前回の市ヶ谷・九段お昼時マップ43も『スマイルタイランド市ヶ谷店』の事を書いたのだが、今回も再び『スマイルタイランド市ヶ谷店』の話。
靖国通りに面した所にあるお店なのだが、通りから見ると半地下なので、目立ちそうで目立たない場所にある。
そのせいなのかどうかは分からないが、4年間程の間にハンバーガー屋さん、かき氷屋さん、軽食店等等、4回程お店が替わった経緯あり。
そのどのお店もピークの時間が短く、更にピークの時間でも店内に人は少なく、オープンしてすぐに「もしかしてこのお店も・・・」という雰囲気が漂っていた。
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ただ、このスマイルタイランドは、ピークの時間がとても長いようだ。私は2時過ぎに食事という事も多いのだが、そんな時でも店内は5,6割埋まっている事が多い。いわゆるピークの時間は、若い女性が連れ立って来店というケースが一番多いように見受けられるものの、男性、女性ともに一人客の人も多いようだ。
近所のコンビニに行く際にも「今度のお店は大丈夫だろうか?」と気になり、毎回店内をチェックしたりしているので、あながち間違いでもないと思う。
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タイ料理も好きだし、少し遅めの昼食でも気にする事なく、更には「もうランチの時間は終了だろうか?」などと気をもむ事もなく、食事が出来る場所があるのは有難い。
今回は海鮮ガパオライスを注文。メニューには唐辛子のマークが3つ付いており、確かにかなりスパイシーな味だが、エビとすり身の団子も美味しく、上にのった卵が辛さをマイルドにしてくれる。
食べ応えある満足感たっぷりのランチ。
ミスタードーナツの台湾ゴハン祭り・・・
魯肉飯と汁そばのいいとこどりのハイブリットの台湾風ルーロー麺や、台湾の朝ごはんの定番豆乳スープの「豆漿」を思い出させる台湾風豆乳野菜麺。
ご飯でなく、揚げパンでもなく、汁そば風の細麺でアレンジしているところがミスド風なんだろう。
台湾風ルーロー麺は、ちょっと小ぶりの器なのだが、挽き肉から醤油の香りがたっぷり感じられ、トロっとした餡が細麺にしっかり絡み合う一杯。
小ぶりの器なのは、デザートの@台湾胡椒餅風パイや台湾ごま団子風パイも一緒にどうぞ!という意味なのかもしれないが、私はそこまで気が回らず、とりあえず麺のみ堪能。
来年の3月頃まで台湾ゴハン祭りは続くらしい。
今度は、デザートも併せて台湾屋台気分で楽しみたい。
検索バーに『ハクビシン 駆除方法』と入力すると、ハクビシンが嫌いな臭い、ハクビシンの行動、天井に侵入するハクビシンを阻止する方法等、様々な方法がヒットする。
夜中、天井からネズミが開く運動会の音が聞こえるようになり、ネズミ駆除を業者にお願いした。
まずは、床下にネズミの嫌う臭いのついたシートを張り巡らせ、ネズミの侵入状況を確認する。
その後は、「ネズミは1.5cmの隙間からの侵入することが可能なので、床下の通風孔、戸袋、配水管の隙間、壁の割れ目、エアコン導入部の隙間、換気扇や排水パイプの設置の隙間などを金網やパンチングメタル、パテで埋める作業をする」という説明を受けた。
先日、金網設置と併せて、3週間ほど前に床下に設置したシートの状況を確認してもらったのだが、ネズミがかかっただけでなく、ハクビシンの足跡が見つかったのだ。肉球と思われるものと足の指が5本あるのがはっきり確認できる。
床下にネズミの嫌う臭いのついたシートを設置してから2週間ほど経った頃、天井から猫サイズの大きな物が落ちてくるような大きな音がし、その後何かが壁にぶつかるような大きな音がしたので、嫌な予感はしていた。
電線を伝わって家の屋根に上ったハクビシンが屋根から壁を伝わって地面に降りたのでは?と思っていたのだが、どうやらそうではなかったらしい。
ネズミが侵入に使った穴からハクビシンも家の床下に入り込み、シートに捕まって動けなくなったネズミを喰らい、その後入ってきた穴から壁等を伝わって外に出る際に立てた物音だったらしい。
駐車場で頭から鼻先にかけて白い毛が生えているハクビシンを見かけた事は一度や二度は無かったため、もしやとは思っていたのだが、ネズミと一緒に床下まで入り込んでいたとは・・・・
ネズミの駆除業者さんも、作業前に「ハクビシンも入っているかもしれません」と言っていたのに「僕たちはネズミの駆除に来たのに・・・本当にハクビシンが入ってきているとは・・・」と肩を落としていた。作業を始める前「一応、可能性はありますよ」という意味で注意を促したものの、本当にハクビシンの足跡とネズミとの格闘跡を確認する事になるとは思っていなかったらしい。「この間は、このご近所さんでアライグマを見たのですが・・・」と別の害獣情報も教えてくれた。とりあえず、侵入口をふさいだので、今後は大丈夫だと信じたい。
