私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

今年の出来事・・・

2017-12-31 20:07:57 | なんということはない日常
昨日、美容院に行った際「今年はどうでしたか?」と聞かれたのだが、特に思いつくこともない。
もちろん美容師さんも何かリアクションがあるとも思っていないようで「こうやって年末に髪を切りに来ていただいているということは、今年も無事に年末を迎えられたということですよね・・・」と淡々と話しをまとめてくれた。

そうだ。その通りだ。

平日は通勤電車の中で推理小説を楽しみ、夜は韓国ドラマを見ながら腰痛改善のためのストレッチをし、週末は映画を見る。

仕事以外は、自分の好きなことをして過ごす毎日。

劇的な事はなかったけれど、楽しい1年だったと思う。
来年も穏やかな1年でありますように・・・

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今年はウッチャンが司会のため、昼に耳にしたイル・ヴォーロの歌声が消えないにも関わらず、珍しく紅白歌合戦を鑑賞中・・・・


追記:紅白の舞台での緊張の35億・・・を見て・・・

ブルゾンちえみのストレートパーマのかけ具合を美容師さんに聞いたところ「多分あれはそんなにストレートパーマをかけていないと思いますよ。ヘアメイクの人にドライヤーをかけてもらって、つや出しスプレーをかければ、ああいう風になるんですよ」との事。



大晦日のBGM  Il Volo - Grande amore

2017-12-31 19:56:00 | なんということはない日常
世の中的には大みそかの音楽といえば、やっぱり紅白歌合戦なんだろうが、今日の昼過ぎに車の中で聞いたこの歌が耳から離れない。

若い三人の歌声のはずなのに、その濃厚な雰囲気。

しかし、@Grande amore 年の瀬にピッタリのタイトルかもしれない。

年の瀬に偉大な愛を叫ぼう・・・



Il Volo - Grande amore





グランデ・アモーレ(通常盤)
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SMJ




飛行機雲

2017-12-30 20:33:38 | なんということはない日常
買い物に行く途中、綺麗な飛行機雲を見る。

が、一番はっきりくっきり見えていた時は、何本もの電線と住宅に囲まれており、写真を撮るような状況ではなかった。

スーパーが近づくにつれて、電線は少なくなっていったのだが、その時には飛行機雲は消えてなくなる寸前だった。

それでも、廻りに誰もいないのを確認して空に携帯を向けてみる。

トゥーコップス 第17,18,19,20話

2017-12-30 20:27:01 | 韓国ドラマ た行
パートナー刑事の殉職事件の犯人だと思っていたイ・ジェウォンの様子がおかしい(そもそも詐欺師のスチャンは彼が犯人ではないと言っているのだから・・・)事を知ったチャ刑事は、事件をでっちあげ、犯人になることで刑務所に入ることを選択。

何も知らないジアンは、チャ刑事を助けようとするが、記者のジアンが本当の兄のように慕う検事は、なかなか信用出来て話が分かる男性のようで、あり得ないチャ刑事の申し出も受けてくれ、現役の刑事でありながらあっさりと刑務所に潜入し、イ・ジェウォンから話を聞こうとするのだ。

