私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ファクトリー(市ヶ谷・九段お昼時マップ2)

2020-09-30 21:01:08 | なんということはない日常

とてもおしゃれな感じパン屋さんなので、ちょっと気後れしたのだが、女性のお一人様も多いお店のようで、勇気を出して入店・・・

ランチのサンドウィッチ「チキンとキノコとオリーブのバルサミコマリネ」にしてみる。

サンドウィッチが来る前にパンが2種類運ばれてきて、それを食べながらサンドウィッチを待つのだが、そのパンがもう美味しい・・・

ランチにはお変わり出来るパンと自家製バターがついてくるのだが、そのバターがまたピンク色でお洒落。そしてもちろん美味しい。

その後キノコのスープ、サラダと一緒に木のプレートに乗ったサンドウィッチが運ばれてきたのだが・・・・パンがこんなに美味しいとは思わなかった。またパンとスープがよく合う。

******

子どもの頃、掃除が始まっても給食のパンを食べ切れず、居残って食べた思い出があるからだろうか・・・何年経っても給食で食べたパサパサの食パンの味が忘れられず、パンにあまりいい印象がない。

そのせいだろうか?美味しいと勧められて食べても、その後リピートしたいと思うパンに出会った事がなかったのだが、ここのパンは違った。

また行きたい。違うパンも食べてみたい。


映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者

2020-09-29 21:13:35 | 映画鑑賞

子どもと落書きは切っても切れない関係で、それは時代が変わっても変わることのないものだと思っていたのだが・・・・

落書きのパワーで維持されていた王国は、落書きの量が減ったことから存続の危機にさらされることになり、そのために子どもたちが拉致され休みなく落書きを描かされるという事態が発生する。

当然、しんちゃんの出番だ。

近年、「感動させることに注力しすぎなのでは?」という声も聞こえてくるシリーズだが、私はそれでもいいと思っている。
大体、しんちゃんの存在と行動はいつも一緒で、そこはぶれていないのだ。世界を救う落書きを描いても、しんちゃんはしんちゃんのままだ。バンクシーになるわけではない。

今の世の中を連想させる場面と言ったら、「顔の見えない大人たちの圧力」が描かれている場面だろうか・・・・
今まさに色々な場所で遭遇する可能性がある出来事。それをあんな風に見せられると思わずハッとしてしまう。

そんな事を知ってか知らずか、いつもと変わらない態度で「みんなを救うぜ!」というしんちゃんの姿。

 

 


ストロベリーナイト

2020-09-28 20:44:22 | なんということはない日常

竹内結子さん出演作でしのぶ「ストロベリーナイト」「ランチの女王」尽きない名作


ドラマ「ストロベリーナイト」を見た時の感想・・・・2010/11/14

昨日放送された竹内結子主演のドラマを見る。
本は以前既に読んでいるので誰が犯人かも知っているのだが、映像化されたものを見ると、盛りだくさんの内容と、その内容が衝撃的なことに改めて驚く。
そしてドラマ化に関して、これだけの俳優陣を良く集めたなと素直に関心する。
西島秀俊が演じた役のイメージはもう少し無骨な感じだったのだが、武田鉄矢の演じた役はかなりぴったりな感じだった。本を読んでいてもイライラする位嫌な奴だったから・・・・

警察物を見ていて思うのは、警察官は仕事に誇りを持っていても、警察組織の在り方に誇りを持っている人はいないのではないかということ。
今回も組織の必要悪を感じつつ、衝撃的な内容を楽しむ。

 

 


私がいちばんキレイだった時 第10,11話

2020-09-28 20:36:45 | 私がいちばんキレイだった時 韓国ドラマ

自分の妻と弟であるファンの間を疑うジン。
何年たっても突然起きた事故による心の傷は癒えないのだ・・・

それを分かっていてももどかしい二人だが、一番もどかしいのはジン本人だろう。

ファンの計画する商店街再生計画の一環で、イェジも店舗運営をすることで新しい一歩を踏み出そうとするが、その様子を見に行く事に対しても勇気が出ないジン。

思い切って一人タクシーに乗り、出かけてみるも、そこでイェジの母の姿を見てしまい、心乱れるジン。
「過去を捨て去りたい」と言うイェジを支えたいと結婚を決意したジンだが、出所したイェジの母は娘の事を心配しているようだし、何も知らないファンはイェジの母を商店街で仕事をする人生の先輩として敬意を表しているのだ。その様子にジンの心が乱れるのは当然か・・・・

更にアメリカからやってきたファンの女友達の言葉から、ファンとイェジが自分たちの新婚旅行先である済州島で二人きりの時間を過ごしていた事に気づいてしまうのだ。

自分のプライドを守るべく母の会社で仕事を始めるジンと、ファンがプロデュースする商店街でビジネスをはじめようとするイェジの思いはすれ違いばかりでなかなか交わることがない。

