私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

靖国神社の桜

2023-03-31 22:25:41 | なんということはない日常

今日の靖国通り沿いは、午前中からハラハラと桜が舞い散っていた。年度末でもあり、終わりと始まりが交差する3月に相応しい雰囲気だった。

写真の桜は、今日ではなく昨日のお昼時、綺麗に晴れ渡った青空の下の桜。

私の腕では、花びらが舞い落ちる様を綺麗に撮る事は出来ない。今日のハラハラと舞い散る桜の様子は記憶にとどめるのみ。

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今日は仕事で千鳥ヶ淵から竹橋の方に行く用事があったのだが、警備をする警察官もあちこちに居て、千鳥ヶ淵あたりはかなりの人出だった。夜はライトアップも行われる旨のポスターもあり。

神田税務署の脇の道路では、路上実験イベント「なんだかんだ」が開催されていた。今日、明日の路上イベントとの事で、道には畳が惹かれそこで子供たちが書道をしていた。

黄色い建造物は人力移動サウナらしい・・・

以前、勤務先から神田ポートビルとしておしゃれになる前のビルを毎日眺めていた。

その場所が、数年後にこんな風におしゃれな情報発信場所になっているのを見ると不思議な感じだ。ほぼ日手帳愛用者としては、自分が毎日神田錦町に通っていた時代にこの場所があったらよかったのにとやや残念な気持ちになる。


スヌーピー バニラ クリーム フラペチーノwith クラッシュ クッキー

2023-03-30 21:40:38 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

太目のストローでザクザクとしたブラックココアクッキーを吸い込みながらバニラクリームの甘さを楽しむ。

見た目もシンプルだし、味もストレートに甘さを堪能するスタイル。スヌーピーを思わせる色使いのフラペチーノ。

今週から樹脂製の店内グラスでフラペチーノのアイスの飲み物を注文できるようになったとの事。今回は持ち帰りをしたのだが、こんな風に見た目がシンプルなフラペチーノをグラスで飲んだら楽しいだろうなと思う。

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スヌーピーが出てくる四コマ漫画のピーナッツ。シンプルな会話の中に深い哲学的な意味があるようにも思えたり・・・・中学の頃、「これで英単語を覚えよう!」とやや前のめりにこの漫画を読んでいた事を思い出しながら、クラッシュクッキーのほろ苦さとバニラの甘さを楽しむ。

単語一つ一つは知っているはずなのに、その短いセンテンスのニュアンスが中学生の私には理解が出来ず・・・スヌーピーで英単語を覚えようという企みはすぐにとん挫。

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前回コラボのスターバックスカード発売日には、レジ前に凄い行列が出来ていたが、今回はかなり静かだった。

今回のカードはカラフルな色使い。カードコレクターではないが、ちょっと心惹かれる。


スンホン ネイバー記事検索 (宅配ドライバー 5月公開)

2023-03-29 21:35:56 | ソン・スンホン(宋承憲)

ネットフリックスで配信予定のキム・ウビンとスンホンが出演する宅配ドライバー(日本語タイトルは「配達人 ~終末の救世主~」)が5月12日から配信開始になる事が今日29日に発表になったとの記事

「もうすぐ配信開始」のポスターが公開されてから約1か月。これからは主要人物の姿が入ったポスターも公開されていくことだろう。

極度の大気汚染に悩む未来を描くこのドラマ。スンホンは大気汚染に悩む世界で酸素を支配する企業の後継者役。堂々の悪役だ。


外濠公園の桜

2023-03-28 21:37:40 | なんということはない日常

帰宅時、市ヶ谷駅のホームから外濠公園の桜を眺める。5時半過ぎでもこんなに明るい。随分日が伸びたようだ。

先週末からの雨模様で、桜を楽しめる日もあと少しだ。この時期は近くから見る桜より、遠くから周りの景色に溶け込んだ桜を見る方がなんとなく風情があるように思う。

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市ヶ谷駅主催で3/21~4/9まで、サクラダ・イチガヤというイベントが行われている。手作り感あふれる駅構内の飾り付け。。。

ユニクロのレジそばに置いてあった【いちがものオリジナルステッカー】を1枚貰う。


社長をロック解除 第7,8話

2023-03-27 21:22:13 | 社長をロック解除 韓国ドラマ

「社長の行方が分からなくなった日の事を全部話す」と常務からの電話を受けて飛び出すインソンだが、常務と話すことは出来ずに常務が練炭自殺をしている現場に出くわしてしまうのだ。
名もない俳優の頃の経験から「自殺に見せかけた他殺」と判断するインソンだが、「だから君が犯人」ということになってしまう。
ボミョングループの副会長に助けられるも、(というか、彼がインソンをはめたに決まっている)身の危険を感じたインソンは実家に戻ってしまうのだ。