害獣だけれど、法律で保護されている生き物。個人で駆除や捕獲をすることは禁止されているのだ。入ってくるのを阻止するしかないらしい。
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業者さんがアライグマの話をしたので「ラスカルもいるんですね」と言って見たが、若い業者さんはあらいぐまラスカルを知らなかったようだ。余計な事を言ってしまった。
有権者の人にインタビューしている映像をニュース番組で色々みたが、一番印象に残っているのは、『右でも左でもどちらでもいい。一番大事なのは、奇抜な事を言ったりする人ではなく、ごくごく普通の人』という言葉。アベレージという言葉を使い、自分の考えを説明していた。
そんな風に考える人と、そうでない人がほぼ同数の中で選挙が行われているのだろう。
香取慎吾、11年ぶりフジ連ドラ主演 心境は喜び&プレッシャー「両方」 “日本一の最低男”演じる【コメント全文】
彼の出演するドラマは殆ど見た事がないのだが、今までの事を考えると、企画が通り放送が実現することだけでも凄いと思ってしまう。
更にこのドラマの話題が気になったのは、『人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことになるというストーリー。』という記事の中の一文を目にしたから。
私が好きなソン・スンホンの主演したドラマ「偉大なショー」のアウトラインと被る所があったからだ。このドラマは、最年少で国会議員になり、再選を目指すも、途中に生き別れた父親の孤独死が発覚。イメージが地に落ち落選した彼が、小さい弟妹を抱えて困っている高校生を助けることで起死回生を図るというストーリー。
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かげっぷち、選挙、子どもと暮らす・・という3つのキーワードは、トラブルコメディで始まり、その後は波乱もありつつ温かいゴールを予感させるもの。「偉大なショー」は韓国ドラマらしく16話だったので、その他のエピソードもたっぷり入ったものだったが、香取慎吾主演のドラマは、ポイントをぎゅっと絞って、ハートウォーミングなドラマを目指しているんだろう。
風は強かったが暖かい振替休日の午後、近所の東京都薬用植物園に行く。
毎日の出勤の際に前を通るのだが、前回中に入ったのはコロナ前。
入り口には50年以上前から品種改良を重ねて開発したという「ヤマジノギク」が紫色の花を咲かせていた。10月上旬から12月が旬の花。
暖かい日が続いているがもう11月。実を沢山つけた柿の木が目に入る。柿のそばには赤い実をつけたオオミサンザシの木。山査子の実は偽果と呼ばれるようだが消化促進作用があるとの事。
温室の中は前回同様、カカオが大きな実をつけていた。夜来香は咲いていなかったが写真が飾られていた。「夜来香には同名異種が多いですが、これが本物のイエライシャン」との説明書き。薬用植物園らしいなと思う。
サンジャクバナナの実も迫力あり。
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解熱、鎮痛剤として使われる赤い色のコガネバナのそばには、赤字で有害植物と書かれているピンク色のニチニチソウが咲いている。有害ではあるが、白血病、悪性リンパ腫等に使用する抗腫瘍剤の抽出・製造原料との事。園内には有害植物もあるので花に触れないように注意書きがある。
唐辛子も薬用植物。
MISDO HALLOWEEN×ブラックサンダーのコラボドーナツ。
柔らかいドーナツの上にたっぷりかかったザクザク食感のブラックサンダー。別々でなく一緒になっていることで、驚く程の食べ応え感が実現している。そして一緒に食べる事でドーナツの柔らかさとブラックサンダーのザクザク食感を今一度確認することになる。
ブラックサンダーで有名な有楽製菓の本社に一番近いミスドで食べる両社のコラボ商品。尚更美味しく感じられる。
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日曜日、時間があると散歩がてら近所の有楽製菓の直営店に行き、チョコレートやクッキー等を購入したりする。今日も直営店で割れチョコミルクのフロランタンを購入。(以前は直営店ならではのご当地限定ブラックサンダーを購入したりしたが、最近は割れチョコレートやクッキーを購入することが多い。ご近所さんでも『直営店のチョコは美味しい』と言う人は多い。)
今日は、直営店で購入したチョコレートした後、ミスドの店内でMISDO HALLOWEEN×ブラックサンダーのコラボドーナツを食すという、プチ有楽製菓デーを満喫。
最近のニュースは、総選挙、アメリカの大統領選挙、ガザ停戦交渉、大谷選手の活躍、そして闇バイトの更なる闇・・・
ポジティブなニュースは全部と言っていい位、大谷選手頼み。
