私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

恋愛時代

2012-01-31 21:40:10 | 韓国ドラマ・映画
イ・スンギの日本デビューと日本初コンサートの記事。

先日の日曜日の夜はコンサートでなく、イベントだったということがこの記事からもはっきり分かる。。。先日のイベントは、6月のコンサートを見据えたものだったのだろう。


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プロの人達がいろいろ戦略を練っているのだろうから、素人の私が心配する問題でもないと思うが、日本のプロモーションの際に、韓国での「国民の弟」というキャッチフレーズを使うことにどれ位メリットがあるんだろうかと思ったりする。国民の○○という考え方がないと思われる日本では、25歳の若者が国民の弟と呼ばれることはちょっと違和感を感じたりするんじゃないだろうか。

素人の余計な心配かとは思うが・・・・

日本デビュー盤のジャケット写真もかわいらしいものが使われているようだ。
これも「弟」を意識しているんだろう。。。。



恋愛時代(初回限定盤B)
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ユニバーサルJ

月光ノ仮面

2012-01-30 21:41:42 | 映画鑑賞
終戦から2年後、自分があげたお守りを持って帰ってきた男性を見て「森乃屋うさぎが帰ってきた」という女性。
彼女は真打を目前に戦場へ向かった落語家森乃屋うさぎの婚約者だったらしい。
しかし帰ってきた森乃屋うさぎらしい男は何も覚えておらず、終戦後2年も戻ってこなかった理由もわからない。

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見終わってからヤフー映画のレビューを見たのだが、思ったよりも酷評がたくさん並んでいる状態だった。
さらに酷評なのに、どのレビューもそれなりに長文なのだ。

私はそんなに嫌いでもなかった。退屈でもなかったのは、途中で「これはどうやら説明する気がない映画らしい」と思ったからだと思う。そうなったら答えを探す必要もない。女郎屋の地下に掘る穴の話とか、唐突なタイムトラベラーの話とか、要らないと思う話もあったが、つらつら見ているとまぁ時間は過ぎるものだ。
ただ、ラストシーンは長かったと思う。ああいう結末は私は嫌いでないし、衝撃の結末とも思わなかったが(というか、ああいう風に壊すしかなかったのだと思う。説明するつもりがないのだから、ああいう結末は一番選択しやすいものだと思う)あの半分の長さでも十分だったのではないかと思う。

エンディングの画面一杯に広がるタイトルに自分の名前を入れていることに対し、ヤフー映画のレビューでいろいろ言われていたようだが、オープニングのタイトルはスクリーンの右端に割とこじんまりと出ていたように思う。

板尾創路監督としては、エンディングの画面いっぱいのタイトルはおまけなんじゃないだろうか。
まぁ説明する気はないと思うので、よくわからないが・・・・

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原田知世が主演の映画を見に行こうと思っていたのだが、私の目の前で満席になってしまったので、仕方なくこの映画を選択。積極的に見に行った映画ではなかったのがよかったのかもしれない。
なんだかよくわからなかったが、時間つぶしにはなったし。。。。。。


【映画パンフレット】 『月光ノ仮面』 出演:板尾創路.浅野忠信.石原さとみ
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角川映画

イ・スンギ 2012 NEW YEAR LIVE

2012-01-29 21:22:19 | 韓国ドラマ・映画
普通のコンサートなのかなと思ったら、第1部歌と日本デビューに向けてのトーク、第2部 歌という「3月の日本デビューをよろしくお願いします」という挨拶に随分比重を置いた構成になっていたので、ちょっとびっくりする。

合間合間のビデオも出演したドラマを大胆編集したもので、それはそれで面白かったし、日本語と韓国語という壁があっても、礼儀正しく程よい楽しさを残しつつ、トークがややハイテンションだった司会の人に「僕もイメージがありますから・・・」とうまい返しもよかった。
ビジネス的には日本デビューも大事なのは分かるが、私はずっとCDだけを聴いていた時間が長かったので、正直歌をもっとたっぷり聴きたかった。

