私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ゼロ・グラビティ

2013-12-30 20:34:12 | 映画鑑賞
スペースシャトルが大破したことで宇宙空間に取り残されることになった女性博士と男性ベテラン飛行士。
助けがくるはずもない暗い空間の中、残り少ない酸素。。。。選択すべき帰還方法などないように思える中で女性博士とベテラン飛行士はどんな選択肢を探し出すのか。。。。。

広い広い宇宙での話なのに、話そのものは非常に内にこもった話だ。宇宙空間では分厚い宇宙服を脱ぐことも出来ない。大きなヘルメットから眼や鼻は確認できるが、光がない暗闇の中では相手の瞳の色も確認出来ない。シャトルの中に戻れば宇宙服を脱ぐことは出来るが、無重力の中身体の自由は制限される。
空間の広さとは相反して、選択肢に広がりはなく、その答えは結局自分の内にあるという非常に限られた空間の中の話になっていくのだ。

見ている私まで酸欠になりそうなその息苦しさ・・・・
更に選択肢は外にではなく、自分のうちにあるというその閉鎖性。。。。
そんな圧迫されそうな気分の中で、3Dメガネを通じて飛んでくる様々な飛来物。

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人によっては退屈な物語と思う人もいるのだろうか?
G・クルーニーが好きな私にとっては、無線から聞こえてくる彼の声が天からの声のように思え、非常に感銘を受ける・・・・・



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スンホン ネイバー記事検索

2013-12-29 20:37:26 | ソン・スンホン(宋承憲)
映画撮影中のスンホンが共演しているユ・ヘジンとのツーショットを紹介という記事

今年最後のスンホン関係のブログになるだろう。
ブログを書く際、全く何も書くことがない時に、こんな風にスンホンの芸能情報記事だけをリンクすることが何回あっただろう。
それ以外にも、何か書きたいが考えがまとまらない時、書きたい事は沢山あるがあんまりにも個人的な内容で赤裸々すぎる等々、困ったときにはスンホンの芸能情報記事についてコメントしたり、ただただその情報をリンクしたり・・・「とにかく何か書きたい」という欲求だけを満たすためにスンホンの芸能情報記事を利用させてもらった感じだ。

そういう意味でも今年もスンホンに感謝。

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今日は大掃除で非常に疲れた・・・それ位しか書きたいことが思いつかないので、こんな風にスンホンの芸能記事をリンク・・・・


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THE SHIN SEUNG HUN JAPAN LIVE 2013 ~GREAT WAVE~

2013-12-28 20:48:27 | 韓国ドラマ・映画
ファンの方が準備してくれた黄色い花を手に最後列でシン・スンフンの歌を堪能。
一番後ろではあるが舞台全体が見渡せるし、ファンの方たちが非常に礼儀正しくペンライトを振り、彼の歌に聞きほれている姿を見、会場全体の雰囲気を楽しめるのがいい。最後列でかなりリラックスして彼の歌を堪能。

前半は編曲中心の歌、観客も振付を一緒に楽しむ@オンマヤや@ロミオ&ジュリエットなど定番の歌を挟んで後半はバラード中心の歌が続く。

編曲パートはかなり大胆と思われるアレンジが続々続き、ちょっと驚く。固定ファンが多いこともあり、変化を求めたものなんだろうと思うが、私自身はやや消化不良な感じだった。
私の心の準備が不十分であり、なんでも受け入れるという準備態勢が整っていなかったせいかと思われる。

後半のバラード編はもちろん堪能する。
変化よりも安定感を求めたい気分だったせいだろうか。

私は「変わらない」という彼のスタイルがとても凄いことだと思っているので@ナビ ヒョッカや@SORRY等のバラードをじっくり聴けたことがうれしかった。
デビューから23年間髪型さえもほぼ一緒でもいいじゃないか。
変わらない凄さをもっとずっと追求して言って欲しいと思う。コンサートとして成立するかどうかは分からないが、最初から最後まで全部涙涙のバラードとか・・・・韓国でなく、日本ならそんな挑戦も可能なんじゃないだろうか。。。。

本当の涙は流れなかったが、心の中ではかなり涙を流す。エア涙活とでも言ったらいいだろうか。

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声の調子があまりよくないと言っていた。確かにちょっとだけ残念だなと思うところもあったが、それでもあの声量だ。プロだな~と思う。


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一緒に行った友人はこの歌で涙活。。。。。


'???'


