私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

華政 第39,40話

2015-08-31 21:33:30 | 韓国ドラマ は行
謀反があってから年月が経ち、チョンミョンとジュウォンは三人の息子の親になり、幸せそうだ。

ヌンヤングンの息子たちも大きくなり、長男はヌンヤングンの跡継ぎになった様子。

ただ、ずっと外交面で悩まされている様子のヌンヤングン・・・・・
光海君の時代には、諸外国に負けないようにと、火薬、武器などの製造に注力する場面がずっと続いていたが、実際に苦悩する場面はずっと少なかったように思う。

ヌンヤングンが即位してからは、なんだかずっと海外とのやり取りに苦心している場面が続いているような気がする。

まぁ結局、父と長男の外交に対するスタンスの違いから亀裂が生まれそうになるのを、チョンミョンが気にするのだが、次男はチョンミョンと兄が仲良くすることは、父を刺激するから控えてほしいとチョンミョンに訴えるのだ。

考え方の違いから父と息子の間に亀裂が入り、それが結局権力争いになるというのは、チョンミョンがずっと見てきたこと。跡継ぎであるヌンヤングンの長男にそれについてアドバイスをしようとしても、「私が父を信じないでどうする!」とチョンミョンのアドバイスに耳を傾けようとしない彼。


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正直、光海君退場以降、ややトーンダウンしている感じが否めない。
しかし、ここまで見てきたのだから、最後まで見届けたいなとは思う。

マイナンバーを知るには・・・・

2015-08-31 21:22:58 | なんということはない日常
仕事の関係で、かなりたくさんのマイナンバーの本を読んだ。

マイナンバー本といっても、専門家の観点から、法の専門家である弁護士の観点から、そして非常にカジュアルな感じのものと大まかにわけて3パターン位になる。

全然知識がない時は、やっぱりカジュアルな物がいいかもと思いがちだが、マイナンバーのカジュアルな本は、制度そのものの運用がまだはっきりしていないせいか、あまりにもざっくりしており、物足りないものが多い。

もし、これからどんな本を読んだらいいんだろう?と思っているなら、この雑誌をお奨めしたい。

導入本としても読んでもいいし、皆が気になる所を結構網羅していて、正直マイナンバー説明のカジュアル本より、かゆい所に手が届く。。。。本になっていると思う。
特集雑誌にしては、かなり満足度は高いんじゃないだろうか?






週刊ダイヤモンド 2015年 7/18 号 [雑誌]
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ダイヤモンド社

スンホンネイバー記事検索 (中国映画@爆撃クランクアップ)

2015-08-31 21:11:32 | ソン・スンホン(宋承憲)
中国映画@爆撃の撮影が終了したとの記事

この後は、イ・ヨンエと共演するドラマ撮影に入る様子。

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ブルース・ウィリスが出演することでも話題のこの映画。記事によると、メル・ギブソンが俳優でなく美術監督として参加しているとのこと。

ようするに、いろんな意味で話題満載の映画らしい。

焼肉ではないが・・・

2015-08-30 19:37:05 | なんということはない日常
昨日、8月29日は焼肉の日だったらしいことを、夜帰宅してから知る。
ただ昨日は焼肉ではないが、肉をたっぷり食べて大満足だった。。。。



皮付き豚バラ肉のぱりぱりの歯触り。。。。


パクチーの香りが口の中をさっぱりさせ、もう一口お肉を口に運ばせる。

ハチノスの柔らかな食感もたまらない。


広東焼物を堪能・・・


スンホン You Tube 検索(僕は欲張りになった・・・・)

2015-08-30 19:21:54 | ソン・スンホン(宋承憲)
以前、中国で映画の宣伝を一緒に行った際に、「僕はあんまりよくばりな方じゃないが、君を見ていたらなんだか欲張りになったようだ・・・・」という発言をしたという記事が出ていたことを書いたが、これがその際の映像らしい・・・・・

韓国語→中国語へと変換があるため、タイムラグがあり、その後「キャー」という歓声が上がっている。

海外だからということでちょっとリラックスしての発言なのか。
本人もタイムラグがあっての、歓声は余計恥ずかしいんじゃないのか?

