私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

年末調整廃止論

2024-09-14 20:50:07 | 日の目を見ない会社員のブログ

自民党総裁選で年末調整や確定申告が注目されている。

仕事で給与計算や年末調整事務を担当しているのだが、いつもシニカルな見方をする同僚からは、ニヤニヤしながら「仕事がなくなるんじゃないの?」と言われる。

もしそれで仕事が無くなったとしても、それはそれで時代の流れだ。

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個人的には、自分で確定申告をする必要があるということは、税金の仕組みと税の使われ方について興味を持ち、詳しく知る事になるのでいい事だと思っている。

会社員でも税金について関心が高い人ももちろんいるが、「年末調整をすると税金が戻って来る」とシンプルに理解している人も沢山いる。通常は給与で多めに税金が控除されており、それを年末調整で精算することで戻って来る事が多いのだが、給与額と賞与額のバランスが全体の平均からちょっとずれたりすると、戻って来るという期待に反して年間の税金が不足していて徴収されたりすることもある。

確定申告を自分で行う事になれば、税の仕組みについて詳しく知る必要が出てくる。仕組みについて知れば税金の使い道についても自然と興味を持つようになるはず。

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「リテラシー(literacy)」とは、「特定の分野における情報を適切に処理・活用できる能力」との事。税リテラシーが高くなる事はいい事だ。今まで知らずに見過ごしていた事も知る事になり、問題意識も生まれてくるはずだ。色々な事が他人事でなくなるきっかけになると思う。

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検索すると専門家の様々な意見がヒットする。

「税務署パンク」「面倒くさい」…河野太郎氏の「年末調整廃止で全国民が確定申告」投稿に反対意見が殺到 税理士が考えるその現実味

もしも年末調整が廃止されて、国民皆確定申告になったら?


阿づ満や(市ヶ谷・九段お昼時マップ42)

2024-09-13 21:22:23 | なんということはない日常

先日、会社の体制が変わり、そのミーティングも兼ねて上長とチーム員でうなぎでランチとなった。

一口坂にある鰻屋さんの阿づ満やは、店の入り口はひっそりしているものの鰻を象った暖簾が印象的なお店。

「夜の飲み会のスケジュールを組むのが難しいチームはランチでミーティング」というスケジュールが組まれたようで、私の所属するチームは上長が好きなうなぎでランチとなったようだった。

平均年齢40代中盤というメンバー8人程でお店に入ったにも関わらず「若い人沢山でお越しいただきありがとうございます」という明るい女将さんの声に迎えられ、畳の部屋で、柔らかくフワッとトロっとした鰻が2枚入った鰻重を頂く。

程よいタレ加減で、タレにごまかされることなく焼き加減が程よい鰻の味を堪能。

肝吸いも玉子焼きもついていたのでたっぷりの量だった。男性陣はペロッと平らげていたようだが、私も含めて女性メンバーは量の多さにやや戸惑っていた様子。食べた後にさっぱりする濃い目の緑茶が有難かった。

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食べきれずに残してしまい非常に申し訳なく、非常に残念な気持ちだった。うなぎと玉子焼きを半分ぐらい夕食用に持って帰りたい位だった。もし又行く機会があったら、今度は朝を抜いて万全の体調でお邪魔したい。

 


スイートポテトデニッシュ

2024-09-12 21:38:07 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

昼間はまだまだ暑いが、スターバックスのフードメニューは、栗、スイートポテト、かぼちゃ、キノコと秋らしい食材を使ったメニューが並ぶようになった。

そんな中で気になったのが、スイートポテトデニッシュ。一瞬「わぁ!大振りの油揚げだ」と思うような見た目。

厚みのある存在感のあるデニッシュの上にポテトがたっぷりとのっている。

少し温めて食べたのだが、甘いスイートポテトが上にかかった幾層にも重なったデニッシュは食べ応えがあり。

間食というより、ちょっとした食事になるようなボリューム感だ。

サクッとした口当たりとその甘さは、深煎りのコーヒーよりも軽めのコーヒーの方がピッタリかもしれない。


世子が消えた 第19,20話

2024-09-11 21:51:23 | 世子が消えた 韓国ドラマ

時代劇でも史実に沿わないフュージョン時代劇のいいところは、自由な発想があるところだ。
時代劇らしい基本的な展開はキチンと抑えつつも、危機一髪の際の逆転劇などアッと驚く展開をも描く事が出来るのがいい。