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ミスコリア 第3話

2013-12-26 21:28:33 | 韓国ドラマ ま行
コメディ対決「総理と契約結婚」VS「化粧品会社の社員が会社の起死回生を賭けてミスコリアを生み出す」だったら、ちょっとでもありそうな化粧品会社の物語の方が私好みだ。

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高校時代自分を好きだったらしい先輩の誘いに乗っかる形でミスコリアを目指すことにしたジヨン。
学生時代は自分の言葉に一喜一憂し、自分とのエピソードをこっそりラジオ番組に投稿する位純情な青年だったはずなのに、10年ぶりに再会したヒョンジュンは10年という歳月をキチンと重ねた大人になっていた。
誘い文句もソフトながらやや強引。そして風に当たりたいとバスの窓を全開にする彼女に対し「風邪を引いたら大変だ・・・」とさりげなく後ろから彼女を抱きしめるなど、そこにダサダサメガネをかけていた高校生の頃の面影なし・・・
10年も経つと純情な青年もこんな風に変わるのだ。
まぁデパートのエレベーターガールとしてセクハラ上司の元泣かされてきた彼女もうっすらそのあたりの事情は分かっていたはず。
投資を受けるために、借金で傾いた会社を立て直すために彼が上手い話を自分にしていることも・・・さらに元同級生から投資を受けるために彼女に接待をさせようとしていることも・・・・・

それでも希望退職の書類も出さずに、ミスみかんになるために済州島に向ったのは多分自分自身の起死回生を願う気持ちがあるからと思われる。

ミスコリアに思い入れがない私でも、「若いと思われている今、最期のチャンスに賭けたい!」という気持ちは分かる。

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化粧品会社の創業メンバーの一人である研究部員の女性が、自分の会社の化粧品が店でお薦め商品になっていないことで怒りまくる姿もよくわかる。私は怒りまくりはしないだろうが、まぁあんな風にキレ気味になる気持ちは分からないでもない。

そしてミスコリアを作り出すことに執念を賭けているプライドの塊のような女史の気持ちもそれなりに分かる。

それぞれ厳しい道で戦う女子。そしてそれを見守る男子。。。。見ていてやや切ないが元気になれる要素もあり。

あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。

2013-12-24 21:37:08 | なんということはない日常
あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。
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東洋経済新報社




未読・・・というか本が発売されるのは来年らしい。

今日、こんな記事を読んで気になったので・・・


この本とは全然関係ないが、私は20年程前「プロとしてキチンと給料をもらっているのだから責任を持って仕事をしたい」という話をしたところ(不満ではなく、ある意味決意表明だったのだが)「仕事の話をする際にお金の事を持ち出すな」と言われたことがある。金額の話を持ち出したわけでなく、いくらであってもお金を貰って仕事をしているのだから・・・ちゃんとやりたいという意味だったのだが、それでも相手(当時の上長)は非常に怒っていた。

この記事を読んでそのことを思い出す。



総理と私 第5話

2013-12-24 21:24:46 | 韓国ドラマ さ行
折り紙のカエルのせいで大騒ぎの回!という感じで雰囲気はちょっと長めのシットコムドラマのようだった。

末息子のマンセイがダジョンの部屋にあった紙という紙で折り紙のカエルを折りまくった。それだけならまだいいが、契約結婚の書面までも使って折り紙を折ったようで、その折り紙がなんとマンセイにとってはおじさんであり総理にとっては義理の弟の手に渡ってしまったらしいということで、何とか一人で解決すべくあれやこれや手を打つダジョン・・・

そんな騒ぎが最初から最後までずっと続いたので、カエルのせいで大騒ぎの回と命名したくなった次第。
総理の義理の弟のところに行ったカエルは別の紙で折られていたため事なきを得たが、総理はダジョンが一人で解決出来ると彼に報告しなかったことを叱責。

