私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ドライヴ

2012-03-31 19:31:44 | 映画鑑賞
昼間はハリウッドの映画撮影現場でカースタントの仕事をし、夜はその天才的な運転技術で犯罪者の逃亡を手助けする男。
ダブルワークをするからといって金に困っている風でもない。多分一人の時間を持て余しているから、そしてただただ運転するのが好きだから。

話は至ってシンプルだ。
そんな男が同じアパートに住む女性に好意を抱く。一人で子供を育てる女性に穏やかに優しく接する男。彼女の夫が刑務所から出所し金に困っているのを知ると、なんとその夫の借金問題を解決するのを助けようとするのだ。
それもただただ彼女を助けたいから。

犯罪者を逃がすために車を走らせる夜の街の光がこれでもかという位に綺麗だ。そして暗い車の中にすっと浮かび上がる車の計器の光。
そんな光さえおしゃれに見えるとは一体どういうことだろう。
余計なものが一つもないシンプルな画面のせいだろうか?

エンドロールのピンクがとても印象的だ。シンプルなのにクールというのがこの映画の最大の魅力。
それだけの話だけれど、そこがいい。


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赤道の男 第3話

2012-03-30 22:52:45 | 韓国ドラマ さ行
占い師の父親が脅迫しようと書いて見たものの決心がつかずに捨てた手紙を見、ジャンイルの父親の秘密を知ってしまった娘のスミ。
何も知らないソヌは父親と会長そしてもう一人の男性と三人が一緒に写っている写真を見つけ、会長と父親の関係をいぶかしがる。さらに父親がタクシーで会長の元に向ったことを知り、死の前に「なぜ会長に会いに行ったのか?」を明らかにするために、ジャンイルと会長のもとに向うのだ。
ソヌの父親は昔社員だったんだとその場しのぎのうそで切り抜ける会長だが、「もう一人の男性は誰なんですか?」と会長の怖さを知らないソヌはどんどん質問を続ける。何も知らないジャンイルも援護射撃だ。
そんな若者二人の行動におののく会長が訪れるのは、もちろんジャンイルの父親の元。そして二人の話を立ち聞きしていまい、ソヌの父親の死に自分の父が関与していること、それが自分がソウルの法科大学に入学できた一番の理由だったことを知るジャンイル。
(学力だけでは進学出来ないというのは、貧乏故、一番身に染みて分かっていることのはず)

父親の死の再調査を望むソヌを説得しようとするジャンイルだが、ソヌにそんな気は一つもないのだ。「俺がお前のお父さんを殺したんだ!」というジャンイルに対し「人間としてはお前を許すけれど、真実は明らかにしなきゃらならないんだ」というソヌの言葉に、ソヌがいては自分も父親も駄目になると追い詰められたジャンイル。なんとソヌを殴りつけ、釜山の海に投げ込むのだ・・・・・
状況が状況だけに、保身のために野心のために友人を殺めるなんて。。。と簡単に言えないのが辛い。 復讐劇が待っていると分かっていてもついつい見入ってしまう。

*****
会社の催しで心ひかれた彼女と大学で再会するジャンイル。しかし彼女の記憶に残っているのは、父親の事業が上手くいかず哀しい思いをしていた時に自分の行動をかばってくれたソヌなのだ。
そのことを何も知らないジャンイル。

練習中・・だったらしい

2012-03-29 21:17:36 | なんということはない日常
猫ひろしがロンドン五輪出場会見「世界一練習する覚悟で挑む!」(マイナビニュース) - goo ニュース

昨日の昼過ぎ、外で用事を済ませ会社に戻る途中、皇居廻りでのランニングを終えて水道橋の方に戻る人と何人もすれ違う。皆一様におしゃれなランニングウエアを着て走っており、信号待ちでもストレッチしたりと休むことをしない人がほとんど。
すると、ストレッチしながら信号待ちをしている人に、若い男性が「応援しています!頑張ってください」と声をかけているではないか?
知り合いに偶然会ったのかな?と思ったが、どうもそうではないらしい。
声をかけられたかなり小柄な男性の顔を見てみると・・・・

