私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ボイス4 第14話

2021-08-01 19:01:02 | ボイス4(韓国ドラマ)

シム刑事にナイフを振りかざし、逃げるトンバン・ミン。彼が向かうのは勿論祖父と名乗っていた父親の元だ。

ゴールデンタイムチームはトンバン・ミンの父親に騙されている人々を助けに向かう。グォンジュはその聴力から@神のお告げの声がトン・バンミンの父親の声だと気づき、助けが必要だった彼らを助けられなかった事を認め謝るも、洗脳された彼らを助けるのは当然困難を極める。しかし洗脳が解ければ、全てを奪われた彼らの怒りの炎はどこまでも燃え上がるのだ・・・洗脳に寄る搾取の罪深さは本当に悲惨だ。

父親に怒りを向けるトンバン・ミンの暴走も止まらない。彼がサーカスマンとなり、家族の団らんを憎むようになったのは、「家族の暖かさ」を知れば村人たちにかけた自分の洗脳が解けるかもしれないと恐れた父親の洗脳もあったのだ。トンバン・ミンも自分の父親に洗脳された被害者の一人でもあったのだが・・・

グォンジュは、自分が時々思い出す誰からか逃げいる幼い頃の記憶とトンバン・ミンが関係していることを思い出す。それはトンバン・ミンが幼少期に児童病院に入院していた記録があった事から更にはっきりしたものになる。自分も交通事故の後遺症を直すために同じ病院に入院していたのだ。しかしその病院のはっきりした記録は残っておらず、見つかったのは、ケース1、ケース2などと書かれたグォンジュの達の怪しい診療記録のみ・・・・

トンバン・ミンの確保も無事終わり、トンバン・ミンに対する復讐の心をコントロールすることが出来たデレク・・・・と警察としては無事事件解決。(勿論、「あなたが虐待され、そのせいで多重人格になり辛い人生を送った事は分かる。ただ、それと人を殺めるのは別の話だ。辛い思いを克服できなかったのは自分の弱さでもあることを認めるべきだ・・・と諭されるトンバン・ミン・・・)

そして最後に残ったのは、グォンジュとトンバン・ミンが子どもの頃過ごしたF児童病院の謎だ。

トンバン・ミンが身に着けていた補聴器のマークも病院と同じFの文字。。。。グォンジュが特殊な聴力を身に着けたのも、この病院を退院してからだったのだ。自分の聴力の謎を解くために一人廃墟の病院に向かうグォンジュ。

しかし、グォンジュを追いかけたデレクが誰もいない病院で見つけたのは、「謎を解いて戻ってくるから待っていて欲しい。」というメモと怪しい耳の形をしたタペストリー。ボイス2でゴールデンタイムチームを悩ませたサイコパスの再登場で、謎解きはボイス5に繋がることが明らかになって、ボイス4は終了・・・・

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14話の内容を取り上げた記事

ボイス4 破格のエンディング 自身最高の視聴率で終了

 


ボイス4 第13話

2021-07-31 20:14:57 | ボイス4(韓国ドラマ)

夜の街中でのカーチェイスの末、トンバン・ミンを逮捕するデレク達。しかし妹を殺された事で復讐心を消す事の出来ないデレクの心を見透かしたように「殺して見ろ」とデレクを挑発するトンバン・ミン。

グォンジュからの言葉を思い出し思いとどまるデレクは、取り調べ中のトンバン・ミンの様子が以前病院で取り調べをした状況と全く違う事に違和感を感じ、「これが本当のトンバン・ミンなのでは・・・」と、彼が多重人格を使い分けているのでは?と疑い出すのだ。

面会に来た祖父に「出してくれ」と訴えるトンバン・ミンだが、祖父の物言いは非常に素っ気ない。なんと愛する孫のはずだったのに、トンバン・ミンは彼の息子だったのだ。

「あの村は詐欺被害に遭ったり、生活に苦労していた人を集めた村でした。仕事も住むところも与えてくれていたけれど、実体は労働搾取され、自由のない場所だった。あの村長(トン・バンミンの祖父)は、女たちに何人も子どもを産ませて・・・・そんな中で頭もよかったのがトンバン・ミンだったんです。。。」トンバン・ミンに拉致された女性が明かす村の実態。

そしてトンバン・ミン自身も虐待された事で、心に傷を負い、自分でない別の人格を作る事で自分が傷つかないように防御していたらしいことが分かってくる。虐待が暴力性を抑えられない人格を作り出し、暴力を振るう自分は本当の自分でないと思い込む事で、罪悪感を感じないようにしていた彼・・・・

しかし、まだまだはっきりしない事が多いトンバン・ミンの多重人格の謎。

ゴールデンタイムチームは、シム刑事を囮にして、病院に移送されたトンバン・ミンが逃走するように仕向ける事で彼の更なる動きを見張ろうとするのだが、最終回を前にしてトンバン・ミンの暴走は止まらない。

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しかし一体どこで、あんなに性能の良い補聴器を手に入れたのか?グォンジュと会った事があるから彼女の行動の真似をしていたのか?