そんな中、ファンは商店街の縫製工場で働く女性がイェジの母だということを知ることになる。

「もう大人だからお前が彼女を守るつもりなのか?なぜイェジの事を『姉さん』と呼ばないんだ?いつまでも『先生』と呼ぶのは彼女の事を『姉さん』と認めたくないからじゃないのか?」と本当の事を指摘され返す言葉もないファン。

イェジからも「(アメリカからファンを追いかけてやってきた彼女)とうまく行って欲しい」と言われたファンは、イェジをあきらめ、自分の事を好きでいてくれる彼女と人生を歩むことを選ぶのだ。(というより、そうすることで弟としてイェジのそばにいる道を選んだのか・・・)

兄弟の会社の経営権を得ようとする母の弟とオイルカンパニーの会長の思惑を阻止すべく、車いすの姿で役員会に乗り込むジン。
経営権は手放さずに済んだものの、ジンが行方不明の間、兄弟の母がつきこんだ金銭面の事を追求されることになってしまう・・・・

そんな問題が発生したものの、ジンが母の会社で仕事を始めたことでイェジ達の生活も少し落ち着くのだが・・・

そんなところに乗り込んでくるのは、ジンが7年間アメリカで暮らしていた間彼の面倒を見ていた元彼女だ。

ジンは彼女の好意を利用し、7年もの間、自分の不満を彼女にぶつけて、ふがいない自分の思いを何とか消化させていたのだ。イェジもジンが秘密にしていたことに気づきながらも、ジンが自らその話をしだすことを待っていた段階だったのに・・・
その不安定な状況が彼女が団らんの場に乗り込んできたことで一気に噴出してしまうのだ。


男女6人恋物語

2020-09-27 19:01:52 | ソン・スンホン(宋承憲)

HPの閉鎖を計画中の為、それに伴う過去のデータの移行中。結構データ量があるので、突然唐突に過去の話題をアップし続ける予定・・・

******

大陸版のVCDを視聴予定。30枚組みになっており全60話楽しめることになっている。
20分もののシットコムで台詞も難解でないので、楽しめるのだが、肝心のオチの台詞が解らなかったりする回もあり、まだまだゴールは遠いようだ。
ビデオで視聴した@図書館へ行ったスンホンの感想の方が先にアップ出来そうだ。

 

ナムジャセ ヨジャ セ  2004年7月


韓国では新作映画@あいつはかっこよかったがもうすぐ公開
日本では「K-1のソウルイベントの広報大使に選ばれた」そんな話題が駆け巡っているのに、話題に背を向けるかのように暢気にシットコム@ナムジャセ ヨジャセの視聴日記を始めることに・・・世の中では韓流という言葉が飛び交っているようだが、私は今までとなんら変わりなく
大陸版のVCDを漢字字幕で視聴


ストーリー

下宿屋を舞台にしたシットコム。VCDでは1話17分位のものが60本で1セット。
実際は500回程放映された作品のようだ。
6人が揃っている場面を作るために、物語の中心となるのは、下宿での食事場面、大学での映画の授業、学校そばの喫茶店。
大学での映画の授業は、先生役の俳優さんが時々弾けており、なかなか面白い。
シットコム故、勿論交通事故が起きることもなく、病気に犯されることもなく、誰も死んだりもせず、ひたすら暢気な視聴日記が続くはず。


スンホン

眉毛も凛々しいスンホンは、ウィジョンに愛されて愛されて、追いまわされて追いまわされて困っている大学生。ウィジョンは彼氏と思っていてもスンホンにその気はさらさらなく、時々ウィジョン好きな物好きな男性が登場すると、本気で感謝の言葉を述べたりしている。


ドンヨプ

韓国のコボちゃんといった風貌のシン・ドンヨプだが、コメディアン(芸人?)としてはこの6人の中では別格と思われる。
スンホンが照れながら演じている時など、半分本気で「真面目にやれ」と突っ込んでいるらしき場面あり。ちなみにドンヨプの得意技は@鼻くそほじりで恋人のヒジンはかなり嫌がっている様子。


ギョンイン

何処にでもいるちょっとさえない大学生といった感じがぴったりのギョンイン。あまり女子に縁がないらしく、主役の回ももてない役柄を生かしたちょっと寂しいネタものが多し。


ウィジョン

スンホンが好きで好きで仕方ないお調子者のウィジョン。お調子者故、ストーリーの中でもなかなか面白く、彼女が主役の回はなかなか面白い。
女子3人のうち友達になるなら絶対ウィジョンだ。乗りも良いし、四六時中面白おかしく付き合えること間違いなしだ。


ヒジン

綺麗で優等生と一つの隙もなく、面白味がないかと思いきや、何故かコボちゃんといった風貌のドンヨプと付き合っている。
でもラブラブな場面は殆どなく、ドンヨプの頼りなさを怒っているストーリーが多し。本当に好きなのかちょっと疑問の素振りも多し。


ジェニ

一番年下。まだまだ子どもといった風情だが、本人はそれが不満なようで、ストーリーも大人ネタを扱ったもの多し。


1-1  2004・7・25  ウィジョン 歌手になりたい!


