私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ドリーム

2017-09-30 20:19:33 | 映画鑑賞
1960年代のNASAで働く三人の女性。

管理職として働くことを望む女性。
数学の技術を生かして、仕事をしたい女性。
技術職を目指したい女性。

彼女たちが目指すのはプロフェッショナルな仕事人なのだが、その前には「前例がない」という壁が立ちはだかる。
「女性だから」
「白人でないから」

白人専用のトイレを使うことなど許されない。図書館も別だし、バスの中の座席でさえ、別の場所が決められているのだ。
NASAは白人でない彼女たちを勤務させてはいるものの、テンポラリーなスタッフとしての彼女たちの立場は不安定だ。

前例がないという壁を彼女たちが乗り越えようとするたびに、ルールが変わり、ゴールがどんどん遠くなる。
それでも、なんとかして自分たちの手で仕事をつかもうとする彼女たち。
オクタヴィア・スペンサーがメンバー達を引き連れIBMのコンピュータールームに向かう姿は、パワフルだったし、チョークをもって計算式を黒板に書きなぐるタラジ・P・ヘンソンの姿は凛々しい。
その自己実現を目指したパワフルな物語に、私の自己実現のレベル感などは彼女たちの足元にも及ばないけれど、それでも確実にたくさんの元気をもらう。

「女性だから」「白人でないから」ということで道がふさがれそうになる三人だが、彼女たちは母親でもある。
夫や母の協力を得ながら、働き続ける彼女たち。
男性と同等に働くことを希望しながらも、母であることを女性であることを諦めない姿は非常に綺麗だ。


原題の@Hidden Figuresは表舞台に立つことなく頑張っている彼女たちのを指し、更に数学の天才ある三人の娘の母が、公式を駆使し、安全な有人飛行のために必要な計算を行うことも一緒にかけたタイトルなんだろう。
邦題はドリーム・・・・
確かに夢を追い求める話ではあるんだけれど、夢だけでなくそれを現実に行っている話だから、もう少し力強いタイトルだったらよかったのにと思う。


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キルスティン・ダンストが随分大人な女性になっていてややビックリする。ケビン・コスナーはいい役だった。

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彼女たちの衣装がとても素敵だ。
特に技術者を目指す女性を演じた歌手のジャネール・モネイの衣装はとてもスタイリッシュ。管理職を目指す肝っ玉母さん的なオクタヴィア・スペンサーの衣装はかわいらしくもありパワフルでもあり。
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Hidden Figures | Official Trailer [HD] | 20th Century FOX




ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち (ハーパーBOOKS)
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ハーパーコリンズ・ジャパン

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

2017-09-28 21:31:25 | たまに読んだ本
5日間の夏休みが取れそうだとマネージャーから聞き、3泊5日のキューバ旅行を計画して、一人キューバに旅立つ。
そんなキューバ旅行記のはずなのに、本はキューバに旅立つ2年前の初ニューヨークの思い出から始まるのだ。
ニューヨークで感じた奇妙な感覚から、旅行会社のお姉さんに、キューバに行く理由を初めて会った人に事細かに説明する必要もないかと、テレビ番組のナレーションをそのまま拝借して旅立つ準備をしていく彼。

旅に出る高揚感だけでなく、旅をしながら何を考えているのかが面白い位リアルに伝わってきて、最後にはなんだか居住まいを正したくなる気分にさせてくれる。

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オードリーのピンクベストの春日さんがぶっ飛んだ人だというのはなんとなく認識していたのだが、相方の若林さんがこんなに素敵な文章を書く人だとはちっとも知らなかった。

たまたま本屋で平台に並べてあったので手に取っただけだったのだが、「本屋さん 平台に一冊だけ残しておいてくれてありがとう!」とお礼を言いたいくらいだ。

本当はもう少しいろいろ書きたいが、今日のところは本屋さんに感謝の気持ちを伝えるのが一番の目的....


