私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

コンビニ スーパー化

2014-01-31 21:53:20 | なんということはない日常
駅前のコンビニのスーパー化が着々と進んでいる。
正確にいうと、コンビニに青果コーナーが出来、それが結構な勢いでお店内を侵食しているとでも言ったらいいのか。。。明日2月1日は青果市のようなものが行われるらしく、店内には明日の予告チラシ、店頭には明日用に納品されたと思われる段ボール。

今日は青果市は行われていなかったが、それでも大根1本105円、ホウレンソウ一束180円・・・そのほかにもジャガイモ、みかん、白菜、パプリカ、人参、玉ねぎ。。。。スーパー内をぐるっと一周してしまい思いのほか時間がかかってしまうことを考えたら、必要な野菜をさくっと購入出来るコンビニ青果コーナーは結構便利
だ。そう思うのは私だけではないようで、結構野菜を購入している人がいる。
私もみかんやイチゴを購入したりして、そこそこ売り上げに貢献していると思う。


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2014-01-30 21:31:33 | ソン・スンホン(宋承憲)
陰暦でいうと大晦日に飛び込んできた新しいドラマの話題
名前が出たメンバーは口ぐちに「まだシノプスだけを貰った状態で台本も手にしていない状態。選択肢の一つ」と言っているようで、まだまだ話題にするのも・・・というような内容のみ・・・
昼間私がネットで見た時には(その時点では芸能検索一位だったが・・・)決定!月曜、火曜のドラマ@奇皇后の後番組と書いてありながら@週末ドラマなどと書かれていたから、そもそも情報が錯綜中なのだろう。


別の記事には三兄弟の物語、長男は警察、次男は暴力団構成員云々・・・というようなことが書かれていた。
当然スンホンは暴力団構成員・・・というキャスティングなんだろう。


まぁ、明日には無くなる話かもしれないが、とりあえずメモ。

リアル世界番付

2014-01-30 21:13:20 | なんということはない日常
会社に中国出身と韓国出身の女性同僚(いずれも未婚30歳代)がおり、昼食を一緒に食べたりすると自然と「ここが違うよ日本と○○」というか「ここが変だよ○○人」という雰囲気の話になったりする。
別にどっちがいいも悪いもなく「所変われば」的な話で終わることが多い。時々「もしかして面白くしようと話を盛っているんじゃ?」と思うこともあるが、話を面白くしようと盛るのは、私も一緒なのでどっちもどっちである。

先日そんな話の中で、娘の両親はどんな男性を娘のお婿さんに望んでいるかという話になった。
中国出身の女性は、具体的な話でなく、ごくごく一般的な話と前置きした上で「都市出身男性と農村出身男性の二人がおり、どちらもいい職業についており、どちらも高収入だとしたら、両親は絶対に都市出身男性を娘に薦めるし、小さい頃から娘に『こういう場合には、都市出身の男性を選ぶようにときつく言い渡す』」と話てくれた。
「農村出身の男性がどんなにいい人でも、さらに都市出身の男性より収入が何倍もあったとしても、絶対に都市出身の男性を選ぶべき。本当に申し訳ないけれど、農村出身の男性の肩には、何人もの生活が懸かっていて、中国人でもその数の多さにびっくりする位。そしていくら稼いでも稼いでも、多分全部どこかに行ってしまって自分の生活が豊かになるわけでないし・・・奥さんは本当に信じられない位苦労すると思う・・・」という話をしてくれた。

そんな話の後に見つけたサイト・・・
まさにこの話だと思う。

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世界番付という番組は殆ど見たことがないのだが、風習の違いを話し合うというのはまさにリアル世界番付かなと思い、そんなタイトルにしてみた。。。。