歌謡ショーがあることを知りやる気満々のウィジョン。ジェニの友達ハンチョルに歌を作ってもらいやる気満々で応募するが、見事落選。ウィジョンを傷つけたくないヒジンの心遣いに逆切れするも、河原で慰められ案外あっさり機嫌を直すいつもながらのウィジョン。

得意技「アイゴー」ポーズでお笑いコンテストに出場した方がいいと思われるウィジョンだが、何故か歌に絶対的な自信を持っており、どんな歌がいいかしらなどと言いながら、テレサ・テンの真似(全然似ていないが)までしている。
結局ホイットニー・ヒューストンの唄うボディガードの主題歌のハングルバージョンを唄っているが、これがよく聞かないと解らないというなんとも中途半端なギャクだ。
サラゲヨ ヨウォンニ サラゲ♪
愛してる 永遠に愛してる と唄っているが永遠に続くのは彼女の勘違いだけだ。
でもこのシットコムの面白さは彼女の勘違いに拠るところが多し。彼女の勘違いはなかなか見物。

今回のスンホン
落ち込むウィジョンを慰めようと集まった河原で、ウィジョンの歌を紹介してあげる司会者スンホン。


5-1 2006・4・2 後悔先に立たず


ソン・スンホン(宋承憲)のルームメイト、ギョンミンの幼馴染が、オーディションを受けに田舎から出てくるので、母親からソウル滞在の世話を頼まれたギョンミン。昔は可愛くなかったので、嫌がるギョンミンだが、なんとアヒルは立派な白鳥になっており、ギョンミンの目もきらっとひかったりしている(なんと調子がいいことだ。)しかし幼馴染は「あの背も高くて、格好いい人は誰ですか?」とソン・スンホン(宋承憲)に注目。「スンホンオッパに彼女はいますか?」とギョンミンにソウル案内でなくソン・スンホン(宋承憲)にソウル案内を頼んだりするのだ。
危機感を覚えたウジョンとギョンミン。「スンホンはお酒を飲むと人が変わる」という非常に分かりやすいオチを考え、ギョンミンの幼馴染をがっかりさせるという計画を実行。
もちろんスンホンもギョンミンの恋を応援するために、お酒を飲んだら、涎をながし、ヘラヘラ笑うという中途半端なコントを見せる。

ドンヨプに「中途半端なコント」と突っ込まれていたようだが、スンホン笑ながら演じているのだ。ようするにとっても暢気な感じなのだ。

*****

追記:

VCDは香港旅行の際に尖沙咀で購入し、重い思いをして持って帰ってきたもの。

タイトルの後の日付は視聴した日で、番号はVCDに振られた連番を記したもののはず・・・

当時のDVDデッキでは見ることが出来たのだが、その後、PCでもDVDの機器でも認識せずに見られなくなってしまった事と、映像が非常に良くない(多分色々やってはいけない方法で造られたものなのだろう)事等があり、今はもう手元にはない。日本版のDVDはセレクトというタイトル通り、日本人が見ても簡単にわかる内容の物がセレクトされている。

私が見たVCD版は、微妙な常識の差を理解していないと笑えないもの(軍隊ネタや犬鍋ネタ等・・)があったはず。チェ・ジウがゲスト出演している回もあったように思うのだが・・・・(確かバスの中で偶然出会った綺麗な人だったような気が・・・)ただ記憶は曖昧であまり自信がない。

視聴日記の回数が続かなかったのは、シットコムの視聴日記を書くのが難しかったからだと思う。

 

 


アリス 第9話

2020-09-27 18:56:23 | アリス 韓国ドラマ

未来から来た殺人者と一緒にビルから墜落したユン・テイ。殺人者は亡くなるもユン・テイはその衝撃で1年後の2021年にタイムスリップ。ジンギョムが1年前に殺されその犯人もまだ捕まっていないことを知るのだ。