ハリス陣営「どぶ板」徹底 ラストベルトの共和党化に危機感 激戦州ペンシルベニア・米大統領選
今週の水曜日、2024/10/23の日本経済新聞の朝刊の記事。「大統領選、敗北なら認めぬ」というタイトルの記事の一文が目に留まる。
『共和支持の29%は「真の愛国者は国家を救うため政治的暴力に訴えることもある」と答えた。民主支持は8%にとどまった』
先日見た映画@シビル・ウォーを思い出さずにはいられない。
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出勤前にスターバックスで朝刊を読むのが日課だが、厳しい内容が多い日はコーヒーが苦く感じられる。
今朝は少し寒かったが、先週の土曜日の19日は東京都心で気温が30℃で統計史上最も遅い真夏日と話題になっていた位だ。今週もまだまだ10月とは思えない気温の日が続く様子。
靖国神社では秋季例大祭も終わり、靖国通り沿いの壁には七五三祝いの看板が掲げられているものの、イチョウ並木は殆ど緑のまま。
入り口近くのイチョウが少しだけ黄色く色づいているだけだ。
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【新証言】横浜と千葉で緊縛強盗事件発生 横浜では住人男性が緊縛された遺体で発見…事件前に近隣で“不審な出来事”が
強盗事件が続いている。両親が戸建ての住宅に住んでいるという同僚は「確か戸建てに住んでいますよね?何か特別な事をしていますか?」と不安そうな様子で私にたずねて来た。
私は2月に泥棒に入られた後に窓に格子をつけた事を説明したが、この時は現場を見た警察の人が綺麗に鍵の周りだけ割られたガラスの様子を見て「上手い手口だ」と褒めていた通り、いわゆるプロの仕業だった。
今回のような指示役が別にいて、実行犯はバイト感覚で集まったメンバーというのとはちょっと違う。もしプロの人でなかったら、ガラスも綺麗には割らず、力づくで加減も考えずに乗り込まれたかもしれない。プロの仕事でない場合は、予想もつかない事が起こるにきまっている。
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国分寺市の強盗実行役2人、翌日の所沢の事件も関与か…残る1人を全国指名手配
先月のこの事件は、土地勘のある場所の事件だったので、実行犯がどの道を使って逃走したのかも想像がつく。こういう事を身近に感じる日が来るとは思ってもみなかった。
「変形性膝関節症だね」とやや悲しい診断を受けたのは2週間ほど前。
2ヶ月程前、朝の満員電車から降りた際、右足にピキッと走る痛みを感じたのが始まりだった。
最初は、ドアのそばに立っていたのだが、「ドアに寄りかかっている際に、脚に変な力をかけていたのか?」と、大して気にもかけていなかった。それまでも同じような事はたまにあれど、少し歩きだすと、筋肉もほぐれ、ちょっと痛いなと思った事も忘れてしまうのが常だったからだ。
しかし、残念ながら今回のは違っていた。平地を歩いている際は何の問題もないのだが、急に小走りをしようとすると脚に妙な痛みが走り、階段を降りようとするとピキッとした痛みが下から上に上がってくる。
痛みがひどくなることはないのだが、軽減することもなかったので、靱帯が傷ついたのかも・・・と思い、軽い気持ちで受診したのだが、レントゲンを確認した医師から「変形性膝関節症だね」と告げられたのだ。医師は、小さな声で遺伝かな・・・と言いながら、ガイドブックの関節の隙間の大小によって1から4まで分類されている写真が掲載されているページを開き、「あなたは1」と一番軽症と思われる写真を指差していた。
『ほんの少し、関節の隙間が狭くなっているようだし、少し水もたまっているようだから、まずは一旦炎症を抑える注射を打ち痛みを引かせて、2,3日後にヒアルロン酸注射を打ってその状態を維持するから』と簡単に説明される。(ただ、この注射は未来永劫効果があるものでもなく、「痛みがひどくなったら又打つことになるから。。。」との事だった)
注射を打った事によって症状は劇的に改善したのだが、小走りが出来ないのに変わりはない。階段の上りに問題はないが、下りはやや慎重になる必要がある。ホームで小走りして出発しそうな電車に乗り込むというフットワークの軽い動きは出来ない身体になってしまった。
残念だが仕方ない。
今は教えてもらった太ももを鍛えるトレーニングを自宅で少しずつ行いながら、週に1,2度リハビリ治療を受ける日々。
自分の中でAIという単語が渋滞を起こしている。AIが私の中で渋滞を起こしているのは、あちこちにAIという単語が入った固有名詞を見かけるようになったからだ。
AIが人工知能だということはなんとなく分かる。
