私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アーモンドトフィートリプルチョコレートフラペチーノ

2018-03-31 21:04:01 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

暖かかった昨日の午後、食事替わりにフラペチーノを楽しむ。

「チョコレートチップ、チョコレートソース、ココアパウダーの、3種のチョコレートとの組み合わせ」との事だが、私としてはチョコレートソースの印象が一番強かったし、最後までソースの味が支配している感じだった。

3種のチョコということで、甘さ強めかと思ったらそこはそんなことはなく、程よい甘さ。

 「おつかれさまです」と書かれた言葉に癒される金曜日の午後・・・・・

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暖かい午後の日差しの中、アイスクリーム感覚で楽しむ。

店の中から眺める桜も風ではらはらと花びらが舞っているようにも見えた・・・花散らしの雨でなく、花散らしのの風のようだ。

花散らしはもともとかなり艶っぽい意味らしく、桜とも関係ないということらしいが、私は一つの言葉に別の意味があってもいいんじゃないかと思う。桜の花もその位の遊び心を許してくれるだろう。


スイッチ 世界を変えろ 第1,2,3,4話

2018-03-30 21:55:42 | 韓国ドラマ さ行

ドラマのHPには「本物よりももっと本物らしい詐欺師VS検事の痛快活劇」と書いてあったが、まさにその通りで、兎に角フットワークの軽いドラマだ。

仲間と組んで詐欺を生業としているドチャンが検事のふりをして乗り込んだのは、賭博場。一人での詐欺より詐欺師軍団で活動した方がいいのは、詐欺の仕方に幅が出るからのようで、賭博場の詐欺なら、乗り込む方と乗り込まれる方と両方に詐欺師メンバーがいれば、話の展開が何パターンも出来るから、詐欺の成功率もどんどん上がるらしい。詐欺師軍団の頭脳として活動するドチャンだが、本物の検事と瓜二つということから話は思わぬ方向に進みだす。

嵌めた相手の追求から逃れるために、検察で本物の検事のペク・ジュンスのふりをしただけなのに、そこにペク・ジュンスの後輩検事であるオ・ハラが自分の事を本当の検事だと近づいて来た事から話は急展開。

事件を追っていた本物のペク・ジュンスは事件を調査中に誰かにわれ、車の事故で意識不明の入院中。先輩ジュンスのためにも事件を解決したいオ・ハラは、ドチャンが詐欺師なのを知りながらも、ジュンスにそっくりな彼の顔を利用しようと近づいて来たのだ。

法の前には圧倒的有利に立っているオ・ハラは、検事でありながら詐欺を働くという禁断の手を使って事件を解決しようとするが、ドチャンは本物の詐欺師だ。協力するふりをして逃げるなど朝飯前。しかしオ・ハラも今ここでドチャンに逃げられては事件解決の糸口が無くなってしまう。調子に乗るドチャンをいさめつつ、彼に検事のふりをさせるものの検察内部にも各種パワーゲームがはびこっている様子。

結局敵があちこちにいるなかで、詐欺師が検事のふりをするという危ない橋を渡り続けることになるのだ。

そしてそんな詐欺師のドチャンが、麻薬密売の手先に使われてしまった親子を助けようとしたことから、更に話はややこしくなる。。。。

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二役故、主演のチャン・グンソクは出ずっぱり状態だ。そしてハン・イェリ演じる検事のオ・ハラが非常にリアル。「ああいう女性検事いるんだろうな~」と思わせる説得力が半端ない。

 


グレート・アドベンチャー

2018-03-29 21:43:23 | なんということはない日常

THE ADVENTURERS Trailer (2017)

 