売れない俳優時代、セクハラを告発したことで俳優の仕事を失ったインソンの失意を知っている両親は彼を受け入れるのだが、インソンは社長の娘ミナの幼稚園のイベントの事を思い出し、ミナを思い再び戻る決心をするのだ。
自分にキチンと向き合ってくれるインソンに心を許しているようなミナ。そして子どもらしい本能を発揮し、強面の運転手兼ボディーガードにも心を許している彼女。

再び社長奪還に向き合うインソンは、常務の事件に副会長の運転手が関与していることに気づくも、副会長の運転手はインソンが持っていた社長の携帯電話を奪い、謎を解明しようとするのだ。
敢えて敵の懐に入って謎を解明することに決めたインソンと社長は、副会長の運転手を泳がせる事で証拠を掴もうとあれこれ画策。

しかし、その事で社長から四六時中アドバイスを受ける事が出来る機会を逸してしまったインソン。「ウェアラブルメガネ部門が赤字なので業務撤退」という厳しい現実に判断を下さなくてはならなくなるのだが、チョー・ヨンピルファンの父親があんなに喜んでいたウェアラブルメガネを手放す事は出来ないインソン。真の社長として役員を前に堂々のプレゼンをして業務継続を提案するのだ。

常務が自分に見せようとしていた資料が副会長の元にあると踏んだインソン達はなんとか資料を手に入れようと、コメディサスペンスらしい計画で副会長室に潜入。資料を手に入れるのだが、その流れで社長が病院で拘束されていることを知ってしまうのだ・・・

やっぱり社長の声はAIで再現されていたのか?もしそうなら誰が再現していたのか?ここにコメディサスペンスらしい要素はあるんだろうか?


サンドライド エチオピア シダマ

2023-03-26 17:39:04 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

毎朝、スターバックスに立ち寄り、気合を入れてから職場に向かうのが一日のルーティンになっている。長い通勤時間から就業にスイッチを入れ替えるのに、どこかで休むというのが必要だからというのが、大きな理由の一つだ。

そんな理由からぬるっと始まった私のコーヒー道だが、毎日必ず一杯はコーヒーを飲む為、自分の好みもはっきりしている。

香り、酸味、コク、苦み、そして全体的な風味を合わせたものでコーヒーの美味しさが決まるとの事だが、私は酸味が強めのものはあまり好みではないようで、苦みとコクにこだわりがあるようだ。

このエチオピア シダマは、酸味があまりなく私にとってはとても飲みやすいコーヒーの一つだ。

コーヒーチェリーの果肉をコーヒーにつけたまま乾かしているのでフルーティな味わいに仕上がっているとの事。

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コーヒーの特徴を表すのによく使われる、フルーツ等を使った各種の形容。

ダークチェリー、ブラックチェリー、ジューシーなプラム、カシューナッツ、シトラス等々・・・これらにスパイシーさやハーブ感を感じたりとなかなか忙しく、更に後味はココアやチョコレートを感じたりと続いていく。私は味音痴のようで、なかなかそのフルーティさと言葉が一致しせず、「飲みやすいな」という一言で終わってしまうのが非常に残念だ。

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毎日、コーヒーを飲んでいると、コーヒー豆関連のニュースもちょっと気になる。3月に入ってすぐにはコーヒー豆の最大生産国のブラジルが輸出を抑制し、豆が3割高になったそうだ。

原材料高、円安、電気代やガス代の高騰、さらには人手不足の人件費増。。。街のカフェで飲むコーヒーがまだまだ値上がりする要因は沢山ある。

豆の状況や経済ニュースを気にしつつ、私のコーヒー道は続く・・・

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毎日使っているスターバックスカードはかなり以前の物で、現在店頭で販売されているカードのデザインとはかなりテイストが違うものだ。若いスタッフの人だと「これがスターバックスカードなんですか?」と驚かれる事も多く、ちょっとだけレジ前で話が弾んだりする。そんな事もちょっと楽しい。


社長をロック解除 第5,6話

2023-03-25 19:21:04 | 社長をロック解除 韓国ドラマ

見ている私は、「多分閉じ込められていないのに閉じ込められているフリをしている社長がいろんな意味で一番怪しい」と思っているのだが、ドラマの流れは当然「大事な一人娘を残し拘束されている社長を助ける為に犯人を捜す」という事になっている。