13話の内容を取り上げた記事

イ・ギュヒョン 涙のショー ソン・スンホン 気づいた・・・


ボイス4 第12話

2021-07-25 19:00:11 | ボイス4(韓国ドラマ)

自分達を見張っていたと思われるトンバン・ミンを探し、森に入ったグォンジュとデレクだが、二人とも幻覚をみることとなり、トン・バンミンを探す事は出来ず。やはり刑事課から貰った栄養剤になんらかの薬が入っていた事が分かる。

ビモド草と呼ばれていた事を考えるとビモド土着の植物なのだろう。(心臓麻痺云々という言葉まででていることを考えると、トリカブト的な恐ろしい毒を想像してしまうが・・・)

デレクもグォンジュもまだ捜査を続けようとするのだが、トンバン・ミンの祖父は地元の権力者だ。その力は警察署長に迄及んでおり、女性署長は、養父とのトラブルを持ち出し、デレクに「自分の国に帰られたらどうですか?」とアメリカへの帰国を促すのだ。養父からの虐待のトラウマを乗り越えて刑事になったデレクの苦労を知るグォンジュは署長に抗議するものの閉鎖的なビモドの内情は外部の者には計り知れないものがあるらしい。

権力者の祖父の力もあり、今までは問題が表面化しなかったトンバン・ミンの多重人格だが、もう隠しきれない所まで来ているようで、身の回りの世話をする者たちも次第に疑心暗鬼になってくる。トンバン・ミンの指摘通り、祖父が設立した教団は、メンバー達がそれぞれを見張りあう事で、またそれぞれの家族が人質のようになっていることで組織として機能していたのだ。危ういバランスの上に成り立っていた組織は一つほころびが出来ればあっという間に組織の維持は危うくなる。。。

トンバン・ミンの祖父はそれを分かっているから、シム刑事に賄賂を渡して警察内部の情報を仕入れようとしているのだろう・・・

トンバン・ミンが被害者を探すのにネット上のコミュニティを利用していることに気づいた警察メンバー達は、囮の文章をアップする事で彼の動きを探ろうとする。そしてトンバン・ミンの過去を探っていく際中にトンバン・ミンが虐待を受けていた事、その虐待から彼を守ろうとした家庭教師がいた事。トンバン・ミンの多重人格の内の一つがその家庭教師であるらしい事などが段々と明らかになってくる。(人格が変わる際にトンバン・ミンが首を回すのはこの家庭教師を模したものらしいのだが・・・多重人格は実在する人物の性格が関係するものなのか・・・)

トンバン・ミンの祖父の様子を調べるシム刑事が見つけたのは、遺伝子検査の書類だ。トンバン・ミンの過去、そしてデレクの過去・・関係ないと思っていた出来事がどこかで繋がっているらしい事が分かってくるのだが・・・

 

12話の内容を取り上げた記事

ゴールデンタイムチーム  イ・ギュヒョン誘い出し作戦 ソン・スンホン 襲撃を受ける・・・


ボイス4 第11話

2021-07-24 20:51:10 | ボイス4(韓国ドラマ)

トンバン・ミンの世話をしていた男性が、女性の髪を持って自首してくる。声を出せない彼は、紙に自首してきた理由を書き連ねるのだが、その唐突な出来事で警察では大騒ぎになる。

何故、今になって彼が自首してくるのか・・・トンバン・ミンがサーカスマンだと思っているデレク達には理解できない事ばかりなのだ。

警察はトンバン・ミンの家に向かい、部屋に倒れているトンバン・ミンを保護し、病院に入院させることになるのだが、それに不信感を示すのは彼の祖父。しかしそんな祖父の前で、とうとう別の人格を次々と見せることになるトンバン・ミン。「別の人間が乗り移っている・・・」と恐れおののく祖父。(どうやら過去の出来事になにか秘密があるようなのだが、祖父でさえ、その秘密のために孫の状態があんな風になった事の全貌はつかめていない様子。)

そして自首してきた男性は、取調室で何かを口にし、祈りを唱えるかのように何か口走り、まるで何かに取りつかれたかのように自殺を図るのだ。

そんな状況の中、病室のトンバン・ミンに対して「どういうつもりだ!」と恫喝するデレク・・(かなりな異常事態なのだ。病室の中でも、トンバン・ミンの中の多重人格を確認しようとするデレク。こんな風に捜査と言う名の駆け引きは行われるのだ・・・・)

そして当然のように病院から抜け出すトンバン・ミン・・・・

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孫の様子に驚く祖父は、なんとか孫を守ろうと教団のメンバー達に説教を行い、歩けない娘のために教団での教えに心酔するヤン課長の娘は捜査に当たる父の行動に怒りをぶつけるのだ。

