私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

買い物のヒット

2008-08-31 14:30:51 | なんということはない日常
「本当に買ってよかったわね~」と母も絶賛しているのが、スーパーのかごの中に入れておき、清算と袋詰めを同時に済ませることが出来るバックだ。
エコバックは色々あれど、清算後袋詰めの作業は結構面倒くさいもの。
「どんな風にいれれば袋が安定するか」だとか「これとこれを一緒に入れたほうが沢山運べる」などと、たかが袋詰め、されど袋詰めだ。

当初別のエコバックがあるからわざわざ買わなくてもとか、レジの人が面倒がるのでは?とやや渋っていた母を「袋詰め時間を5分短縮しよう!」とわざわざ時間の効率化まで持ち出して説得したかいあり。

(一応レジの人が大変になるのかどうか観察してみたが、今のところそんなことはないように思われる)

最強チルウ 最終回

2008-08-31 14:19:45 | 韓国ドラマ さ行
最後は勿論キム・ジャソンとチルウの対決だ・・・

(まぁ最終回なのでそこまで行くには色々あったのだが割愛)

追い詰めたキム・ジャソンを前にマスクをはずにチルウ。
「俺を良く見ろ!お前が知っていた誰かに似ていないか?」

「まさか カン・サナの。。。(チルウのお父さん 出演シーンはあっという間だったが、オ・マンソクが演じていた)」

「そうだ俺がカン・サナの息子 カン・チルウだ!」

「おまえも父のように世界をかえようって言うのか?身分の高い者も低い者もなく、嫡子と庶子の差別もなく、苦しみも搾取もない世界?
世界なんて変わらん・・・俺が死のうとも、王が変わろうとも世界は変わらない・・・百年後も、五百年後も・・・世界は同じだ。」
(悪者の正論)

「そうさ 世界は変わらない。百年後でも、五百年後でも世界は同じさ。踏みつけられ、踏みつけられ・・・でも百年後でも五百年後でも俺みたいな奴はいる。そのとき、刀の代わりがなんなのかは知らないけれど、そのときも俺みたいに戦う奴がいるに決まっている。そうなるに決まっているんだ」
(正義を愛する者の正論)

20話かけて語りたかったことは結局この場面の台詞に尽きる。。。と思う。変わないとあきらめずに変えようとする勇気のドラマだったのだ。
最後は変身したチルウ、スンググ、チャヂャが夜道を馬で駆け抜けていく場面で終了・・・・

もっと三人の勇姿を見たかったので、やや名残惜しい。特にもうこの3人一緒の姿を絶対に見ることが出来ないのかと思うと非常に寂しい。

***
いくらフュージョン史劇といっても、やはり台詞回しは時々難しいものがあり。辞書を引かなくては分からない単語もあるが、何度も何度も「(頭を深々と下げて・・・)ナーリー」という場面を見るうちに「ナーリー」が日本で言うところlの「殿(上様)」であるのが分かった。(こうやって覚えた単語は忘れないものだ。しかし殿という単語を覚えても、日常生活で使う機会などないのが残念だ・・・)
チェガン(最強チルウ)と名前のカン・チルウをかけていることに、最終回を見ていてやっと気づく。まだまだ語学の道は遠い・・・



ダニエル・ヘニー@その端正な横顔

2008-08-30 22:39:37 | 韓国ドラマ・映画
「握手も出来ますよ!」と友人に声をかけて貰いダニエル・ヘニ-のファンミーティングへ行く。
英語が母国語の彼故、英語、日本語、韓国語少々のグローバルなファンミーティングだった。
「時間短縮の為、握手だけにご協力下さい」と言うお願いはあったが、やっぱり皆一言は話したいもの。それでも一人一言の握手でそれなりにスムースに進んだと思う。
ダニエルは欧米人らしいフランクさと韓国らしい礼儀正しさを持ったジェントルマンだった。
トップチョ?ピゴナジョ?(暑いでしょ?疲れたでしょ?)と言う私のカジュアルな問い掛けに、「ケンチャンスムニダ」(大丈夫です。)と礼儀正しく答えてくれた。

