私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スンホン youtube 検索(第3の愛)

2017-05-31 21:37:16 | ソン・スンホン(宋承憲)
もう一度位スクリーンで見たいと思っていた第3の愛も、気が付いたら上映は終わってしまっていた・・・・

中国語の映画故、こんな風に中国語の音楽がついた映像も、私個人としては宋承憲と漢字で認識していた昔を思いだし懐かしい。


송승헌&유역비 宋承宪&刘亦菲《半生熟》MV SongSeungHeon Liuyifei

光をくれた人

2017-05-30 17:50:14 | 映画鑑賞
第一次世界大戦で生き残った元兵士は、オーストラリアの本土から160キロも離れた孤島の灯台守になる事を望む。
家族で赴任しなければ孤独に耐えらるないような厳しい仕事を選ぶ彼。一緒に島に渡る事を決める女性も、第一次世界大戦で兄二人を亡くている。
寂しさと辛さを乗り越えようと、お互いを人生の伴侶に選ぶ二人。

ただ本当の物語は、流産で子どもを持てない事を悲観した女性が流れ着いた舟の中にいた乳飲み子を自分の産んだ子どもと偽わる所から更に動き出す。
夫は妻を説得出来ず、結局自分が妻を守り決心をして、子どもの両親になる事を選ぶのだ。
実の母親は子どもを返して欲しいと願うも、幼い娘にとっては育てた女性が母親だ。
実の母親が育ての母親に感じる怒り。
妻を守れなかった夫の後悔。
夫を巻き込んでしまった事に対する妻の後悔。

そして物語は、実の母親が事実を受け止め、どうやって二人を赦すかにかかってくる。

夫婦の愛というより、人としての赦しの物語だ。


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耳打ち 第16,17話

2017-05-29 21:20:06 | 韓国ドラマ ま行
ドンジュンはヨンジュの復讐を手助けするために収賄の罪になるとわかっていながら書類にサインをし、とにかく太白を守るためにスヨンはジョンイルの罪を更に告白するという手法に出る。

幼馴染の同僚から海外へ逃げることを勧められていたジョンイルだが、以前自分がスヨンにやられたように、彼女の前で同情を引いて彼女にも自分の罪を告白させようとするのだが・・・・・なんとずっとジョンイルと一緒にやって来た彼は最後の最後で「お前は海外に逃げればいいかもしれないけれど、僕は家族もいる身・・・」とスヨンの罪の告白を録画せず、結局ジョンイルも捕まってしまうことになる。。。。。

しかし、スヨンだって逃げ切れるはずもない。

太白の代表であるスヨンの父、スヨン、スヨンの父の秘書、ドンジュン、ジョンイルとヨンジュ以外の主要登場人物が全員捕まるという展開になる。

弁護士が自分を守るために法を破るという展開がずっと続いていたこのドラマ。
いつかこんなことが起こるとは思っていたが、それでもこんな風に全員が手錠をつけた状態で警察で再会するというのは、妙な迫力もあるし、「弁護士が何をやっているんだか・・・」と思わず苦笑いをしたくなる。

全員が起訴された後は、どんな判決が下されるのか・・・誰も無罪になるはずもないのだから、それからの戦いはどれだけ刑が軽くなるか、誰が一番早く刑務所から出てこれるかの戦いだ・・・・・

******
ドンジュンだけでも助かるのかと思ったのだが、冤罪と分かっていながらヨンジュの父に有罪判決を下した罪は償わなければならず・・・・

しかし、弁護士資格も剥奪されなかったようで、警官を辞め、弁護士になる道を選んでドンジュンを待つことにしたヨンジュの元に戻ってくるのだ・・・・

*****

刑務所の中でもジョンイルは体力づくりに余念がなく、スヨンはすっかり刑務所になじんている様子。
欲望に惑わされて刑務所に入ることになった二人だが、刑務所に入っても、何も変わっていないような二人の姿に欲望の恐ろしさを見たような気がする。