舞台中央に設置したスクリーンに映し出される彼の映像のバックにハートや星マークが飛んだりする演出があまりにもかわいらしすぎてちょっと閉口したが、そうしたくなる気持ちは分かる。
25歳(いや26歳?)とは思えない純粋な感じにはそういう演出もしたくだろう。
しかし程よいかわいらしさとともに、歌う姿はなかなか落ち着いていたのだから、3集に入っていたようなバラードももう少し聴きたかった。

ファンミーティングのような雰囲気のあった前半部分のことを考えると、コンサートと両方楽しめたともいえるかもしれないが、私はもう少し歌をじっくり聴きたかったので、やや不完全燃焼だ。

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歌は全部で10曲位だったろうか(やや記憶が曖昧だ・・・)
グリーンのペンライトで埋まった会場は綺麗だった。
マウスパットをお土産にもらう。
話はじめに일단(イルタン ひとまずとかとりあえずという意味だろうか)というのが口癖なんだろうか。何度も口にしていたようだ。





イ・スンギ(LeeSeunggi)/5集 Tonight(韓国輸入版)
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Loen Entertainment

太陽を抱いた月 第8話

2012-01-28 20:26:15 | 韓国ドラマ た行
亡くなってから8年経ったといっても顔が変わったわけではないのだ。
フォンと同じようにヤンミョンもヨヌを見て驚いているではないか。

しかし自分が誰だかを忘れてしまっているヨヌは、僧侶の姿をしたヤンミョンに窮地を救われても、彼がだれだかわからず。
なぜヨヌが自分を分かってくれないのか。ヤンミョンのショックを大きい。
ヨヌもヨヌとしてでなくウォルとして生きており、嘘をついているわけでないから、その驚きは自然だ。その態度が自然であればあるほどヤンミョンの失望を大きくなるというもの。


具合が悪いフォンの治療をするために、巫女として宮廷に入ることになるヨヌ。
治療の相手に自分の存在を知られることなく治療をするらしく(多分・・・)フォンが寝ている間相手に気付かれることなくその寝顔を見守るということだけのようだが、フォンの具合は少しずつ良くなっている様子。
妻でありながら、自分には決して見せることのない笑顔を見せるフォンを遠くから見るしかない正妻。
あのいじわるな少女が正妻になったのか・・・とも思うが、彼女もある意味権力争いの被害者。さらに今はすべてを忘れてしまっているヨヌに比べ、フォンの愛情を得られないことが分かっているだけに、今の苦しみはより大きいというものだ。

しかしフォンの額に手をかざしたことで昔の記憶が蘇ってきたかのようなヨヌと、ヨヌに気付いたファン。。。。

権力争いや巫女の世界の話は、言葉の壁は厚いが、悲恋物語であることは十分に伝わってくる。
ハン・ガインの容貌が時代劇らしくないのでは?とも思うが、あくまでイメージの問題かもしれない。最初はやや違和感があったが、慣れてきたような気もするし。

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フォンの妹とヨヌの兄の物語の部分は、息抜きのようなエピソードが続くようだ。
鶴の刺繍がまるで昆虫のようになっても「贈り物にするから自分でやります。」とけなげなフォンの妹は微笑ましい。








太陽を抱いた月 第7話

2012-01-26 21:37:20 | 韓国ドラマ た行
偶然ファンを見たヨヌは忘れていた記憶が途切れ途切れによみがえり、それを巫女としての能力が自分にも出てきたのだと思うのだが、なぜ急に?突然?という謎は消えず、不安に駆られるのだ。

お忍びで出かけ、夜霧に紛れて帰り道を見失った暗い中で月の光に浮かび上がる彼女を見、彼女の口から出る言葉がヨヌとそっくりなことに驚き、彼女が何者なのかを確認するまでは居ても立っても居られない思いのファン。不安に駆られる彼女と違い、何か確信のようなものを持つ彼だが、そんなファンに対し「気持ちは分かるが彼女は死んだんだ。」と分別を持って諭すのは、あのヤンミョンだ。

8年で彼女が誰だか分からなくなってしまうものなのか?とも思うが、そもそも亡くなったと思っている彼女が、突然現れたのだ。さらに、写真も無いあの時代。彼女の姿はファンの記憶の中に生きているだけなのだ。
ヨヌも少女から大人の女性になる8年、ましてや記憶をなくして全くの別人として過ごしているのだ。物腰も違えば、顔つきも違ってしまって当然なんだろう。