ジンギョムが居ない家で彼と過ごした日を思い出す彼女は、2020年と2021年と居る時間は違えど、同じ家でお互いを探していることを知るのだ。

ユン・テイは、研究所所長から、自分が、時間旅行の始まりと終わりの事情を書いてある本の最終頁を持っていた事を聞き出し、更にジンギョムがその最終頁を手に入れた事で殺されたことを聞かされる。(要するにその最終頁に殺人犯の名前も書いてあるというのだ・・・)所長は本を手に入れるために自分を拉致した犯人がチーム長だということを彼女には明かさず。知り過ぎれば殺されるということが分かっての配慮だろう。

未来の時間旅行会社のメンバー達は、未来からの旅行者が2020年の世の中で亡くなってはまずいとその死体を回収することを決行。それを見越して死体に発信装置を装着していたジンギョムは当然追跡。ユン・テイの失踪にかかわっていた容疑を晴らしたい女性秘書と対決することになるのだが、その最中に周りの時間が止まるというマジックのような状況発生。

(預言書に書かれている通り、時間のはざまで生まれたジンギョムは、自分でも知らないうちに時間をコントロールすることが出来るようになっているらしい・・・・)

2021年にジンギョムの墓の前で涙ぐむユン・テイの前から墓が無くなり、無事ジンギョムと2020年で再会することが出来たユン・テイ。(2020と2021と1年の差ゆえ、気を抜くとどっちがどっちだか分からなくなる・・・)

ジンギョムの母パク・ソニョンと大学教授のユン・テイ。別人ではあっても亡くなった日と誕生日が一緒なのだ。因縁がないはずはない。

ユン・テイのために、彼女が亡くなったと思っている母親を探し始めるジンギョム。ただ、彼は時間のはざまで生まれた人間だ。未来の医者曰く、「長くは生きられないはず・・・」という辛い運命を背負っている様子。タイムスリップや時間が止まる現象は彼の健康をむしばんでいるようだ・・・しかしそんな自分の運命を知らないジンギョムは、チーム長が捜査の妨害をしていることを知ってしまうのだ・・・・チーム長の謎はなんなんだろうか・・・

 


ビヨンドコロナのレジ廻り問題

2020-09-26 20:06:45 | コロナ禍

タイトルを「ビヨンドコロナの・・・」としたのは、『最近は@ウィズコロナ(コロナとの共存)や@アフターコロナ(コロナ後)」でなくビヨンドコロナらしい』という話を聞いて、ビヨンドコロナという新しい言葉をちょっと使ってみたいと思ったからに過ぎない。私の話は、コロナを越えて・・・という未来を見据えた大層な話でもない。最近、レジで会計する際に戸惑う事が多いので気になっているだけだ。

*****

お金のやり取りやレシートのやり取りをカルトンを使って行うことが徹底されてきてから、「それなら一層の事クレジットカードで決済しよう」と生活必需品の購入の際にもクレジットカードやパスモ決済を使うように心がけている。

クレジット決済方法にも色々ある。自分でクレジットカードを機械で読み取るようにする場合だけでも、機械の手前から差し込むタイプと機械の奥から差し込むタイプもある。お店によって機械の形は色々だ。私からは差込口がキチンと見えないタイプもある。また自分のタイミングで差し込んでいい場合もあれば、スタッフの人からOKが出るまで差し込んではいけないケースもある。更に同じお店なのに、スタッフの人によっては「クレジットカードは私にお渡しください。」と私が機械に読み取らせようとすることを禁止されるケースもある・・・

パスモ決済の場合も、早々にタッチしようとすると「まだです」と注意されるケースもあれば、「早くタッチしてよ」という雰囲気が漂うケース(私の思い違いか・・・)もある。

それだけならまだいい。そこにポイントカードなどが加わると更にレジ廻り問題は複雑化する。

****

こんな風になる前は、どこのお店のポイントカードはほぼ100%、レジのスタッフの人に手渡せばよかった。

今は、従来通りのスタッフ手渡し方式もあれば、自ら機械に読み取らせる方式もある。戸惑ったのは、コンビニで利用する緑色のカードだった。

順次自らカードを読み取らせる機械を導入していたようで、A駅の売店はスタッフの人に手渡し方式だが、B駅にはすでに機械の設置がされており自ら挿入する等、あちこちのコンビニを利用するケースが多い私は、ぼーっとしていると後ろに並んでいる人に迷惑をかけるケースが間々あった。

「私にください。」「自分で機械に挿入してください」などとレジ前で様々な情報が飛び交うのだ。まごまごする。お店の人にしてみたら「目の前に機械がありますよね」という事だと思う。

確かに目の前に機械はある。ただ、レジ廻りは情報が多い。レジがあり、カルトンがあり、その周りの各種注意事項が書かれた紙が貼られていたりする。短い時間でそれらのすべての情報を処理するには、私は歳をとり瞬発力が足りなくなってきたようだ。