ビモドでの土地勘と経験を買われて職場復帰することになったシム刑事は、殺されたスジの父親から捜査情報を横流しするように脅され、グォンジュの部屋のベットの上には鳥の死骸が置かれるなど、教団と警察の対立は深まるばかり・・・

自分達の様子が見はられている事に気づいたデレクとグォンジュは、森の中に入って捜査を続けるのだが、そんな二人を襲うのはドリンク剤に入っていたと思われる薬による幻覚だ・・・・

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ドリンク剤の差し入れは、韓国ではごくごく一般的な行為との事。親が子どもの担任の先生にドリンク剤の差し入れをするというのもよくある事なんだそうだ・・・

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11話の内容を取り上げた記事

ソン・スンホンとイ・ハナ イ・ギュヒョンの実体をはっきりさせられるか?

 

 


ボイス4 第10話

2021-07-18 19:24:08 | ボイス4(韓国ドラマ)

グォンジュがサーカスマンことトンバン・ミンに襲われているところに駆け付けるデレク。

トン・バンミンの人格が入れ替わるところを実際見たグォンジュの驚きも凄いが、妹を殺されたデレクの怒りの方がその何倍も凄いのだ。刑事というより兄としてサーカスマンに怒りをぶつけるデレクの「なぜ妹を殺した?」という問いに「お前が生意気だという事を私に教えたじゃないか」と答えるサーカスマン。(過去のビモドで何かあったのだろうか・・・)

気を失ったトンバン・ミンは病院で目覚めた後は何も覚えておらず、あの島での団体生活を指揮する祖父の働きかけから拘束を解かれるのだが・・・・

目覚めた彼は、自分に潜む3人の多重人格を覚えていない様子なのだが、彼がグォンジュのような聴力を備えていたのは、高性能の補聴器(?)のようなものを装着していた事が分かる・・・(しかし、彼が何故グォンジュに執着しているのか不明なままだ・・・)

24年前、誘拐されたトンバン・ミン・・・その時の出来事をきっかけに多重人格になったらしい彼。当時、その彼を一番最初に発見したのが、今彼の世話をしている男性だったのだ。そして、その誘拐事件を担当したのは、デレクの母の事件を担当した同じ人物だったのだ。ビモドの暗い記憶が現在のこの事件に繋がっているのが次々と判ってくる。

自分でも多重人格が次々と出てくるのをコントロール出来ない様子のサーカスマン。幼い頃から自分を世話してくれていた男性が、自分の正体を知ったと思ったサーカスマンは、その男性に手をかけようとまでするのだ・・・・

どうやら三人の人格は同格ではなく、基本となる人格が他の人格をコントロールしたり、制圧したりしている様子。(どうやらこれらすべてが24年前の出来事に繋がっているらしい・・・)

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そして黒いレインコートを着て自首してきたのは、サーカスマンことトンバン・ミンの世話をしていた男性・・・・一体24年前に何があったのか・・・・

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トンバン・ミンを見てデレクが「殺してやる」と言った事が気にかかって仕方ないグォンジュは、島の孤児院に残っていたデレク達家族の写真を彼に手渡し、思いとどまるように静かに諭すのだ。これ以上同僚を亡くしたくないという気持ちは、今までの彼女の経験を考えれば当然か・・・・

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10話の内容を取り上げた記事

血に染まる戦争 始まる・・・

 


ボイス4 第9話

2021-07-17 19:46:59 | ボイス4(韓国ドラマ)

ユーチューバーによって拉致された女子生徒と、彼女を助けようとした教師。そもそも両親の虐待を指摘したのは教師だったのに、こんな風に追い込まれ、ネットのライブ放送で彼女に暴力を振るう場面が流されるような状況に追い込まれるのだ・・・

グォンジュからの指示に従ってモーテルに突入するデレク達はユーチューバーを追いつめるも、彼から麻薬の匂いがしないことから、彼がただ誰からか指示を受けて仕事を請け負っていただけの事が分かる。

女子高生を助けたパク・ウンスは部屋の中に地下に繋がる通路を発見。拉致された高校教師のストーカーだった歯科医が、彼を拘束しているところだったのだ。

高校教師の優しい態度を誤解し、彼が自分の運命の人だと信じ込んだ彼女。自分の行動が犯罪とは思わずにのめり込んでいった彼女は、彼が自分の愛情に答えてくれないと知ると、結局彼を自分の物にするためにユーチューバーを使って彼を手に入れようとしたのだ。彼女の暴走する彼女の愛情は、乗り込んできたデレクにも注射針で襲い掛かるという常軌を逸した物・・・

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しかし、高校教師を助け、女子高生を助けても、彼女の養父母を恐れる高校生の気持ちは一緒だ。デレクにとって彼女の悩みは幼い頃の自分を、アメリカ時代の自分を思い出させるものだ。