それを慰めたのが、官邸に勤務するどこか秘密のありそうな公務員。
ということで、この公務員の彼の存在が今後この契約結婚にいろいろ波紋を巻き起こしそうな様子。

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もちろんストーリーはキチンと繋がっているし、登場人物が固定されているわけでもないので、シットコムではないのだが、そういいたくなる雰囲気が微妙に漂っているのだ。

ミスコリア 第1,2話

2013-12-23 20:10:47 | 韓国ドラマ ま行
1997年・・・IMF危機の韓国。自分たちが立ち上げた化粧品会社を立て直すべく同級生に投資を頼むヒョンジュン。
母からもらったなけなしのお金を差し出すも「投資するに値せず」とあっさり断られた彼が見つけたチャンス。偶然再会した憧れの後輩ジヨンをミスコリアに担ぎ出し、自分たちの会社の化粧品をアピールしようとする作戦を考え出すのだ。

日本人には想像もつかないが、韓国人なら誰でもイメージするミスコリア像があるらしい。
ブルーのスクール水着とモデル歩きとは違うウォーキング。口角をきっちり目立たせる口紅とまるでライオンのように風になびく長いウェービーヘア。
そんなミスコリアを生み出すミスコリア製造人を自称するヘアサロンの先生も、偶然見かけたジヨンに無限の可能性を見出したらしい。

デパートでエレベーターガールをするジヨン。。。高校生の頃勉強もせずに遊んでいた彼女はそのスタイルと可愛さを生かし地元のデパートに就職。空腹を我慢し、足のむくみにも耐え、毎日笑顔を振りまくものの、職場にはセクハラ上司、さらには経費削減のため希望退職に手を挙げるように脅かされているのだ。

何かしたいけれど、何もない。。。エレベーターに乗り続けるしかないと思っていた彼女に突然訪れた多分最後のチャンス。
顔とスタイルに自信はあっても、貧弱な胸に自信がない彼女は豊胸手術を受けた後にミスコリアに挑戦することを決めるのだ。
そのまま挑戦するのではなく、豊胸手術後の挑戦というのがいかにも韓国らしい気がする。

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化粧品会社を立て直したいヒョンジュンを演じるイ・ソンギュンがいかにもいそうな感じでリアル。
BBクリームを猛烈プッシュする姿も、昔の憧れの後輩に一縷の望みをかける姿も、取り立て屋のヤクザにどこか親しみを感じる姿も。。。。。。
韓国人ならだれでも絶対に感じるであろう「あるある」という懐かしさは感じられないが、ドラマはさらに10年前の1987年あたりにタイムスリップしたりする。日韓のタイムラグという微妙な差は各所に感じつつも、懐かしい雰囲気は伝わってくる。
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「韓国人なら誰でも整形していると思ったら間違いです。女優さんたちはそもそも元が綺麗だからさらに整形すると思った方がいいです。全然ダメな人はもともと整形しないです・・・・」という説明をこの間知り合いの韓国人女性から受けた。ただ彼女は「整形で一番大事なのはバランス。女優さんたちは成功するしないはあっても、それに一番気を遣っているはず。バランスにちょっと問題があるのは若手の歌手の人かもしれないです。特に若手男性歌手は・・・・」とも話していた。(あくまでも一つの意見だと思われるが・・・)




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冬至とクリスマスキャロルの頃には

2013-12-22 19:05:48 | なんということはない日常
ちょっとだけ時間に余裕が出来たのでかぼちゃの煮物を作ってみる。
ゆずも用意したのでゆず湯にも入ろう・・・・