コールドブリュークリームフロート ヘーゼルナッツ

2017-05-28 19:07:41 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・
頼むのに舌をかみそうなスタバの新作の水出しコーヒー「コールドブリュークリームフロート」
もごもご注文するのも恥ずかしいので、「これ」と指さしで注文。
(フレーバーをバレンシアとヘーゼルナッツから選べるのだが、今回はヘーゼルナッツを試してみる。)

普段は暑くてもホットコーヒーを飲むことが多いのだが、今日は湿度も高く、アイスコーヒーがぴったりの日だった。
珈琲の酸味が好きな人はちょっとこのタイプのものは物足りないかもしれないが、私はやわらかい感じが爽やかに感じられてよかった。







怪しいパートナー 第9,10,11,12話

2017-05-27 21:31:18 | 韓国ドラマ あ行
「一緒に仕事をしよう!」と言ってくれたにも関わらずジウクの態度はどうもはっきりしないが、彼の事が好きなボンヒは元カノのユジョンがジウクの前に現れると、彼女のふりをしてジウクを助けようとする。
「私の時も同じようにやってくれたでしょ?」というボンヒの言葉をどのように受け取っていいかどうもはっきりしないジウク・・・・・
行く所もなく、ジウクが好きなボンヒは彼の元に居ようとするも、彼が自分のために検事を辞めた(いや辞めさせられた)と噂になっていることを知り、結局は彼の元を去ることに・・・・・

しかし、父の友人の事務所でいやいや居候弁護士をやっていたジウクは、自分で弁護士事務所を立ち上げる際にボンヒをパートナーとして自分の事務所に受け入れることにするのだ。

ジウクに嫌われながらも付きまとうウニョクのジウクの事務所に押し掛けるのだが、ジウクがウニョクを嫌うのには、そして嫌われながらもウニョクがジウクに付きまとうのは、元カノユジョンのせいだったことが分かる。
幼馴染だった三人だが、ユジョンに告白しようとしていたウニョクは、ユジョンがジウクに告白しているところを目撃してしまう。
男性二人、女性一人の人間関係はこんな風に不安定なもの。
自分が先に彼女を好きだったのに・・・という思うがあるウニョクはユジョンを奪おうとするも、結局はユジョンもジウクとの友情も失うことに・・・・
しかし友情を失っても、親友ジウクのそばを離れることが出来ずにずっと彼に付きまとっていたのだ・・・・
(このウニョクのキャラクターがなかなか可愛い・・・)

ボンヒとジウクは、有名なシェフの殺人事件の弁護を引き受けることになるが、容疑者のアリバイを全部信じるボンヒと違い検事出身のジウクはなんでも疑ってかかる。
ボンヒは自分を頼ってくれた容疑者の彼を信じ弁護に望むのだが、アリバイを検証中に元彼の父親に脅されたり、事件の担当検事がジウクの元カノのユジョンだったりと、ドラマ的な偶然はなかなか彼女を事件だけに集中させてはくれず・・・・

元カノユジョンの元から自分の所に戻ってきてくれたジウクに思わず告白するボンヒだが、そんな彼女に「俺を好きになるな・・・・」というジウク。

「俺を好きになるな・・・」などというセリフは、イケメン以外言ってはいけないセリフだと思うが、演じるチ・チャンウクは十二分に資格があると言えるだろう。

適度に謎解き、適度にラブコメで楽しく視聴中。

プレミアムフライデーの浸透具合

2017-05-26 20:12:22 | なんということはない日常
世の中では、プレミアムフライデーがどの位浸透しているのだろう?