まぁ・・・幸せならいいのか・・・・・・


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映像についているコメント。

彼女のお母さんが24時間娘さんの行動をチェックしているとの話があるようで「大変ですね~」とスンホンを苦労を心配するコメントあり。。。。





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暗殺

2015-08-29 12:50:42 | 映画鑑賞
戦争が終わって70年ということで、韓国で親日派を殺害するように命ぜられた暗殺団とそれを阻止しようとする親日派の抗争映画が人気を博すというのはある意味当然。

さらにチョン・ジヒョン、ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェ、チョ・スンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌンとオールスター競演映画で、内容がこの時期らしいというのであればヒットは当然なんだろう。

1911から1933そして1949.....
韓国側から見た出来事を映画的に描くとこんな風になるのか・・・・というのはやっぱり見てみないと分からないもの。
そういう意味では、見てよかったなと思う。
見終わった後、隣に座っていた20代と思われる女性たちが「イ・ジョンジェ・・・・・主役だったけれど、悪役じゃない!」とそのまんまの感想を述べていたが、実際それが正直な感想なんだろうと思う。
イ・ジョンジェはあの時代を 朝鮮駐屯軍司令官の親日として生きる道を選んだ人物を演じたのだから・・・・・
イ・ジョンジェは難しい役柄のオファーをよく受けたなと思う。
1911から1933そして1949.....という時代の流れにあわせた肉体改造もそうだし、映画としては味方のいない中での演技。

なぜ彼がそんな選択をしたのか?というのが映画の中でもポイントになるのだが、与えられた役柄を迷いながらも、善悪ではなく、シンプルに演じるという気持ちは伝わってきた。


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一番初めに映画館で見た韓国映画がイ・ジョンジェとチョン・ジヒョン主演のイルマーレだったので、この二人が出演するこういう題材の映画を韓国で見る日がくるとは思わなかったので、映画そのものとは違う感慨があった・・・・

チョン・ジヒョンは割れたメガネをかけての熱演。



イルマーレ THE PERFECT COLLECTION [DVD]
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松竹ホームビデオ

スンホンネイバー記事検索 (第20回釜山国際映画祭)

2015-08-27 21:43:15 | ソン・スンホン(宋承憲)
第20回釜山国際映画祭に劉亦菲:リウ・イーフェイの出席が発表されたとのことで、スンホンと一緒にレッドカーペットを歩くかどうか注目を浴びているという記事

レッドカーペットを歩いて会場に入場するスター達を見るのも楽しいかもしれないが、釜山映画の場合は海辺で開かれるトークショーがいい。

海風に吹かれながら見ている方も見られている方もかなり開放的になる。

私はレッドカーペットを一緒に歩く姿よりも、海辺に作られた舞台に二人が上がるかどうかの方に興味がある。

火花

2015-08-27 21:20:41 | たまに読んだ本
売れない芸人が師と仰げる芸人に出会う。

師と仰ぐ人と過ごす日常、そして芸人世界の日常が、独特の時間感覚で流れていく。。。。。
師と仰ぐ人との距離の取り方もそうだし、その妙な時間感覚が、読んでいる間どこか寂しいものを感じさせる。

笑いを生業をする人が、どこで世の中とのバランスを取ろうとしているのか、それともバランスを取ることなど放棄しているのかとか。。。。。
読みながら感じるのは、どこか寂しい思いばかりだ。

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この本を積極的に人に薦められるかどうかは微妙だ。
「ただ、読んでみたいな~」と軽い気持ちで口にした人には「読んでみたら?」と後押しはしたいと思う。
私の中ではそういう本だ。

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文芸春秋の9月特別号を購入したので、芥川賞 読み比べが出来る・・・・



