知るオ・チェリム。
ここでシェフが手紙を読んだ真実を知るのかと思ったら、そこはもうちょっと引っ張るらしい。「

ただ元警察官の父は案外あっさり事実を認めるし、女刑事もこれ以上は真実を隠そうとはしないらしい。
そしてもう一人のチェ・ウンソルの兄であるムガクは、仲間の刑事たちの手助けで案外あっさり女刑事の資料を盗み見てこちらも、オ・チェリムがチェ・ウンソルだということを知ってしまうのだ。

かなりショックを受けた様子のムガクだが、そこは刑事だ。彼女を守ろうとし、誕生日も一緒に過ごすのだが、オ・チェリムは別れを切り出し、そして女刑事に「今、人の顔が分からない彼のそばに怪しまれないでいられるのは、アシスタントとしての自分だけ」と捜査の協力を申し出るのだ。

危ないことは各種あれど、シェフの弱点である「人の顔をはっきり認識出来ない」という弱点で、何とか切り抜けるものの、シェフはオ・チェリムの父親の後をつけ、案外あっさり彼女の写真を手に入れてしまうのだ。

「シェフが写真を誰かに見せて、オ・チェリムがチェ・ウンソルだとばれてしまう前にシェフの持っている写真をすり替えなければならない!!」というミッションが突然浮上。

スタジオでなくシェフの自宅で行われた3分クッキングならぬ5分クッキングの撮影中に写真をすり替えるというミッションにオ・チェリムが成功するのだが、シェフは顔が分からないという自分の弱点をカバーするために写真の裏に印をつけていたのだ。

当然チェリムがすり替えた写真には印などついているはずがない。。。。。そして人の顔は分からずとも、本の場所から何か細工がしてあるということはばっちりわかるのだ。

事件が解決したらムガクは水族館の仕事に戻れるんだろうか?危機一髪な感じはまだまだ続く・・・・・

匂いを見る少女 第10話

2015-05-06 20:04:06 | 韓国ドラマ な行
オ・チョリムがわかめスープを飲んで思い出した女性がバーコード殺人事件の被害者だと知り、思わずそのモンタージュ写真を隠してしまう女刑事。分からないことが多いからか、ムガクの彼女ということで捜査に支障が出るのではおもったからか・・・・

しかしオ・チョリムが痴漢にあった際に作ったモンタージュは痴漢そのものの顔に出来上がったことを考えれば、モンタージュに問題がないことは案外すぐに気づくはず。さらに痴漢を追いかける際に車にひかれそうになったことで、両親が殺された晩の事を思い出したチョリム。
女刑事も彼女の記憶が3年前からないことを確認したし、それぞれの思惑はいろいろかみ合うものの、とにかくどんどん事件の核心に近づいてはいるのだ。

3年前のバーコード殺人事件の担当刑事が署長と話しているのを見かけたムガク。
女刑事と連絡を取り彼が名前を変えて隠れている場所を探し出すのだが、こんなやり取りを携帯で行えば当然シェフに筒抜けだ。
シェフは非常に瞬発力のある頭の良さで、ちゃっかりと元担当刑事に近づき、当たり屋まがいのことをさらっとやって元担当刑事の連絡先をゲットするのだ。

もちろんムガクもシェフに情報を与えてばかりいるわけでもない。
そもそもなんでシェフが腕に傷を負っていたのか?なんでそんなことをする必要があったのか?シェフはどこまでも怪しさ満載なのだ。オ・チョリムから彼が家にいないことを聞くと、こっそり彼の自宅に忍び込み、あれこれ探し出そうとするのだ。
そして彼の蔵書の数に驚くと同時に監視カメラの存在もきっちり確認。
しかし妹を殺した犯人にあと少しというところで、女刑事からバーコード殺人事件から手を引くように言われてしまうのだ。
もちろん恋人のオ・チョリムがチェ・ウンソルらしいということを気遣ってのことなのだが・・・・・・

******
そしてオ・チョリムはシェフの家で偶然あの亡くなった医師の最後の告白が書いてある手紙を目にしてしまうのだ。
多分頭のいい彼はこれも自分に優位な話に持っていくんだろう・・・・

*****
話しを面白くするために、ナム・グンミンにはどんどん頑張って欲しい。




匂いを見る少女 第9話

2015-05-03 19:27:38 | 韓国ドラマ な行
シェフの作った貝殻入りのわかめスープを食べ「知っている味だ。。。」と涙を流すオ・チョリム。
女の人の顔が浮かんできたと不思議がる彼女を見守るムガク。

