えげつない不動産詐欺で窮地に追い込まれる人々。
物件を探しに来た人達に近づき、言葉巧みにローンを組ませ、返済が出来なくなりどうしようも無くなった時点で被害者から物件を取り上げて、被害者に残るのはローンのみ・・・というからくり(これであっているのか?ぼーっとして見ていると分かったような分からないような仕組みだが、とにかくえげつない詐欺だということはよくわかった。)
これがカン・ハリ達の次なる救済案件だ。
陰に隠れているだろう大物ミョン先生なる人物に近づく為に、クァク検事と手を組む事にするカン・ハリ。
ミョン先生なる人物は全てを計画しているものの、手下を使うだけで自分は表に出てこず。まずはその手下に自分達は仲間だと信じ込ませなければならない。
怪しいと思われながらも近づき、相手の懐に入り込めたと思った所で、クァク検事が登場。色々芝居がかった設定をしたカン・ハリチームは全員クァク検事に捕まってしまうという流れ。
怪しいと思った相手だけが捕まり、自分達は捕まらないとなれば、自分達の身分がばれていない証拠。カン・ハリチームが怪しければ、自分達も捕まるはずだからだ。そんな風に相手を油断させ、再び近づけば、今度は信じるにたる奴らだと思うはずという流れらしいのだが、どうも今回のカン・ハリはメンバー達にも秘密にしているなにかがある様子。
カン・ハリがメンバーにも秘密にしている事があるのは、知り過ぎたらメンバー達が危ない何かがあるということなのか。
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カン・ハリを演じるスンホンが変装に使用しているかなり圧が強い黒縁フレームの眼鏡。見ている側としては「絶賛詐欺中ですね」と分かりやすい印だ。
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過去の辛い思い出をそれぞれが抱えているカン・ハリチーム。そんなチームに合流したチョン・スミンにも悲しい別れがあった事が分かってくる。