ボクラノセカイ
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ERJ

ミスコリア 第12話

2014-01-29 21:03:21 | 韓国ドラマ ま行
ライバルたちから有形無形のいじめを受けても、ヒョンジュンの応援があれば怖いものなどないジヨン。
ダイエットの心配がない彼女は、ヒョンジュンがホテルの個室で朝食の準備をしてくれればそれも楽しみ、目立つためならと組体操の一番てっぺんに選ばれるようにと自己アピールも欠かさない。
見ていて迷いがない彼女の元気さは見ていて気持ちがいいが、そんなジヨンの明るさとは別にヒョンジュンが抱えるのは元同級生である投資家からの提案。
ヒョンジュンがジヨンのサポートから手を引かずともよくなったが、それも「コンテストが終わったら彼女と会わないように」という条件付き。
更にそんな条件を付けてビビ化粧品にお金を回して置きながら、原材料をビビ化粧品に回らないように裏から手を回すのだ。

結局どうやってもヒョンジュンが損をするようにできているのだ。世の中にそんな上手い話はないという典型のような展開。
10年前にできなかったことを彼女のためにやってあげたいと思っているヒョンジュンは、裏でそんな事が行われているなどとは知らず、この1週間を彼女のためだけに尽くそうとしているのだ。。。。
ジヨンもヒョンジュンと過ごせるのはコンテスト終了までと知り、ショックを受けるが、「コンテストでも必ず最終審査(第二段階)に残る。そして恋でもあなたと一緒に第二段階に進む!」と宣言するのだ。
変な小細工がないので、非常に分かり易い彼女だ。

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マ院長が押しているジヨンのライバルは大統領候補者の隠し子。娘がミスコリアになればうれしいだろうにと思うが、そこは隠し子だ。逆に足を引っ張るということで、「ミスソウルがミスコリアに一番近い!という定説を崩せ!」ということで、これまた大人の事情が発動。
審査員たちが江原道だとか、他の地方出身のミス達を押すような動きに出るのだ。
マ院長たちもそんな動きを察知しつつも、コンテスト本選前からミスがある程度決まっているような前提で大っぴらに動くことは出来ない。
どんなロビー活動をするのか、それも気になる。
マ院長一押しの彼女もなかなかガッツのある女子。見どころがある子なので、彼女の動向も気になるところ。

総理と私 第12,13話

2014-01-28 21:03:12 | 韓国ドラマ さ行
暴漢に襲われ刺されてしまった総理を見て取り乱すダジョンは思わず自分の気持ちを総理に告白。大人の男性である総理はそれをソフトに無視・・・
変に刺激せずに、受け流そうということらしいが、行動がやや不自然だし、第一ダジョン自身がそれについて思慮深く考える風でもない。まぁとりあえずそのままになるのだが、それを敏感に察知したのは秘書室長。自分が長年かかっても一番親しい後輩のままでしかないのに、ダジョンはそっと総理の心に入っていったのだ。「自分の道を行きます」と辞表を差出し、総理の元を立ち去る秘書室長。
総理とダジョンの元には兄の秘密を抱える公務員の彼が残るのだが、ダジョンの姿を見れば総理に復讐しようとする気持ちが揺れる。そしてそんなところに兄の元にいつも世話に来てくれる女性がいるとの情報。

さぁ誰が来ているのかと思ったら、なんとそれは亡くなったとずっと言われていた総理の元妻だったのだ。

交通事故で亡くなったと言われていた彼女が何故生きているのか?
総理は「妻の心が私から離れていってしまったのは仕方がないが、あんなふうに亡くなってしまったので、心の行き場がない・・・」と悩み、総理の妻は「うつ病を患っていたので、病院に行く以外はどこにも行くことが出来なかったはず。総理以外の男性と知り合うはずなどない。。。」という話だったはずなのだが。。。。

公務員の彼のお兄さんは確か元気な時は医師だったという話だったはず。。。。ここで話が繋がるらしい。

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秘書室長は総理の義理の弟のスタッフとして再び登場。様々な嫌がらせに彼が関与しているのを暴くための行動らしい。
そして、総理はダジョンに「私が総理の元に近づくから、動かないでくれと君に約束させられたが、その約束は守れそうにもない。僕が君に近づきたいんだ」と愛の告白をしていたが、そんなことより、なんで死んだはずの妻が生きているのか!私はそっちの方が気になる。

あの人は今.....