文藝春秋 2015年 09 月号 [雑誌]
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文藝春秋

ヨンパリ 第5,6話

2015-08-26 21:23:23 | 韓国ドラマ や行
「私が払ってあげましょうか?」というヨジンの言葉にびっくりするテヒョン。

VIPの患者を診るようになって、アルバイトも出来なくなったテヒョンにとって妹を助けられるならこの際なんでもいいのだ。
金持ちということで友達がいなかったヨジンと、貧しいから友達もいなかったテヒョンが手を組むのだ。
自分の世話をしてくれている看護士が自分を人形のように扱い、どんなにひどい仕打ちをしているのか、ぶっきらぼうな口調ながらも、自分の状況を語り、音声承認(?)でテヒョンの銀行口座に送金手続きを行う彼女。

もっとも暗証番号がなければ、なんの意味もないものだ。
「私をここから無事にだしてくれたなら、暗証番号を教えてあげる」と取引条件を提示することも忘れない。


ヨンジの世話をすることに妙に執着しているVIP専用の看護士は、寝たきりでありながら明らかに今までの彼女ではないヨジンの様子に不安を感じ、やや異常な行動をとるように・・・・・

そんな中、ヨジンの兄はとうとう腹違いの妹を秘密裡に殺す計画を進めるのだ。
「手術中に亡くなったことにすればいい。」執刀医はテヒョンの弱みを握っている課長医師。

ヨジンの世話をしていたVIP看護士は企みを知り、院長を刺すという騒ぎを起こすが、それでもヨジン殺害を決行しようとする課長医師たち。

課長医師より優秀な腕の持ち主であるテヒョンが考えたのは、ヨジンを仮死状態にし、死んだと思わせること。
ジュリエット方式とでも名付けたい方法だ。
シェークスピアのロミオはジュリエットが死んだと思い自分も後を追うが、現代のロミオことテヒョンは課長の代わりに自分が手術室に入り、彼女を救い出すつもりらしい。

しかし、ヨジンが手術室に運び込まれる前に起きた、誰が味方で誰が敵なのかまったくもって分からない騒ぎのせいで、とても手術室にたどり着けそうもないテヒョンロミオ・・・・・


シッター代金と特定支出控除

2015-08-25 21:45:29 | なんということはない日常
朝刊記事で、シッター代を所得控除にすることを検討しているという記事を見る。
特定支出控除に組み入れるということなのだが・・・・・

特定支出控除は、会社員が仕事のためなどに使ったお金を経費として計上して、税負担を減らす制度なのだが、対象経費に書籍や新聞代、衣服が認められる前は「本当に使っている人がいるんだろうか?」という制度だったはず。
年末調整の説明書などに必ず載っていたにも関わらず「使っている人は全国に一体何人いるんでしょうね~」なんていう話を聞いたことは一度や二度ではなかった。

新聞には、対象経費が広がったことで、利用者が1430人に増えたと書いてあった。
サラリーマンが対象の制度だから、対象者を雇用者数5500万人と考えると使った人はその中のたったの1430人だということ。
パーセントにしたら、使用率は0.0026%......

使用実績の割には、年末調整の説明書では結構な説明が掲載されている。。。。
制度として「あります!」と胸をはって説明できるものなんだろうか?

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シッター代をに当てはめてみた場合の試算・・・・

例:
収入300万円の場合→給与所得控除額の2/1は50万円位。

シッター代だけでこれを充たそうとすると、月に4万円位のシッター代だと思うのだが、保育園の費用とは別に毎月シッター代を4万円使える人は沢山いるものなのだろうか?







スンホンネイバー記事検索 (ミスワイフ・・・・)

2015-08-24 21:18:02 | ソン・スンホン(宋承憲)
夏の映画興行の中でコメディ作品のミスワイフがどんな風に受けいれられているか?という点からいろいろ書いてある記事。。。