ありがとう!彫刻のような横顔に癒された土曜日の夕方だった。

ダニエルがシャワーを浴びながら歌うというユン・ドヒョンバンドの@サランtwo




エデンの東 第2話

2008-08-29 22:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
危険を感じ「子どもは連れて帰る!」と息子を抱いて新生児室を後にするシン・テファンだが、子どもは勿論すりかえられた後。
そして自分の子どもがシン・テファンの元に行っているとも知らずに、早々に病院を後にするドンチョルの母。
(産後の肥立ちにことのほか気を使う韓国のはずなのに・・・皆が止めるのも聞かずに病院を後にするドンチョルの母。強すぎるのだ・・・この母。)

彼女が向かったのは、なんと夫の恋人の元。
(この彼女とドンチョル父、更にドンチョル母の関係が今一つ上手く説明できないのだが、ドンチョルの父の彼女はとにかくドンチョルの父の後をついていくしか出来ないという女性なのだ。困らせないでくれ・・・というドンチョル父の言葉にもあなたがいないなら死んでやるわ・・・というような事を本気で言うような女性なのだ。。。ドンチョルは優しいお姉さんとして彼女を慕っているし・・・そしてそんな二人のやり取りを寝床の中から聞いて涙を流すドンチョルの母。)

「誕生日にケーキ?ふん!!」
ドンチョル父の誕生日なのだからケーキの一つでも準備したらという言葉を聞いても、鼻で笑っていた彼女だが、「お前 ありがとう」と言う夫の思いがけない言葉に「早く帰ってきな」と声をかけるドンチョル母。
いつもは炭鉱にある食堂で父の帰りを待つドンチョルだが、誕生日だからとお父さんが炭鉱から出てくるのを事務所で待っていたせいで、シン・テファンのたくらみを知ることになってしまうドンチョル。

「ストは明日のつもりだな・・・どうしても止めさせないと」
(労働争議だろう。ドンチョル父が組合トップということで、彼を爆破事故で殺そうと画策するシン・テファン 人を殺してまでも労働争議を丸く収めたいのか?)
「俺が殺人者だとでもいうのか?お前が黙っていればいいんだ。俺の言うことを聞かねばお前が殺人者じゃないのか?」
弱いものを使い誤爆を起こさせ、何食わぬ顔のシン・テファン。

「お天道様も知ってるよ。殺された人も知ってる。ここにいる人も知っている。知らないふりをしているのはお前だけだ」
社葬の際、弔辞を述べる彼に食って掛かるのは勿論ドンチョルの母だ。
シン・テファンの悪行を知っている幼いドンチョルも両手を握り締め、「お父さんにさよならを言うんだよ。」と言う母の言葉を聞き、なみだ目だ。

残された3人家族の下にやって来るドンチョル父の恋人チョンジャ。
「何しに来たんだ!出ていけ!」そんなドンチョルの母に衝撃の告白をするチョンジャ・・・

***
ドンチョルの母は強し。そして一言多いのだ。
「噂?あんたの娘が結婚もしていないのにおなかが大きくなったのは知っているよ。」(炭鉱事故のことを知らせてくれようとする駅長への一言)
しかし、(危篤状態の夫を前に・・・)
「何で泣いているんだよ。誰か死んだのかい?死んじゃいないだろ?出て行きな!!」そんな風にいいながらも「早く 時間がないから手を握るんだよ」と情が厚い女性でもあるのだ。
そんなドンチョルの母の事を心配したドンチョルの父は、「おれが居ない時はお前が変わりだぞ。」と小さい長男ドンチョルにその役目を託し、そして恋人チョンジャにも同じような言葉を残していくのだ。

***
しかし、そんなにまでしてシン・テファンが守りたいものはなんなのか?
シン・テファンのしでかしたことは、幼いドンチョルにどんな傷を残すのか・・・

ドラマ全体は、がっつりした造りだ。その思い雰囲気に思わず息苦しくなり、そして思わず熱くなり・・・




最強チルウ 第19話

2008-08-28 21:15:48 | 韓国ドラマ さ行
いよいよ行動を開始する必殺のメンバー達。
しかし襲撃をかけた先にいたのは偽者たち。反対にその隙にチョルソギとソユンは捕らえられてしまうのだ。
勿論必殺メンバー達は二人を救いに行くのだが、そこにやって来るのは黒装束に身を包んだフクサン。
「昔に戻ろう」というチルウの言葉に影響されたのかと思いきや、チョルソギたちを引き渡す代わりに、チョルソギが後継者であるということが書いてある書面を要求。
スンググ止めるのも聞かず、それをフクサンに渡すことにするチルウ。
「もうこれで終わりだ。チョルソギとソユンが無事に戻ってきただけで十分じゃないか。普通に暮らすので、いいじゃないか。」チルウ心の叫びだ。