2014-01-28 20:51:42 | なんということはない日常
私は見ていないのだが、昨日テレビで「電波少年に出演していたチューヤンの今」を取り上げていたという芸能ニュースを見たので、懐かしくなってyoutubeで広東語版のテーマ曲を探してみた。日本で久保田利伸が歌っていた歌は香港ではレオン・ライが広東語で歌っていたのだ。


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「あの人は今?」というのは、テレビ番組でよく取り上げられるテーマ。出てくる人はある程度決まっているのだが、「そうそうこの人!」と思う人が多く、ついつい画面に見入ってしまうテーマでもある。
40歳代の後半から50歳代前半の人の、あの人は今?、は、懐かしさもちょうどいいことと、作り手側のその年代の人がまだまだ沢山いたりするので、取り上げられることが多いらしい。
同年代の私にとっては「あの人は今?」というネタはちょうど適度に懐かしさを刺激するネタのようなのだが、もう少ししたら、「あの人は今?なんてあの人が活躍していたの最近じゃない?」とか「あの人が活躍していたことも知らない」などという時代が確実に来るはず。
それまでは、もう少し「あの人は今?」ネタを楽しみたいと思う。

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あの人は今?というより、レオン・ライって誰?という人も多いかもしれない。。。。
誰と思ったら是非検索してみて欲しい。。。



久保田利伸 AHHHHHH!(電波少年 朋友)広東語カバー



AHHHHH!
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ソニー・ミュージックレコーズ

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2014-01-27 20:35:02 | ソン・スンホン(宋承憲)
映画の撮影でタイを訪れ、そこでファンミーティングも開き、初めての公式インタビューもしたという記事
秋の童話が@フォーエバーラブというタイトルでリメイクされるくらい注目を浴びているということで、熱く熱く大歓迎してくれたという記事なのだが、記事の内容よりも今回私が気になったのは記事のタイトル。

「タイでオッパという愛称はスンホンを指す言葉!」というタイトルに「分かるな~」とうなずいてしまった。

2002のワールドカップの後、地上波で見た秋の童話で一番気になったのは「お兄ちゃん」という言葉だった。
ドラマを見始めた頃は、スンホンの名前もよく知らなかったので、ドラマを見ていた知人と話をするときには「ほらウォンビンじゃない眉毛の濃いおにいちゃんの方」などとわざわざ回りくどくスンホンの事を説明したりしていた。それからしばらくは「あのお兄ちゃんは中華圏でも人気らしい」などとおにいちゃんという言葉でスンホンの話などをしていた。韓国では親しくしている年上の男性のことは誰でもおにいちゃんと呼ぶらしいこと。ドラマを見ていると何人もお兄ちゃんが出てくるので、お兄ちゃんだけで誰なのか区別するのが難しいということを知ったのは、それからもう少し経ってからのことだった。更にドラマは副音声がなく日本語吹き替えのみだったので、お兄ちゃんがオッパだということを知ったのも、さらにもう少し後になってからだった・・・・

そんな思い出があるので、「タイでオッパという愛称はスンホンを指す言葉!」というのはよくわかる気がする。

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2014-01-26 19:29:57 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日、芸能番組に出演したという記事
Dream art with K-starの作品展示のオープニングイベントの際にインタビューも受けたらしい。
芸能番組なら「一泊二日」(お泊り密着バラエティ・・・)出てみたいが、ユン・ヘシン先輩から「あれは撮影じゃない。ご飯もくれないし、眠らせてもくれない・・・」と言われ躊躇したこと、結婚についてはまだ自信がないと話をしたらしい。

