私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

甘い人生 第7話

2008-05-31 14:45:28 | 韓国ドラマ あ行
「どうしてお酒のビンがあるの?なんで犬がトイレにいたの?」
自分が留守の間に好き勝手をするお手伝いさんに小言をいいつつも、昨日の夜は偶然?いえ 空港でも、小樽でも偶然なわけがない・・・
とジュンスの行動が気になってしかたのない人妻ヘジン。

(お手伝いの人もいるし、高そうな化粧品もあるし、塾に子どもを迎えにいった帰りには子どもと一緒に外食だ。それでも幸せそうじゃないのは何故?という私の疑問はあまり関係なく)
相手のことを何も知らないはずなのに、あんなにも思い出し寂しくなるのは・・・そこまで寂しいなんて・・・とぐるぐる悩むヘジンに、夫からは「待たずに寝ろ」と電話。

そんな電話をするのは、ダエのもとに押しかけているからだ。人がいると寝られないと言う彼女の言葉を聴かずに「それなら話をしよう」と居座る夫。
「誰かが横にいると寝られないから結婚する気もないのよ!」というダエの言葉も聞き入れず彼女に部屋で過ごす夫。
そんな頃、妻は過労で寝込んでいるのだ・・・
(最初は仮病だと思っているのだから、本当にこの夫・・・)

***
若いカップルと夫婦の場面が交互に出てくる。確かに交差している二つのカップルなのだが、どうもその交差具合がなかなか見ているほうに迫ってこないのだ。
もっと迫ってくると、場面を追うのも楽しくなってくるのだが。。。
***

ダエを自分の部屋に連れてくるジュンス。
「去年のクリスマスにソングと日本に行ったんだ。この間日本に行ったのは、ソングを探しに行ったんだ」

妻が仮病でないと知ると「昨日は仕事で会社に泊まったんだ。誤解するな・・・」と、さすがの夫も病気の妻を気遣う。


鞄をダエに渡すジュンス。
一緒に山に登ってソングが落ちたって・・・と問うダエに「俺もわからないよ。」というジュンス。
更にあなたが悪いんじゃないんでしょ?というダエだが。

昔を思い出すヘジン・・・
過去の男性の話を聞きたがり、自分が初めての相手だと知ると「誰か好きな人が出来たら必ず相手に言おう!」という夫の提案に「好きな人と暮らしているのに、どうして好きな人が出来たらお互いに報告しようなんていうの」と可愛らしく不平をいう昔の自分・・・


何が入っているの?と鞄の中身を問うダエに28年間の自分の人生そして青春が入っていると答えるジュンス。
何で私に預けるの?(当然の質問だ・・・)
あいつは止めるんだ 本当に好きな人に会って、幸せに生きなきゃ・・・
ドンウォンと付き合うことを止めるようにいうジュンスだが。。。

***(そしてここからがよく分からない刑事のパート***
たたずむ刑事・・・
「もう止めましょう。」そういう同僚刑事の視線の先にあるのは、棺にすがり、泣く女性?あれは誰?

「生きているのか、死んでいるのか調べてください。」
「世の中には悪い奴がいるんだ・・・」
「なんで辞表なんだ?お前のせいじゃない・・」
(刑事はこのときに辞表を出したらしい・・・)

あの泣いていた女性のもとを訪ねる刑事。
約束したんですよ。助けるって。
悔しくて悔しくて・・・この先どうやって生きればいいのか・・・
(どうやら、お姑さんが殺された晩の出来事をうらんでいる様子。刑事が何もしなかった?これが一体ドラマの中でどんな意味があるのか?)


具合が悪いのに、ショッピングに出かけたヘジン・・・
(思い切りお手伝いさんに嫌味を言われての外出)そんな外出先に「どうしても謝りたかったんだ・・」というジュンスが現れる。

一日中私の後をつけてたの?(私も知りたい。家を出たときからつけていたのか?)
気分はよくないだろうけど、怒らないでというジュンスは、必要になるかもしれないだろ?と無理やり自分の電話番号をクレジットカードの控えに書きこみ無理やり渡すのだ。
(おおここで、演歌調でないBGM!)