それに沿うなら、御医と大妃には、悲劇的な結末が待っていようとも二人の道を進もうとする基本的な展開が待ち受けており、イ・ゴンとイ・ゴンとミョンユンには、かなり自由な発想とともに未来がある道が待っているだろうということ。(暗行御史(アメンオサ)になって各地の悪代官を征伐するというのは、若めの水戸黄門的な展開に思えるが、自由度が高い展開だ。)

勿論、孫であるトソンの存在を利用し、「一族の繁栄の為」と言いながら、自らの私利私欲の為にあれやこれや策略を巡らせたトソンの祖父の最後等は史実に合わせる必要が無いため、「欲にまみれた者に明るい未来はない」という分かり易い最後が待っている。

フュージョン時代劇の良い点が活かされていたと思われるのは、イ・ゴンの弟であるトソン大君の描かれ方。
当初から兄に全幅の信頼を置いていた弟のトソン大君。途中ミョンユンを巡りイ・ゴンと確執があるものの、これが史実に沿ったドラマならあの程度の描かれ方で終わるはずがない。もっとドロドロして一人の女性を巡り血で血を洗う展開が待っていただろう。その上、自分は王になる器でないと分かっていながらも、権力をも握ろうと逆切れし、祖父の企みにも欲望むき出しで乗っかり、こちらももっとドロドロとした展開になっていたに違いない。

若い彼らにフュージョン時代劇らしい未来が待っていたのと違い、時代劇らしい悲劇が待っていた御医と大妃。

この二人にあまり肩入れすることが出来なかったのは、御医が「結果を出してから結婚したい」と幸せの形にこだわっているうちに彼女が老王に見初められてしまうという悲劇が起きてしまった事だ。

本来なら、王の傍若無人な態度に腹を立て、運命のいたずらに翻弄される2人の境遇を親身になって心配すべくだったんだろうが、私は「理想を追い求めず、彼女を待たせずに、結婚したいという彼女の夢を早々に叶えてあげていられたなら、こんな悲劇も起きなかったのに」と思ってしまったため、結局最後まで二人の行動に親近感が湧かなかったのだ。私の好みの問題なのだが、この二人の境遇にもっと寄り添う事が出来たら、もっと別の楽しみ方も出来た事だろう。


となりのMr.パーフェクト 第7,8話

2024-09-10 21:02:19 | となりのMr.パーフェクト 韓国ドラマ

ラブコメの王道を走るドラマだ。スンヒョの元カノが出て来たのだからソンニュの元カレが出て来ても当然。何しろ、元カレとの破談も一つのきっかけとなり、彼女はアメリカから戻ってきたのだ。

辛い時、彼も自分を裏切っている事を知り帰国を決めたソンニュ。
そんな彼が自分を追いかけてくるとは知らず、やや困惑気味。

しかし、ここで明るい未来を感じたのは、なんとソンニュの母親。苦労してアメリカでのキャリアを築き、弁護士との結婚というプライベートでも幸せをつかみかけていた娘ソンニュがもう一度蘇ったような気分になったのだろう。母親の気持ちも良く分かる。

ただ、ドラマ的には彼女は確実にやり直したくて、悩みながらも韓国に戻ってきたのだ。ドラマ関係なく、現実社会でもここでやり直しと言う選択肢にあまり明るい未来があるとは思えない。とにかく彼女は次の一歩を踏み出そうとしているのだ。ここで後ろを振り返ってもいいことなどない。

横で見ているスンヒョが焦るのも良く分かるし、勢いで彼女へ告白するもの良く分かる。ここで気まずくならずに「告白の有効期間をどんな風に考えるか?」と二人でコンビニに行くあたり、子どもの頃からの絆があってこその展開と思わずにはいられない。
大人になってから始まった恋でこんな展開があるとは思えない。このドラマは過去の二人の歴史がこんな風にちょっとした所で顔を出すところに、ラブコメの王道を進む余裕が感じられる。

見ている分にはスンヒョに分があるように思われたソンニュをめぐる戦いだが、そこにはびっくりするような秘密が隠されていたのだ。
スンヒョがソンニュへの思いを隠していたよりも、もっと大きく重いソンニョの病歴。彼女を横で支えていたのはアメリカで彼女と一緒に時間を過ごしていた元カレだ。


『突然の主人公の病気が発覚』定番の展開を堂々と選択する、これぞラブコメの王道。


当てずっぽうの解答について

2024-09-09 21:52:25 | なんということはない日常

マークシート、勘で記入してはダメ?  試験の「不自然な回答」「一律0点」が波紋、早大「問題があった」と教授を厳重注意

勘で解答することを良しとせず、不正が行われたと判断されたのだという。

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マークシート云々に関係なく、「勘で解答するのはいいのか悪いのか?」という問題は古くて新しい問題だ。