アンディ・ラウとジャン・レノが共演したグレート・アドベンチャーが今週の土曜日から公開。

先週末映画館で見た予告編はかなり面白そうだった。

ただ、予告編が面白いからと言って、本編もそれ以上に必ず面白いとはならないのが、映画の面白いところ。

(予告編を見た感じでは、かなりM:1が感じられたが・・・

アクション映画故、予告編だけでなくぜひ本編も映画館で確認したい。

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オリジナルのタイトルがTHE ADVENTURERSだから、邦題がグレート・アドベンチャーなのはある意味当然なのだが、このタイトルでレンタルビデオ店に並んだら、確実に埋もれてしまうだろう。

そんな風に思ったのだが、それを確認する術が無くなってしまった。近所のレンタルビデオ店が先日閉店してしまったのだ。

今はネットで色々見られる時代だから当然なのかもしれないが、レンタルビデオ店でいろいろ物色するのも好きだったので残念だ。

 

 


先にキスからしましょうか? 第21,22,23,24話

2018-03-28 21:13:23 | 韓国ドラマ さ行

キャンプから帰ってきて新しい日常を始める二人。若いカップルとは違うものの、晴れやかな気持ちで新しい生活を始めようとするスンジン。
殆ど付き合わないまま結婚した二人にとっては、暮らしながらお互いの事を分かりあっていくしかないのだが、ムハンにとって残された時間はあまりにも少ない。スンジンに笑顔を見せつつも、残された彼女のために生活も整理していかなければならないのだ。スンジンも新しい生活に笑顔を見せつつも、彼の荷物の中から出てきた錠剤の意味が気にかかる。二人で夕食に餃子を作りながらも、突然の電話に家を出るムハンの様子に胸騒ぎを覚えるのは当然だ。
妻からムハンの病気のことを聞き、居てもたってもいられずムハンを呼び出すスンジンの元夫。「亡くなる人はそれで終わりだけれど、残された人の悲しみはそこから始まって終わることはないんだ。」娘を亡くした悲しみからいまだに抜け出せないスンジンを心配する元夫の言葉に、「残された1ヶ月・・・最後まで活きたいんだ」というムハン。


ムハンが元夫に殴られたとも知らず、ただ様子がおかしいのを気にして「あなたが病気でも気にしない。治せばいいんだから・・・」というスンジンの言葉に、割とあっさり「僕は死ぬんだ・・・」と打ち明けるムハン。
残された時間は1ヶ月しかないのだ。もう隠し通せるものでもない。本当なら結婚するのでなく、最後の時間を過ごすホスピスを探さねばならない状況なのだ。


ショックを受けたのはスンジンだけではない。後輩からムハンの病気の事を聞き、自分の夫の友人であるムハンをスンジンに紹介したことを後悔するスンジンの友人ミラ。更には妻のミラからムハンの病気の事を聞き、ミラ以上にショックを受けるムハンの親友であるミラの夫。
6年前の手術の際も、今回の再発の際も彼には黙っていたムハンだが、今にして思えば、ムハンの口から死を意識した言葉を何回も聞いたことを思い出すミラの夫。50代になり、少しずつ肉体の衰えを感じる男性が口にする弱気な言葉の中にそんな真実があるとは誰も思わないものだ。。。。


「私があなたのホスピスになる」と決心したスンジン。二人らしく最後の1ヶ月を過ごそうとするも、娘が亡くなった事故にムハンが関係していることを知ってしまうのだ。
8年前、証言もしなかったことを悔い、今になってスンジンに何かしたいと、結婚して彼女に遺産を残そうとするムハン。
彼女が自分を愛していないなら、1ヶ月後に自分が亡くなっても彼女が悲しむことはないからと決めた結婚だったが、自分が彼女を愛するようになってしまい、また彼女が自分を愛していることを知ってしまうムハン・・・

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スンジンの娘は、おばあちゃんに買ってもらった子供用のお菓子(多分おままごとの際に使うようなものだろう・・)を食べて亡くなってしまったのだ。パリへのフライト中で韓国に戻ることの出来なかったスンジン。裁判を起こそうとメーカーやCM会社など関係各所を回ってみるものの、誰も話も聞いてくれなかった。ムハンはそのCMの製作者だったのだ。