グォンジュも、パートナーに対して僅かな誤解があっても捜査に支障をきたすという思いから、養父の暴力から裁判にまでなったデレクの過去を知るのだが・・・(このデレクの過去が、今後の捜査にも大きな影を落としていくんだろう・・・)

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デレクは、多重人格者の情報から(女子高生からは、ビモドで団体生活を営む集団との関係を示す話も聴き)、グォンジュはIPアドレスの情報から、サーカスマンの謎に迫っていく。

デレクよりも一足早くサーカスマンと対峙することになるグォンジュ。更にグォンジュとデレクが自分の正体に近づいていることをデレクからの電話の内容で知ってしまったサーカスマン。

サーカスマンはグォンジュにゆがんだシンパシーを感じているようで、自分を探していることに妙な快感を覚えているようにも見える。。。。

 

9話の内容を取り上げた記事。

サーカスマン確認・・・

 


ボイス4 第8話

2021-07-12 20:33:16 | ボイス4(韓国ドラマ)

多重人格であるサーカスマンに拉致されたスジ。

サーカスマンである彼(便宜上彼で統一しよう・・・)のキャラクターは非常に激しく入れ替わる。見ているだけで混乱し不安定な状況が見て取れる。

そして彼は自分の声を聞いたスジに怒りを向けているようだが、彼はどうやらビモドにコミュニティーを作った男の孫。島内では別の顔を持っているのだ。

彼の祖父がリーダーのその村は、幸せを求め、幸せの先に奇跡を求めて厳しいルールと戒律を作って集団生活を行っているらしい。

見るからに怪しいのだが、中にいる人にとっては、奇跡を求める方が何倍も大事という洗脳集団のようだ。28年前にデレクの母の事件にかかわったあの課長の娘も、歩けない自分の娘に奇跡が起こるのを待って、その集団の一員になっているのだ。父である課長の言葉を信じる余裕などない彼女。娘と孫娘を心配する彼は、その村の中であの手首の入れ墨と同じ模様を村の中で偶然見つけてしまうのだ・・・刑事でありながら動揺を隠しきれない様子が気になるが、村が非常に怪しいという証拠を見つけたのだから仕方ないのか・・・・

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サイバーチームは、サーカスマンのIDの追跡に成功するのだが、そのIDを使っていたのは女子高生。何も知らないらしいその女子高生は、両親に連絡を取られる事を非常に嫌がる。単純な反抗期とは思えないその拒否の様子は次の事件に繋がっていくのだ。

「両親に虐待されている生徒がいる」との高校教師が通報してきたその生徒が、サーカスマンのIDを使っていた女子生徒だったのだ。しかし、両親の虐待を指摘する教師と違って、両親はその教師の行動こそ怪しいと指摘。全く真逆の訴えに混乱するグォンジュとデレク。

そして話は、その女子高生に騙された事を恨んでいたユーチューバーの登場によって更に複雑に・・・彼女を監禁し、そこに教師を誘いこみ、教師が女子高生に暴力を振るうように仕向け、その様子をネットで生中継をしようと画策するのだ。

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8話の内容を取り上げた記事。

サーカスマン イ・ギュヒョン イ・ハナ×スンホン 全面勝負


ボイス4 第7話

2021-07-10 20:20:37 | ボイス4(韓国ドラマ)

グォンジュらと共にビモドで起こった事件も捜査するデレク。

高齢の父親と息子の関係に疑問を持った捜査陣。グォンジュは息子の話をする時に父親の声音が非常に寂しそうなのに気づくのだが、それが意図するところがどうしても分からないのだが。。。。

母親の生命保険金を懐に入れたらしい息子。それを元手にして海外移住を計画するのだが、父親と一緒に住む事を嫌がる妻のために父親をなんと綺麗な菜の花畑に連れて行き、そのまま置き去りにしていたのだ。(父親の保険金まで受け取った事が分かったら怪しまれると思ったらしい)

そんな父親を連れ去ったのは、老人ホームを隠れ蓑にした高齢労働者を不法に働かせている輩たち。グォンジュたちの調査をもとに老人たちが働かされている場所を特定するデレク達。(なんと老人たちは塩田のようなところで働かされていたのだ・・・)男の父親の寝床が綺麗に整理されているのを見たデレクは、父親が息子が計画している事を全部理解していた事を知るのだ。

「昔、自分が家族にした事を考えたら、息子が自分を殺して保険金を手に入れようとしたことも分かる・・・」と贖罪の意味から何も知らないふりをし、老人の労働を搾取し、身体が衰えれば彼らを捨てるという恐ろしいからくりの中で、何も言わずに生活をしていたのだ。

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ビモド警察の課長から「28年前にビモドで起きたデレクの母親の事件の事を、彼に直接説明したい」と相談を受けたグォンジュ。二人で話してもらおうと席を立とうとするグォンジュに「パートナーとして一緒に話を聞いて欲しい」というデレクは、自分の母親の死の真相を二人に語るのだ。