ヨヌの父は亡くなったようで、あの巫女がヨヌを助けようとしてくれていた事実は、兄も母も知らないようだ。もどかしいことこの上ない。

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役者たちの吐く息が非常に白く、見ているこちらまで寒くなってくる。タイトルに合わせて夜の場面が多いので、吐く息で画面が白くなるような場面が続く。。。。

イ・スンギのコンサート

2012-01-25 21:59:38 | 韓国ドラマ・映画
今楽しみなのは、イ・スンギのコンサートに行くことだ。

バラエティでも笑いを取りつつも、礼儀正しさが感じられる。
歌う歌の内容もあまりに素直過ぎてびっくりする。
好きな彼女に電話番号を聞きたくてもなかなかいいだせず、「あの電話(番号・・・・)・・・・あの電話使えますか?(貸してもらえますか?っていうことだろう)」なんて、そんな若者がいまどきいるんだろうか。
「恋しませんまか?」なんて日本語なら恥ずかしなりそうなストレートな歌だが、それが非常に礼儀正しく、微笑ましい雰囲気になるのが、彼の持ち味なんだろう。

あんな息子がいたら、どんなにいいだろうか?仕事で疲れた私をきっといたわってくれるに違いない。「あんな息子がいたらどんなに幸せだろう」と思うだけでも、心が穏やかになる感じだ。






イ・スンギ 4集 - Shadow: リパッケージ(韓国盤)
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Loen Entertainment

第四の壁―アナザーフェイス〈3〉

2012-01-24 21:51:55 | たまに読んだ本
仲村トオル主演でドラマ化されるとのことで(すでに撮影は終了済みの様子)解説を仲村トオル本人が書いている。
学生時代俳優をやっていたという変わった経歴を持っている警察官だが、今は亡き妻との間にできた
一人息子を男手ひとつで育てるために、警察内部の閑職についているというキャラクター設定だ。

ドラマ化される一番の要因は、謎解きというよりも、警察官の男そのものの物語が程よく恰好よく描かれているからだろう。刑事としての技量も持ち合わせているのに、今は子供を育てるということを選択した一人の男。自分では恰好いいとは一つも思っていないのに、なぜかまわりの女性からは気に入られるという非常に恰好いいおまけつきでもある。

割とスピーディに読める作品だが、それも映像を描きやすいストーリーと文体が影響していると思われる。
そんなところにもドラマ化された要因があるんだろう。

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この第四の壁は、事件の舞台設定が正直ありえないと思ってしまった。
事件の裏にある思いも、非常にわがままなものに思え、納得できず。
1,2作の方が面白かったと思うが・・・



第四の壁―アナザーフェイス〈3〉 (文春文庫 24-3)
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文藝春秋

旧正月

2012-01-23 22:02:21 | なんということはない日常
旧正月の休みがうらやましい・・・・
(職場でチェックしたアジアの関係先の休暇リスト)

香港→23-25(春節)
台湾→23-27(春節)
中国→23-27(春節)
韓国→23-25(ソルラル)
ベトナム→23-27(テト)
シンガポール→23-24(チャイニーズ・ニューイヤー)
インドネシア→23(チャイニーズ・ニューイヤー)


中国お年玉袋 紅包(ホンバオ)6枚セット #536
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YISHUN

おひとりさまの老後

2012-01-23 21:50:07 | たまに読んだ本
お金もあり(もちろん勤務先がつぶれる心配なども全然なく)、健康であり(今後も健康には問題ないだろうという自信があり)さらには友人なども自分と同じ境遇であり、自分の人生は自分で選択して切り開いた!という自負がある人は、この本のままで全然大丈夫だろうと思うが、そうでない人は、自分で考えなければならない。

もっと普遍的な示唆に満ちた本なのかと思ったが、「自分の場合」をつらつらと語っているだけなので、自分でいろいろ考えなければ結局ダメということを再確認させてくれる本でもあり。
非常に恵まれたケースでの「自分の場合」なので、参考にしたくても、参考にならず。