小学校の高学年、テストの際に「テストは最後まで諦めてはいけない。何も書かずに出すな。とにかく何でもいいから書いて提出すること」と先生が熱く語った事で教室がザワザワしたことを覚えている。

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教職1年目の家庭科の女性の先生は雑談もなかなかパワフルだった。
「大学時代の夏休み、リュック一つで旅に出た。無人駅のベンチで寝ようとしていたら近所のおばあさんに「危ないから家に泊まれ」と言われ、一宿一飯の恩義に預かった。皆は危ないからやってはいけないが、でも色々な経験をすることはいいことだ」と、真似していいのか悪いのか良く分からない武勇伝を聴かせてくれた。

その先生が、家庭科の試験の際、選択式の問題の解答を選ばす、白紙のままだそうとしている生徒がいる事をに気づき試験中にも関わらず「皆!ちょっと待った」と言い、「テストは最後まで諦めてはいけない。何も書かずに出すな。とにかく何でもいいから書いて提出すること」と明るく大声で生徒に指示したのだ。

生徒たちはテスト中もざわざわしていたが、その後もざわざわし続け、担任の先生に事の顛末を話し、突然そんな話を聞かされた担任の先生は大変戸惑っていた。

翌日の朝「家庭科の先生の意図は『試験は最後まで諦めてはいけない』ということ。なんでもいいから書け!というのはまぁ、言葉の綾だ」という苦しい説明を担任の先生から聞く事になった。きっと、職員会議で話題になったのだろう。

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今考えると「テストは最後まで諦めてはいけない。何も書かずに出すな。とにかく何でもいいから書いて提出すること」という言葉は、突っ込みどころ満載なのだが、「勘で埋めてある解答は不正とみなす」という対応にはない、妙に温かいパワフルさがあった。

 


ランサム 非公式作戦

2024-09-08 19:21:08 | 映画鑑賞

キリスト教勢力とPLOを主力としたアラブ人との対決に揺れるレバノンで、行方不明になった韓国人外交官。その後、1年程音信不通だった彼からの連絡と思われる電話を受けた若い外交官。

仲間を救う事は勿論、自分の将来の出世の為に身代金の一部を手にして一人現地に向かう彼。しかし、内戦で混乱するレバノンでは、拉致の解放交渉は、大きな金が動くという事で食指を動かす輩が沢山いるのだ。間に入る交渉人だけでなく、臨時収入になるからと介入してくる現地の役人、そして純粋に金を奪うためだけに襲ってくる武装勢力。

金が交渉の全てであるはずなのに、韓国国内で安全企画部を出し抜いて外交部だけで事を運ぼうとした事から、本国からの金が入金されず支援なしの状況で救出に向かう事になる外交官。そんな頼れるものはなんでも掴みたい外交官の前に現れたのは、不法入国したレバノンでタクシー運転手をしている韓国人男性。韓国政府からの見返りをちらつかせて、彼と一緒に救出に向かう外交官だが、国からの公式の支援がない中で救出がスムーズにいくわけがない。

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外交官を演じるハ・ジョンウとタクシー運転手を演じるチュ・ジフン。利害関係が完全に一致しているとは思えない二人が、内戦に揺れる海外で、支援がない中で金を持って人質交渉を行うのだ。タクシー運転手は外交官の金を持ち逃げする事を計画するも、仲間割れはすなわち死に直結する。

ありえない状況の中、協力していくしかない道中が数々のアクションで描かれる。お互いを信じあわなければならないその二人の気持ちの変化を、二人がきっちり見せてくれる

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ソウルオリンピックの開催を前にした韓国の状況が描かれる実話をもとにしたフィクション。実際の事件については今も開示されていない情報があるとの事で、その情報が開示されるまでまだ20年近く待つ必要があるとの事。

 


パワハラ

2024-09-07 21:11:13 | 日の目を見ない会社員のブログ

兵庫県知事「権力をちらつかせたり、激怒したりした記憶ない」…「俺は知事だぞ」発言

罵倒や舌打ち…パワハラ疑惑続々の兵庫県知事 県民の意で辞めさせることはできないの?