自分たちのそばにバーコード連続殺人犯がいると確信しているムガク達は、犯人も目撃者のチェ・ウンソルを探しているはずと推測。ニセモノのチェ・ウンソル情報を流して犯人をおびき出そうとするのだ。
もちろんシェフも人を使ってチェ・ウンソルを探しているため、当然黒ずくめの姿でこっそり様子をうかがっている。
偽のチェ・ウンソルに手出しをした男性を追いかけるのだが、もちろん犯人はその様子を影からこっそり見つめているのだ。
本当の犯人はそんなにすぐ表舞台には出てこないものらしい。
それに気づいたムガクは黒ずくめの犯人を追いかけるが逃げられてしまう。しかし犯人が逃げる際に腕を怪我したこと、さらにシェフも腕を怪我していたことから、シェフのDNA検査を行うのだが、なんとDNAは不一致・・・・・

どんなからくりがあるのかは分からないが、チームを代表してシェフに謝りにいったムガク。
あれだけ疑っている相手のはずなのに、「電話を貸して」と言われあっさり貸してしまうムガク。
不用意にシェフに携帯を貸したために、携帯のデータを転送されてしまい、自分の電話のやり取りが全部シェフに筒抜けの状態になってしまうのだ。
シェフの番組に出演することになったオ・チョリムを心配し、衣装を購入してあげても「シェフの番組には出るな!」と言っているにも関わらず、自分がシェフに携帯を貸したりしているのだ。

このシェフ、情報操作に長けているのだ。ムガクもこの戦いが情報戦だということに早く気づかないと・・・・・・

匂いを見る少女 OST Part. 7

2015-05-01 21:52:09 | 韓国ドラマ な行
[MV] ACOURVE(????) _ Honey (Girl Who Sees Smell(??? ?? ??) OST Part. 7)


ユチョンが主演のこのドラマ、私は結構楽しく見ているのだが、視聴率的には今一つらしい。

数字は正直だともいうが、実際に見ていると、本当に面白くないからこの数字は納得という時もあれば、諸事情が重なっての数字(裏番組が面白いとか。。。)なんだろうなとちょっと同情するときもある。

このドラマの場合、爆発的に皆に愛されるという吸引力のような物はないかもしれないが、主演二人の関係もちょっとずつ進展しているのもかわいらしいし、悪知恵が働く浮世離れしたシェフを演じるナム・グンミンに注目してもドラマを楽しめる。
香りが見える場面もなかなか可愛らしいし、もう少し数字が上がってもいいんじゃないかと思う。

殺人事件がフォーカスされたこのドラマ、ナム・グンミン演じる犯人シェフに見せ場が増えれば増えるほど、ドラマとしても面白くなると思うので、更なる活躍を期待。


匂いを見る少女 第8話

2015-04-29 20:59:28 | 韓国ドラマ な行
医師の荷物が預けてあるトランクルームで刺され、病院に運ばれたムガク。「犯人の顔を見た」とだけ言って気を失い、意識が戻らないとチョリムから聞き、刑事たちに食事の差し入れをするふりをして再びムガクを襲うチャンスを狙うシェフ。
なんだかんだ言ってもムガクたちは強行班チームだ。そう簡単に二度も襲われるはずもない。さらに「犯人の顔を見た。」というのはおとりの言葉。再び襲われるにしても、あまりにも早い展開に「犯人は案外近くにいる。」と確認するムガク達。

女刑事はムガクを連れて、3年前の事件後に警察を辞めた元刑事の元を訪ねるのだが、何故刑事を辞めたのか。なぜ唯一の目撃者チェ・ウンソルが危ないと思っているのかは決して明かそうとせず。
ただ、ムガクは何かを探ろうと彼をこっそり尾行するのだ。尾行がうまくいけば、あっさり何故元刑事ががチェ・ウンソルをオ・チョリムとして、自分の娘として育てているのかがわかりそうなものなのだが、そうはいかない。
逆にオ・チョリムが「ムガクが自分に会いに来てくれた」と勘違いするだけだ。

医師の残したメモから、事件の目撃者であるチェ・ウンソルが生きていることを知るシェフ。さらに彼の荷物の中からチェ・ウンソルのレントゲン写真を見つけ出し、携帯で撮影までしている。