シングルマザーとしてデレク達兄妹を育てていた母。そんな母はある日、母は二人の連れて逃げようとするのだが、家には怪しい装束を身に着けた集団がやって来て母を連れ去ってしまうのだ。翌日海辺で見つかった母の遺体を前に、デレク少年の「お母さんは殺された」という訴えは聞き入れられず、それが初めての事件だった若き日の課長も他殺だと確信するも、上層部からの指示なのか、事件は詳しく捜査されることもなく、自殺として処理されるのだ。

デレクの母の事件を忘れる事が出来なかったという課長の言葉を、受け入れる事が出来ないデレク。

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行方不明のスジは、あの特殊メイクの仕事をしていた男性に拉致されていたのだ。すべてを見てしまった彼女を殺そうとするサーカスマンと思われる彼・・・・

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離島で独自の文化があるというビモド。そんな風光明媚なところではあるものの、離島故の封鎖した社会でもあることがなんとなく分かってくる・・・・

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7話の内容を取り上げた記事

スンホン イ・ハナへ母の拉致を目撃した過去を告白


ボイス4 第6話

2021-07-04 18:38:28 | ボイス4(韓国ドラマ)

「多重人格の人間は、男性から女性に変わるとホルモンまで変わるんだ」とアメリカ時代の経験を語るデレク。

犯人が男性である可能性が高いと目星をつけ、もう一度容疑者を洗い出す事にするデレクたち。新たに二人に目をつけるも、一人はマッサージ店に行っていた事がはっきりし、もう一人は足の怪我があったせいで、「殺人現場から走って逃げることは出来ない」と判断するデレク。

そんな中で特殊メイクの仕事をしていた男性から話を聞いたデレク・・・「どんなにキッチリ変装したとしても、視線までは似せる事は出来ないんです」という彼の言葉。

正直、刑事相手にこんな言葉をいうなんて「自ら犯人に関係があるんですよ。」と明かしているような話ではないか。プロとしてのプライドの高さからくる言葉なのか。完璧な犯人でも自分の自己顕示欲はコントロール出来ないらしい。

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灯台のそばに荷物を残して姿を消したスジを探そうとするデレク達だが、地元警察のメンバー達がそれに立ちふさがる。

離島らしく独特の文化が残り、余所者を排除する雰囲気の残るビモド。彼女を探すために祈りを捧げ、スジが憑依したかのように今いる場所の手掛かりを語るシャーマン・・・・

当然デレクの行動を快く思わない地元警察のメンバー達なのだが、デレクの様子から昔の事を思い出す捜査部長・・・・

ビモドとはなんの関係もないと思っていたデレクが、ビモド出身で海外に養子に出ていた事をグォンジュに確認する彼。

過去の因縁が今後どんな風に捜査に関係していくんだろうか・・・ビモドに深く関係したドラマ的偶然がなにかあるようだ。

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すっかり連続殺人事件の犯人捜しだけでなく、現地ビモドの事件の捜査にも一緒に加わるデレクだが、調査協力には期間の限度もある。犯人が探し出せなければ、帰国を迫られるのは当然だ・・・・

そして、デレクに「視線までは似せる事が出来ない」と言っていたあの男性・・・彼がマスクを被った多重人格者なのか、彼一人だけがサーカスマンなのか・・・・

 

6話の内容を取り上げた記事

イ・ギュヒョン イ・ハナとスンホンに狙いを定めた


ボイス4 第5話

2021-07-03 17:37:11 | ボイス4(韓国ドラマ)

サーカスマンが自分を追いかけてきていると思い、グォンジュに助けを求めるスジだが、一足違いで彼女の元に先に駆け付けたのはグォンジュそっくりのサーカスマン。声とその様子に騙されたスジだが、短く切りそろえたグォンジュの爪とは真逆の長く手入れされた爪を見て、グォンジュでない事が分かったスジだが、時すでに遅し。注射を打たれ拉致されてしまう彼女。

現地の警察メンバーからは「サーカスマンを女だと言ったり男だと言ったり・・・」とすっかり信用を失い捜査から手を引くことを言い渡されるグォンジュ。土地勘のある警察から協力を得られないのは痛手だが、そんな事で引き下がるはずもない。

同じころデレクたちはまだ麻薬組織のメンバーに拉致されたと思われる海女さんの孫を探している最中。

殺されたダイビングショップのインストラクターと麻薬組織から手を引くべきと揉めている最中に一緒に麻薬組織に拉致された彼女。その際中、確かに麻薬の入ったバックはあったのだが、今彼女の手元には麻薬の入ったバックはない。しかし組織のメンバーがそんな事を信じるはずもない。土地勘のある彼女は「地元の人も知らない洞窟に隠してある」と言い、彼らを海の方に誘い、その隙に逃げようとする。しかしいくら土地勘があると言っても敵は金に目のくらんだ男たち。