しかしこのまま終わるはずがない。
捕らえられていた時に毒を盛られたチョルソギ。
「見えないよ」という言葉を残してこの世を去るのだ。
(いい子だったのに・・・涙)

「チョルソギを、そして私達をこんなにした奴らを全部消してください」
身内であるソユンからなんと仕事を頼まれることになる必殺のメンバー達。

****
殿 ご乱心である。
腹心の部下であるキム・ジャソンでさえも信じられなくなっているのだ。

エデンの東 第1話

2008-08-27 21:21:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
1981年 夜のマカオ

シン・テファンを乗せた車を取り巻くオートバイ。。。
「こいつらは?」と不安を見せるシン・テファンに「ここはマカオですから。こんなこともあります」という運転手。
しかし、バイクで執拗に追いかけ、行く手を阻み、車に火まで放ったのはただのチンピラたちではなかったのだ。
「お前は・・・イ・ドンチョル」(イ・ドンチョル演じるスンホンがオープニングから登場だ)
「分かっていたんだな。。。そうだ父の仇 シン・テファン」
鉄パイプを振りかざそうとしたドンチョルの脳裏によぎるのは小さい時に聞いた父の言葉だ。

1960年 韓国のある炭鉱町

シン・テファンは義理の息子として妻の父親がやっている事業の一角をまかされているらしい。
今はこの炭鉱の町で鉱山の社長をまかされている様子。
夜1人、サンドバックを相手にトレーニングをするシン・テファン。
妻のおなかには子どもがいるらしい。この子どもは自分がこれからも義理の父の元、大きくなるための大事な保険だ。
しかしそんなシン・テファンに意見する神父(牧師さんじゃないと思う。)
「神父さんは自分のことだけ心配していればいいんですよ。僕も自分の心配だけしますから。放っておいてください。口出しをせずに・・・」
神父さんは、彼の子どもを身ごもったもう1人の女性のことを心配していたのだ。
(そんな彼女が選んだ道  もう堕胎も出来ないくらい大きくなったおなかに直接メスを当てることだった・・・)

ある炭鉱夫の一家
幼いドンチョルは優しい父と母と貧しいながらも楽しい暮らしだ。
父が炭鉱にもって入るカナリアを大事にする息子ドンチョルは「お父さんのこと大好きだよ!お父さんは最高だ!」を可愛らしい身振りつきで伝える元気な子だ。
「お父さん?痛くない?大丈夫?」仕事で真っ赤に腫れ上がった父親の肩に薬を塗るような優しい子でもある。
更にシン・テファンと喧嘩をするドンチョル父が負けそうになると、シン・テファンの足に食らいつく勇気もある。
(しかし労組のトップと会社のトップが取っ組み合いの喧嘩とは・・・こんなガチンコの労使紛争があるだろうか・・・)

反対に母親は威勢がいい。ドンチョルが食堂の女になついているのも気に入らないし、夫に女がいるらしいこも気に入らない様子。しかし彼女のおなかには子どもがいるのだ。

(ドンチョル母を演じるのがイ・ミスク いままでの綺麗な姿はなし。ドブロクを飲みながらパーマをあてる韓国アジュンマである。ドンチョル父には女が居る様子だが、その女らしい彼女に辛く当たる場面は台詞も早く、かつ非常に言葉が荒いので非常に分かりづらい。でも多分ドンチョル父には彼女もいる様子。)