ロンドンオリンピックに出場が決まったあの人ではないか!
しかし練習中だし、まわりにカメラもないため、「ニャー」などとは言わず、声をかけてくれた男性にちょっと会釈をしただけだった。

テレビで見るのと同じで非常に小柄な感じだったが、ちょっと見ただけでも体脂肪が低いのが分かるしまった体つきだった。

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赤道の男 第2話

2012-03-28 21:21:46 | 韓国ドラマ さ行
「お前の息子の世話をしてやる。留学もさせてやるし、大学にも行かせてやる」という会長の言葉に逆らうことも出来ず、ソヌの父親が自殺したように見せかけるジャンイルだが、なんとソヌの父はまだ生きていたのだ。それを知りながらも息子のためにソヌの父親を見殺しにしてしまうジャンイルの父。
「いくら病気だからと言って、これから自殺しようとする人が洋服をクリーニングに出すわけがない。」と父の自殺を信じないソヌ。ジャンイルもソヌと一緒に警察に掛け合うが、ジャンイルの父は遺書まで作っていたのだ。警察はその遺書を証拠にソヌの父親が自殺したものとするのだが、ソヌはその遺書が怪しいという。遺書を証拠に父親が他殺だと警察に掛け合おうとするソヌだが、それさえももみ消すジャンイルの父親。
息子を進学させるために、どんどん自らの手を汚していくジャンイルの父。

ソヌの幼馴染スミの父でもある占い師がすべてを知っているかのような態度を取のには訳があった。なんと占いでなく実際の現場を森の中で盗み見ていたのだ。
さらにソヌが何も知らずにジャンイルと仲良くしているところを見、事の大きさにおののく占い師。

****
スミのことが気になりながらも、占い師の娘だからと付き合うのを止めたジャンイル。会長のおかげですべてが手に入りそうな状況なのだ。
おそらく友人であるソヌとのことも見捨てるであろうことは容易に想像できる。
切ない話だ。

ラブレイン

2012-03-27 21:22:25 | 韓国ドラマ・映画
1970年代の大学キャンパス。
ある女子大生が落とした黄色いノートを拾った男子学生。
中を見てしまい、彼女の日記だと分かるのだが、なかなかきっかけがなく彼女に渡せず。
両親を亡くし祖母と暮らす女子学生は、「愛とは決して後悔しないこと」というセリフが印象的なある愛の詩に憧れている様子。

彼女の黄色いノートを拾った学生は、こっそり描いた彼女のスケッチを学校のロッカーの中に飾っているのだが、友人が先に「彼女こそ僕の理想!」と言い出したために、彼女が好きだというきっかけが無くなってしまうのだ。

お互いがお互いに遠慮し、友達に遠慮し、心の中で「後悔しない愛ってなんなんだろう?」と自問自答しているまま、なかなか先に進まない物語。

雨の中の出会い、黄色い傘等々・・・秋の童話や夏の香りで見たようなクラシカルなエピソードが盛り込まれ、「愛とは決して後悔しないこと」というある愛の詩のセリフが繰り返し繰り返し出てくるのだが、なんだか礼儀正しい恋愛の教科書を朗読されているような感じで、堅苦しいし面白さが無い感じなのだ。

残念ながら、次も見たいと思わせるものを見つけることが出来ず。

*****
Love means never having to say you're sorry
「愛とは決して後悔しないこと」
このドラマのモチーフとなるセリフなんだろうか?

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ポニーキャニオン

卒業・・・・

2012-03-26 21:32:26 | なんということはない日常

たかみな1年前に知っていた(日刊スポーツ) - goo ニュース

(彼女の顔と名前を憶えてから、まだ1年位しか経っていないのに・・・)
芸能界特有の事情などもあるんだろうが、まだ二十歳になったばかりで、後輩のためにも、自分のためにも卒業します。。。。などというのは、どんな状況であったにせよ、辛いものだろう。
自分で決めたといっても、取り巻く状況(お金のこととか、周りの人間関係などを考えると)のことを考えると、その辛さとか厳しさとかは、想像に難くないし・・・