11年前、スンジンの娘が亡くなった時、8年前 スンジンが雨の中ムハンの会社を訪ねた時、6年前 雪の中の動物園での出来事・・・・二人の関係がこれで全部つながった。


チーズタッカルビ

2018-03-27 21:36:04 | なんということはない日常

流行りのチーズタッカルビが自宅そばでも食べられると知り、友人と一緒に先週の土曜日に行ってみた。

新大久保のチーズタッカルビがパンチが利いている若者の味だとしたら、このタッカルビはちょっとよそ行き風のオシャレな感じがする。

一緒に頼んだチヂミも大胆というよりは、綺麗な盛り付け。

若い女子たちが目立つ新大久保に比べたら、ファミリーやカップルで落ち着いてチーズタッカルビを楽しむという感じだろうか。

 

私たちも、普段よりはややおしとやかな感じでチーズタッカルビとチヂミを堪能。

お店はオープンと同時に満席になっていた。チーズタッカルビ人気を実感・・・

 

 

 


続・桜 皇居 平川橋辺り

2018-03-26 21:30:26 | なんということはない日常

先週の金曜日に中に入れなかったので、今日のお昼再び同僚と平川門から平川橋を渡って皇居の桜を楽しむ。

ビックリしたのは荷物チェックをされたこと・・・

職場が近くになったおかげで、皇居の桜を昼休みに楽しめるようになってから10年近く経つと思うのだが、荷物チェックをされたのは今回初めてだった。

本当にチェックするのかとやや半信半疑だったのだが、私たちの前に並んでいた小学校低学年らしい男の子のリュックの中までキチンとチェックしていたのを見ると、セキュリティに注意しているんだなと改めて実感・・・・

数年前から外国人観光客の人が多くなったとは感じていたが、今日は1週間分位の荷物が入る大きなスーツケースを持ったまま桜を楽しもうとしている観光客の人を沢山見かけた。スーツケースに飛行機に載せる際につけるタグがついたままだったところを見ると、空港から東京駅に移動してきて、チェックインの前に桜を楽しもうとしていたのだろう。

以前は、近所の会社員がレジャーシートを敷き、丸くなってお弁当を食べている姿がちらほらとみられる位にのんびりした場所だったのに、今年は移動式のトイレも設置されていて、警備の人も何人も見かけた。帰りがけには平川門の前で色打掛と紋付き袴姿の新婚さんがお濠と桜をバックにウエディング写真の撮影をしているカップルも見かける。花見のスタイルがどんどん変わっているんだなと改めて実感する。

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推理の女王 シーズン2 第7,8話

2018-03-25 19:07:28 | 韓国ドラマ さ行

ワンスンと一緒に犯人探しに励むソロク。

ただ、犯人が履いていたと思われるサンダルは予備校界隈では誰でも履いているもの。さらには犯人は予備校界隈の地理に詳しいものらしく防犯カメラのないところで犯行に及んだと思われるのだ。しかし、このドラマの特徴は割とすんなり犯人が分かるところ。殺された老人のちょっとした万引きを咎められた貧乏学生が実行犯で老人の遺産をあてにした孫の犯行らしいことが分かる。

孫は「俺はなにもやっていない」と犯行を否認するも、祖父の誕生日祝いに送ったTシャツには蛍光塗料が仕込んであり、実行犯の学生がナイフで老人の胸を刺す際に、キチンと致命傷になる目印になるようにとかなり計画されたものだったのだ。何も知らずに孫からのプレゼントを着たことで殺されることになってしまった老人・・・・

犯人と間違えられた女性の予備校生の靴に血がついていたのは、倒れた老人がそばを通る彼女に助けを求めて靴をつかんだから。しかし試験の事で頭がいっぱいだった彼女は廻りを見ることもなく、何も気づかずに通り過ぎてしまっていたのだ。