社長を尾行していた男が社内に居た事が判ると「どうやってシルバーラーニングに就職出来たのか?」が問題になる。身分から学歴から全部を偽って会社に乗り込んだ男だが、社内での履歴には偽造がない。分かるのは、社内にいる見えない敵から手引きがあるということだけ。仮の社長であるインソンは、敵対勢力からのスパイでない事がはっきりしている怖い物知らずの借金取りの男をドライバーに、社内から犯人を捜しだす事にするのだ。借金取りに追われ苦労しているチョン秘書にとっては3人でチームになる事はこれ以上ない迷惑な話だが、チョン秘書に対してだけでなくこの借金取りの男に対してもかなりニュートラルな態度でフランクに接するインソン。

周りは全部敵のはずなのに、強く出るでもなくゴマをするでもなく、社長の娘の誕生日にキャンプに行き、父親不在で不安がる彼女に優しく接するなど緊急事態の中でもどこかノンビリしてる雰囲気だ。

財閥の中で対立している叔父と姪、更に髪はないけれど欲はある常務たちからしたら、突然やって来たインソンは存在も思考も想定外。コメディミステリー故、インソンの先入観の無さがうまい具合に転がるように出来ており、犯人とコンタクトを取っていたらしい常務の口を割らせる事に成功するのだが、敵はかなり本気だ。「レディーアクション」の一言で難局を乗り切っていたインソンを常務殺害で拘束する位の事は朝飯前らしい。

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インソンの父が愛してやまない大御所歌手のチョー・ヨンピル。今はコンサートに重きを置いた活動をしているとの事だが、各地の会場はインソンの父のような熱狂的なファンで大盛り上がりらしい。

 


香港(2023年3月 「プーさん」映画 香港で上映中止)

2023-03-24 21:36:54 | なんということはない日常

香港で「くまのプーさん」映画上映中止 習主席を指す隠語

香港の映画出版管理当局は上映許可を出し、30の映画館で上映予定との事だったが、公開2日前に突然の上映中止との事。

「クマのプーさん」をテーマにしたホラー映画が制作されたのは、米国では2021年末に著作権が消滅したからのようで、YouTubeにアップされている予告編を見ると、プーさんのビジュアルに関しては、かなり自由に拡大解釈されているようだ。

予告編から感じられる映画全体のテイストは、大学生が夏の旅行で巻き込まれるホラーサスペンスという、定型のスリラー物に思える。しかし、このジャンルは好きな人も多い。既に続編も決まっているとの事。

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この映画が噂されているような理由で上映中止になったのは、本人の意図するところなのか、それとも忖度によるものなのか。あるいはビジュアルでなく、「プーさん殺人鬼になる」というストーリーが良くなかったのか・・・

ホラー映画『Winnie the Pooh: Blood and Honey(原題)』海外版予告編


オットーという男

2023-03-23 21:33:35 | 映画鑑賞

毎朝、毎日、判で押したように近所の見回りをし、ルール違反があれば注意している初老の男性。父親と同じオットーという名前を持つその男性を近隣の住民たちはやや疎ましく思っているのだが、新しく引っ越して来た総勢4人の移民家族だけは違った。
縦列駐車もままならない人の好さそうな父親と、二人のかわいらしい女の子の母親であり3人目の子の出産を間近に控えた母親。

妻を亡くし、合併した職場での仕事に早々に見切りをつけたオットーは、全てに区切りを付けようとするのだが、4人家族の出現は彼の判で押したような日常に大きな変化を巻き起こす。断ってもグイグイ懐に飛び込み、断っても笑顔で再び彼に近づこうとする若い母親のマリソル。

天井から吊り下げるロープを準備するも、彼女が御礼に持ってきた湯気が立つ美味しいサルサを口にすれば、計画は変更となってしまう。
別の手段を考えても、美味しいクッキーを御礼に貰えば、またスケジュールは延期になってしまう。
文句を言いながらも、若い母親であるマリソルのペースに飲み込まれるオットー。

ご近所さんとしてのやり取りで、オットーの性格と4人家族の明るさは手に取るように分かる。
妻が寝ていたであろうベットの空いた場所に手を伸ばして目覚める場面等、口に出せない彼の心の隙間が伝わってくる。近隣の住民たちに対する口調の鋭さとは裏腹に、声にならない彼の悲しみの深さ。

明るいマリソルはそのオットーの気持ちを感じ、オットーも拙い英語で明るい口調のマリソルが教養にあふれた女性であることを知り、お道化た明るさで移民生活の辛さを乗り越えようとしている彼女の心の内を見るのだ。