最近は、ほぼ全店に自らポイントカードが設置されているようだ。もう戸惑うこともない。やっと覚えて自らカードを差し込むも「もっと強く差し込んでください」と更に注意を受けたりする。なかなか気が抜けない。

****

久しぶりに足を運んだ家電量販店は、ポイントカードを自ら読み取らせる機械は設置されていないようだった。

会計の前に必ずポイントカードの有無を確認されるので、早々にカルトンの中にポイントカードを入れたのだが、『キチンと出してくださいますか?』と注意されてしまった。「キチンと?」の意味が分からず戸惑っていると、「バーコードを見えるように出してください」と説明される。

そのカードは裏面にバーコードが有り、カルトンの中に裏面を表にして差し出すことでスタッフの人がカードを触ることなくバーコードの読み取りが出来るということになっているようだった。確かにレジの横にはそのような注意書きがきっちり書かれていた。一瞬たりとも気が抜けない。

しかし、クレジットカードは手渡し方式だった・・・なんとなく納得がいかないが、出来ることからやるという事なんだろう。なかなか難しい。

******

先週立ち寄ったユニクロでもまごまごしてしまった。マスクを購入しただけだったので、千円札と小銭で支払いを済ませようとしてカルトンにお金をのせると「お客様の前に差し入れ口があるのでお金はそちらに・・・」と説明を受ける。確かに真っ白のレジ台の前にお金を差し込めるようになっているではないか。カルトンにお金を入れることばかりに気を取られてお金を差し込めるようになっていることに気が回らなかったのだ。

更に差し込もうとしたお札の角が折れ曲がっており、なかなか入らない。

若いスタッフの人に「お客様 ゆっくりやっていただいて大丈夫です・・・」と優しく声を掛けられる。。。。

レジ廻りは気が抜けない・・・・

 

 


アリス 第8話

2020-09-25 20:29:06 | アリス 韓国ドラマ

ユン・テイを守るため、かつて自分が母と一緒に住んでいた家を隠れ家として使うことを選ぶジンギョム。

携帯の電源も切り、外出も禁止され、不自由な生活を送ることを強いられるユン・テイを守ろうとするジンギョム。

ユン・テイは、この家でジンギョムが母と一緒に住んでいたことに気づき、彼の思いやりに感謝するのだが、秘密はあっという間にジンギョムの幼馴染である記者にばれてしまう。ユン・テイの事をライバル視する彼女にとっては緊急事態だ。3人で住む事を強引に決めてしまう彼女。

チーム一丸となってユン・テイを守り、更には拉致された研究所の所長を探し出そうとしている中、チーム長と連絡が取れなくなり訝しがるメンバー達。
重要参考人のリストを検討しようとしている中、突然姿を現したチーム長は、未来からやってきた実行犯の男のリストを参考人の束から抜き出し、彼に捜査の手が届かないようにするのだ・・・・

チーム長の手によって拉致された所長・・・・
2010年当時、ジンギョムの母から「彼女は時間旅行を阻止することが出来る」と女子大生だったユン・テイを紹介された所長。ジンギョムの母が殺された後も予言書を守っていた彼だが、予言書の一部は破られて幼いユン・テイに手渡されていたのだ。

(確かにこのドラマを見る限りは、時間旅行をしていいことなど一つもない・・・)

多分全部が一緒になることで時間旅行の秘密が明かされるのだろうが、それにチーム長はどんな風に関係しているのだろうか。

実の父親と思っていたチーム長に刺されたと思われるジンギョム。そしてその騒ぎで2021年にタイムスリップしてしまうユン・テイは、未来でジンギョムの死を知る事になるのだ。


スンホン ネイバー記事検索  (キャンプバラエティ番組の初回ゲスト )

2020-09-25 20:25:35 | ソン・スンホン(宋承憲)

スンホンが1泊2日のキャンプバラエティ番組のゲストとして既に収録を済ませたとの記事

旅行をしたい女性芸能人たちが、国内の観光地でゲストを迎えて楽しくキャンプする番組のようで、10/13日から始まる番組の初回ゲストがスンホンとの事。(前後編に分かれて放送されるようで、2回目のゲストもそのままスンホンらしい)

****

韓国バラエティは、1泊2日の旅行バラエティ番組が一つのジャンルとして確立されているようだ。私も色々な種類の1泊2日バラエティを見てきた。

旅と言っても、温泉を楽しんだり、地方の食を楽しむ日本の旅番組と違って、サバイバルキャンピングに特化した番組が多いように思う。

キャンプご飯だとか、テントの設営だとか、火おこしだとか・・・そんな事にチャレンジする姿が見られる番組なんだろうか・・・・

****

番組の名前は「感性キャンピング」でいいんだろうか?갬성は感性の事を指しているのだと思うが自信がない・・・

 