*****

会社員が会社を辞めたり、アナウンサーが番組を降板したりするのを、いつのころからか卒業というようになったらしい。
辞める、辞めさせるというより、前向きな感じだから多用されるようになったんだろう。
どんな言い方しても結局辞めることに変わりはないんだろうが、その辛さが言葉の言い換えでちょっとでも軽くなるなら、それはそれでいいと思う。

私は30歳が近づいていた頃「そろそろ潮時じゃない?まわりからみじめって思われる前に会社辞めたら?」と言われて絶句した思い出あり。
「若い子がいた方が職場も活性化するし・・・」などという言葉が続いていたような気がする。
ショックを受けて、涙の数滴も流したような気がするが、紆余曲折あり、結局その時は辞めなかった。
もしあの時、「もう卒業したら?」と言われていたら、腹は立ったかもしれないが、無駄な涙は流さなかったかもしれないと思うが、もうあの時の純情な気持ちはどこかに行ってしまっており、よくわからない。

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屋根部屋の皇太子 第1,2話

2012-03-25 19:00:09 | 韓国ドラマ や行
多分300年程前の韓国。妻ファヨン(チョン・ユミの二役)を殺された皇太子イ・ガクが自ら臣下を募り妻を殺した犯人を捜し出そうとするのだが、なんとその最中に襲撃されるのだ。追手から逃げる途中でなぜかタイムスリップ。
タイムスリップした場所はソウルのある屋根部屋。軽トラックを乗り回し市場で仕事をする若い女性パク・カ(ハン・ジミンの二役)の家だったのだが、まぁなんでタイムスリップしてしまったのかはタイムスリップした4人にはちっともわからず。
飽きれたパク・カに景福宮の門の前でトラックから降ろされるも、時代劇のコスプレとしか思えない皇太子と3人の臣下は路頭に迷うばかり。
コンビニの店員を呆れさせ、警察官にため息をつかせるも、車のナンバープレイトをそのまま覚えるという驚異的な記憶力のおかげで、パク・カを身元保証人にさせることに成功。
さらには電子音と電子音声に驚き、彼女の部屋の電化製品を全部壊したことで、彼女に対して借りが出来た4人。「ここにタイムスリップしてきたのだから帰る時もここからのはず」とどうしても彼女の屋根部屋に居たい4人と、お金を返してもらうまでは仕方ないと4人との同居を選んだパク・カ。
住民登録番号もないので、自動ドアにぶつかり鼻のアタマを怪我しても、保険は利かない。結局借金は増えるばかりの皇太子と3人の臣下だが、その病院で孫とそっくりなイ・ガクを見てショックを受けた会長。
会長の孫テウォン(ユチョンの二役)はニューヨークで行方不明になっており、ニューヨークで暮らしていたことのあるパク・カは行方不明になる前のテウォンとニューヨークで会っているのだ。

話は現代と300年前を行ったり来たりし、さらには主要メンバーが二役のため、やや視聴日記が書き辛いが、姉が妹を疎ましく思っているのは300年前も現代も一緒だ。
妻であったファヨンの妹プヨンと現代のパク・カが瓜二つなのに、イ・ガクが気づかないのは、プヨンが顔の傷を隠すためにマスクのようなものを付けていたからということでつじつまを合わせるなど、ドラマ的な調子のよさはあるものの、皇太子と3人の臣下カラ(フルカルテット!と命名したい)の現代にびっくり!のコントの数々はばかばかしくて面白いものあり。

赤いジャージを着せられて「赤いおじさん!」と呼ばれるイ・ガクを演じるユチョン。
ジャージ姿なのに、行動が皇太子然としているところが、コメディチックで結構笑えるのだ。