今日行った店には、特にプレミアムフライデー用の特別メニューはなかった。

明太子ももつ鍋も美味しかったので、文句はないが、プレミアムフライデーの浸透具合が気になる。






追記

政府的には、今後導入企業が増える予定らしいが、正直それはどうかなと思う。
ブログにはプレミアムフライデーと書いてはみたが、実際、会社でプレミアムフライデーという事を口にしている人はいなかった。

E電という言葉が浸透せず、JRという単語に
変わってしまった時の事を思い出す。

うんこドリル

2017-05-25 21:21:32 | なんということはない日常
友人と居酒屋でビールを飲んでいると、彼女が突然「今度職場でお世話になっているフィリピーナにお礼にうんこドリルをあげることにしたんだ」と言い出した。

「うんこドリル?」

ドリルといえば、アナを開ける工具だよね?うんこドリル?ってよっぽどひどい便秘に良く利く薬なんだろうか?
ビールを飲みながらいろいろ考えるが、マイペースな彼女は私の疑問に気づくはずもなく、「今凄い人気なんだよね。売切れている店もあるみたいで・・・」とうんこドリルの人気ぶりを説明してくれたが、うんこドリルが何なのかは説明しくれない。
「今もやっているみたいなんだけれど、聞いたら3冊目をやっているというから、4冊目を私が買ってあげることにしたんだ。」と嬉しそうに話すのを聞いて、やっと勉強のドリル「うんこ漢字ドリル」のことだと分かる。


生活力逞しいフィリピーナ達は、耳で覚えた日本語を非常に流暢に操るとのこと。友人宛てのメールは、日本語に変換前のローマ字打ちで「kyouwa asa tyourei dayo!」というようなメールがやってくるらしいのだが、役所の関係の書類等は漢字が多くて苦戦しているらしい。
母国に帰るつもりの人は、漢字の勉強を放棄しているようだが、日本に残るつもりの人は漢字ドリルで勉強をしている人もいるんだそうだ。

彼女も名前のインパクトにびっくりし、肝心の漢字という言葉を抜かして、うんこドリルを思わず連発していたらしい。

うんこドリルで一番大事なのは、漢字なのに。。。。




日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル 小学3年生
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文響社

怪しいパートナー 第5,6,7,8話

2017-05-24 21:13:18 | 韓国ドラマ あ行
「縁は縁でも因縁だ!」とボンヒと二度と会いたくないと宣言していたジウクだが、結局ストーカー事件の弁護人同士として法廷で再会する二人。

別れた彼女からストーカーとして訴えられた男性を弁護することになるボンヒ。
「偶然バスの中で再会しただけ」という彼の言葉を信じて弁護をするボンヒだが、彼の状況が自分の状況にそっくりで弁護するのがやや辛くなるボンヒ。

結局男性が海外に行くことで決着することになるのだが、男性は元彼女の行動をすっかり誤解し、自分にまだ気持ちがあると思い込んでいたのだ・・・・
(ストーカートラブルは思い込みと思い入れでどんどん大事になるものらしい・・・・)

亡き父親の友人が経営する弁護士事務所に仕方なしに勤務するジウクとオフィス兼住居で暮らすボンヒ。

法廷で偶然会う以外には接点がないかと思いきや、ボンヒの元彼の事件の犯人は捕まっていない。
あの事件が解決しない限り、二人の接点はそのまま残っているということだ。
(あの元彼の父親もボンヒの事を許しておらず、ずっと彼女の事を見張っている様子・・・)

ボンヒのオフィスに男が忍び込んだこともあり、結局ジウクの大きな家に居候することになるボンヒだが、居候しても仕事がないのには変わりない。
先輩から仕事を貰おうと、酒の席で接待をするボンヒの姿を見て、自分と一緒に仕事をするように思わず言ってしまうジウク。

ボンヒとしては、ジウクと一緒に仕事が出来ればこれ以上ない幸せな状況なのだが、ジウクの前にジウクを裏切ったはずの元カノが戻ってくる。
「私が裏切ったんだけれど、何事もなかったかのように彼の前に現れて、彼を取り戻したい」というジウクの元カノのたくらみは成功するんだろうか・・・・