なんで死ぬ前にメモを書かせるのか?なんで本のバーコードを殺した相手の手首に残すのか?
怖いというより、ミッションのように淡々と殺人をこなしているシェフ。
そんなシェフが作ったわかめスープを飲んで「懐かしい味」と涙を流すオ・チョリム。

*****
ムガクとオ・チョリムのエピソードも面白いが、連続殺人犯のシェフの薄らとした嫌味な感じが面白い。悪役の彼が面白ければドラマもどんどん面白くなるだろう。

殺人の動機が気になる。。。


匂いを見る少女 第7話

2015-04-26 19:44:59 | 韓国ドラマ な行
バーコード連続殺人事件の犯人であるシェフは、どうやらすぐに殺すのではなく、殺しを楽しんでいる様子。
シェフも一旦監禁し、それから各種アリバイを作り殺人に及ぶらしい。

夜中の試作品づくりの時間を利用し、レストランのスタッフを目撃者にする。代理運行を頼み、電子レンジのタイマー利用してアリバイ作りに励む。もちろん各種連絡に使った携帯電話のSIMカードを廃棄してさようならだ。

何も知らないオ・チョリムは夜通し試作品を作ったというシェフのためにコーヒーを淹れる。さらに「人の顔がよくわからない」というシェフのために、そばにいて誰だか判断できるように手伝うこともするようになるのだ。
このシェフ、なかなか非常に頭がいいらしい。人の顔は認識できなくとも、人の心をさりげなくコントルールできる術は身に着けている様子。


そんなシェフが代理運転をつかってアリバイ工作した車を警察の駐車場で見つけるムガク。
車の中からは、妹を殺した犯人だと思っていた医師が手首にバーコードを刻まれた姿で遺体になって発見されるのだ。
ショックを受けるムガクだが、そこは刑事。医師が亡くなる前に自分に何を言いたかったのかを調べるために、彼が渡航準備のために荷物を預けたトランクルームを調べに行くのだが、もちろんシェフもこっそりトランクルームに向かっている。
暗闇の中、顔の見分けがつかないのに、どうやってムガクを狙うのかと思ったら・・・・なんと携帯電話のやり取りをこっそり聞き、相手がムガクだと確認した様子。

自分の頭の良さに酔っている様子のシェフだが、なんで殺す前に文章を書かせるんだろうか?殺された医師が言っていた「黄金の魚?」とは何なんだろうか?

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本業に注力させようと二人で漫談をすることをあきらめ、劇団の下働きに徹するチョリム。悔しさから涙する彼女を気遣い、何事もなかったかのように食事に誘うムガク。感覚がなく、彼女の分まで焼肉を食べてしまう男もやるときはやるのだ。
そしてチョリムの親友の濡れ衣を晴らすべく、インチョンの中華街でまるで恋人のような時間を過ごしてアリバイ工作を見破ろうとする二人。靴屋の壁から匂うカレーの匂いでアリバイ工作を見破ったチョリム。

匂いで嘘をついているかどうかが見破れる彼女のはずなのに、医師の遺体から感じられる匂いは見たこともない様子だし、嘘をついているはずのシェフの様子も気づかない様子。
これはシェフが嘘をついているという自覚がないからなんだろうか?笑いながらミッション遂行している感じなのがコワい。

匂いを見る少女 第6話

2015-04-22 21:22:48 | 韓国ドラマ な行
ムガクから「妹をどうしたんだ!」と胸倉をつかまれたことで、あの日病院にチェ・ウンソルという少女が二人いたこと。事件の目撃者と間違われムガクの妹が殺されたことを知る医師。
自分がチェ・ウンソルだと確認したあのオ・チョリムが、唯一の事件目撃者だということに気づくのだ。

そして医師がオ・チョリムの存在を気にしていたのは、妻の心臓移植のために彼女に目をつけていたから。
「彼女がここで亡くなれば、臓器提供者になる。。。」と思い、医療事故にみせかけて彼女を殺そうとしていたのだ。

直接謝る勇気がでなかった医師は、真実を手紙にしたため海外の医療ボランティア(?)に向かおうとするが、手紙は医師の荷物にまぎれてしまう。
そして預かっていたワインボックスが自分の海外行の引っ越し荷物にまぎれてしまったことをチェ・マリの婚約者であるシェフに詫びようと彼の家に向かった医師を襲うアクシデント。

荷物を確認したがために、チェ・マリの日記帳に挟んである写真を見てしまうのだ。
手首に刻まれたバーコードは、実際の本の裏表紙に印刷してあるバーコードと同じもので意味のあるものらしい。
そして、本を持って微笑むのはなんとあのシェフではないか。。。。