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追記
この本を読んだ後、新聞でも急にキューバの記事が目に入るようになる。
本を読んで急に頭の中にキューバというキーワードが入る場所が出来たせいだろう。

2017/10/4
アメリカのトランプ大統領が、キューバ大使館で発生した原因不明の聴覚障害に対抗してキューバ外交官に対して退去要請を出したという記事
(アメリカが色々やりあっているのは、北朝鮮だけではないのだ・・・)

2017/10/7
一般家庭でもネット接続がようやく開始されたという記事





表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
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KADOKAWA

愛の温度 第5,6,7,8話

2017-09-27 21:16:42 | 韓国ドラマ あ行
一挙に親しくなるヒョンスとジョンソン。

ジョンソンは彼女と連絡を取り合うために携帯を購入。当然真っ先に彼女に連絡先を教えるのだが、「まさか付き合うわけがないわよね。」とちゃっかりしているヒョンスの後輩ホンアはレストランに勤務するジョンソンの連絡先を彼女からゲット。
ちゃっかり自分が彼に連絡し、店の予約まで頼んだりするのだ。若いのになかなか男気があるジョンソンは「君は友達 」という態度をホンアに見せて、ヒョンスに対する態度と一線を引くのだが、ホンアのような女性は知ってか知らずかまったくその態度に気づこうともせず。
ホンアのそのような態度を見なければ、ヒョンスももう少し自然が態度をジョンソンに見せたのかもしれないが、後輩の態度を見ながらどこが自制気味のヒョンス。

彼が試作品といいながら彼女のために作る家庭料理に舌鼓を打つヒョンスだが、友人以上恋人未満の関係に波風が立つのはやっぱり仕事関係からだ。

先輩シェフの嫉妬心からレストランでのトラブルに巻き込まれたジョンソンの元にはフランスへ来ないかと声がかかり、いつまでも目が出ない脚本家志望の姉の態度に嫌気がさした妹は、自分の部屋からヒョンスを追い出そうとする。
恋人同士ならもう少し甘えることも出来るのだろうが、恋人未満だし年上としては情けないところはジョンソンには見せられない。ちょっとした強がりを言っているうちにフランス行きが決まり、彼からの最後の電話にも実業家のパクと一緒にいたため出ることができなかったヒョンス。

こんな風にちょっとした行き違いであっという間に二人は別れ、そして実業家のパク繋がりで二人は5年後に再会することになるのだ。

どちらも夢をかなえたけれども、まだ人生のパートナーは見つけていないというララランド変形バージョンのような状況で再会することになった二人。

仕事の上司であるパクからクリスマスに告白されても、「今頃彼の事が好きだったことに気づいた」と脚本で賞を取ったことよりも、彼を失った事にショックを感じていたヒョンスも、5年も経てばドラマを任されるキチンとした脚本家だ。
ドラマの現場では脚本家よりも監督の方が発言権もあれば、決定権もあるという現実の壁にぶつかりながらも、上司のパクは彼女の事をキチンとかばってくれている様子。
そんなそばで支えてくれる上司がいるにも関わらず、5年たって自分の前に再び現れたジョンソンがパクの元でレストランのシェフとして成功している姿を見て、必要以上に動揺しているヒョンス。

昔の感情が戻って来ている様子のヒョンス。今後のストーリーはどっちがイニシアティブを持つんだろうか・・・・







いつまで続く・・・・

2017-09-26 21:19:04 | なんということはない日常
「目に見えない所」で作業=北朝鮮問題でロシア

韓国人の同僚と最近の色々ときな臭い事情を話す機会があった。

「来月の下旬位に韓国に行こうと思っていたんだけれど。。。。そんな感じじゃないよね」という話をすると、「なんでこの時期に行こうと思ったの?」と当然のように逆質問される。

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今度、2泊3日程度のスケジュールで渡航するチャンスがあったら、秋の観光シーズンに合わせて、1日はソウルから日帰りで行ける観光地を見、あと1日はソウルの映画館で話題の映画をチェックするという、自分的には一番気楽な旅行計画を以前から考えていたのだ。
春先には、こんな事になるとは思っていなかったので、「今年の秋は実行に移すチャンス!」と思っていたのだが、夏が過ぎてもきな臭さが収まることはなく、秋本番はそこまで迫っている。

先日のミサイル問題の時は
「私たちは慣れっこになっているから・・・」と言っていた同僚も、先週の韓国出張の際には「私もちょっと心配だった」という。

彼女は「終わりのない喧嘩が始まった」と言い、「緊急の用事がないなら、来年位まで様子を見た方がいいと思うよ。」と眉をひそめた。

「動物的な勘だけで行動する人と、老年のビジネスマンの口喧嘩の行きつく先がどこなのか、誰も予想出来ない」と言い、更に「ソウルと平壌は、遠く離れているわけじゃないから、何かあったらあっという間だし。。。半島は狭いから逃げる場所もないし・・・」と続ける彼女の言葉に、うなずくしかない。