シン・テファンの妻と同じ病院に1人入院する妻。
「やった 弟だ!」父もドンチョルも喜ぶが、その喜びは一つの悲劇の始まりだったのだ。
シン・テファンにうらみを持つ看護婦の彼女。(シン・テファンの子どもを諦めた彼女だ)
「あら随分顔色が悪いのね?」と妊婦であるドンチョルの母に声をかけられた彼女。(おなかの傷がまだ癒えていないのだから顔色が悪くて当然である)
「おれのことなんて忘れろ!」とシン・テファンに足蹴にされた彼女がとった復讐は・・・
なんと新生児室に居た赤ちゃんを取り替えるということだったのだ。


マカオでシン・テファンに最後の鉄拳を振り上げることが出来なかったのは・・・
シン・テファンと喧嘩をした後の父親との会話を思い出したからだ。。。
「どうしてあの人はお父さんを嫌うの?」
「多分怖いからだろうな。自分が傷つくんではないかと心配になって、先に傷つけようとするんだよ。。。。ドンチョル。否な奴にも優しく(いや許すだったろうか?)するんだ。難しいだろうけれど・・・」

「お父さんは出来るの?」
「難しいけれどな・・お父さんも努力中だ」

****
のし上がろうとするエネルギーが半端でないシン・テファンを演じるチョ・ミングと韓国アジュンマを演じるイ・ミスクの演技が熱い。触ると火傷しそうなくらいだ。炭鉱夫たちがシャワーを浴びながらアリラン♪が凄い迫力だった。
小さいPCの映像ながらこちらも触ると火傷をしそうなほどの迫力あり。

(ぼーっと見ているとストーリーを忘れそうなので、いつものように備忘録として・・・一応最後までたどり着くように頑張りたい)

***
(父の教え)
「勇敢な男は太白山を胸に抱くべきなんだ・・・」

立派なおことは懐が深いという意味だと思い、男は強く、優しく、そして広い心を持っていなくちゃならないという意味、つまりは許すとかそんな意味に考えたが、もっと何か深い意味があるのだろうか?多分ずっとキーワードのように使われるだろうから、出てくるたびにちょっとずつ考えようと思う。


エデンの東 特番

2008-08-26 08:30:37 | エデンの東(韓国ドラマ)
ドラマを見るので、精一杯なので、トーク番組のようなものは殆ど見たことがない。私にとっては新鮮な感じだった。
そうは言っても出演者同士が「誰が一番○○か?」とか「NG大賞は誰だ!」とか内容は日本のそれと殆ど変わりない。
オリンピックの余韻も覚めやらない時期ゆえ、エントリーされた俳優さんたちを○○選手などと呼んでいたが・・・
大御所イ・ミスク選手がNG銀メダルとは。イ・ミスクというと、いつでもいつまでも美を追求する女優さんというイメージを持っていたのだが、今回はソン・スンホン(宋承憲)のお母さん役。この特番を見る限りはかなりな汚れ役のようだ。

勿論メインキャストは撮影で忙しいということで、出演メンバーからはもう撮影が終わっていると思われるソン・スンホン(宋承憲)の少年時代を演じたキム・ボムが出演。「思い切りハイキック」(未見だが、楽しいシットコムだったらしい)とは違う自分が見せられていると思いますと、爽やかな挨拶だった。

「衝撃を受けると思います」ドラマのことを聞かれ、こんな風に答えていたと思われるソン・スンホン(宋承憲)は、香港の町を自転車で走ったり、バイクを飛ばしたり、海に向かって愛しい弟とお母さんの名前を叫ぶなど、なかなか熱い男性の様子。

NG金メダルに輝いていたハン・ジヘちゃんは、相手役のパク・ヘジンとのラブシーンの撮影秘話を可愛らしく話していた。
「彼が家にキスをしにやってくるという場面なのですが、彼を平手打ちにするんです。上手く行かずに何度かNGになって。。。申し訳ないなと思って・・・もう一度本番という時に、思いのほか大きい音が出て、セット中がシーンとなってしまって」恐縮して話す様子のジヘちゃん。(素の話し方が本当に可愛らしいのだ。ドラマと全く違う。)

セットであってセットでないと紹介されていたオープンセットは1980年代のソウルが忠実に再現されているらしい。
(お金のかけ方も半端ではない様子)