詐欺師のスチャンと孤児院仲間であり、詐欺師仲間であるイ・ジェウォンは、世渡り上手なスチャンを羨んでいたようだが、それでも人殺しをするような男ではないようだ。

刑務所の中も決して安全ではない様子。そんなイ・ジェウォンは、自分だけでなくチャ刑事も危ないと知ると、彼をかばい自分が殺されてしまうのだ。

彼が殺されてしまったことで、刑務所内の捜査は終了ということで、退所したチャ刑事。

しかしイ・ジェウォンを犯人と考えた目印でもある入れ墨は、どうやら事件後に急いで入れたようで、どうも裏に何かからくりがある様子。

どうやら警察内部に何か秘密があるようで、ジアンの亡き父の同僚で、彼女が叔父さんと慕うこの警察幹部は、スチャンとチャ刑事の間柄を探ろうとする。

ただの詐欺師で、15年前の自動車事故だけの繋がりでこの騒ぎに巻き込まれたと思われたスチャンだが、どうやらスチャンの存在そのものを邪魔に思う輩がいる様子。

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「15年前、事件現場で見つけたネックレスの持ち主は、目撃者かもしれないが、真犯人かもしれない。」と今更ながらにスチャンと話し合うチャ刑事の様子を見て、不信感をあらわにするジアン・・・・
見えない相手と話しあっているチャ刑事を見たら、誰だってそう思うのが当然か・・・





スンホン ネイバー記事検索(恋歌シリーズ復活 最高のボーカリスト参加)

2017-12-29 20:11:33 | ソン・スンホン(宋承憲)
2000年代に韓流スターがアルバムのカバーを飾り大ヒットしたコンピレーション‐アルバムシリーズ@恋歌が10年ぶりに復活するという記事

スンホンの名前でこの記事がヒットしたのは、当時、スンホンもこのコンピレーションアルバムのカバーを飾っていたからなのだが、確かに当時新大久保に行くと、このアルバムのポスターが張られた店があちこちにあった。
今は無くなってしまったコリアプラザでもこのポスターが何枚も張られ、CDが沢山売られていたのを懐かしく思い出す。

今回のプロジェクトは、CDではなく1曲ずつ音源を公開するようで、こんなところにも10年という時の流れを感じる。



恋歌 日本限定豪華盤(DVD付)
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グアテマラ ウエウエテナンゴ(スタバにて・・・)

2017-12-28 21:18:14 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・
毎朝立ち寄るスタバで、昨日始めて飲んだ@グアテマラ ウエウエテナンゴ・・・・
私は深入りの重めの味が好みで、酸味がやや苦手なのだが、これは程よい甘味で飲みやすい。

私と同じような酸味がやや苦手という人にお薦めしたい味だ。

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いつも頼む定番のコーヒーなら、カタカタが長々と並んでいても大丈夫なのだが、「ウエウエテナンゴ」を噛まずに言う自信がなく、子供のように指さし注文してしまった。

ウエウエテナンゴ地区は、グアテマラの中でも良質なコーヒーの産地とのこと。
毎朝コーヒーを飲んではいるが、消費するのみで知識は一つも身についていない。

来年は、コーヒー豆の知識、更にはコーヒー豆知識(!)も身に着けたいなと思う。


戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊

2017-12-27 21:12:56 | たまに読んだ本
赤い帯に書かれた「中国3000年の歴史の必然…9億人の農民奴隷は2020年に蜂起する」という言葉にややビックリするが、自分の専門分野からの視点で見た中国の話は具体的だが、それだけにこだわらない広さと説得力を感じさせる本だ。


第一章 九億の農民から搾取する都市住民
第二章 中国人民解放軍が世界一弱い理由
第三章 田中角栄なき中国農民の悲劇
第四章 アメリカへの挑戦が早めた崩壊

********
「中国の農村は本当に貧しいです・・・」
 
第一章を読みながら、いつもは「もういいよ・・・」と言ってもしゃべり続ける中国人の同僚が、この話題が出た時だけ、目線を下げて小さな声で、こんな事を言っていたことを思い出す。

ただ、私にとって面白かったのは、むしろ第二章だった。

******(これは私の小さな悩みだが・・・・)*****

「期日までに提出物を出さない」「備品を指定場所に戻さな」小さなビジネスルールを守らない中国人同僚の行動を理解できない時がよくあった。
ルール違反を指摘すると、思いもつかないような言い訳(本人的には理由説明)を繰り返す。何度も同じルール違反が続いたりすると、こちらもその都度注意するのをひるんでしまうが、ここでひるんではいけない。ひるむと「ルール違反してもいい」というのが標準になってしまう。小さい事でも都度都度しつこく注意するのだが、そうすると、返ってくる言い訳が、なんとなく「そんな小さい事を許してくださいよ」モードになる。更にその小さい事をいつまでも注意していると「なんだか注意している私の方が「こんな小さい事をいつまでも注意する心の小さい人」というような・・・・・「私の小ささ」がだんだんクローズアップされるような図式になってくる。
こうなると、向こうの言い訳の方が分が良くなってくるという。。。。。こんな事がたびたび繰り返される・・・