結局、港に停まっている船の水槽の中に隠れる彼女は、殺されたインストラクターからプレゼントに貰ったGPS付の時計で位置を知らせようとするのだ。

それに気づいたのはシム刑事。更にデレクとシム刑事たちは彼女たち2名以外に事件に関係している人間がいるはずと目星をつけ、麻薬中毒のダイビングショップのオーナーが彼女たちが持っていた鞄を盗んだ事を突き止めるのだ。ちょっとだけお金を稼ぎたかった若い女性より、麻薬中毒の男の方が何倍も無鉄砲だということだ。

GPSだけでは彼女は探せず、グォンジュに携帯で現場の音を聞かせ「自分の力を信じるんだ。君が見つけたら僕が探す」と言うデレク。もうすっかりお互いの役割分担が決まったパートナーになった事で、水槽に隠れていた彼女を見つけることは出来たが、港の灯台そばに遺書と持ち物を残し姿を消してしまったスジを見つけることは出来ない。

ただ、女性だと思っていたサーカスマンが男性の声で子守唄を歌っていた事が大きな手掛かりになる。

どんな風にしても女性は男性の声を出せないし、逆も又しかり。ただサーカスマンの場合は男性の声も女性の声も波長が一緒だったのだ。デレクが遭遇したサーカスマンも、殺害現場から女性とは思えない脚力で立ち去った。

二人はサーカスマンが多重人格ではないかと狙いをつけるのだ・・・

バリバリと仮面を脱ぎ捨て、グォンジュへの怒りを見せるサーカスマン。サスペンスらしい展開は続く・・・・

 

5話の内容を取り上げた記事

イ・ハナ スンホン サーカスマンの正体分かった 多重人格


ボイス4 第4話

2021-06-27 19:28:01 | ボイス4(韓国ドラマ)

デレクたちが容疑者と目星をつけた女性(スジ)の手首には入れ墨もなく、更には事件当時誕生日パーティを行っていた写真があった事から容疑者から外れてしまい、また一からのやり直しなのだが、犯人と一緒の飛行機でビモドに入った事には違いないと彼らは諦めない。(飛行機に搭乗した人物は全員容疑者という勢いだ)

当初は休暇というスタンスだったグォンジュ達も6か月の間ビモドで勤務するという腰を落ち着けた体制となり、以前ゴールデンタイムチームのメンバーで今はビモドのダイビングショップにいるシム刑事に協力を要請するなど連続殺人事件の犯人を捜す体制は整った。(こんな風にして島を舞台にするとは、新しい展開が必要なシリーズ物ならではの苦労がしのばれる・・・)更に、連続殺人事件は、家族間のトラブルに悩む若者を、SNS等を通じてゲーム感覚で集めていた事が分かり、サイバー捜査に詳しいメンバーも招集されることに・・・・

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海岸で海女の女性が男性と言い争っているという通報が入る。海女を嫌がっていた孫娘の失踪に関係していると思われる男性に刃物を向けていた祖母。祖母は自ら海底に潜り孫娘らしい死体を発見するのだが、孫娘にはない入れ墨の入った遺体は、シム刑事が一緒にダイビングショップで仕事をしていた女性インストラクターのだったのだ。あっという間に彼女が麻薬組織に多額の借金があった事、(麻薬の違法販売に手を染めてお金を持ち逃げしていたらしい事?)などがあっという間にわかり、更には現場にいた怪しい様子の外国人男性が「警察が死体を発見した。拉致したもう一人の女性も処分しろ」などと話していた事から、海女の孫娘が怪しい外国人一味に拉致されているらしいことが分かるのだが・・・・

デレクたちがこの事件に捜査に当たっている間に、あの病院に入院していたスジは、自分がサーカスマンに狙われているのではと恐れグォンジュと連絡を取ろうとする。「病院で男性が歌っていた子守唄を飛行機の中でも聴いた事を思い出した。私を狙って病院までやって来たのでは?」とおびえる彼女に、グォンジュそっくりの姿で近寄るサーカスマン。声色を使い分けるサーカスマンにスジは拉致されてしまうのだ。

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たった一人の妹を殺されたデレクの悲しい過去も、明かされる。養子に行った先で虐待されて、結局二人だけで生きて来た兄妹。妹の遺品の中の手紙から、妹が「自分達は捨てられたんじゃない。仕方なくて別れただけだ」と言っていた自分の為に、こっそりと実の父を探していた事を知るデレク。(両親を亡くして海外養子になったと思っていたのだが、父親は生きていたのか?)