 


ムンバイ インド料理(市ヶ谷・九段お昼時マップ1)

2020-09-24 20:35:53 | なんということはない日常

勤務先が竹橋・神保町から市ヶ谷・九段に引っ越して、お昼時マップも心機一転市ヶ谷・九段編に突入だ。

何がいいかと色々考えたが、九段にはインド大使館があるということで九段下の方に向かうとインド料理店が色々ある。

「日本で一番インドに近いインドレストラン」と、堂々と宣言している紫色の看板に惹かれてカレーを選択。

お店の中は暗めなのだが、青いライトで飾られた店内は雰囲気があり落ち着いた感じだ。(壁には象が描かれ、大きなテレビではインド映画が流れているが、落ち着く感じ・・・)

一度に色々楽しみたいと、「バターチキン&ブラックペッパーチキン ナン&ライス、サラダ、パパル付き」と盛りだくさんのプレミアムカレーセット1100円を注文。

パリパリとした歯触りの塩味パパルにもカレーをつけて楽しむ。

甘いバターチキンカレーとスパイシーなブラックペッパーチキン・・・ナンにそれぞれのカレーをつけて、甘い辛い甘い辛いの無限ループだ。

色々楽しめて楽しいランチになった。

*****

会計の際、スタンプカードを作ってくれた。

スタンプを押してくれるだけだと思ったら、私の名前を「青森のア、りんごのリ」という感じで、一音一音確認の上、カタカナでキッチリと書いてくれた。

カレーは色々種類があるようなので、次は別のカレーにチャレンジしたい。

 

 

 


アリス 第7話

2020-09-24 20:12:21 | アリス 韓国ドラマ

同僚だけでなく自分も襲われていることを知り驚愕するユン・テイ。謎の公式を壁一面に残した犯人の意図はなんなのかも気になるが、中国料理店を営む養父たちを心配させまいとストーカーがいると嘘をつき自宅に身を寄せるユン・テイを全力で守ろうとするジンギョム。

(全員がジンギョムがなぜそこまでユン・テイに親身になるのかを疑う。一番心配するのはもちろん幼馴染の女性記者だが、ユン・テイの名前を聞き、顔を曇らせるチーム長だけは、何か意味がある様子・・・)

「先生からの指示でお前を殺さなければならない。」という謎の言葉を残した男・・・・時間旅行を守るためにもユン・テイを殺さなければならいという謎。

そんな謎を解く手がかりを与えてくれたのはあの研究所の所長だった。

「10年前、君のお母さんは僕のところに突然やって来て『時間旅行を信じるか?』と僕に尋ねたんだ。僕は信じなかった。しかしお母さんはひるまなかった。過去について書かれた預言書を僕にみせながら、『ここにあなたの名前が書いてある』と本を見せてくれたんだ・・・・」

本には時間旅行を阻止しなければならないという一節と共に自分の名前が書かれている事を見せられた所長。結局その予言書を10年もの間研究所の倉庫で保管し、時間旅行に来た者たちを監視していたらしい所長。

時間旅行を普通に楽しんでいるうちはいいが、時間旅行による歪みが何かを引き起こすということなんだろうか・・・・

再び襲われそうになるユン・テイを守るのは、拘置所から逃げ出したミンヒョク。ジンギョムの母ソニョンのパートナーだったミンヒョクが姿形が彼女と同じ現代のユン・テイを守る不思議さ。そして何も知らないユン・テイは更に自分がその謎を解明する決意を固く持つのだ。

*****

そして次第に明らかになるユン・テイの過去。彼女自身は母親に施設に連れてこられた後、中華料理店を営む夫婦の養女になったというのだが・・・・預言書を持っていたという博士の一人娘と思われる彼女。その件を調査すべく施設にを訪れた刑事はジンギョムだけでないという事。

預言書を持っている所長は本と共に拉致されるのだが、その所長の監禁しているのは、怪しい表情を浮かべていたあのチーム長ではないか・・・


大学芋フラペチーノ

2020-09-23 20:25:23 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

急に涼しくなりサツマイモの季節がやって来たと思ったら、フラペチーノもサツマイモ仕様だ。

大学芋の見た目は黒ゴマと蜜を思わせるシロップで完成。ストローでクリームを吸い込めばほのかに感じられるサツマイモの食感と甘い香りが口に広がる。

フラペチーノゆえ、大学芋の甘じょっぱい味はしないけれど、それ以外はほぼ大学芋だ・・・・

 