職場で地位が高い者が、部下に対して声を荒げたり、無視したりする事は、その対象になっている人だけでなく、それを見聞きする人に対しても相当なストレスになると思う。

誰かが声を荒げれば、確実に職場の雰囲気は一気に悪くなる。声を荒げた人物がトップだったら尚更だ。

兵庫県議会の百条委員会が実施した職員アンケートでは、出張先のホテルで予約が必要な夕食を急きょ取りたいと言って断られ、「『俺は知事だぞ』と激怒した」という内容が記載されたものがあったと報道されているが、これは対応した職員だけでなく、そばでそれを見聞きした職員も相当にショックだろうと思う。(こんなどうでもいい事で激怒する人の下で働くなんて・・・とがっかりしなければならない事が一番ショックかもしれない)

ホテルとの対応に当たった担当担当職員が気落ちしていても、周りにいる職員は助け船を出す事は出来ないだろう。そんな事をしたら、次に自分がその対象になる事は容易に想像できるはずだからだ。どうみても理不尽な内容で叱責されている同僚を助ける事も出来ず、何事もなかったかのようにして仕事をし続ける事は非常に辛い事だ。

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会社員として長い間勤務していれば、残念だけれども、このような状況を見聞きしたり、実際に自分が叱責される当事者になったりすることはあると思う。

私はチーム長に無駄に叱責されている同僚を見ながら、助ける事が出来なかった自分が嫌になった事がある。後日、やんわりと同僚に非はないのでは・・・と上席者に話をした際には「業務上のミスややる気の無さは注意されてしかるべき。一方的に被害者の話を鵜呑みにしないように・・・」と言われた。自分の部下であるチーム長をパワハラの加害者にしては、上席者である自分の成績に傷がつくという事のようだった。

上席者が言葉巧みにパワハラの加害者を庇う様子は、職場の淀んだ空気を更に重いものにする。

 


ノワ・ドゥ・ブール フィナンシェ

2024-09-06 19:19:19 | なんということはない日常

先日、外回りをして来た同僚が買ってきてくれたフィナンシェ。

「焼き立てフィナンシェで有名なお店のものです。オーブントースターがあれば、明日でも大丈夫。軽くトーストすると香ばしさが戻ります。」と教えてくれた。

袋を持つとほんのりと温かさとバターの香りが感じられる。

残念な事に自宅にオーブントースターがない。これは今食べるしかないと前のめりになっていると、同僚も「家に持ち帰っては美味しさが半減するかも・・」と心配になったらしい。二人で昼食の後にも関わらず、カリっとした外側と内側のバターの香り豊かなしっとり食感を楽しむ。

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ここに書き残しておかないと、美味しいと思ったこのお菓子の名前を忘れそうだ。「ノワ・ドゥ・ブール」はフランス語で小さなバターの塊という意味との事。

 

 


となりのMr.パーフェクト 第5,6話

2024-09-05 21:40:14 | となりのMr.パーフェクト 韓国ドラマ

高校時代のタイムカプセルに入れた手紙のせいで、中途半端に高校時代に戻ってしまったことで自分でも気持ちの整理がつかなくなるスンヒョ。「そういえばそうだったよね」的な昔話になる事もあるはずなのに、そうならないのは、当時の気持ちが手紙と一緒にタイムカプセルに入ってしまっていたのだろう。

あまり鮮明に当時の感情が戻って来た事でちょっとだけ子どものような行動になってしまうのは、二人の関係が高校時代から始まったのではなく、子どもの頃から続くものだったせいもあるのかもしれない。小学生の男の子より女の子の方が大人っぽいように、スンヒョとソンニュの今も同じような状況が続いているのを見ると、そんな風に思ってしまう。

そしてそこにスンヒョの昔の恋人が登場。その事がきっかけでソンニュがスンヒョの思いに気づくかと思いきや、ソンニュはまだそこまで心の余裕がない様子。スンヒョの元カノの姿を見て、自分が一人で歩む道を探せていないことに心が揺れたりしている。

疲れた心を癒しつつ、自分の進む道を探しているソンニュがスンヒョの気持ちに気づくにはもう少し時間がかかる様子。二人の気持ちのスピードと温度が一緒にならない事もラブコメの定番か。

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このドラマ、幼い初恋が今に続くラブコメを中心にしながらも、母親同士の友情がいつまでも濃く続くという韓国らしい厚い友情物語もあり、夫婦で食堂を営むというソンニュ家族のマイホームドラマ的な要素もあり、更には同じ町内に住むことでスンヒョがソンニュの両親の事を実の両親のように思うご近所ドラマ的な要素もある。「親しい中に秘密なんて水臭い」というちょっと厚すぎる人情噺的な部分がたっぷりはいったドラマだ。(チョン・ヘインの出演作『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』を思い出させるセリフもあったりと、ちょっとした遊びも忘れてはいない)