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医師と教会で会う予定だったムガクだが結局医師には会えず。医師の手首にもシェフによってバーコードが刻まれているかどうかは不明だが。。。。。

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何も知らないオ・チョリムは刑事たちと言った郊外の食堂でしたお金とラーメンの匂いから、食堂で儲けているのではなく、隠し部屋で行われている賭博で儲けているのだと気付いてしまう。
賭博で忙しいと食事も出来ない。そんな客たちに名物の鶏料理でなくラーメンを作っていたのだ・・・・

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匂いを見る少女 第5話

2015-04-18 21:13:36 | 韓国ドラマ な行
子犬を探してあげたことでチェ・マリの婚約者だったシェフと知り合いになったオ・チェリム。
シェフが新規オープンしたレストランに招かれるのだが、そこで起こるのは、チーフシェフの屋上からの墜落事故。
ムガク達がその墜落現場を目撃したことで、現場にいたシェフが緊急逮捕されるのだが、オ・チェリムは殺されたチーフシェフの身体から漂う強いヨモギの匂いがシェフからしないことから彼が犯人でないことを確認。
シェフにかけられた嫌疑を晴らすべく、餅屋、鍼灸院等々・・・・ヨモギを使いそうな場所を一人でめぐり、犯人を捜すのだが、真犯人を見つければ当然危険が付きまとう。

「捜査を手伝えと言った僕がいけなかった。もう危ないから手伝うな!」というムガクに「事件を解決しないとシェフが犯人になってしまうし、なにより、いつも刑事さんが隣にいるから大丈夫。」とムガクへの信頼をさりげなく言葉にするオ・チェリム。

ヨモギの匂いの秘密を暴いたことで無事に釈放されるシェフだが、このシェフもさりげなく怪しい。
「家宅捜査されたときにチェ・マリの日記帳を持ち出されたら困る」とワインの木箱に入れてある日記を持ち出すことを外科医に依頼。
3つのうちの1つの箱をシェフの家から持ち出す外科医だが、同じように子犬の世話をするためにシェフの家に入ったオ・チェリムはワインを入れた木箱からオ・チェリムの匂いをちゃんと感じるのだ。

ワインの木箱に入った日記帳がちゃんと守れたことをこっそり安心し、漫談の仕事は不規則なのでアルバイトが難しいとこぼすオ・チェリムに自分のレストランで仕事をすることを進めるが、これにも何か下心があるのか・・・・・

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チェ・マリと最後に通話したことでチェ・マリ殺害の容疑者となっている外科医が済州島の病院でチェ・ウンソルの記録を見ていたことから、自分の亡くなった妹が、バーコード殺人事件の目撃者チェ・ウンソルと間違えて殺されたことを知ったムガク・・・・

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このドラマ、ムガクが何をどれだけ食べても味も感じないし満腹にもならないという設定なので食べ物の場面がとても多い。
ナムグン・ミン演じるシェフの料理も美味しそうだし、ムガクと亡くなった妹の思い出の食べ物も南山タワー近辺に沢山あるトンカツだ。。。。。

匂いが見えるだけでなく、見ている私も食べ物に匂いを感じたくなる。






匂いを見る少女 第4話

2015-04-15 21:44:48 | 韓国ドラマ な行
ムガクが「親しくしている妹のオ・チェリムです」と紹介したことで、バーコード殺人事件の目撃者だとは気付かない女刑事。

すっかり酔いが覚めたオ・チェリムは自分の漫談の夢を台無しにしたムガクに腹を立てるが、劇団のオーナーからは「ムガクをパートナーにするなら劇団に戻るチャンスをやる!」と言われるのだ。ムガクの何がオーナーの琴線に触れ笑いを取れたのかは不明だが、漫談パートナー確保のために、結局彼の捜査をこっそりと手伝うことになるチェリム。

元スポーツジムのトレーナーが公園で遺体で発見された事件を「炭火焼肉の匂いがする!」という手がかりをもとに解決することが出来た二人だが、そんなさなかにも、チェリムを付け狙う外科医の姿がちらちらするのだ。

逃げた子犬を探してあげたことでチェ・マリの婚約者だったシェフと知り合いになるオ・チェリム。
さらにシェフと外科医が知り合いだったことで、外科医はチェリムがチェ・ウンソルだとあっさり気づいてしまうのだ。


匂いを見る少女 (はっきりしない)