超能力者

2012-03-24 19:57:55 | 映画鑑賞
見つめるだけで人を操れるという超能力故両親とも心通い合うことなく、一人孤独に生きる青年。
その能力を持て余し、結局はサラ金や質屋から金を持ち出し日々暮らすという生活を送る超能力者の前に突然現れた一人の貧乏な青年。交通事故に遭い工場を首になった青年は金貸しの元で働くことになるが、そこに現れたのが超能力者だったのだ。
自分だけは超能力に操られないことを知った青年。

超能力に操られない男がいることにやや戸惑う超能力者と、自分を雇ってくれた恩人を殺した超能力者が許せない青年。青年は超能力者を許せないものの、強い復讐心があるというわけでもない。
友人の外国人労働者二人組とトリオで超能力者に戦いを挑むも、超能力者を倒すなどという大きな使命感も感じられず、その戦いぶりにはどこかコミカルな雰囲気さえ漂う。

対する超能力者も自分の力を遣うのはサラ金から金を奪う時だけと、持て余す自分の力を大きな野望と結びつけているわけでもない。
自分の力が及ばない男にやや混乱し、とりあえず自分の邪魔をするものを排除するというシンプルな思いだけで動くのみ。
お互いとりあえず自分のやりたいことをやるだけで、なんとなくかみ合わないまま話は進んでいく。
映像は暗くおどろおどろしいが、流れる音楽は妙にポップ(テクノ)で、こちらも何かかみ合わない感じ。


超能力者と超能力者を封じることの出来る男との対決という視点は面白いが、お互いの力をコラボレーションして、映画としての面白さを倍増させるという強い思いも感じられず。
超能力者を演じるカン・ドンウォンの視線はどこまでも切なく冷たく、韓国風に表現するならカリスマがある佇まい。超能力に操られない青年は、まじめであってもどこかユーモアを感じさせる佇まい。二人の俳優の個性は感じられたが、その二つの個性がかみ合うということもなく終了。
またエンディングの唐突な雰囲気も、なんとなくかみ合わないものあり。




韓国映画「超能力者」OST
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韓国輸入盤

赤道の男 第1話

2012-03-22 21:10:37 | 韓国ドラマ さ行
15年前のプサン。
どちらも貧しい家出身の二人の少年。
一人は勉強で頭角を現す少年ジャンイル。そしてもう一人は握った拳で世渡りしていきそうな少年ソヌ。
ジャンイルの父親が借金取りに痛めつけられているのを黙って見過ごすことが出来ず、チンピラの相手になるソヌ。
喧嘩をしたことを先生にとがめられても、ジャンイルが一緒だったことを決して明かさず自分だけの胸におさめておこうとするソヌ。
お互い貧しい家の出身ということもあり、友人のいないジャンイルを放っておけなかったソヌ。

「母さんが亡くなり気落ちした父さんは賭博で借金を作ったんだ。そんな父さんをチンピラたちはあんな風にいじめるんだ。絶対検事になってあんなことをやる奴らを見返してやる」というジャンイルに「俺が働いてお前を大学に行かせてやる。だってお前に友達は俺しかいないだろう!」というソヌ。
あっという間に親しくなる二人だが、二人にはほかにも大きな共通点があったのだ。
ガンを患っているソヌの父はある企業の会長の秘密を握っていたのだ。そしてジャンイルの父は同じ会長の家で雑用係として働いていたのだ。

一人残される息子ソヌのためにと、会長の元を訪れたソヌの父は逆上した会長の手によって殺され、自分の殺人をもみ消したい会長はなんとそのためにジャンイルの父を利用するのだ。
いくらガンで余命いくばくもないからといって、息子の誕生日に自殺する父親がどこにいるというのだ。
貧しかったというだけで、思い十字架を背負うことになった少年二人。