「歳も歳だから結婚したいとか、周囲の視線があるから結婚が遅くなったとかそんなことでなく。。。自分とは全然関係ない世界の出来事のように思える・・・でもある日突然好きな人に出会って突然結婚するということがないわけでない・・」と、芸能番組でのインタビューらしく、ソフトにオブラートに包んで結婚について説明したらしい。(未見なので、記事から雰囲気を連想するしかないが)
もちろん「今は特に計画はない・・・」と付け加えることも忘れていないし・・・。


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ゲノムハザード ある天才科学者の5日間

2014-01-25 21:07:00 | 映画鑑賞
自宅に帰るとろうそくが飾られた部屋で妻が殺されていた。それだけでも衝撃なのに、さらに亡くなってそこにいるはずの妻から実家に帰っていると電話が入る。妻が二人いるのか?さらに突然訪ねてきた男達は警察だといい、男を連行しようとする。
妻が二人いるのだ。警察を名乗る男達が警察であるかどうかも怪しいものだ。更に偶然出くわした韓国人女性に助けてもらうが、自分が何者であるかがだんだん怪しいものになっていく。

確かだと思っていたことがどんどん崩れ去る様が非常にスピーディなので、退屈している暇がない。さらに普通の会社員だったはずなのに、突然薬の調合を始める。突然カーチェイスを始める。そして突然高い所から飛び降りる。
本人の記憶がどんどん曖昧になるうえに、すべてが混沌としており、そして突然。自分が日本人でなく韓国人の科学者らしいということが分かっても、その記憶さえも非常に混沌とした感じ戻ってくるので、もどかしい。もどかしさと限られた時間という相反するものが同時並行して進むので、退屈している暇がないのだ。

韓国人としての記憶が戻ってくるのが、もっともっと混沌とした形だったらもっと面白かったのにとは思う。
謎を解こうとする日本語の中にちょっとした文章で韓国語が混ざるのだが、それがもっと混在し、日本語をしゃべっているのか韓国語をしゃべっているのか、分からなくなる位言葉が混ざり合ったらもっと緊迫感もあるし、記憶が書き換えられているという有り得ないことがもっと現実味を持って迫ってきたのにと思う。

ただそのあたりのもどかしさを突然のアクションでカバーしている熱意は非常に伝わってくる。
そしてありえない設定なのに、それが全然気にならなかったのは、西島秀俊が非常に恰好よかったためだと思う。



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2014-01-24 23:00:55 | ソン・スンホン(宋承憲)
'Dream art with K-star' のオープニング行事であいさつするスンホン。
ここではもうすっかり正月気分はどこかに行ってしまったのに、韓国では旧正月が近いため「あけましておめでとうございます」と言っている。そんな姿を見ると分かってはいてもなんだか不思議な気がする。


[UPTV] ???(Song Seung Heon), 'Dream art with K-star' ?? ???

ゲノムハザード ある天才科学者の5日間

2014-01-24 22:31:41 | 映画鑑賞
会社帰りに見てきたばかりなので、感想は明日ゆっくり書こうと思う。

帰りの電車の中で読んだ主演の西島秀俊のインタビュー記事に「プサンでのプレミア上映のために日帰りで野外舞台挨拶に行った」と書いてあった。
海辺の街釜山らしく、野外舞台挨拶は砂浜に舞台が作られ、太陽の下で行われる。
壁があるわけではないから、解放感がある。明るい太陽の下で、または夕焼けの中で、観客もすぐそばでリラックスして舞台挨拶を楽しめる。
私も以前釜山映画祭に行った際、海岸での野外挨拶を楽しんだが、風を感じながら見た舞台挨拶は、いまでもいい思い出だ。(きっと主演の彼にとってもいい思い出になっているに違いないと思う・・・)