50を目前にして、今後も結婚せず一人で生きていくことになりそうな予感(というか多分そうなるであろう)しか感じられない私にとっては、この本の項目は参考になりそうだ。
うっすらとこんなことが問題になるであろうと想像はついても、こんな風に書き出すだけでも一苦労だ。書き出す作業さえしてもらえれば、あとは普段考えていることをまとめていけばいい。
この本の目次を参考に自分の今後は自分で考えたい。



おひとりさまの老後 (文春文庫)
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文藝春秋

BOOM

2012-01-22 19:53:00 | なんということはない日常
「去年一番印象に残った歌手はマイア・ヒラサワだ。」と知人に話すと知人は知らないという。
「BOOM BOOM BOOM 」とやや調子っぱずれに歌うと「あの新幹線の!!」と気づいてもらえた。
加藤ミリヤとに西野カナが分からないという私に二人の違いを教えてくれた彼女なので、マイア・ヒラサワを知らないわけはないと思ったのだが、「歌は知っているけれど、名前までは知らなかった」と言う。

週末、ずっと家でBGMにしているJ-WAVEからはマイアヒラサワの歌が繰り返し流されていたのに、「私はJ-WAVEを聴かないから・・・」という知人。

ちょっとした環境の違いでヒットしていると思う歌を共感出来ないとは。。。

一大事ではないかもしれないが、ちょっと驚いた出来事。

これはたまたま一大事ではないかもしれないけれど、ちょっとした環境の違いや行動範囲の違いで感じることが全く違ってしまうということを改めて実感。













ウィ・ガット・イット
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ビクターエンタテインメント

太陽を抱いた月 第5,6話

2012-01-21 21:07:42 | 韓国ドラマ た行
結婚したばかりだというのに、呪いをかけられあっという間に具合の悪くなるヨヌ。
呪いをかけるというのは確実性は低いものの、証拠も残らず一番安全にそしてじわじわと相手を痛めつける方法なのかもしれないが、相手は少女。あの時代、すでに婚姻するということなのだから、手は抜けないということなのかもしれないが、まだ中学生位の少女ではないか。いくら嫁に行くことを選択したとはいえ、自分の人生にほとんど決定権がない少女なのに。。。。
まだ幼いから政治がなんたるかを知らないのよという大妃(先代の王の妻らしい)は17歳のフォンにも手厳しい。
「あなたが彼女のことを忘れればいい」などと、フォンがヨヌのことを見捨てればすべてが丸く収まるなどと言い聞かせるのだ。
しかしフォンはこっそりと具合の悪い彼女の元を訪れ、太陽を抱いた月をかたどった金色の簪を彼女に手渡すのだ。そんな簪を手渡されても、自分の具合が悪いことを悟っているかのように、最後の力を振り絞って、最初の出会いの際に泥棒と間違えたことを謝り、一度は気のないふりをしたこと詫びる言葉を手紙に残し、死んでいく彼女。
「もっと話したいことがあったんだ!!!!」号泣するフォンの目の前で葬られるヨヌだが、その墓を掘り返すのはあの巫女だ。

ヨヌを助けるという先輩巫女の言葉を守るべく、薬で眠らされた彼女を掘り出し、何も覚えていない彼女を舟で遠くへ連れ去る巫女。
そんなヨヌのそばに影のように寄り添うのはソル。
何も覚えていない彼女をお嬢様と呼ぶソルは、この時点で影のように生きる運命を受け入れているのだ。

大妃のたくらみにより、妻を亡くしたフォンは後妻のポギョンに心を許さず。
後妻になったポギョンは決して自分がヨヌの身代わりとは思わない強いプライドを持ってフォンの妻になり。
そして初恋の人ヨヌが自分の弟の妻となり、亡くなってしまったことに心の底で深く傷ついているヤンミョン。
権力にしがみつこうとする大妃の行動で運命がくるってしまった4人。

権力の前に揺れ動く運命とは・・・時代劇は見たことがほとんどないので、コントロール出来ない運命に翻弄されるストーリーが新鮮に思える。


ロボジー

2012-01-20 23:09:58 | 映画鑑賞
白物家電が中心の地方メーカーが社長の一声でロボット業界に進出することになった。
社長命令には逆らえないのはサラリーマンの性。
とりあえず作っては見たものの、ロボットは誤作動で窓から落下。ロボット博に間に合わせるために着ぐるみならぬロボぐみで参入しようとするという話なのだが・・・・