見える物が全てではなく、見える物の裏にある心のひだを感じる映画だ。

 


WBC決勝

2023-03-22 21:43:18 | なんということはない日常

【侍ジャパン】大谷翔平が夢に見た世界一 花巻東高時代の「人生設計シート」に書かれた「WBC MVP」

11時半過ぎ、大半の同僚が食事に出てしまい静かになった職場で、ワンセグの入った携帯を持っている同僚がミュートにしてテレビ中継を見られるようにしてくれた。時間にして2,3分。音はなかったけれど、携帯の小さな画面を数人で見つめ、最後の瞬間を見届ける。

真摯に夢を追いかける気持ちは、観ている私たちにも伝わってくる・・・

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再放送を見ながら、子どもの頃に見ていたシンプルなプロ野球中継とは比べ物にならない情報量の多さにびっくりする。特に画面左上のあまりにも仔細な野球情報メモ・・・・

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追記

試合開始前の大谷選手の声掛けが各所で取り上げられている。

「憧れるのを止めましょう。やっぱり憧れてしまっては超えられない。僕らは超える為に、トップになるために来た。今日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えましょう」

この声掛けの際、中心にはマリーンズ時代のイチローのユニフォームが飾られていたとの事。試合の行われたフロリダ州マイアミのローンデポ・パークはマリーンズの本拠地だ。


社長をロック解除 第3,4話

2023-03-22 21:17:50 | 社長をロック解除 韓国ドラマ

無線イヤホンの力を借りて、割と無難に社長職の仕事を乗り切るインソン。

携帯の中に閉じ込められているソンジェ曰く「髪はないけれど、欲は人一倍ある」という常務も表面上はインソンの一挙手一投足に注目しつつも、表面上は大人しく服従だ。

敵も多いと思われるソンジェの後任ゆえ、風当りは強いに決まっているのだが、就活時代を考えれば天国と思っているようなインソン。失うものがないだけにその行動もなかなかフットワーク軽し。
面接の日に自分にワイシャツを貸してくれた秘書も残れるように調整し、「自分の事で精一杯で人の事を気遣っている暇などない」とやや切れたような彼女の物言いにも、ワイシャツを貸してくれたやさしさをさりげなく指摘。無線イヤホンの力で大きな失言もなく、いざとなったら俳優を目指していた時代の演技力を発揮して乗り越えるインソン。

怪しんでいるにボミョングループの副会長にイヤホンを水没させられるという受難にも、四六時中耳にしていたするソンジェの言葉を思い出し、無事に乗り切るのだ。
(啖呵を切るまでにはいかないのが、それなりのスッキリ感はあり)

閉じ込められたソンジェの秘密もチョン秘書と共有することになり、更に失踪当日の秘密を探る事になる仮の社長と秘書コンビ。

ソンジェが行方不明になった日の秘密を解明すべく、常務の車に追突し、インソンがソンジェの携帯を拾った現場も検証する。

ただ、こっそりやっているつもりでも、二人のこそこそした行動の殆どはソンジェを失脚させたいボミョングループの副会長達には筒抜けなのだ。

ソンジェを尾行している車を探す仮の社長と秘書コンビだが、自分たちも尾行されている事に気づくのだ。果たして誰が一番怪しいのか・・・今のところ、誰が一番怪しいかといえば、やっぱり携帯の中に閉じ込められているソンジェその人なのだが・・・大体、閉じ込めれれていないだろう。それなのに、何故閉じ込められている風を装うんだろうか?


全員野球

2023-03-21 20:22:06 | なんということはない日常

栗山監督「野球ってすげえな」劇的勝利に感動 決勝先発は今永昇太を明言

リアルタイムの試合の際は掃除洗濯等日々の家事に追われキチンと見られず。

お昼前、近所のスーパーで食材を購入した帰り道、庭仕事をしながら野球を楽しんでいたらしいご近所さんの家から聞こえて来たアナウンサーの興奮した口調で、逆転勝利を知る。

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4時間近い試合時間を考えると総力戦だったのだろう。今は「チーム全員が一丸となって取り組む」という意味のビジネス用語として使われる事が多い「全員野球」という言葉が頭に浮かぶ。

私の通っていた高校の野球部の監督だった歴史の先生が「全員野球」という言葉を考案したと言われており、当時「甲子園に行った時の事を考えてキチンと校歌を歌うように」などと朝礼の際に先生達が生徒全員に向かって冗談交じりに笑顔で話していた位、ベンチに入るメンバーだけでなく、球場の観客席から応援する部員も入れて「全員野球」で甲子園を目指す野球部を学校全体で応援していた。