*****

勤務先が移転することになった。四連休中に荷物は新しい職場に運び込まれ、今日が新事務所での勤務第一日目だった。

遠方への移転ではないが最寄り駅も変更となり、移転は移転だ。

毎朝立ち寄っていたスターバックスにも立ち寄れなくなるため、先週、顔なじみのスタッフの人達に挨拶をすると、可愛らしいサンキューカードをいただいてしまった。

仕事とは全く離れたところで、スタッフの人達と時々交わす世間話は、私にとっても楽しいひと時だった。新しい季節のフラペチーノが出ると、カスタマイズのポイントなどを教えて貰った事も懐かしい思い出だ。この大学芋フラペチーノの感想を伝えられないことがちょっとだけ寂しい。

 

 


TENET テネット

2020-09-22 20:15:24 | 映画鑑賞

良く分からないテストに合格し、第3次世界大戦開戦の阻止という途方もないミッションを与えられることになる名もない男。

誰が味方で誰が敵なのかもはっきりしない中、更には自分のミッションも誰からの命なのかもわからない中、「テネット(主義)を忘れるな」という言葉と通常の時間の中でも起こる時間の逆行という概念に翻弄されながら、大戦阻止のためにケネス・プラナー演じる兵器ブローカーと接触する男。

兵器ブローカーという職業は老獪で抜け目ないに決まっている。更には時間の逆行に関してもなんの違和感も持っていない様子。片や名もない男は戦いの中で迷いながらも自分のミッションを遂行しようとする。しかし、ミッションの大枠は見えても、決定的なゴールは良く分からないのだ。見ている私が良く分からないのも当然だ。

更に彼の周囲で彼を助ける活躍をする男ニール。。。彼の素性も良く分からず、故にニールと名もなき男が感情の交流もどこかもどかしいもの。

そもそも主人公である名もなき男に与えられた情報は非常に限られたもの。そして見ている私たちに監督であるクリストファー・ノーランから与えられる情報も非常に限られたもの。

圧倒的な情報強者である監督の元で、映画を見る私たちが全部を理解することなど、当初から不可能な事になっているのだ。

分からないところは諦めるか、自分で適当に理由を作って考えればいい。。。。分かり易い情報が少ないなら、少ないなりに適当に見ればいい。

*****

音響設備がKICリアルサウンドの劇場で、轟音を身体全体で感じつつ鑑賞。この映画はやっぱり映画館で見なければ楽しさは半減だろう。

『ニュームーン/トワイライト・サーガ』でバンパイアを演じたロバート・パティンソン、ケネス・プラナーの妻を演じた191センチの長身エリザベス・デビッキ、そして登場時間は短くとも圧倒的な存在感のマイケル・ケイン。この3人のチェックも忘れてはいけない・・・

 


私がいちばんキレイだった時 第8,9話

2020-09-21 19:10:27 | 私がいちばんキレイだった時 韓国ドラマ

帰国して自分の母の仕事を建築家として手伝うことになるファン。

イェジはファンが帰ってきた事でまた悩みが一つ増える。初めて出来た家族を手放したくない彼女と、いつまでもいなくなった兄を待ち続けるイェジの様子に心痛めるファン。

更にジンの母も行方不明のジンの消息を探すことをやめようとはせず。(ファンもアメリカに留学していた7年近くの間、学校へ行くよりも兄を探すために時間を割いていたことが分かる。)
「もうやめよう」というファンの言葉に耳を貸すことが出来ない母・・・・
****

建築家としてシャッター商店街を復活させたい・・・建物を作ることが建設でなく、街づくりから関わりたい・・・というファンは商店街を見て回るも、そこでイェジの母が働く服飾工場でのトラブルに出くわす。
高校時代、自分とトラブルを起こした友人がその服飾工場の社長になっていたのだ。(昔の事を持ち出しファンをけしかける彼・・・)

その上、母は夫の妹の行動がどうしても許せず。。。。いずれもイェジを悩ませるのだ。

そんな中、母はとうとうアメリカでジンを探し出し、韓国に帰国させるのだが・・・・

なんと、ジンはレース中の事故で脊椎を損傷し、歩けない身体になっていたのだ。

****

名前を変えてアメリカで治療を続けていたため(もちろん資金援助はあのオイルカンパニーのマネージャーが関わっていたのだ)

「まだ家族に自分の姿を見せる準備が出来ていない」というジンに「7年もあってまだそんなことを・・・」と号泣しながら彼に縋りつくイェジ。
彼がいて新しい家族を手に入れたはずだったのに、彼は家族の前に姿を出したくないというのだから・・・・泣き叫びたくなる気持ちも分かるというものだ。