「警察官になることを夢見ていたはずだったのに・・・」と自分が何も見ていなかったことを恥じる彼女・・・

とにかく、韓国での予備校生活(就職浪人生活)の激しさは半端ない事は良く分かる。

 

どうしても警察官になりたいソロクも、盗撮を疑われても仕方ない眼鏡をかけていた彼に「寄宿舎タイプの警察官予備校がある」と勧められ、(さらに怪しい割引率にも目がくらみ)山奥にある怪しい予備校に入学。

常備薬、タバコ、携帯も取り上げられ、いくつものカメラが仕掛けられた学校という怪しい環境の中で四六時中勉強に励むも、そんな中、なぜか起こる連続殺人事件。

ソロクを追いかけてきたワンスンが捜査に当たるも、密室殺人だの、皆がいる前での殺人だのと、やや金田一少年の事件簿的な事件が起こる・・・・

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ケーキショップのオーナーパティシエの女性はなぜ、ケーキにお金を仕込んで賄賂を各所に渡しているようだが、何を企んでいるのか私にはよくわからず・・・

 

 

 

 

 

「推理の女王」Original Sound Track(DVD付)

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恋するシェフの最強レシピ

2018-03-24 15:11:50 | 映画鑑賞

「恋するシェフの最強レシピ」というタイトルを口に出して劇場窓口でチケットを購入するのがやや恥ずかしい年齢になってしまったが、金曜日の仕事帰り、勇気を出してチケットを購入。

ホテルの買収が仕事のビジネスマンが、下見の際に口にしたシェフの料理を気に入ったのだが、そのシェフはビジネスマンの事を女友達の浮気者の恋人と思うという、勘違いから始まるラブコメの定番ストーリー。

環境も違い、年齢も違い、レストランという場所が無かったら出会うこともない二人のなのだが、違うと思っていたからこそ味覚という共通点が見つかると、一気に親近感が増すという少女漫画チックなポジティブな展開だ。

ただ、その展開は胃袋をつかんで離さないという肉食的なものではなく、冷徹なビジネスマンが時折みせる弱み、若い女性シェフの料理にかける情熱など、爽やかなもの。途中からは冷徹なビジネスマンが足長おじさん的な優しい人に見えてくるから不思議なものだ。

年の離れた男女のラブコメはあまり肉食的になっても居心地が悪い。手を繋いで胸キュン・・・そのあたりの塩梅が丁度いいので見ていても気持ちがいい。

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金城武のイケメンぶりも年の離れたラブコメには重要なポイント・・・・

(個人的にはあまり舌を巻かない金城武の中国語と、舌をキッチリ巻くチョウ・ドンユイの発音の違いも勉強になる・・・)

 「恋するシェフの最強レシピ」予告編


桜 皇居 平川橋辺り

2018-03-23 18:12:20 | なんということはない日常

皇居が公開日には、江戸時代の姿を残す平川橋を渡り、平川門から中に入れば、綺麗な桜を楽しむ事が出来るが、今日は公開日ではなかった為、お濠の周りの桜を愛でる事しか出来なかった。

それでも、風も無く暖かい日差しの中、花見気分を楽しむ。

 

追記

中に入れなくとも散策している人は沢山いた。さらに散策中に聞こえてくる言葉の種類の多さに驚くのと同時に、「もう夏ですか?」と聞きたくなるような薄着の人が多いことにも驚く。確かに春の日差しは暖かいが、ノースリーブはちょっと先取し過ぎのような気がするのだが・・・・