ソンニュが料理の道に自分の未来を見つけるという展開も鉄板の展開のようにも思えるが、これも皆が安心して見られるストーリー展開だろう。気持ちいい位に王道を進み続けるドラマだ。

 


セブンイレブンスイーツ もっちりホットクチーズ

2024-09-04 21:51:38 | なんということはない日常

シナモン味で鉄板で焼き上げる韓国の屋台スイーツが、夏場に冷たいチーズ入りで登場。

とりあえずは、冷たいままで食べてみる。

冷たくとも柔らかい生地のモチモチ感。冷たいせいからか、チーズの塩味が思ったより強く感じられる。

しょっぱいという事ではないのだが、「チーズってこんなに塩味が感じられるものなのか・・」と、ハッとする位には塩味が感じられる。

『温めてもおいしい』というシールがパッケージに貼ってあったのに気づいたのは全部食べてしまった後。

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冷たく、モチモチしてそしてチーズ味。食べ終わって思うのは、「温めた方がより一層美味しいであろう」という事。

今度は温めて食べてみたい。


焼き芋香ばしカラメルフラペチーノ

2024-09-03 21:43:08 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

香ばしさと甘さが焼き芋の雰囲気をたっぷり感じさせてくれるし、上にかかっているカラメルソースの香ばしさとカリっとしたチップの食感がたまらない。

甘さもたっぷり感じられる上に、香ばしカラメルという名前の通り、本当にカラメルの香ばしさが最後まで感じられる。

そして食感の違いが感じられる事で最後まで飽きることなく飲み続ける事が出来るフラペチーノ。

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モバイルオーダーを利用し、1日早く食べてみる。

少しだけ涼しかった今日、一足早く秋の焼き芋の雰囲気を堪能。


クロス・ミッション 

2024-09-02 22:02:01 | 映画鑑賞

刑事として働く妻の八面六臂の活動を陰で支える夫。妻の同僚たちからは、愛情をこめて「弟の嫁さん」と呼ばれる彼だが、その姿は仮の姿。元特種要員だった過去を妻にさえも秘密にして日々過ごしていたのだ。

しかし、過去と完全に縁が切れないのが元特殊要員の辛い所だ。以前の仲間からのSOSに応じた事で話は一気に動き出す。

怪しい動きが目立つ夫の浮気を疑う妻と、その勘違いを後押しする職場の刑事たちのちょっと間違った勘。また夫が巻き込まれる事件に刑事の妻も巻き込まれ、妻と夫は共同戦線を張り、びっくりするような巨悪に立ち向かっていくのだ。

Mr.&Mrs. スミス、奥様は、取り扱い注意等、夫婦で素性を隠す映画は様々あるが、この映画はその中でもソフトな面に特化した映画。夫妻の間に割って入るような役柄のチョン・ヘジンの見せる別の顔が、映画の後半をグイグイ引っ張る。

いくらでも深刻に出来る内容だが、明るくカラッとした雰囲気に仕上がっているので、夏の暑い時期、ノンビリ見るのにピッタリの映画だ。

 

ネットフリックスで鑑賞。

 


内面開示

2024-09-01 19:27:24 | なんということはない日常

先日、新聞で覚えた新しい言葉「内面開示」

こういう言葉があるんだと覚えたものの、理解したとまでは言い難い。ここで「内面開示」とは・・・自分なりにまとめれば理解が深まるかと思ったのだが、正直、何が何やら分からないので、内面開示と検索してヒットしたサイトを後でゆっくり読んでみようと思う。

今や好みもプライバシー?「内面開示」はNG

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多分、こんな風に毎日ブログを書き、好きな映画の感想を書き、観たドラマの感想を書き、これぞ究極の内面開示なんだろう。

ただ、私も日々の生活の中で雑談で相手から「どんな映画が好きなんですか?」と聞かれた際には「ドキューン、バッキューン、ガッシャーんという見てすっきりする映画」と答える事にしている。相手も本当に私の映画の趣味を聞きたいわけではなく、多分雑談をしたいだけだと思うので、詳細な説明はいらないだろうなと思っているからだ。ただの雑談を望んでいる人は、私の適当な答えに苦笑いするだろうし、幸いにもアクション映画が好きな人だった場合は、奇跡的に「私も」という返事が返ってくるかもしれない。

そうなったら、それはそれでとても幸せな事だろう。