気遣う家族に「僕は患者じゃない」と強い口調になるジンと、気遣いたいだけというイェジ。

弟のファンもイェジも彼の気持ちに寄り添いたいのだが、ジンには二人の気持ちを受け入れる余裕もない。

更には、弟のファンの事を快く思わない元同級生がSNSにアップしたファンとイェジの写真がジンを苦しめることに・・・

****

ジン、ファン、今は兄弟の母の会社で弁護士として働く昔の恋人。

皆イェジを守ろうとしているのに、イェジはどんどん不幸になっているのは何故なのか・・・・


ブリング・ミー・ホーム 尋ね人

2020-09-20 19:30:17 | 映画鑑賞

6年前、行方不明になった息子のために教師の職を辞して探す夫と、看護師として生計を支え、自らも息子を探す妻。

同じような境遇の家族を訪ねその苦しみを共有し、自らも行方不明になった子どもだった青年ボランティアの助けを借り、何枚ものチラシを配り、運転する車には息子の情報提供を呼び掛けるポスターを貼る夫婦。

情報提供があればどこまでも足を運ぶが、それが善意に基づくものとは限らないのだ。自分達の苦しみが第三者にも親族にさえも理解されない事にも慣れて耐えるしかない。

金で得た情報で向かったさびれた海辺の街に舞台が移ってからは、目を覆いたくなるような場面が続く。なぜあそこまで彼女が追いつめられなければならないのか・・・理不尽さに腹立たしくなるが、彼女は追及の手を止めないのだ。

母親を演じるイ・ヨンエは、こんな状況に置かれてもどこか涼やかな雰囲気が消えることはない。それゆえ、彼女が立ち向かわなければならないその理不尽さが更に際立つ。。。。

原題は「僕を探して」というニュアンスだろうか・・・連れ去られた息子の心を思うと胸が痛むタイトルだ。

****

主演のイ・ヨンエは「親切なクムジャさん」以来の映画出演との事。

2005年の7月の韓国旅行の際にこの映画を見た事を懐かしく思い出した。

以下当時の感想・・・

3泊4日の短い旅の途中でチャングムことイ・ヨンエ主演の新作親切なクムジャさん(친절한 금자씨)を観る。

ソウルは27日の夜更けから大雨と雷が酷かった。
翌日の28日も一日雨が止まなかったので、景福宮へ行くのを変更し、江南にあるショッピングモールCOEXモールへ行く。
29日公開と聞いていたイ・ヨンエ主演の@チンチョラン クムジャッシ(親切なクムジャさん)が上映されていたので、母と一緒に鑑賞する。

「言葉が分からないから眠ることにする」と言っていた母は、後ろの観客が椅子を蹴飛ばすのが気になって眠れなかったのだという。
「あの主役の人 つかまった時、キム・ヒョンヒにそっくりだったね。おまけに人殺しの話なのに、見ている人が笑っているし。」
普段映画を見慣れていない上に、韓国語での映画鑑賞は辛かったと思う。
こんな短い感想でも、怒らずに感想を語ってくれただけでも良しとしよう。

****************
@復讐者に憐みを@オールドボーイに続くパク・チャヌク監督の復讐劇と言われているこの作品だが、前2作に比べたらグロテスクな場面は
かなり少ない。(勿論これはあくまでも比較の問題だ)

赤いハイヒールを履いた親切なクムジャさんが後ろを振り返るポスターは@グロリアを連想させるが、グロリアほどハードボイルドではない。
清めの豆腐を拒み、自ら左手の小指を切り落として復讐に臨む姿は確かにハードボイルドではあるが、クムジャさんの心の中はすさんでいても、死んだような目をしながらも、外見はどこまでも綺麗なままだ。そしてうつろな眼差しを赤紫のアイシャドーで隠し、綺麗なまま自分の過去の清算に挑んでいくのだ。

母もいっていたように、復讐のクライマックスの場面では、観客席から笑い声も聞こえてきたりした。
復讐の対象@ペク先生が救いようもない悪徳な奴なので、同情の余地がないのも一因だし、前2作に比べたら目を覆うような場面の残虐さをソフトに抑えているせいだろう。

この映画でイ・ヨンエの別の面が観られたと韓国の観客は納得したのだろうか?映画の前半 犯罪場面の再現だけでもファンには衝撃だったのだろうか。
綺麗な女優さんは綺麗さが武器だし、綺麗さが弱点でもあるはずだ。だからシャリーズ・セロンは何キロも太り、入れ歯をつけ@モンスターの主演をしたのだろう。誰もイ・ヨンエにそんなことは望まないし、する必要もないだろうが、ケーキ店の若い店員との場面も、結局その場面を写さずに終わってしまったのはちょっと残念だった。白いケーキに顔を埋めるシーンを見ながら、イ・ヨンエ自身によるグロテスクなシーンをもっと増やしても良かったのではないかと思う。私にとってはイ・ヨンエはまだまだ綺麗な女優さんのままだ。