見る前から、こんなに本格的な番宣を見るとは、ややネタバレな感もあるが、力が入っているのは良く分かった。
歴史背景が分からないのは残念だが、その重厚な感じが楽しめればいいなと思う。


司会は俳優のソ・ギョンソクっしだった。
ドラマ以外で見たのは初めて・・・

セックス・アンド・ザ・シティ

2008-08-25 22:15:36 | 映画鑑賞
昨日の日曜日、時間が丁度ぴったりだったので、この映画を選択。
(ロビーで待ったりするのが嫌だったのだ)
150分もあるなんて知らなかったので、かなりびっくりしたが、キャラクターの説明も上手く入れつつ、クローゼットの紹介もしつつ、という旬な映画なので、文句は言えまい。
テレビシリーズも見ておらず、4人の女子の映画ということしか知らなくても、迷子にならずに最後までたどり着けたから良しとするべきだろう。

でも何がそんなに琴線に触れて、6シリーズまで作られたのかとか、元気になる映画だとか、その辺りの面白さは全然分からずに、非常に残念。
韓国ドラマの見すぎだと思うが、誰かこの友情にひびを入れる輩がいるのではないかとか、そんな邪推ばかりしてしまい、4人の女子の友情を楽しむ資格がやや足りなかったかと思われる。サラ・ジェシカ・パーカーの秘書役のジェニファー・ハドソンがキュート。彼女が出演していなかったら、後半かなりだれてしまったと思われる。

つまりSATC(略称はこれでいいのか?)になんの思い入れもなく見し、ブランド物にもなんの興味もないので、やや辛口な感想かもしれない。


セックス・アンド・ザ・シティ シーズン 1

CICビクター・ビデオ

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夜になれば 第17話 最終回

2008-08-24 17:03:33 | 韓国ドラマ や行
最終回なので、捕まった会長の悪事がばれるのは決まっているのである。

老班長は引退し、チョヒのお父さんの仲間であるおじさんと「チョヒがキム先生と結婚するときはどっちが父親役になるか」などと暢気なことで言い合っている。

勘違いお嬢様ジュヒョンは、勿論若班長にターゲットを変更。
自分好みの洋服をプレゼントしたりと何かと彼の気を引こうと必死だ。結局押して押して押しまくられた若班長は結局チョヒに振られた傷もあっさり癒えるのだから、あまりにも簡単すぎる。

プレイボーイだったキム・ボムサンと、父親が泥棒だったということがトラウマになっていたホ・チョヒの主人公二人も、主導権を取ったり、取られたりしながらハッピーエンドですべて丸く収まり、17話というなんとも中途半端な回数でドラマ終了。

***
なんとなく中途半端な感じが最後まで抜けなかったのは、いつか父親が登場するのではないか?という感じが非常に中途半端に描かれていたせいではないか?と思う。
父親を待つ二人の姉弟の気持ちも中途半端な感じで、不完全燃焼。
ドラマとしたら、学者であるボムサンと文化財を盗むチョヒの父親が、義理の親子として語り合う場面などあったら面白かったのにと。。。かなり残念。

***
金曜日の夜と昨日の土曜日 主演のイ・ドンゴンが東京でコンサートだったことを今日になって知る。ドラマを見るので忙しく、他の事を調査している暇がないのだ。決して大げさでなく、毎週何かしらのイベントがあったりするので、よほど注意していないと、終わってから知ることになるのだ。
ドラマの撮影もあっただろうに、準備が大変だっただろう。


夜になれば 第16話

2008-08-24 17:03:19 | 韓国ドラマ や行
悪事には何倍も長けている会長に襲われた老班長を助けるボムサンだが傷を負い、病院へ。
心配して駆けつけたチョヒが、周りの目も気にせずに彼を心配する姿を見、二人を温かく見守ろうという雰囲気になる文化財チームのメンバーたち。
二人の姿を見た若班長も「何も言わなくてもいいよ。二人のことは分かっている」と大人の対応だし、一時はボムサン先生!と言っていたはずのお嬢様ジュヒョンもすっかり、やっぱり二人は付き合っているのね~とすっかり部外者だ。