会社で使っている楽楽精算というソフトがスキャンした請求書の金額を認識するのも同僚が「AIのおかげだ」と言っていた。時々、過去の請求額を今回の請求額と勘違いするのは、請求書の作り具合が紛らわしいせいだったりするのだろう。ただ、どうやらAIは自分で勉強することも出来るらしく、これから精度がどんどん上がっていくと同僚が話していた。
人口知能はどうやら頭がいいらしい。
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「オープンAI」は、みんなが広く勝手に使えるAIの種類の一種だと思っていたのだが、どうやらサンフランシスコにある人工知能(AI)を開発している非営利研究機関らしいということを最近知った。AI初心者の私にはこれさえも分からない。そして「ChatGPT」はオープンAIが開発した対話型AIの事。正しい理解ではないかもしれないが、私にとっては「ChatGPT」は製品名と思うのが理解しやすい。
『人工知能を開発しているアメリカの団体「オープンAI」が開発した「対話型AI」は「ChatGPT」と呼ばれる』とりあえず一文を呪文のように覚えて、何が団体名で何が一般名称で何が製品名なのかだけでも把握したい。
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せっかくこうやって覚えてみたが、非営利研究機関(非営利組織NPO)の「オープンAI」は、AI開発を進める為に巨額の資金調達を行い営利企業に方向転換をしているらしい。
せっかく覚えた一文もあっという間に古いものになっていく。
明け方、天井からのガタガタという音で目が覚めたのが2週間ほど前。
タッタッタッという音が、右から左、左から右へと移動し、時に飛び跳ねてガタンと下に落ちるような音が止まらない。眠いのにとても眠ってはいられないような音が止まる事がない。
「ああ、これがネズミの運動会か・・・」と、ベットの中でがっかりするしかない。
去年の秋、一度だけ同じような大きな音が天井からした事があった。
その時は「屋根の上に大きなハクビシンが乗って遊んでいるのでは?」と思い、深く考えないようにした。幸い、大きな音がしたのはその時だけだったので、直ぐに忘れてしまったのだが、今年も秋口になって同じような音がしたことで確信する。「これはハクビシンが屋根に上って遊んでいるのではない。ネズミが天井に入り込み走り回っているのだ」と・・・
「ネズミ駆除」とネットで検索すると山ほどの業者がヒットする。
その中から安全な業者を選択する嗅覚は私には備わっていないので、市役所のHPで紹介されている「公益社団法人 東京都ペストコントロール協会」に電話を入れてみる。
公益事業として「害虫相談所」を開設し、ねずみ、ハチの巣、ハクビシンなど有害生物の電話相談を年間1万件以上受付、お近くの会員会社を相談先としてご案内しています。
と紹介されている。
これは電話するしかない・・・・
私が「朝方、天井からガタガタという音がしていて・・・」と簡単に説明すると「ネズミですね」と、あっという間に話が本題に突入する。
『当方は、年間に1000件程のご相談を受けています。それはネズミに間違いありません。家の中でネズミを見かけたことはないんですね?食べ物もやられた事がないんですね。 それはまだ被害が軽い方です。今のうちにキチンと対策しないと・・・・私どもの会員になっている業者さんをご紹介します。 えっ? 費用ですか?平均で10万から15万程度と思って頂くといいと思います。流れとしてはまず追い出して、その後ネズミが入ってきた隙間を埋める事になります。えっ?期間ですか?大体トータルで3ヶ月から半年でしょうか?保証期間を定めていない会社もありますが、保証期間を定めている会社は3ヶ月から半年くらいです。』
ネットの文言よりも、情報がサクサクとはいってくる。
後日、2人組でやって来た業者さんの詳細なチェックにより、「2階の天袋から見た限りではネズミの糞はないし、ネズミの足跡も見当たらない。しかし1階の天袋から見たところ、ネズミの痕跡が見られる。1階の床下通風口から入り込んだネズミが壁を伝って1階の天井に入り込み運動会を開いていると思われる。2階の天井と違い1階の天井には断熱材が入っていないのでネズミの動く音がダイレクトに響くのだろう」との事だった。
床下通風口には害虫が入らないように格子がはまっているのだが、経年劣化により格子がもろくなり崩れている箇所が多数あり、そこからネズミが時々遊びに入ってきているのだろうという見立てだった。
(これはかろうじて格子が残っているところ。他の箇所は格子の1部あるいは大部分が欠けたりしている。)
「巣を作っているのですか?」と恐る恐る尋ねると「空き家に巣をつくるのが基本です。お宅の事は時々遊びに来る公園位の感覚かと思われます」との事だった。
思いのほかネズミが入ってくると思われる箇所が多くその修繕費用がプラスされるも、基本の金額は協会から目安して示された金額に近い数字だった。
秋から冬にかけて、ねずみの季節との事。防除にはげまないと・・・