寒さに対抗するためには、なんとか季節の行事も楽しまないと。

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Xmasになると流れる曲はいろいろあるが、「クリスマスキャロルの頃には」を聴くと流行っていた当時の事をいろいろ思い出す。
当時はなんとなく聞いていただけだったが、改めて聞くとXmasという時期に恋人との関係を見直したいという、やや突き放した感じの歌だったことに驚く。ただこの感傷的な感じが当時はとてもロマンティックに感じられたのだろう。今もメロディラインはロマンティックだと思うが、歌詞を考えるとややさびしい。何かチャンスや区切りが欲しかったんだろうけれど、そのきっかけをXmasに求めるしかななかった男性の寂しさ。。。。
ちょっと前なら「男のくせに女々しい」と思ったかもしれないが、今はちょっと男性の心情に同情したりする。きっと相手の女性の理想が高くて男性は苦労しているんじゃないだろうかとか。。。。もう考えることはロマンティックなことではない。
Xmasを一人で過ごすかもしれない男性に同情してこの歌を聴いている自分がいる。


クリスマスキャロルの頃には - 稲垣潤一 《歌詞付き》

店内コンサート

2013-12-20 22:08:39 | なんということはない日常
会社帰りに立ち寄ったスタバで、サックスとキーボードの生ライブをやっていた。
普段のBGMとは全く違う、店内に優しく響く生音。
本を読む人もいれば、音楽だけを楽しむ人もおり、さらには全然音楽など感心がないように携帯に見入る人もおり。

自然な雰囲気がとてもよかった。

私は「こういうのはインストアライブというんだろうか?それともCD等の販促として行われるのだけがインストアライブなんだろうか?」ケーキを食べながらそんな事を考えてのんびり過ごす。

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タイトルを店内コンサートとしてみたのはそんな理由から・・・

総理と私 第4話

2013-12-19 21:21:53 | 韓国ドラマ さ行
ダジョンの事情を知り、プロポーズする総理。普通ならびっくりするが、まぁ自分から契約結婚の話を持ち出したのだ。会社の同僚から「芸能人なら契約書があるのがふつうだ」と言われたダジョン。口約束でも契約は契約だろうが、なぁなぁでは困ると契約書を作るダジョン。もちろん芸能記者が作った契約書を総理が満足するわけがない。

部屋は別にだとかスキンシップはなしだとかいろいろ決めてみたもの、契約書には書けない突発事項が山ほど発生するのがラブコメ。

礼儀正しく育てたはずの子供はこっそりといたずらするし(まぁいたずら位しないとストレスもたまるだろう)、面白半分で高額な結婚指輪を見に行けば、写真はネットに上げられ、さらには「おふざけのつもりか?贅沢だ!」と総理から罵倒され。。。。。

父を思っての結婚でも各種難関あり。
秘書室長に嫌味を言われつつも選んだウエディングドレスで結婚式に臨もうとするダジョンだが「白い服を着ているのはうちの奥さんだけ」という父親の言葉に思わず涙するダジョン。
しかし最後の最期で父が自分の事を思い出してくれたことでさらに涙涙・・・初雪の降る中、父と一緒にバージンロードを歩きたいという夢が叶い、感動的な結婚式だったのだが、そんな感動は一瞬で終了だ。

総理官邸にはどうやら総理の義理の弟が送り込んだスパイもいるらしい。

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ウェディングドレス姿のダジョンは非常にかわいらしいため、総理も一瞬びっくりするが、私はそれよりも、官邸に勤務する公務員の彼がスパイではないのか?とか、秘書室長と総理の義理の弟の関係はどうなる?とかそっちが気になる。


今日のスンホン facebookより

2013-12-18 21:29:04 | ソン・スンホン(宋承憲)
facebookのXmas用のカバー写真・・・・

Xmasらしい・・・のは確かだが・・・もしリクエストなど受け付けてくれるなら、是非来年はシックなXmasバージョンなどというのが見たい。

ここで書かずにfacebookに書き込めばいいのか。。。いや、書き込む程のことでもないのでここに書いておこう。赤い手袋でも赤いマフラーでもいい。そのアイテムであっても、シックな写真・・・そんな相反するコンセプトの写真をぜひ見てみたいものだ。来年こそは・・・
来年の話をすると鬼が笑うというが、この場合笑われるのは、ここでこんな意味のない事を書いている私か・・・・


月刊『韓流 T.O.P』2013/12月号-特集!ソン・スンホン/ジュンス(JYJ)/イジュン(MBLAQ)/キム・ヒョンジュン/チュウォン
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