私はうすら寒いような気がしたので、マフラーが手放せなかったのに・・・





オリエンタル がっちり プレゼントキャンペーン・・・

2018-03-22 20:27:13 | なんということはない日常

先日友人から貰って食べた@台湾カレーミンチの中になんと当たり券が入っていた。

プレゼントは来てのお楽しみ」という事だったので喜んで当選券を送ったのだが、送った事も忘れた頃にオリエンタル印の金のカレースプーンがやって来た。

スプーンと一緒にはいっていた「オリエンタルの商品をご愛用の皆さまへ」という文章がなかなか味わい深かった・・・

オリエンタルの商品が店頭に並んでいないことでお叱りを受けることが多いことを詫びる言葉とともに、「万が一、希望の商品が店頭にない場合、もしよろしければ、お店の方にお声がけしていただけないでしょうか?」とのお願いの一文。

『最近の店舗はメーカーの声よりもお客様の貴重なご意見を大事にし、反映していただけけるようです』

営業チームの心の叫びと頑張りはこの言葉から十二分に伝わってきた。

 

 

 

オリエンタル 台湾カレーミンチ 130g×5個

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先にキスからしましょうか? 第17,18,19,20話

2018-03-21 19:07:05 | 韓国ドラマ さ行

ムハンの「結婚しよう」という言葉をうけて、彼の家に住むことにするスンジン。

何も知らずに物珍しそうに家の中を見て回るスンジンだが、さすがに彼の様子は気になる。結婚しようといいだしたのはムハンのはずなのに「君がそうしたい時じゃなく、僕がそうしたい時だけ抱く」と冷たく宣言する彼の態度に傷つかないはずがない。しかしスンジンに行く所はない。そもそも嫌いではないのだ。結婚という言葉を受け入れる彼女。

ムハンも彼女と結婚するのを元妻に告げに行くが、何も知らない元妻は「前科者と結婚するなんて」とはっきり反対する。娘の実の父親の再婚相手がそんな人間だなんて格好が悪いということらしい。しかし「彼女をそんな風にしてしまったのは僕のせい・・・僕が黙っていたから彼女をあんな風にしてしまった・・・又彼女が生きられるようにしてあげたいんだ」と彼女に対する罪悪感を元妻に告白するムハン。

「明日 後悔しても、今日だけでも幸せならいい」と結婚することを決心するスンジンと彼の間にまだ何かあるのか・・・・

夫が持っていたムハンの薬が@末期のがん患者が使用する麻薬性の鎮痛剤だということを知り、スンジンを思い涙するスンジンの後輩。しかし何かあるなら、彼から直接聞くというスンジンは、母親と妹の後押しもあり、あっという間に結婚式を挙げ、二人だけでキャンプも兼ねた新婚旅行へ出かけるのだ。

沢山の荷物に食料、更には肉の焼け具合から、肉の包み方まであれこれ口を出すムハンの態度に辟易するスンジンだが、ムハンに次はないのだ。

更に嫌がる彼女に星を見せたいからと休みの天文台(いや展望台か・・・)を無理やり開けさせて、彼女に満天の星を見せてあげるムハン。

「昼間もたくさんの星が空にあるのに見えないだけなんだ。見えなくてもたくさんの星が空にあるんだ。」などスンジンが何気なく聞いているムハンの一言一言が、あとになって彼女を泣かせるだろうことが分かるので、見ている方もかなり切ない。

猟友会の人の銃で無理やりこじ開けたトランクの中に入っていたはずの鎮痛剤も、衝撃でどこかにいってしまい、口にすることが出来ないムハン。

運び込まれた病院から何も知らない彼女をさりげなく連れ出し、自分の病気の事を隠そうとするムハン。。。

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ムハンが感じている罪悪感は8年前の雨の日にさかのぼる。娘を亡くした悔しさから、訴訟を起こそうとした彼女は、広告を作成したムハンに証言を頼もうとするも、「僕が作ったのは作品で商品じゃない」と彼女の話も聞かずに無視をしたのだ。(この事が多分彼の書いた本を読めばわかってしまうから、あの本を彼女の目につかないところに隠したんだろう・・・)