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WBCも、大事な主力選手を送りだす各球団のバックアップがあってこそ。そしてWBCメンバーたちも、明日も又全員で戦う事だろう。今はどうやら古臭いおじさんのビジネス用語になっているらしい「全員野球」という言葉を、準決勝の再放送を見ながら懐かしく思い出す。

 

 


WBC

2023-03-20 22:26:08 | なんということはない日常

一次ラウンドも、対イタリア戦も、ながら視聴だったのだが、週末の各種情報番組のおかげで足りない部分を補い、随分詳しくなった。

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私の手元には3月5日 日曜日の日刊スポーツがある。ラジオで「安住紳一郎の日曜天国」を聞いていた際に「今日の日刊スポーツに僕のインタビュー記事が載っています」と話しているのを聞き、せっかくだからとインタビュー記事を読む為に、駅の売店で何年かぶりにスポーツ新聞を購入したのだ。もちろんWBC関連の記事も沢山掲載されている。

前日の3月4日は一次ラウンド前の前哨戦(中日戦)が行われていたようで、その試合の前にヌートバー選手と一緒に打撃練習を行った大谷選手が160mの超特大弾を5階席に叩き込んだ事が、裏一面で大々的に取り上げられていた。

今だったら、転校初日に天性の明るさで学年だけでなく全校生の心を鷲掴みにしたようなヌートバー選手にもフォーカスした記事になるのだろうが、3月5日時点では一緒に打撃練習したという事実と、大谷選手の超特大のフリー打撃に驚く親指大の写真が掲載されているのみ。今の熱狂ぶりはこの新聞記事からは全く想像できない。


靖国神社、千鳥ヶ淵近辺の様子

2023-03-20 21:55:18 | なんということはない日常

明日火曜日は春分の日で休みという飛び石出勤(?)の月曜日、出勤前に桜を見て元気を出そうと思い、7時過ぎ九段下からゆるい坂を10分ほど歩き靖国神社を超えた所にある職場に向かう。

朝7時過ぎにも関わらず、既に桜を見ている人もちらほら見かけられた。温かくいい天気だったからだろう。

会社についていくらもしないうちに、また仕事で九段下の方まで歩く事に・・・

お昼前にも関わらず、靖国神社、千鳥ヶ淵近辺、武道館前の九段坂公園も凄い人出だった。

帽子を被り、小さめのリュックを背負い、話しながら携帯を桜の方に向け、写真を確認しながら又話をし・・・そんな風に2,3人のグループでそぞろ歩く同性の先輩たちを沢山見かける。


社長をロック解除 第1,2話

2023-03-19 19:51:18 | 社長をロック解除 韓国ドラマ

就活生の厳しい状況が描かれる韓国ドラマは色々ある。このドラマも主人公が就活に悩むドラマだ。

チェ・ジョンヒョプ演じる就活生は、俳優で身を立てようとするもののなかなか目が出ず、両親にも面目が経たない事から就活にシフトチェンジするもののそれもなかなか厳しい。就職試験も何度も落ち、今回も大手IT企業の面接を受けるものの面接前のトラブルで敢え無く撃沈。

田舎でリンゴ農園を営む両親の元に里帰りする際の手土産にも困る状況だ。

インソンの就職が決まらなければ、リンゴ園を営む父親と息子インソンの間にある「俳優の夢をあきらめさせたVS父の言うことをきいて夢をあきらめた」というわだかまりが消える事がないのだが、インソンが一発逆転で就職できるとも思えない。

しかし、そんな奇跡のような事が山の中で拾った携帯電話をきっかけにインソンの元に転がり込むのだ。大手IT企業のCEOが携帯電話の中からSOSを出して、そのSOSに答える形でインソンが携帯電話の指示に従ってCEOとして会社に乗り込むというありえない展開。

さすがIT企業だ。社内で通信状況が途切れる事はなく、インソンは常時通話状態でCEOのソンジュの指示とアドバイスを受けながら30代になったばかりの「出来るビジネスマンの役」を演じる事になるのだ。

最初は「ちょっとこじんまりした感じのドラマかな?」と思ったのだが、「社長役を演じればいいんだ」とインソンが割とノリノリで社長役を演じ始めた事でちょっと面白くなってきた。

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CEOのソンジュには当然のように敵が多い。大体携帯の中に人が閉じ込められるわけもない。自動音声でCEOのフリをする事など朝飯前の事のはずだ。俳優志望だったインソンが自主的にどんな社長を演じるのかが、今後のドラマの楽しさを左右するかと思われる。