ロボットならぬロボぐみで世間様を騙そうとする話なので、冷静に考えたら、メーカーとしてはたいそう大事な話なのだ。
しかし、笑わせ方は小ネタをコツコツ積み上げるという手法。
ロボットの中にはややよれよれのおじいちゃん。そのおじいちゃんロボットをロボット愛で追いかける女子大生。そしてスーパー研究者には程遠い三人のふつうのサラリーマン。

だれかを守るためにつく嘘ではなく、自分たちの失敗を隠そうする嘘なので、やや心苦しい感じなのだが、サラリーマンの性はそこはかとなく伝わってくる。

しかしロボット愛にあふれる女子大生を演じる吉高由里子が出演していなかったら、面白さは半減だったかもしれない。
彼女のロボット愛で☆二つ半という感じだ。




映画 ロボジー オリジナルサウンドトラック
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スザクミュージック

屋根部屋の皇太子

2012-01-19 21:47:59 | 韓国ドラマ・映画
成均館スキャンダルを見て、「あの三人の若者のような息子がいたらどんなにいいだろう。あんな三人の息子がいたら、私の老後も心配ない。」と思っていたのだが、そんな理想の息子に思っていたうちの一人、ユチョンの新しいドラマが始まるという芸能記事が出ているのを知る。

屋根部屋の皇太子」というドラマらしいが、過去からやってきた皇太子が、現代で恋をするという話は、まだ韓国ドラマを見慣れていない頃に見た千年の愛を連想させるし、屋根部屋という言葉も同じように韓国ドラマに慣れていない頃にみた屋根部屋のネコを思い出させる。
屋根部屋ってなんだろうと思いながら、「屋根部屋」を 屋、塔、房とバラバラに辞書で調べ、「なるほどね~ビルの屋上にある小さい部屋のことか・・・・」などと一つずつ納得しながらドラマを見たのが懐かしい。

顔と名前のなかなか一致しなかった東方神起のメンバーだったユチョンだが、成均館スキャンダルを全部見たおかげでもう見間違うこともない。
エア息子と勝手に思っているユチョンの活躍をこっそり応援したい。


屋根部屋のネコ DVD-BOX 1
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松竹



千年の愛 DVD-BOX
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竹書房

太陽を抱いた月 第3,4話

2012-01-18 21:44:57 | 韓国ドラマ た行
ヨヌは、未来の王であるフォンの妹のお世話係として宮廷に入り、その聡明さゆえ、フォンの妹は実の姉のように慕うように。
しかしヨヌをライバル視する別の少女は、父のたくらみがあるにも関わらず、うまくフォンの妹に取り入ることが出来なかったということで父に怒られたりするのだ。
宮廷に娘が入るというのを権力争いの道具に使おうとするのは、どこの国でもあることらしい。

ヨヌの兄を慕うフォンの妹。ヨヌを気に入り彼女を妻に迎えたいヤンミョン。
子どもの淡い気持ちもあっという間の大人の政争の具に使われるようになるのだ。

ヤンミョンの気持ちはフォンもヨヌを気に入っているということでうまくいかず、逆にヨヌはフォンの妃に選ばれるのだが・・・・
(母は涙するが、幼いながらもフォンを慕うヨヌは結婚する覚悟を決めた様子)

二人の結婚にフォンの妹が涙するのは、姻族になれば自分がヨヌの兄と結婚することがかなわないからだと思う(多分・・・)

そして二人の結婚を快く思わないのは、ファンの大叔母だろうか(人間関係がよくわからないのだが・・・)要するに二人の結婚で、自分が権力闘争から抜け落ちるのをよしとしないようで、「殺せ!」と命令しているではないか。。。。

殺せと命令されたのは、あのヨヌを守るように・・・と託された巫女(多分・・・)ではないか。

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愛する気持ちなどと言っている場合でない。自分でも知らぬうちに権力争いに巻き込まれた二人だ。