「今日も生きて、明日も生きて、亡くなるその瞬間まで僕は生き生きと生きるんだ・・・」というムハンの言葉が、何も知らずにいるスンジンの明るい様子が見ていて切ない。

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 イノシシも出る二人がピクニックした場所は、たしかにトンマッコルを連想させる場所だった・・・

トンマッコルへようこそ [DVD]
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クリスマスローズと雪・・・

2018-03-21 18:37:21 | なんということはない日常

春分の日、都心で雪 関東北部など、あすにかけ大雪恐れ

昼過ぎまで降っていた雪はいつの間にか雨になり、夕方になってから止んだようだ。

午前中は、庭のクリスマスローズの廻りにも解けなかった雪がしばらく残っていたのだが、それも雨で全部解けてしまったようだ。

クリスマスローズという名前だが、花が咲く時期は1月から3月頃。3月のクリスマスローズと雪のコラボはそんなに始終みられるものでもないだろう。

 

 

 


なごり雪

2018-03-20 18:40:15 | なんということはない日常
明日、雪が降るかも知れないという天気予報を見てから、頭の中のBGMはなごり雪になり、昼過ぎから何回転しているかわからない位だ。

そのなごり雪も、いつのまにかフェードアウトし、先程からは、22才の別れがぐるぐるしている。

小学生の頃、ランドセルを背負いながら口ずさんだ歌は、こんな風に突然頭の中を占領しだす。

春は別れの季節だ。

推理の女王 シーズン2 第5,6話

2018-03-19 21:15:53 | 韓国ドラマ さ行

名誉警察官でなく、改めて本当の警察官になることを誓い、予備校に通い始めるソロクだがバスの中で盗撮犯を捕まえるなど、警察官気質は消すことは出来ず。
イケメンな若者がおしゃれな眼鏡でファッションを楽しんでいるのかと思いきや、見たもの全てを録画出来るカメラを装着し、乗り込んだバスの中で自分の前に座った女性の洋服をこっそりと見つめているのだ。
隠しカメラで盗撮しているのと変わりないではないか・・・
犯人をワンスンに引き渡し、自分は予備校と自習ルームで1日を過ごそうとするソロクだが、予備校での席取りは夜明け前の3時頃から始まり、自習ルームでは物音一つ立てたら大変な騒ぎなのだ。
学生たちより一回り以上も年上と思われるソロクは、居眠りをしたり、席から立ち上がったりと、若者たちのルールについていけず、すっかりおばさん扱いだ。
しかしそんなソロクのそばには、眠い目をこすりながら送り迎えをしてくれるワンスンがしっかりといるのだから、おばさん扱いされる問題など小さなものだ。
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夜中、予備校そばで起こった殺人事件の容疑者として警察が連行したのは、就職準備のため予備校に3年も通い続けた若い女性。
返り血を浴びた犯人と道ですれ違う際にぶつかったから、自分の洋服に血が付いただけという彼女だが、はっきりとした確証はない。
疲労のため、始終鼻血を出していた彼女は、袖についた血も、自分の鼻血だと思ってたと言い張るが、警察がそんな言い訳を簡単に信じるわけはない。
しかし、犯人は殺害の際に自分も傷を負っているはずなのだが、彼女にそんな傷は見当たらない。
結局、就職試験準備どころではなく、ソロクの犯人探しは続く・・・


開花

2018-03-18 19:13:00 | なんということはない日常

週明けは弥生の嵐 サクラには試練の雨風

去年は、上から桜並木を見られるレストランを予約したのに、天気もちょっと外れてしまい、さらには桜も咲いていないという残念な結果になってしまったので、リベンジをなどと言っていたのだが、あっという間に開花してしまいびっくりだ。

開花から満開までの予測も難しければ、スケジュール調整も難しい。今年はわざわざどこかに出かけるということをするのではなく、偶然見かけた桜の花をめでることにしようと思う。

庭のクリスマスローズは大した手入れもしていないのに、毎年シンプルな花を咲かせ、春を教えてくれるのでありがたい。