その際の舞台挨拶は、今日見た映画の主演女優キム・ヒョジンの旦那さんでもあるユ・ジテだった。
そんなこともこのインタビュー記事を読みながら懐かしく思い出す。


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ミスコリア 第11話

2014-01-23 21:27:25 | 韓国ドラマ ま行
韓国ドラマを見ていていつも思うのはその血の気の多さ。
男子だけならまだしも、女子同士でも髪の毛の掴み合いを含む小競り合いなどは日常茶飯事なのだから・・・・ドラマだけなのかなと思っていたが、韓国に行った際、夜の街で髪の毛をひっぱりあっている女子大生の喧嘩をまじかで見て「ドラマだけじゃないんだ」ということを確信。まぁドラマは大げさに描いているだろうが、ないことをあると言っているんじゃないことだけは分かった。

ミスコリアを選ぶこのドラマにももちろん血の気の多さあり。
若い出場者だけでなく、ミスコリアを生み出すことに命をかけているはずのマ院長でさえ、ガンガンいっているのだから。。。。
まぁ、ミスコリア候補者の弱みをつかみ、悪事に加担させようという輩を殴っただけともいえるが、日本人にはなかなか理解しがたい場面だ。

ミスコリアの本選まで候補者たちは合宿生活を送りつつ、各種審査をこなしていくのだが、当然見えないところでの足の引っ張り合いが続く。
金もなく立派なスポンサーもおらず、エレベーターガール出身。しかしかなりな線まで行きそうなジヨンは、皆の注目の的。さらに合宿の間、コンテストのスポンサーであるパダ化粧品が提供する化粧品の数々を使用することを断り、めでたくミスコリアになった暁には自動的に手に入るはずの@パダ化粧品のモデルになるという同意書にも「サインしません」というのだから、それは標的になるに決まっている。

コンテスト反対者に卵をぶつけられたり、移動のバスの中で眠っても誰も起こしてくれなかったり・・・・まぁ、美しい女子同士のはずなのに、結構やりたい放題だ。

したたかにしかしけなげに頑張るジヨンも可愛いが、ジヨンをミスコリアにするためにあれこれ頑張るヒョンジュンの姿もいい。そして水着審査のポーズがくじ引きで決まるなど、ミスコリアの舞台裏のあれこれも結構面白いのだが、視聴率はあんまりよくないらしい。
ドラマを楽しく見ている者としてはやや残念な話だ。

NISAより便利だと思う・・・

2014-01-23 20:58:20 | なんということはない日常
NISAより手厚い税制優遇「個人型確定拠出年金」、合わせて検討を(産経新聞) - goo ニュース

仕事柄、私もそんな風に思っていたところにこんな記事。
記事は個人型という自ら加入するタイプのものだが、企業型を導入しているところでも案外この制度を活用している人が少ないと思う。
自分で運用方法を選択できるのだが、「分からない」「面倒だ」などという理由から、元本保証型の定期預金しか選んでいない(というか、運用方法を選ばないとデフォルトとして全額定期預金として運用されるようになっているはず)人がとても沢山いる。

各所でプッシュされているNISAは自ら金融機関に足を運び、時間とお金をかけて始めるなどなかなかハードルが高いと思う。さらにはある程度の元手がないことには始まらない。
企業型の確定拠出年金なら自ら金融機関に足を運ぶ必要がないし、口座管理手数料は会社が負担してくれる。
個人型は口座管理手数料は個人で負担する必要があるし、始める際には、自ら金融機関に行く必要があるが、その後の商品の選択などは基本的にネットで出来るはず。

月々の掛け金が決まっているので、個人型でも企業型でも一遍に大きく運用というわけにはいかないが、それでも「小さな事からコツコツと」というにはいい方法だと思う。

****
別に確定拠出年金からの回し者でもなんでもない。「確定拠出年金は持ち運びできるいい制度!」と紹介されたりもしているが、実際は商品を持ち運べるわけではなく、一旦現金化してから動かさなければならなかったりして「あんまり持ち運びのうまみがないな~」思うこともある。。。。