*******
元彼の父親が法曹界の一員と思えない位怪しさ満載だ。
息子が殺されたのも、父親と関係あるものと思われ・・・・もともとの事件の行方が気になる。

Gregory Porter - Be Good

2017-05-23 21:42:04 | なんということはない日常
今日の私のBGMは、Gregory Porterの歌うBe Good だった。

毎朝立ち寄るスタバでかかっていたのだが、なんとなく知ってはいても曲名が出てこない。
昔なら一日ずっと気になってイライラしているだけで解決の糸口はなかったのだが、今はスマホがある。

かろうじて聞き取れる歌詞を検索すると、それらしい曲のタイトルだの歌詞がいくつもヒットする。
タイトルをユーチューブで検索すれば、「そうそう!この曲」とすっきりすることが出来る。
この間、わずか2分程だ。

こんなに便利になっていいんだろうか・・・・ちょっとは悶々とした方がいいんじゃないかとも思ったりする。




Gregory Porter - "Be Good (Lion's Song)" Official Video



Be Good - Special Edition with Water EP & Remixes
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耳打ち 第14,15話

2017-05-22 21:20:25 | 韓国ドラマ ま行
太白の代表であるスヨンの父が捕まってしまったので、勢い物語の中心は、法律事務所太白の行方は?というところに焦点が集まる。

もちろんヨンジュとドンジュンにとってはヨンジュの父の名誉回復もしなければならないし、そもそもの実行犯であるジョンイルを捕まえなければならないのだが、元恋人同士だったジョンイルとスヨンも仲違いしてしまった今、何が決着地点なのか非常に分かり辛くなってきた。

先日嘘泣きで撮影に成功した動画を公開してしまえば、スヨンの勝ちのような気もするが、話の内容を良く吟味すれば、スヨン自身にも容疑がかかるかもしれない。
捕まってしまったスヨンの父のとっては、スヨンの行く末も心配だが、事務所の存続も心配だ。
ジョンイルにとっては、太白も手に入れたいし、殺人犯として捕まることも避けたい。
更にスヨンとジョンイルそれぞれについている弁護士たちも誰が味方で誰についたらいいのか、それぞれ疑心暗鬼だ。

守るものが多く、手法に悩む太白チームと違って、ヨンジュとドンジュンのペアの方はもう失うものがないので、もう少しシンプルだ。
サブウェイでサンドウッチを食べながら作戦会議をする姿は、話の内容を考えなければ恋人同士のようにも思えるし、実際、ドンジュンは突然「お義父さんのためにも君を守る!」と突然かつ唐突な告白で、ヨンジュだけでなく、見ている私をも動揺させる。

(いつ、告白するような仲になったのだ!告白はいいからもっと復讐の速度を加速させて欲しい・・・・)

ジョンイルの代表就任を阻止し、以前スヨンが捺印していた離婚届を提出して太白の代表に就任したドンジュンだが、代表として決裁をすることが裏金を使った収賄の罪に加担することになることが発覚。

裏金の流れから太白を倒そうしていたヨンジュにとって、ドンジュンが捕まることは本意ではないのだが、他に選択肢はないと自分の身を顧みずヨンジュの復讐を手伝おうとするドンジュン。

スヨンの父が自分の妻の事を一つも心配しない姿を見せるのとは正反対だ。

******
親子が仲違いすることはないと思っていたのだが、ここにきてスヨンが父の態度にショックを受けた様子。
自分を守るために殺人まで犯した父を裏切るのだろうか・・・・



ゲスの極み乙女。 - シアワセ林檎

2017-05-21 19:44:42 | なんということはない日常
今日の午後、ヒットチャートを紹介するラジオ番組を聴いていると、この@ゲスの極み乙女。のシアワセ林檎が先週100位だったのに、今週はいきなり2位とのこと。

個人的には、
ワイドショー的なモノと、音楽チャート的なモノは別と思った方がすっきりしていて分かり易いと思っている。
別と思っていれば、「音楽は好きだけれど・・・・でも」なんて悩む必要もないし・・・


世間的にどうなのかは分からないが、ラジオ的には音楽のみだけなので、音楽の裏にある人間性云々なんてことは考えず、気持ちよく聞けたり、運転時だったら気持ち良く聴きながら運転できればそれで問題ない。