私が見たのは土曜日と日曜日、いずれも8時半前後の上映開始時間だったのだが、映画館は4、5割程度の入りだった。

日本の感覚からしたら8時台に開始の映画が4、5割程度の入りだったら、大ヒットのような気がするのだが、どうやらほかの映画も同様、いやそれ以上の入りらしい。

さらに私が見た映画館はスクリーンが8つ、さらにコンフォートルームという試写会をやるような小さいスクリーンも4つほどある大きな映画館だったため、ミスワイフも一日中上映されているようだったが、記事の中のオム・ジョンファのコメントからさっするに小さい映画館ではどうもそうではないらしい。
トムのハリウッド映画も上映しなければならないし、大ヒット中のベテラン、暗殺もまだまだ上映しなければならない。

アクションも絶対的な悪者も出てこないコメディ映画は分が悪いのだろう。

ただ、コメディといってもただただ入れ替わりドタバタ人生が続く話でもない。かなり高飛車な女弁護士が突然いい人になるわけではない。
住民無視の再開発だとか、なんでも金で解決しようとするドラ息子だとか、コメディの中にもドラマはある。そういうエピソードを使いつつ、オム・ジョンファの1か月の間の心模様も案外すんなり伝わってくるような映画なのだ。

もちろん映画を引っ張るのはオム・ジョンファなのだが、スンホンも無駄に格好いい夫役がぴったりだし。

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オム・ジョンファは見られる映画館が少ないことを心配し、みなさん 長く長く愛してください!とコメントしているようだった。









華政 第37,38話

2015-08-24 20:53:43 | 韓国ドラマ は行
反乱が起きている中、結婚したものの、当然二人の結婚と反乱の鎮静にはなにも関係ない。
逆に結婚したばかりのジュウォンは反乱軍に捕らえられてしまうのだ。

捕えるならジュウォンでなく、ヌンヤングンの方だと思うのだが、王である彼は逃げてしまっているのだから仕方ない。

内輪もめしている際に一番危ないのは、それに付け入られて外敵に攻撃されることだ。

反乱を起こしたメンバーは、自分たちの事に精一杯で「こんなことに兵を割いていたら、その隙に攻め込まれてしまう!。」というチョンミョンの涙の訴えなど聞かないのだが、勢いで起こした反乱には無理がある。

結局一緒に反乱を起こしたメンバーたちの腰が引けてしまい、反乱は制圧され、逃げいていたヌンヤングンはちゃっかり帰ってくるのだ。これにはさすがのヌンヤングンも躊躇しているようだったが、そんな恥ずかしそうなヌンヤングンに「王はあなたではない!本当の国の王は民衆なのです!」と言い放ち、冷たい目で見つめるチョンミョン。




旅の出来事 2

2015-08-23 17:14:13 | なんということはない日常
飛行機の時間よりちょっと早めに金浦国際空港に来たのは、ロッテマートで自宅用の干し鱈や海苔を買おうと思ったからなのだか、第二、第四日曜日は近所の市場での買い物を推奨のため、定期休業なのだとか。

色々な事があるものだ。
ロッテ百貨店が綺麗になったせいなのか、金浦国際空港の食堂は随分こじんまりとしてしまった。
映画館もロッテリアも見当たらない…


旅の出来事

2015-08-23 15:49:05 | なんということはない日常
私のいい加減な韓国語でも、映画のチケットを買ったり、地下鉄に乗る位ならなんとかなる。
なんとかならないのは、日常生活のルールのような事だ。

コンビニで袋詰めをして貰えないのには慣れた。買い物の度に会員カードの有無を聞かれるのは日本と一緒だ。
ただ、浄水器の水が出ないと、日本と方式が違うのかもと思ったりする。ただボタンが日本のよりも硬かっただけなのに。
更に、現金払いをしたいのに、カードは無いんですか?と聞かれると、何で現金払いにさせてくれないのか、確認しなければならない。
20パーセントの割引はクレジットカードだけだと、分かるまでにもちょっと時間がかかる。

更に難関は、韓国語の中の外来語だ。
暖かいカフェアメリカーノと注文したら、暖かいカフェラテが出てきた。

そして、玉子入りのラーメンを注文したら、辛いが大丈夫か?と確認された。辛くないと薦められたチーズ入りラーメンも十分に辛かった。

短い旅の間にも、ちょっとした事が色々ある。