会長が言った「老班長に聞いてみろ」と言う言葉を直接本人に確認するチョヒ。
「会長が殺したのは確かだと思うが、俺も悪かったんだ。俺がお前を絶対に捕まえてやるなどと7年前に言わなければ、こんなことにならなかったかもしれない・・・」と悔いる老班長。
怪しい動きをしていた老班長は、ネクタイピンにカメラをつけて会長の悪事を暴こうとしていたのだが、肝心のネクタイピンを落としてしまったのだ。
(廃車置場で、そんなネクタイピンを探すのは、「若班長にいいところをみせなきゃ」と頑張るジュヒョン。)

会長は、日本人が購入した陶磁器を違法に日本に輸出するため、美術展の展示物と一緒に運ぶという裏技に出るが、勿論そんな悪事はボムサンたちにばれてしまうのだ。
さらにジュヒョンが見つけたネクタイピンのおかげで、「文化財は国の宝だ!」とえらそうに言っていたことが嘘だとばれてしまう会長。

***
キム・ソナ演じるチョヒのキャラクターがどうも最終回を前にしてもはっきりせず。演じるキム・ソナも歯がゆい思いだろう。
もっとコミカルな感じに演じたかっただろうに・・・(かなり同情する)

ドラマ制作記者会見

2008-08-23 17:05:43 | 韓国ドラマ あ行
「海外ロケだったので、実は今日初めてオープンセットを見たんですが・・・」
ドラマのために作られたオープンセットに、記者会見のため、初めて足を運んだらしいソン・スンホン(宋承憲)。
やっぱり月曜日にスペシャル番組の後、翌日の火曜日に1,2話続けての放送らしい。
(ヨン・ジョンフンがそのように紹介していた)



最強チルウ 第18話

2008-08-23 16:55:14 | 韓国ドラマ さ行
フクサンの実の父親は人質になり皆をかばおうとする。
そしてチルウたち必殺軍団は、策を練りなんとか自分達の目指す世の中にしようとするが・・・そんな話と並行して、今回は父と息子の葛藤の回だ。

育ての父キム・ジャソンとフクサン
「自分だけで大きくなったと思っているのか?お前を育てたのは私だ。私を選ぶのか?実の父親を選ぶのか?私を生かすのか?実の父親を生かすのか?お前が選べ!!!」号泣し、結局選ぶことの出来ないフクサン。

養父とチルウ
「だめだ。絶対駄目だ。死ぬに決まっているじゃないか。残された母さんはどうする?おばあちゃんはどうする?俺はどうなる?絶対駄目だ!」
父は王の息子であるチョルソギを王にして新しい世界を作りたいという理想に燃えるチルウを止めようと懸命だ。
そんな父親の必死の説得にも笑顔を見せ「俺達が勝てばいいんだ」と自分の理想が現実になることを笑顔で信じるチルウ。

そしてチルウ。青空の下馬に乗りながら亡くなった父に話しかけるのだ。
「お父さん 助けてください」
夏の青空の下、必殺三人組が馬に乗る綺麗な場面だ!
ヤンバン@スンググ、そして革のチョッキが似合う野性味溢れるチャチャ。
チャチャ演じるイ・オンの最後の雄姿だ。何日か後に訪れる悲しい別れなど感じることの出来ない元気溢れる姿だ。

ドラゴン・キングダム

2008-08-22 21:37:18 | 映画鑑賞
カンフーとファンタジーの融合だ。ハリウッドが作ったからこそ出来る技だ。見ていくうちに、それがカンフー映画版オズの魔法使いだと分かると更に驚きが増す。
ブリキマンも案山子男も出てこないが、裏コンセプトは絶対オズの魔法使いに違いない。
ずっとカンフーの場面が続くが、それも当然かも知れない。夢から醒めないためには、やっぱりずっと動いている必要があるのだ。

久しぶりに見るカンフー技の数々。凄く楽しかった。こんなに楽しめるとは、自分でもびっくりだった。
新装オープンしたばかりな新宿ピカデリーで鑑賞。
白い壁が眩しい。新宿でないみたいだ。エレベーターはプラチナシート用なので、11階までエスカレーターで上がる。そんなコンセプトも真っ白な映画館だからこそ許されるコンセプトだ。ただし、時間に余裕をもって行く必要あり。