******
名前がゲスだったから、騒ぎもあれだけ大きくなったんだろうと思っている。
名は体を表す的なことが皆の心の片隅にあったんだろう・・・・

ゲスの極み乙女。 - シアワセ林檎

マンチェスター・バイ・ザ・シー

2017-05-20 20:54:14 | 映画鑑賞
ボストンで便利屋として生計を立てている主人公。
兄が亡くなったとの知らせを受けて故郷のマンシェスター・バイ・ザ・シーに車で向かう。
心臓に病を抱えていた兄は、相談することもなく、息子の後見人に弟である自分を指名していた。
故郷にいた頃、可愛がっていた甥はもう高校生だ。

兄の代わりに甥を育てるとしたら、故郷に戻ってこなくてはならない。
便利屋としての腕は確かなようだが、愛想はない。口数は少ないのに、時々思い出したように感情を爆発させる。
ボストンでそんな風に暮らしていた理由は、故郷を捨てたことに原因があったのだ。

父の死を受け入れながらも、叔父と一緒にボストンに行くことを拒む甥。
残された甥との生活をどのようにするか、思いあぐねる弟。

二人の過去の生活と現在の生活が交差し、弟が故郷を捨てる事になった辛い出来事が少しずつ分かってくる。
彼らに寄り添ってくれる人もいれば、遠くから見守るだけの人もいるし、受け入れることを拒む者もいる。

辛い思いを乗り越えるだけが進む道ではないのだ。乗り越えられないことを認め、それでも残された時間があるのなら、生きていくしかない・・・・・ストーリーは、マンシェスター・バイ・ザ・シーの穏やかな景色とともに淡々と進む。

主人公を演じるケイシー・アフレックがアカデミー主演男優賞を受賞したのは当然かもしれない。
消えない悲しみを抱えつつ生きている姿が余りにも自然だ。



マンチェスター・バイ・ザ・シー
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ワーナーミュージック・ジャパン

ストロベリークリームフラペチーノ

2017-05-19 18:18:11 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・


フラペチーノを頼む時に必ず考えるのは、カスタマイズして見るかどうかだ。
ただあまりカスタマイズしてしまうと、全く別物になり、オリジナルの良さがなくなるのも寂しい。