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ソウルと平壌が近い事はお互いに知っているし、逃げ場がないこともお互いに知っているから、基本的には何もないと思うの・・・それに後ろには大きな国が二つ控えているから、なにかあったら大きな国がいろいろ持って帰ってしまうであろうことは、これもお互いが知っていることだから。。。。でも、動物的勘だけで行動する人が何をするかは誰にもわからないでしょ・・・心配はまだまだ続くが私たちにできることは何もないようだ。





乗風破浪

2017-09-25 21:21:55 | 映画鑑賞
エディ・ポンとダン・チャオ主演の今年の旧正月の映画@乗風破浪を飛行機の中で鑑賞。
父親(演:エディ・ポン)と上手くいかないレーサー(演:ダン・チャオ)が自動車事故をきっかけに父親の若かりし時代にタイムスリップ。
「ちゃんとした職業につけ!」と言っていた父親がなんと若かりし頃は元気なチンピラだったことに驚くものの、父親に気に入られ、さらにはチンピラの父を深く愛する母(演:趙麗穎・・一緒に見た友人はチャン・ナラにしか見えないと国境を越えた話をしていたが・・・)にも父の友人として信頼される息子。

レーサーの腕を生かして父の仕事を手伝い、さらには二人のキューピッド役まで買って出るものの、チンピラ稼業にはちょっとしたトラブルがつきものだ。そのちょっとしたトラブルを解決してあげたいと思う息子だが、タイムスリップはできても歴史を変えることはできない息子の葛藤・・・・

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タイムスリップ物なのだが、「あれはちょっと・・」と突っ込みたくなる調子のいいところはいろいろある。ただ基本は「ディスカバー父!ディスカバー母!」という心温まるストーリーなので大きな気持ちで見てあげないといけない・・・

お話はややベタなのだが、ビルの屋上から見る彼らが生活する小さい街の風景など、映像はすごくクラシックな感じで趣がある。




电影《乘风破浪》插曲《别送我》MV



电影《乘风破浪》双生主题曲《男子汉誓言》

病院船 第13,14,15,16話

2017-09-24 19:00:55 | 韓国ドラマ は行
バス事故の現場に駆け付ける病院船のメンバー達。肩の脱臼を押して治療にあたろうとするウンジェに「まずは自分の治療から」と彼女に諭すのは、漢方医であるキム。院長である父が漢方医である自分を認めない事でコンプレックスを感じているキムだが、そこを除けばかなり自信満々のイケメン。。。チャ歯科医もウンジェに興味を持っているようだし、兎に角ウンジェ本人がどう思っているかわからないが、彼女が病院船のメンバーになったことで一気に病院船が活性化したことは間違いないらしい。

しかし仕事で一番関わりが深いのはやはり内科医のクァクだ。バス事故の現場を無事に乗り切ったことでまた一つ絆が深まるというのは、同じ職場ではよくあるケース。お
彼女を連れて父の入所する施設を訪れるクァク。
長年の友人である先生の事は理解しても自分の事はわからないなど、父の状況は良かったり悪かったりだ。ウンジェが過去の手術のケースを見せると記憶がはっきりしたりもするが、記憶が混濁していることに変わりはない。
「延命治療をしないという同意書にサインした」と寂しく思いながらもほっとしている自分の気持ちを受け入れられないでいる様子のクァクを慰めるウンジェ。お互いの思いを確認しあうといういい場面とも言えるのだが、やや拗らせ女子とも言えるウンジェの様子は、出来る医師の姿とは到底思えず。

手話で患者と意思疎通を図るクァクの様子をたくましく思うも、「婚約者です」という美人女性画家の突然の出現に、分かりやすい動揺を見せるウンジェ。

恋人だった女性画家の浮気現場を見てしまったことで彼女との関係を終わらせたクァクに、彼女に対する未練などあるわけもない。
しかし、別れの原因を直接彼女に告げるには、クァクは優しすぎるのだ。自分の悪かったことなど頭にない美人画家はウンジェをライバル視しつつも、それを周りに悟らせないように、病院船の中に入り込むのだ。
拗らせ女子ウンジェと違いプロ彼女らしい振る舞いといえるだろう。

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息子を訪ねて病院船にやって来た漢方医キムの母が突然倒れたのを診察したウンジェは心臓の音を聞いただけで手術の必要性を判断する。
彼女が毎朝のジョギングの際に聞いていたのは音楽ではなく、亡くなった彼女の母が生前行った検査で残した心臓の音だったのだ。