第二章を読んだ時、どうしてそのような行動をとるのか?どんな風に考えればいいのいか?そのヒントがここにあると目からうろこだった。

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科挙によって選ばれたエリートが主要な地位を占めている中国では武士道や騎士道の倫理はなく、官僚による陰謀や汚職が蔓延・・・・現在の外務大臣や報道官の言い草がなんとなく言い訳がましいのは、心のどこにも武士道や騎士道がないから・・・・

「約束が絶対ではない社会」という社会が存在すると思っていなかった私の甘さを認識させてくれたのが、第二章で書かれている『武士道も騎士道もない中国の悲劇』という箇所だ。

*****
本を読み、納得し、さらにそれを自分の体験に落とし込んで考える・・・・
大げさかもしれないが、読書の醍醐味を実感する出来事だった。

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追記:
本の中でカリスマ性が全くないと酷評されていた習近平の新聞記事が気になる。
これも本を読んだおかげだろう。

2018/1/1から人民武装警察部隊の指揮権を習近平がトップを務める中央軍事委員会に一本化するとのこと。政変に利用されることを防ぐためだといわれている様子。

そして10月に行われた共産党大会の演説での拍手が71回だったという記事。

新聞記事だけ見ると、彼に全権力がスムーズに集中しているようにも思えるが、この本を読んだ後は、必死に権力にしがみつく裏の構図にも注意しなければと思う。





戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊 (講談社+α新書)
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ロボットじゃない 第9,10,11,12話

2017-12-26 20:58:42 | 韓国ドラマ ら・わ行
ミンギュがすっかりアジ3に心を許していることに危機感を覚えた博士は、かミンギュの資金に頼ることなく、開発を続ける道を模索し、ジアにはあっさりと「バイトは終了」と告げて彼女を家に送り届ける。
しかし居候中の兄の家に帰り辛いジアはヘルスセンターへ行くしかない。行く場所がないだけでなく、ミンギュの素直な心に触れたジアは、彼の元に戻ってロボットのフリをし続けたいとまで思うようになっているのだ。
(勿論、本当の事を打ち明けるという手もあるが、ミンギュの心を考えれば、今はまだその道は遠い。)
鞄を取りにいくフリをして、再びミンギュの元に戻るジアだが、サンタマリアチームがミンギュの元から引き上げてしまったら彼のそばでロボットのフリも出来ない。
サンタマリアチームの面々の心をつかむためには、お金でなく、誠意を見せる必要がある。
他人の作った食事を口にすることが出来ないため、上手くならざるを得なかった料理の腕前を披露することで彼らの心を掴むことにするジアとミンギュ。
別の投資話も上手く進まなかったため、ジアはアジ3として彼の隣に居られるようになるのだが、人間アレルギーも劇的に快方に向かい、全面的に彼女を信じきっている彼は更に別の段階に進もうとする。
「スキンシップをしたい!」という夢を子どものように語る彼に、ジアはやや動揺し、博士は一抹の不安を感じつつ、雇用主の夢をかなえるために、怪しい恋愛マスターを招聘し、彼にレクチャーをすることになるのだ。
アジ3と過ごした昼下がりの散歩が楽しかったミンギュは、初恋の人であり、政略結婚の相手である彼女をデートに誘い、博士とジアがその様子を見守るというおかしな構図のデートが決行。
彼女にその気がない事さえも気づかないミンギュを見守る二人だが、そんな二人の様子をさらにこっそりと尾行するのは、ミンギュの存在が邪魔な輩が送り込んだ怪しい二人組み。
ロボットのフリがばれる危機もあり、更には初恋相手が突然立ち去り、雨が降るというトラブルに見舞われるも、ミンギュの心に触れたジアの心の揺れが、この危機を救うのだ。
*****
アジ3はロボットゆえ、水に濡れるのは厳禁なのだが・・・
一緒に傘を差すミンギュはその事にいつ気づくんだろうか・・・