****
少年時代の二人を演じる若手の二人が非常に上手い。

拳でのし上がるソヌを演じるのはオム・テウン。
検事になることを夢見るジャンイルを演じるのはイ・ジュンヒョク。


太陽を抱いた月 第19、最終回

2012-03-21 21:48:09 | 韓国ドラマ た行
ヤンミョンを担ぎ上げ、フォンの失脚を測る正妻の父。
そもそも権力を手に入れるために娘を差し出した父。義理の息子などという思いはさらさらないらしい。
「私が望むのはあなたが無事に帰ってくること」というヨヌの言葉を胸にフォンはいよいよヤンミョン達との対決の場に向うのだ。
宮廷内で刀が抜かれ、だれが味方なのか敵なのかという戦い。
ヤンミョンとフォンの対決というところでやっとヤンミョンの真意を理解した私・・・・
ヤンミョンがフォンの失脚を望むようなふりをしたのは、フォンを義理の父から守りたかったかららしいと。。。。
フォンの命を狙った義理の父に刃を向けたヤンミョン。それは成功するものの結局はヤンミョンも命を落とすのだ。

フォンよりどちらかというとヤンミョン目線でドラマを楽しんでいた私にとっては残念な最後だが、この場面はヤンミョンを演じるチョン・イルの見せ場でもあり。
散りゆく男は恰好いいのである。そして父の謀反のせいで自ら命を絶つフォンの正妻・・・・権力に踊らされた二人の悲しい最後だ。

****
幸せを手に入れたフォンとヨヌ。王として一連の不祥事に何らかの手立てはしなくてはならないが、8年間自分が誰だかわからなかったヨヌは義理の妹であるミンファを許すのだ。妻であるミンファと離れ、息子を一人育てるヨヌの兄はやつれていたが、それでも命さえあれば再会はできるのだ。
最後の最後まで、復讐が復讐を生む話でなくてよかった。

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視聴率40%の秘密は?だったが、なんとか最後まで視聴終了。


ジェノサイド

2012-03-20 19:09:12 | たまに読んだ本
息子の治療費を稼ぐためにコンゴで任務に就く傭兵と、父親の遺志を継ぎ父の残したデータをもとに研究を続ける大学院生。

この二つの話が交差しつつ、そして傭兵がなぜこの任務に就くことになったのかが次第に明かされるのだが、私は非常に面白く感じた。
治療というキーワードしか共通点がないと思っていた話が、人類の存続という壮大なキーワードでつながっていることが分かり、それが思わぬ方向に展開していくのは、エンターテイメントの醍醐味だと思う。
科学的なことにはあまり興味がない私にとっても、そのあたりの展開はわくわくするものだった。

****
ジェノサイド(英: genocide)は、一つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する抹消行為をさすことから、作者が日本に関係が深いと思われるジェノサイドについて非常に意識的に取り上げている箇所があり。
私もやや唐突な取り上げ方に首をかしげないでもなかったのだが、それは作者が意識的にやっていること。そのことがやや話の流れを止めたとしても、エンターテイメントとしての面白さが減るものではないと思う。
その1点を取り上げて「面白くない」「間違っている」という意見もあるようだが、私はそんな風には感じず。


ジェノサイド
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角川書店(角川グループパブリッシング)

グループで・・・14年間

2012-03-18 20:02:44 | 韓国ドラマ・映画
4年ぶりに6人全員が集まり再活動している神話が出演したトーク番組を見る。
「アイドル界の生きる伝説。韓国の最長寿アイドル 戻ってきた6人の男 神話」と紹介されている6人。今だから話せる結成当時の話、エリックの演技に対する皆の感想。エリックとミヌが共同代表を務めるシンファカンパニー。そして14年間続くと思っていたというドンワンのグループ愛。
どんな話をしていても、ちょっとずつ感じられるグループの歴史とメンバー愛は、見ていて安心感が伝わってくる。

そしてデビュー当時の自己紹介と同じ自己紹介を14年ぶりにする6人。
自己紹介の言葉はちょっと恥ずかしいが、14年たっても6人で一緒に活動出来るというのはやっぱりステキなことだと思う。

この映像も久しぶりに新人時代の自己紹介を楽しそうにするかなり前のシンファメンバーたち。





僕らの心には太陽がある
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コロムビアミュージックエンタテインメント