自分が病院内のパワーゲームにだけに目を向けていたことで、母を救えなかったと思っていたウンジェは毎日のように母の残した心臓の音を聞き、漢方医の母の心臓の音にも同じ雑音があることに気づき、間一髪のところで漢方医の母の命を救ったのだ。
さらに漢方医である息子が母の治療を行わなかったことに対し「これだから漢方医はダメなんだ!」と言い放つ父である院長に対し「患者の関係者だったから私が治療に当たらせなかったんです。」と漢方医のキムをかばうウンジェ。拗らせ女子であるはずなのに、自分でも気づかずに漢方医のキムの気持ちもがっちり掴むとは・・・・






ほうじ茶クリームフラペチーノwithキャラメルソース

2017-09-23 20:19:59 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・
ほうじ茶の香りが確かにするが、今回はフルーツや果肉感が無い為、やや甘め強めの印象が強い飲み物タイプのフラペチーノ。

こんな風に書くと、そもそもフラペチーノはコーヒーとミルククリームを混ぜたものだから、飲み物なんじゃないか?と突っ込みが入りそうだが、(というか自分が一番そんな風に突っ込みたいが)フルーツ感が強いものは、飲み物というよりも食べ物感が強いので、自分の中では「飲み物バージョン」と「食べ物バージョン」に分けてフラペチーノを考えることにしている。

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9/20から始まったサービス「スターバックス リワード」の為だと思うが、カップにはゴールドの星が入っていた。
見方によってはほうじ茶色のスターに見えなくもない・・・・

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私は出勤前の7時台にスタバに立ち寄る事が多いので、さすがに席がないということはないのだが、昼間ちょっと出先でスタバに寄ろうと思うと席がない事は間々ある。(場所を選ばす混んでいることが多いようだ)
さらに今回このフラペチーノを試そうと、発売の翌々日位のお昼時にスタバに立ち寄ったのだが、すでに売り切れだった。
その後も2度ほどチャレンジして見たものの失敗が続いた。

「スターバックス リワード」を導入することで、「会員になってくれたら各種サービスを充実します!」ということなんだろうが、それよりも、「販売1週間位は、新しいフラペチーノが売り切れにならずに、誰でも注文できます!」というシンプルな事を実現してくれた方が分かりやすいし嬉しいのだが・・・





愛の温度 第1,2,3,4話

2017-09-22 20:12:21 | 韓国ドラマ あ行
29歳という崖っぷちの年齢で人気女性脚本家のアシスタントをしているヒョンス。アシスタントも全員女性で、自分と同じようにプロになろうと公募コンテストに応募しながらのアシスタントだ。作家先生も当初の主題から書けば書くほどどんどん離れ、キャラクター設定にだけ心を砕くようになる。
アシスタントのさりげない駄目だしには、鋭く反撃し、アシスタントの使えそうなアイデアは、もちろん全部自分の物だ。

劣悪な職場環境でもプロの脚本家として一本立ちするという夢があるからこそ頑張れるのだが、最後のつもりで臨んだコンテストに落選・・・・

傷ついた心を隠しつつ後輩ホンアに誘われ夜の街を走るランニングに参加しても、気力も体力も追いつかず。
そんな彼女の思いを案外簡単に見破るのは、ホンアの知り合いであるフレンチレストランのシェフであるジョンソン。

年上の男性が見せる余裕と違い、カジュアルに構えずに彼女の気持ちを素直に受け入れる形で余裕を見せる年下の青年ジョンソンに思わず心を許しそうになるヒョンス。

宅配便が間違って配達されたりと、家が近いということで偶然顔を合わせることになる二人は、案外簡単に食事に行く約束をすることになる。
高速バスに乗り、遠出をする二人が親しくなるのはあっという間だ。

職場での嫌がらせも忘れ、自分を困らせる母の事も忘れ「23歳の青年らしく」と彼女に告白するジョンソンの事を受け入れるヒョンスだが、崖っぷちの彼女には、1日の遠出も許されなかったのだ。

「私はあなた位の時、休暇を取りたいなんて思ったこともなかった。確かに休んでもいいって言ったわよ。でも戻ってくるつもりだなんて知らなかった。戻ってくる必要なんてないから。」

ジョンソンと遠出をするために、申し出た休暇のために、脚本家アシスタントの職を失ってしまうヒョンス。

29歳崖っぷち女性の恋はこんな風に始まるのだが。。。。

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ストレートな恋愛物にあれやこれやいうのもちょっと恥ずかしい。さらに相手が6歳も年下となると猶更だ。

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脚本家ヒョンスを演じるのがソ・ヒョンジンで、フレンチレストランのシェフのジョンソンを演じるのがヤン・セジョン。
何年も韓国ドラマを見ているのだが、どうしても覚えずらい名前の俳優さんがいる。この二人の名前はまさしく覚えずらい名前。。。。
劇中でも「男性のような名前の女性」「女性のような名前の男性」というような二人の名前がキーワードになった台詞があったりして、このあたりのニュアンスも難しい。