2015-04-12 20:00:51 | 韓国ドラマ な行
「はっきりしない」というタイトルの挿入歌。

ショックを受けて感覚が麻痺してしまった男性刑事と、ショックを受けて匂いが見えるようになったお笑い志望の女性の話は、設定としては確かにはっきりしないことばかりなのだが、匂いがきらきら見えるさまは、ファンタジーでも映像的にはかなりかわいらしいし、主演の二人も爽やかな感じで、ファンタジーはファンタジーでも微妙な雰囲気はない。
歌でははっきりしないと歌ってはいるが、ドラマとしては限りなくはっきりしない雰囲気を排したファンタジーか。



[Audio/DL] The Girl Who Sees Smells ( ??????? ) OST Part1 - Confusing (????)

匂いを見る少女 第3話

2015-04-10 22:46:45 | 韓国ドラマ な行
「チェ・マリの香水の香りが川の中からする。。。」というチョリムの一言をきっかけに水没した車の中から発見される彼女の遺体。
手首に残されたバーコードのような傷跡からバーコード連続殺人に関係するとされたこの事件。
チョリムのおかげでこの連続殺人事件の捜査チームに抜擢されるムガクだが、この殺人事件、あっさりチョリムを狙っている医師にたどり着くのだ。
チェ・マリの通話記録に残された最後の相手があの医師だったのだが、チェ・マリの婚約者であるシェフが不眠症の恋人を心配して紹介したらしい。主治医なら通話記録が残っていて当然。そして事件が発生した際にはチェジュ島にいたとアリバイもあるのだ。
しかし、そんなことを言ってもどこまでも怪しい医師。チョリムの所属する劇団にまで行って彼女を殺そうとするのだから・・・・

交通事故をきっかけに左目が緑色になって匂いが見えるようになったチョリムに「妹が病院で殺された後、水族館で仕事中に気を失い、数日後に目覚めた時には痛みを感じなくなっていた。」と自分も宇宙人のように変わっているから気にするなと慰めるムガク。
自分と同じような経験を持つムガクに急に親近感を感じるチョリムだが、刑事に漫談の相方を頼むのは簡単ではない。

チェ・マリの消えた日記帳を探しに恋人だったシェフの家に行ったりしているうちに、劇団の漫談発表会をすっぽかしてしまうのだ。
劇団の座長の厳しい言葉にショックを受け焼酎をあおるチョリムを仕方なしに自分の勤務する警察に連れて行くムガクだが、バーコード殺人事件を追う女刑事は消えたはずの事件目撃者が突然警察にやってきたのだから、それはもうびっくりだ。


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事件の目撃者でありながら、交通事故で記憶喪失になったチェ・ウンソルを自分の娘オ・チョリムとして育てているのは元刑事。
彼女をバーコード殺人事件の犯人から守るためらしいのだが、何故刑事がそこまでするんだろうか?



匂いを見る少女 第2話

2015-04-08 21:32:36 | 韓国ドラマ な行
ムガクは交通事故の相手が亡くなった妹と同じ名前の「チェ・ウンソル」と呼ばれていることに驚くが、事件のせいで記憶をなくし自分をオ・チョリムと信じ込んでいる彼女は動じることはない。

事故の弁償が長引いたりして高額になることを恐れてチョリムが自分に連絡してきたことで、殺人事件を解決するなど手柄を立てて刑事になりたいムガクが思いついたのは、チョリムの特異な能力を利用すること。そんなチョリムも漫談の相手を見つけなければ劇団を辞めなければならないのだ。
お笑い命の彼女にとっても絶体絶命だし、刑事になるきっかけをどうしてもつかみたいムガクにとってもこのチャンスを逃すわけにはいかない。
お互いの利害関係が一致しているのだ。多分無感覚なムガクにとっては、自分の寒いギャクにも無感覚に違いない。妙なお笑いセンスを見せて彼女の相方になるムガク。

そして匂いがきらきらと見える彼女にとっては、ムガクが何を食べたかを当てるのは朝飯前だし、拉致事件に巻き込まれたモデルの香水を言い当てるのも朝飯前だ。

交通事故の現場に残された香りまで言い当てるのだから、この香りキラキラパワーはもう超能力だ。

「臭い・・・」じゃなくて「香りがきらきら見える」というのがいい。「臭い・・・・」じゃロマンティックさが感じられないし・・・・

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私は結構面白く見ているのだが、視聴率はそこそこらしい。