『マンハント』予告編

2017-12-25 22:55:15 | 映画鑑賞
ジョン・ウー×W主演チャン・ハンユー&福山雅治『マンハント』予告編



予告編なのに、なんだかどこかで見た懐かしいシーンが満載だ。

そしてやっぱり白い鳩が飛ぶアクションシーン・・・・

本編も、ジョン・ウーの香りが満載の映画なんだろうか・・・


男たちの挽歌(字幕版)
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抹茶ホワイトマーブルフラペチーノ

2017-12-25 18:33:17 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・


クリスマスケーキの代わりに、グリーンのマーブル模様が特徴的なフラペチーノを楽しむ。

先週と違い暖かく、昼時の店内は日差しが差し込み、眩しい位だったので、冷たいフラペチーノで、クールダウン。

クリスマスらしい色合いのこのフラペチーノが飲めるのは、今日までとの事。

コラーゲン鍋

2017-12-24 19:16:37 | なんということはない日常
寒い夜、鍋物を選ぶ確率は格段に高くなる。

それが肌に良いとなれば、尚更選ぶ確率は高くなる。

それゆえ、女子会でテーブルの真ん中に置かれる鍋は、かなりな確率でコラーゲン鍋だろう・・・・



鍋の上に載せられていたコラーゲン・・・




温められてコラーゲンは鍋のおいしいスープになる。



もちろん、スープまで飲み干すには、〆も頼まなければならない。






年末の片付け 一人の私の場合

2017-12-23 16:08:29 | なんということはない日常
自分では気付かないのだが、私は始終、何かを片付けていたり、『●●を片付ける』と言うのが口癖らしい。
亡くなった両親は、そんな私を見て、落ち着きがないと言っていた。職場の同僚は、何をそんなに片付ける事があるんですか?と言う。

一人で暮らすようになってから、片付け癖は、度を増しているようだ。

@@@@@
もし、病気で起きられず、誰が捜索に来た時、部屋が汚かったら、どうしよう?

旅先から戻って来れなかった時、 部屋に入った誰かが、私の洗濯物を見て、驚いたらどうしよう…

もしも、もしも を考えだすときりがない。

こんなもしもを毎日考えつつ、誰に見せるでもないのに、毎日せっせと片付けている。

目指すのは、見ず知らずの人が、突然部屋に入った時、居心地が悪くない、あまり生活感のない部屋だ。

50代、一人で暮らす私は、こんなどうでもいい事を考えてながら、年末の大掃除にも精を出す。







アクプル… 涙…

2017-12-22 13:19:41 | なんということはない日常
普段、K-POPについてあまり知らない知人も、SHINeeの件についてはネットで色々目にして気になったようで、「(ネットニュースで言われている事は)本当なの?どの位有名な人だったの?」と色々質問されたりした。
報道されていることが分かったり、分からなかったりと、近くて遠い国という思いを改めて強くしたようで、ネットに書いてあることが本当なのかどうか確認したくなるようだった。
誹謗中傷云々...ということについて聞かれた際、「アクプル」という言葉の存在を思い出した。
アクは漢字の悪で、プルは英語のreplyでアクプル...
掲示板やネットニュースのコメント欄に批判的な文章を残すことを「アクプル」と呼び、更にそういう行為をする人の事をerを付けて、「アクプラー」と呼ぶ。ネチズン文化が生んだ言葉だろう。
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以前、韓国語を教えてくれているSさんから「日本語でアクブルの事はなんて言うんですか?」と聞かれたことがある。
「掲示板に悪口を書くかな・・・アクプラーは悪口を書く人かな・・・」と適当な言葉がないため、行為そのものを説明するしかないことを話す。
片方には特定の言葉があるのに、もう片方の言葉にはそれを指す言葉がなく、その行為そのものを長々と説明しなければならない言葉は結構ある。(これは、日本語⇔韓国語に限ったことでないと思う)
歴史的にそのような事象がないから言葉がないこともあるし、その行為そのものに特に思い入れが無い等、言葉が無いことについては色々理由があるだろう。
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「アクプル」という言葉が生まれた背景を考えずにはいられない。