お店の人に聞いてみると、『チョコチップとチョコソースを追加してアポロにするといいですよ〜』との事。

どうやら、チョコチップとチョコソースの追加も含めての@ストロベリークリームフラペチーノらしい。


住民税とマイナンバー

2017-05-18 19:12:35 | 日の目を見ない会社員のブログ
会社員の住民税は給与から控除される特別徴収方式が基本だ。
この時期に昨年平成28年分の所得に対する住民税のお知らせが会社にやってくる。
住民税のシステムが分かり辛いのには、処理にタイムラグがあることが関係していると思う。
昨年の所得に関する住民税を平成29年度分の住民税ということで、平成29年6月から平成30年の5月までの12等分で払うことになる。
来年の5月には、「この分は一体いつの分の住民税なんだろう?」と首を傾げたくなる人がたくさんいることだろう。
支払だけでも複雑なのに、今回からはこれにマイナンバーが絡んでくることになったので、更に処理が分かりづらくなった。
市区町村から来る書類は、「特別徴収税額通知書」と呼ばれ、徴収義務者である会社分と本人宛の2種類の書類がある。
本人の手元に渡る分の書類は、目隠しのシールが貼られていたりしており、詳細な収入状況が分からないようになっている市区町村が多い。(注:全部ではない)これは、給与収入だけでない人もいることに対する配慮だろう。シールが貼られていれば、個人番号に関する事務処理もある程度軽減されると思うのだが、なぜか会社控えの書類にも個人のマイナンバーを印字している市区町村もある。
正直、会社控えにはマイナンバーの記載は必要ないと思う。会社側は住民税算出の元となる支払調書を送付の際、各市区町村に社員のマイナンバーを記載して提出しているのだ。
市区町村から改めてマイナンバーを提示してもらわなくても、基本的には番号を把握している。
会社控えの書類には、住所、氏名と給与から控除しなければならない住民税額が記載してあればいいのだ。
その証拠に、大部分の市区町村は会社控えにはマイナンバーを印字してきていない。
全部を伏字にしているところもあれば、途中から伏字、また数は少ないが、会社控えにはそもそもマイナンバーを記載する箇所を設けていない市区町村もある。
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住民税のお知らせは、何故各市区町村でお知らせスタイルが随分違っている。
同じことをやっているのだから、全国統一スタイルにした方がいいのでは思うのは素人考えのようで、各市区町村が予算にあったシステムや、使い易い書式を採用しているらしく、非常にバラエティにとんだものだ。
封筒に書いてある注意書きは一緒なのに、封筒の大きさ、色、紙の種類まで、場所が違えはそんなものも全部違ってくるのだ。
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会社控えにマイナンバーの記載がある市区町村は住民税のお知らせが簡易書留で来たり、特定記録で来たりとプラスアルファのお金がかかっているケースが多い。
(注:これも全部そうとは限らない。普通郵便で処理している市区町村もある。)
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どこの市区町村の書類にマイナンバーが記載されているか分からないので、取扱に非常に困ってしまう。マイナンバーが記載されていることで、その書類が一気に秘密保持が必要な書類になってしまうからだ・・・・・
来年にはこんなことがないようになって欲しいと思うのだが・・・・

怪しいパートナー 第1,2,3,4話

2017-05-17 21:14:50 | 韓国ドラマ あ行
怪しいパートナーとはチ・チャンウク演じる検事のジウクとナム・ジヒョン演じる司法修習生のボンヒの事。

ボンヒがジウクを痴漢と勘違いしたことから始まった二人の因縁は、ボンヒが浮気した彼ともめている所にジウクが出くわしたり、更にはボンヒが研修でジウクと一緒に仕事をすることになったりと、コメディらしい偶然の連鎖。

2PMのチャンソン演じるボンヒの彼は非常に自信満々で、「ちょっとした出来心で浮気しただけ」と全然悪ぶれないのだが、そんな態度は逆にボンヒを怒らせるだけ。それを見たジウクは、自分が彼女に裏切られた時のことをちょっと思い出したりしてしまうのだ。このちょっとした情けが良くなかった・・・というのもコメディの定番の展開。

ジウクの手助けで調子に乗ってしまったボンヒは結局彼と別れることになり、彼を見返してやるべく、可愛らしい嫌がらせをするのだが、彼がなんだかよくわからずに殺されてしまい、彼女のその可愛らしい嫌がらせが、「第一発見者でありながら容疑者」というとんでもない展開に繋がってしまうのだ。

自分の持ち物をボンヒの部屋に取りに行った彼は、そこで誰かに殺害。
その夜は突然の町内停電で、コンビニに買い物に行っていて、アリバイのあるはずのボンヒの姿は誰にも見られておらず、どこの防犯カメラにも姿は映っていない。

裏切られた腹いせに「お前なんか殺してやる♪」とふざけて歌っていたことが、殺人の証拠なんてコメディドラマでしかありえない話だ。

被害者の元彼はお坊ちゃまだが、加害者の自分の味方をしてくれる人は検事のジウクしかいないと、天敵のような彼を信じるボンヒ。
被害者の父親から、事件解決のプレッシャーをかけられるジウクだが、後から見つかった凶器や状況証拠を考えるに彼女が犯人とは思えない。検事故、捜査をする必要などはないのに、結局検事自ら捜査をして彼女を救うことになってしまうのだ。

救ってもらったボンヒにとってはジウクは運命の人になっても、彼にとってはエリート人生から外れるきっかけを作ったのが彼女。

コメディらしい行き違いが楽しく、ミステリーでも明るい。
なにより、私の語学力でも十二分に楽しめるところが一番のポイントだ。