 

4話の内容を取り上げた記事

サーカスマン 目撃者拉致 スンホン 涙の過去


ボイス4 第3話

2021-06-26 20:14:46 | ボイス4(韓国ドラマ)

森の中でいなくなった女性を探すデレクら刑事ととビモドのゴールデンタイムチーム。捜索中、木にこっそりと設置されたカメラとスピーカーの存在に気づいたデレク。

実は、女性が失踪した森は「亡くなった人間の声が聞こえる場所」として有名になった場所。スピーカーは、スピーカーで亡くなった人の声を思われるノイズを流し、遺族から金をくすめる事を目的にしていたユーチューバーが設置したものだったのだ。(噂をチェックし、失踪した女性が亡くなった息子の携帯を利用していた事から、ゴールデンタイムのメンバーは情報を収集、あっという間に怪しいユーチューバーの存在も、女性の息子が学校でいじめにあって亡くなった事も突き止めるのだ。)

しかし、ユーチューバーは女性が野生動物に襲われていた事には関係なく、浮かび上がって来たのは、自分を獣だと思い込んでいるという男性の存在。デレクたちは、地元の人の協力も得て、捜査を続けるのだが、犬を世話する男に拘束されていた女性から携帯で連絡があった事で捜査は一気に進む。ドアの開け閉めの音から彼女がコンテナに閉じ込められている事、さらにはそばに滝があるらしき事が電話のやり取りの小さな音から発覚するのだ。ボイス4らしいグォンジュの活躍で女性の拉致場所が確定されるのだが、不思議なのは、犬を世話する男性が誰かの指示を受けているようなやり取りをしていた事。

「滝はこっちです。」という地域のメンバーの後を続くものの、滝がない方向に刑事たちを誘導する男の怪しい行動から、実際に女性を拉致拉致している男性とある意味共犯だという事を突き止める刑事たち。(野生動物を密猟している男たちが自分を獣とおもっている男性を利用していたのだ・・・)

幼い頃いじめを受け、心を病み、自分を犬と同一視するようになってしまった男性。その思いを感じつつ、今からでも遅くないから罪を償え・・・と説得を試みるデレク。本来なら取調室の中で行いそうな事を、暗い森の中でのアクションとコンテナの中での凶暴な犬との闘いの後で行うのだ。ゴールデンタイムチームのメンバーがデレクに一目置くようになるのも分かる。

しかし、手を緩めないデレクは、拉致されたばかりの女性から「この女性を飛行機の中で見かけなかったか?」と連続殺人の容疑者を探す事も忘れない。ビモド到着後すぐに入院して手術を受けた女性の存在が明らかになるのだが・・・

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3話の内容を取り上げた記事。

スンホン・イ・ハナ 息詰まるチームプレイ

 

 


スンホン ネイバー記事検索 (ボイス4 アップグレイドポイント3つ)

2021-06-23 21:22:04 | ボイス4(韓国ドラマ)

第4シリーズとして戻って来たボイスの、アップグレイドポイントを3つ挙げた記事

一つ目は音に注目した事。

(最初からボイスと言う位だから音に注目したドラマなのだが、見ている視聴者に視覚だけで怖がらせるのではなく、聴覚にも訴えるドラマという事らしい)

二つ目は家族の分裂の危機という事。

2021年 様々な事が起こっている世の中。またコロナ禍の中、虐待や暴力が増えている事について描くために、サーカスマンのエピソードが作られたらしい。(アメリカから兄妹二人で韓国に戻ってくる事になった刑事たちも海外養子ということで家族の分裂に直面している・・・)

三つ目は、突然の展開で、視聴者を怖がらせるという事。(例えば、2話でボイスプロファイラーと連続殺人犯の顔がそっくりだという展開になって目が離せなくなったことか・・・)

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人気シリーズではあるけれども、同じ事をやっていたのでは、視聴者はもう満足しない。常にアップグレードが求めるられるのだ。

私が見たネチズン達の書き込みも好意的な物もあれば厳しい指摘もあった。

「刑事は、アメリカ育ちのはずなのに、英語がそれほどでもない」という書き込みに「あれで問題ない」という反論の書き込みもあったり、「怖くて目を開けていられない」という恐ろしがっている書き込みもあった。

確かに午後11時過ぎにあの映像はかなり恐ろしいはずだ。


ボイス4 第2話

2021-06-20 18:20:30 | ボイス4(韓国ドラマ)

今までの事件同様、家庭用のイルミネーションのライトを身体に巻かれた状態で発見されるデレク・チョーの妹。

「身内の事件は捜査出来ないのは、ここでも一緒だ。」とロス市警の刑事でありながら韓国で捜査に就こうとするデレクは当然止められるが、妹と二人異国に養子に出された二人だ。兄であるデレクの怒りはそんなルールの前でもひるむことはない。

グォンジュは、「信じるかどうかは勝手だけれど、犯人は私だけが聞える音を利用して捜査を翻弄しようとした。」と犯人であるサーカスマンも、自分と同じ能力を持っている事をデレクに力説。ただ、メンバーから「彼女はパートナーキラーと呼ばれている」と忠告を受けたりし、すぐには彼女を信じる事は出来ず。