「離婚しましょう・・・」とヘジンの申し出に夫ドンウォンは・・・

世の中にはいろんな夫がいる。
愛していてお金も持ってきてくれる夫
愛していてもお金を持ってこない夫
お金を持ってきても愛していない夫
愛してもいなくてお金も持ってこない夫
お前はお金をもってこなくても、愛してくれる夫がいいのか?

夫婦喧嘩はこんな風に理詰めで行うものなのか?(やったことがないのでわからないが・・・生活費を出してやっているのだから文句をいうなということか?それともお互い様ということ?)とにかく夫の行動はあまりにもステレオタイプに思える。そしてあまりにも自分勝手に思える行動。
(いや男から見たら妻ヘジンの行動も自分勝手なのか・・きっとそうだろう。)

「きっと電話番号を捨てたと思ったので。。。僕から電話しました」
急なジュンスからの電話にびっくりするヘジン。
妻ヘジンがどこに行きたいのか、自分でも考えあぐねているのは良く分かるが、ジュンスがしたいことが一体なにか、今ひとつ分からず。


チロルに夢中?(やや大げさ)

2008-05-30 23:45:34 | なんということはない日常
朝出勤途上のコンビニで@チロルチョコ 塩バニラ袋入り105円を購入。
9個入りで105円というお手ごろな感じに惹かれて購入したのだが、その味もなかなか。パッケージも水色と白と「おお涼!」という感じで夏らしく好感度高し。
「爽やかなパッケージ」
「おお 塩味!」
「噂の塩スィーツもとうとうコンビニまでやって来たのか・・・」
などと105円にも関わらず、同僚からも注目度高し。

帰りのコンビニではチロルポンジュースチョコレートの箱買いバージョンを見かける。
箱買いすると900円らしい。
こちらも最近気に入っているお菓子。

***
甘いものはあまり好きでないのだが、このチロルの二つには心惹かれるものあり。値段も手ごろだし。心惹かれるのは結局このお手ごろ値段のせいか。

太陽の女 第2話

2008-05-30 22:30:30 | 視聴断念 韓国ドラマ
シン・ドヨン(キム・ジス) アナウンサー
キム・ジュンセ (ハン・ジェソク) ドヨンの恋人
ユン・サウォル (イ・ハナ) ドヨンの妹
チャ・ドンウ (チョン・ギョウン) サウォルの幼馴染

過去に遡っての話・・・

ドヨンはやはり孤児院から貰われてきた子だった。
「ここから子どもを貰うなんて・・・」と母親はいまひとつ決心が付かないようだったが、1人部屋にいた幼いドヨンが母親に泣きながら抱きついたことで結局彼女を引き取ることに。。。
暖かい言葉と暖かい食事に涙を流し、非常に可愛らしい少女だったドヨン。しかしその後母親が妊娠。
「こんなことならドヨンを貰わなければよかった。」とまで口にする妻の態度を夫は諌め、「もう1人娘が生まれたのはドヨンのおかげだ。二人とも私たちの娘」と二人をかわいがるが。。。
「なんだかこの子を見ていると、自分を見ているみたいでいやなのよ。」母親は自分のおなかを痛めた娘だけをかわいがり、親の愛情を欲するドヨンを無視。幼い彼女が妹を駅に置き去りにする決心をするなんて、、、一体どんな悲しみがそこにあったのか。
(今のアナウンサーの姿をみると、悪女を連想するが、この過去があっての今の姿ならそれも仕方なし。それにしてもこの母の態度。一体どういうつもりなのか・・・)
そんな風にして手に入れたはずの娘の座にも関わらず、「香港のお土産?これから夏になるのに、スカーフなんて。。。気の利かない子ね」と母はいまでもどこまでも冷たい。