何より、自分のお金なのに基本的に60歳まで持ち出しが出来ないというのも興味が薄れる一因だと思う。
税制優遇の問題などから持ち出せないようになっているのだろうが、私などは、持ち出せたら貯まる前に全部持ち出して使ってしまいそうだから、丁度いいかもしれない。

ミスコリア 第10話

2014-01-22 21:14:39 | 韓国ドラマ ま行
ミスソウル1位が辞退したことで繰り上げ当選が決まり、本選に出場できることになったジヨン。
エレベーターで一緒になったマ院長やマ院長の後輩たちに「本当にこの王冠があなたのものかなんて微妙なものね」とバカにされるジヨンだが、エレベーターガール出身ならではの意地をみせて堂々とするジヨン。
エレベーターガール出身で「何か手に入れたい」と思っているジヨンではあるが、今までのエレベーターガール人生を悔いている訳ではないのがいい。エレベーターガールで成し遂げたことはないが、エレベーターガール出身であることを恥ずかしがっていないのがいい。

10年前ソウル大学に入学したヒョンジュンから勉強を強要されて、結局別れることになった二人だったがその時でもジヨンの言い分は一本筋が通っていた。「私は別に勉強したいわけじゃない。そんなことはどうでもいい。ただあなたと一緒に遊んだり、食事をしたり、ただ一緒に居たいだけ。どうしてそれだけじゃいけないの。」まぁ、向上心がないと思われても仕方ない言葉だが、変なたくらみがないのがいいじゃないか。会社を設立し、時代の波にのまれてどんどん変わっていっているヒョンジュンと比べて、彼女はずっと変わらずにいるのだ。

順風満帆に思えたが、もちろんそんなわけはない。金を出すことを約束していたヒョンジュンの同窓生でありジヨンの先輩が、「金は出すが、その条件はジヨンがヒョンジュンと組んでミスコリアに出場しないこと」と言い出すのだ。
会社のメンバーにしてみれば、ジヨンがミスコリアになるという保証はどこにもない。かなりいい線行くとは思っていても、それは限りなく未確定。
それならジヨンにあきらめてもらって会社に投資してもらった方が何倍もいいに決まっている。もちろん皆それを望むのだが、ヒョンジュンだけは違った。勉強と違ってミスコリアは彼女が自ら挑戦したいと思った夢。それを自分たち会社の都合で諦めさせるわけにはいかない。
自分が会社を辞めてしまえば関係ないだろうと、自分で設立した会社なのに社長を辞めてその代り彼女の夢を応援しようとするのだ。

会社のために彼女をミスコリアにするというスタートから考えると、本末転倒な話になっているのだが、もうそんなことはどうでもいいのだ。

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どうすれば一番いいドレスを着てミスコリアの舞台に立てるのかという、心理戦のようになっている舞台裏も面白い。
高いドレスを借りるのか?それともそこそこのドレスを買い取りして舞台に臨むのか?
ドレス1枚を手に入れるのに、真剣勝負の陽動作戦だ。

紙の月

2014-01-21 21:38:18 | なんということはない日常
ドラマ10「紙の月」第1回ダイジェスト『名前のない金』



同僚から勧められたドラマだが、私は未見。「1億横領した女性が海外へ逃亡」という話を聞くと、年代的に思い出すのはやはりオンライン横領事件だ。。。。
主演の原田知世が時空空間を旅していた頃の話だが、高校生で時間もあったし、多分暇つぶしに毎日のようにワイドショーをのんびり見ていたのだろう。ありていに言うなら高校生で多感な時期。
色々な事をうっすらと思ったはずだが、いわゆる男女の機微に関したことはあんまり覚えていない。
覚えているのは「オールドミスは・・・(いやハイミスという言い方だっただろうか・・)」という意味のコメントが多かったこと。そして彼女の着ていたTシャツが妙に話題になっていたこと位だ。

正直、何故今この話なのか。。。という思いがないでもない。本を読めば、ドラマを見ればその答えがあるんだろうか。。。。