彼女の美学・・・・

2017-09-21 20:09:30 | なんということはない日常
【安室奈美恵さん引退】「劣化嫌い決意か」「来年息子が成人」「美学」スポーツ紙各紙「引退理由」報道

アムラー世代でなくとも、彼女の来年引退を伝えるニュース番組で流されていた歌はどれも懐かしいメロディばかりだ。

*****(2012/7/11 ブログよりの一部)******
亡くなった母は「安室奈美恵はエライ!」とよく褒めていた。
その当時人気絶頂だったH歌姫の歌に関しては「自分が一番うまく歌えて、自分が一番歌いやすい歌を歌っているから、歌がみんな一緒に聴こえる」と手厳しく批評し、先日三度目の結婚をした永遠のアイドルS子ちゃんに関しては、歌以前に「話し方がいつまでも十代だ。大人になっても十代の話方なんでダメ!」と歌以外の事に対して駄目だしをしていた。
しかし彼女に関しては「歌の区別は分からないが、全部違う風に歌っているのは分かる」と褒めていたのだ。
彼女の歌声を聴きながら、母を思い出し懐かしくなる。不思議なものだ。
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私が唯一購入したことのある彼女のCD@Uncontrolledの事をブログに書いた際、母が言っていたことを懐かしく思い出して書いたものなのだが、今回の引退ニュースをテレビで見ながら、やっぱり思い出すのは母の言葉だ。
母のようなおばあちゃんにも彼女の歌声は届いていたのだと思うと、改めて彼女の歌のパワーに驚かずにはいられない。

******
2004年のGWにソウルに行った際、「もうすぐ安室奈美恵のコンサートがある!」ということで現地ではとても盛り上がっていたようだった。
ただ、日本でのメディアの取り上げ方はそれほどでもなかったし、そのあと週刊誌かなにかで『世界規模のドサ回り』的なことを書いてある記事を目にして、「(若干悪意が感じられるし・・・)なんだか切ないな。。。。」と思ったことを覚えている。

あの当時、そんな記事を書いた人は、ちょっとは後悔しているだろうか?




Uncontrolled(特典ポスター無)
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avex trax


指導とパワハラの境目・・

2017-09-20 19:25:51 | なんということはない日常
鈴木砂羽の女優降板騒動で再考 演出家の“厳しい指導”はパワハラか

演出家と俳優の関係を、上司と部下に置き換えて考えてしまっていいんだろうか?
もっと別のバイアスを入れて考える必要があるんだろうか・・・

仕事柄、他の人よりちょっとだけパワハラについて考える時間が長いので、このブログでもいろいろ書いてきたのだが、厳しい指導はパワハラなのか?という問いかけに、誰もが納得するような答えは用意できていない。

平成時代の新人には論理的な説明が効果的だが、昭和時代の論理的な指導ではパワハラと勘違いされることが多いらしい。

一言余計でパワハラになる。。。。逆に一言のフォローでパワハラにならない・・・



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セクハラ、パワハラとセットで話題に上るケースも多いと思うが、セクハラと違い、パワハラはグレイゾーンが多いと言われている。
「相手がセクハラだと思ったらダメです。」というセクハラと違い、パワハラは相手がパワハラだと思ったらパワハラということだけでは問題が解決しない。こういう考え方だけでは職場の指導が成り立たないからだ。

これにさらに「舞台にかける情熱が・・・」などと別の基準が入ってくるとますます判断が難しくなる・・・








スンホン ネイバー記事検索(新ドラマのポスター公開)

2017-09-19 17:04:34 | ソン・スンホン(宋承憲)
来月14日から放送されるドラマのポスターが公開されたという記事

記事のタイトルは
「スンホンが韓流スターらしいところを捨てて飢餓感を見せたことに驚いた」とのことで、ポスターのコピーは
『死を守る死と死を予測できる女』

要するにスンホンはTHE死!ということらしい。

愛してたってお金も欲しい

2017-09-18 21:21:02 | なんということはない日常
日テレ「愛してたって−」完結編Hulu配信に異論

昨日の最終話だけはちゃんと見たので、一言位つぶやく資格はあるかもしれない。

企画するだけでなくお金の工面も上手。
ドラマの中だけでなく、ドラマの外にも二つの顔を持つ人がいたという事か。

福士くん お疲れ様でした。。。。