トゥーコップス 第13,14,15,16話

2017-12-21 21:11:25 | 韓国ドラマ た行
詐欺師のスチャンの魂がチャ刑事の身体に憑依するには水が関係し、魂が抜ける際には流血していることが必須らしいことが経験則で判明したのだが、詐欺師のスチャンとしてはそんなことをあっさりとチャ刑事に教えるわけがない。
病院でこん睡状態の自分を心配し、なれないスリで入院費を工面しようとする恋人にチャ刑事の姿で近づいたりしながらも、記者のジアンに近づいたりしているのだ。
「目つきから言葉遣いまで全然違うのはどうして?」と彼女が訝しがるのは当然なのだが、詐欺師たるものその位のことでおどおどしてはいけないのだ。(たとえ、彼女と占い部屋に行くことになっても、堂々としたものだ)
チャ刑事としては、スチャンが自分のフリをしてジアン近づくのは許せない様子だが、それを彼女に明かすわけにも行かない。何も知らない彼女は、「私の事を女性だと思っている?」と非常にストレートにチャ刑事に近づいていく。
可愛らしいが、仕事が出来る事件記者はもっとクールな立ち居振る舞いが必要なんじゃ・・・と思うのは余計なお世話か・・・
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スチャンがちゃっかりと自分の身体を利用することを嫌がっていたチャ刑事だが、恋人同士のDV事件の解決のためには、幽体離脱者同士で会話してもらう必要があると、自分の身体を差し出すことにする彼。
自分も幽体離脱している身でありながら、「おばけは怖い」と怖がるスチャンを説得し、
恋人の乱暴されて、病院に入院している女性の魂と話をすることで事件解決につなげるチャ刑事。
この連係プレーこそ、刑事と魂がコンビであればこそだ。

操作された都市

2017-12-20 21:32:03 | 映画鑑賞
チ・チャンウク演じる元テコンドー国家代表がゲーマーになるというのもなんとなく非現実的だが、そのゲーマーが小遣い稼ぎにと携帯電話を届けただけなのに、未成年強姦致死罪に問われ、あっという間に刑務所に入れられてしまうのだ。一人残った母は気丈に戦うものの、結局病に倒れ、彼は葬式にも出られなかったことから、刑務所を脱出するという暴挙に出るのだ。
とにかく前半は殺害場面だとか、刑務所シーンなど、かなり暴力的で展開も性急。

後半は彼を助けるためにゲーム仲間が集結してねつ造された各種データの謎を解くために、PCゲームで培ったと思われる各種能力をそれぞれが遺憾なく発揮するという、こちらもかなりな怒涛の展開。
ねつ造されたデータに対抗するために、ハッキングをし、街中にあるCCTVをチェックし、更には各所にある個人データを使ってそれに対抗するゲーム仲間の面々。
黒幕の存在もかなり怖いが、データが使い方一つで化け物になるというのを大掛かりなゲーム感覚で見せてもらった気分だ。

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10月の韓国旅行の際、機内で鑑賞。(原題:捏造された都市)
アクション映画なのに、小さい画面での鑑賞故、感想が言葉足らずかもしれない。

ゲームなどの不利な状況の中、勝利を信じて一人活躍する選手の事をハードキャリーと呼ぶ事を先日知ったばかりなのだが、チ・チャンウク演じる主人公は、まさにそんな感じか・・・・


'조작된 도시' 1차 예고편