サーカスマンは金浦空港から飛行機に乗ったらしい事が分かり、その行き先がグォンジュ宛の怪しいメールのIPアドレスと一緒のビモド(どうやら架空の地名のようだ・・・)である事が分かると捜査は急展開。

グォンジュは休暇を取ってビモドの警察に向かって捜査をすることを選択。デレクは令状もない状況で空港で捜査を行おうとし、航空会社から該当者はいないと言われながらも、サーカスマンの脱ぎ捨てた黒いレインコートを発見し、グォンジュと同様ビモドに向かうのだ。

しかし空港のカメラの解析から、犯人の顔がグォンジュにそっくりな事が分かると、デレクはビモドの警察の中でもひるむ事なくグォンジュに銃口を向けるのだ。銃口を向け、さらには犯人の手首にあった入れ墨が彼女にもないか確認する素早さは出来る刑事の行動そのものだ。

兄妹の両親を殺害した犯人にも同じ入れ墨があり、更に兄妹は犯人が向かったとされるビモド出身であることが分かる。

謎はビモドに繋がっているのだ。

そんなビモドはどうやら風光明媚なところらしく、(残念な事にドラマの中では真っ暗な森の中が延々と映し出されるだけだが・・・)キャンパーたちにも人気の場所の様子。

そんなキャンパーの一人である中年女性が夜中に獣に襲われたらしいという情報が入る。女性の持っている携帯はなぜか彼女の息子の物。そして女性が逃げ込んだ先は、自分を狙った犬を育てる男性のところなのだ。逃げようとして、自ら犯人らしき者のところに飛び込むというサスペンスドラマらしい展開。

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協力して捜査に臨む事になったデレクとグォンジュだが、彼女を信じていないデレクは彼女を見張りつつ捜査するつもりの様子。

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2話の内容を取り上げた記事

ボイス4 ソン・スンホン イ・ハナ 協力の中 ビモドチーム編成


ボイス4 第1話

2021-06-19 19:33:10 | ボイス4(韓国ドラマ)

ボイスプロファイラーとして、ゴールデンタイム112通報センター長として勤務するカン・グォンジュ。

他人が聞き取れない声、わずかな音を聞き取れる能力を使い、被害者を救出する仕事に命を懸ける彼女だが、そのストレスは計り知れないようだ。以前の事件で同僚刑事を救えなかった事を忘れる事は出来ないが、同僚や後輩メンバーに支えられて日々の仕事にまい進する彼女。

そんな彼女は、なぜか自分と同じ能力を持つ殺人者が出てくる夢を見、それだけでなく、自分に送られてくる脅迫メールに不安を感じるのだ。

ハッキングされた事により彼女の元にメールが送られてくるようになったのだが、そのメールはサーカスマン(?)による殺害予告メールであることが発覚。3か月ごとに送られてくる殺害の内容を予告するようなメール。その後25日に殺人事件が起きていたのだ。更に3通目の音声メールは彼女にしか聞こえない音で録音されているのだ。彼女に対する挑戦状なのか、事件を起こすことをアピールしたいのか・・・・

殺人を未然に防ごうと先輩刑事と連絡を取り合う中で、聴覚障害のある女性から、「ある家族が殺害される現場を見てしまった。今殺害のあった隣の部屋に隠れている」という通報が入る。(彼女がしゃべれないと分かるとメールを送るように的確に指示をする警察・・・)

兄と一緒にアメリカに養子として渡った彼女。兄が勤務するロサンゼルス市警察の仕事で韓国に戻って来たのと一緒に、彼女も親族を探しに韓国にやって来たのだ。その際中に殺人事件に巻き込まれる事になる彼女。

グォンジュが連絡を取っていた刑事と一緒に現場にいたのが彼女の兄であるデレク・チョー。自分の妹が事件に巻き込まれたと知り、グァンジュと通話をしながら妹の元に向かおうとするのだが。。。。

黒いコートに赤いワンピースを着た女性が現場から立ち去るのを追いかけるデレク。彼の行動を電話越しに聴き、彼に指示を出すグォンジュ。犯人を追いかけながらも、もどかしい場面が続くのがこのシリーズの特徴。犯人は彼女が持っていた防犯用のマスコット人形を囮にデレクを駐車場に誘い込み、結局彼女は別の場所で殺害されているのが発見される。

謎も罠もすべては音が鍵を握っている・・・

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黒いコートを着、赤い口紅と赤いワンピースのサーカスマン。登場シーンにはおどろおどろしいBGMが流れる。

不仲な家族に狙いをつけ、年少者に年長者を狙わせる手口。クリスマスの飾り付けに使うライトが暗闇の中で明るく光る中でおどろおどろしい場面が展開される。。。

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1話の内容を取り上げた記事。

ボイス4 イ・ハナ ソン・スンホンVSサーカスマン ゴールデンタイムが鳴り響く