そんな娘を不憫に思い、産みの母親は「私が子どもを連れて行きます。キチンと育てます」としたためた手紙を両親のもとへ送っていたのだ。
しかし妹は孤児院で育ち、今はファッションコーディネーターを生業に1人たくましく生きており。
香港のブティックで、写真を撮っている場所を押さえられても「写真を撮るだけなのに何が悪いの!」と開き直り、逆に綺麗にコーディネイトしてみせて仕事をゲットしたりしているではないか。

ドラマ的偶然から、彼女はどうやらアナウンサードヨンのファンらしい。
番組観覧でテレビ局へ行った際、どうしても我慢できず、彼女の楽屋に無断侵入。
隠れているところを見つかり、泥棒扱いされたことに逆切れ。ドヨンに手まで上げるという。。。
元気すぎて向こう見ずなところ多々あり。

ドンウに頼まれ探している女性が、自分が捨てた妹@サウォルだとも知らず。それが彼女の部屋に侵入した女性だとも知らず。勿論彼女は駅に置き去りにした妹が生きているのか、死んでいるのかさえも今はまだ知らないのだ。
しかし自分の過去の秘密に悩む彼女だが、人探しをちゃっかり番組企画にするあたり、なんともたくまし過ぎる女性。「皆が敵になっても一人ぐらいは味方がいて欲しい」と恋人ジュンセだけには自分が何をしていたとしても味方になってもらうことを欲するが・・・・
どうもそれは上手くいかない様子。(予告を見る限りは・・・)

どこまで頑張るのか、どこまで上り詰めようとするのか、女子二人。ちょと怖い。

太陽の女 第1話

2008-05-29 21:05:42 | 視聴断念 韓国ドラマ
先週までの流れで次の番組も見てみることに・・・

シン・ドヨン(キム・ジス) アナウンサー
キム・ジュンセ (ハン・ジェソク) ドヨンの恋人
ユン・サウォル (イ・ハナ) ドヨンの妹
チャ・ドンウ (チョン・ギョウン) サウォルの幼馴染

上海で行われたイベントで何か賞を貰うドヨン。
美貌、名声、そしてアメリカ帰りの素敵な恋人までいるが、どうも両親(特に母親)とは上手く言っていない様子。
「この感動を両親に伝えたい・・・」と受賞の喜びを口にしても彼女の元に両親はやってはこないのだ。
交通事故にあっても、無理をして生放送に出演し、「具合が悪くても仕事に生きる素敵な女」を演じるドヨン。顔は笑っていても目が全然わらっていないのである。
それは彼女の両親の前で彼女にプロポーズする恋人ジュンセも同じこと。
なんでこんなに冷たい家族関係なのかと思っていたら、どうやら妹が居たらしい。
(今はどこにいるのか?)

そんな彼女のもとにやって来る一本の電話。
「私が本当の母親よ。。。」上海での受賞のニュースを聞き、一人暮らす香港から韓国の彼女の元へ連絡してきたのだ。

「お父さんと私の名前から一文字づつとって名前をつけたのよ。育ててあげたかったんだけれど。。。ごめんなさい。」(ドヨンは養子に出されたらしい・・)
でもずっと影からあなたのことを見ていたのよ。あのときもそうだった。だから私が手紙を送ったのよ。」
花形アナウンサー@ドヨンの秘密。
幼い頃妹(多分両親の本当の子ども)を人ごみの中に置き去りにしたのだ。「すぐに迎えにくるからここに居なさに・・・」と。。。
それを見たドヨンの本当の母親が、彼女たちの両親に手紙を送ったのだ「私が連れ去りました」(妹は誘拐したということ?)
とにかく妹は孤児院で育ち、そして姉は両親のもとで育ち、全く別の道を歩んでいるのだ。

亡くなる産みの母親を香港で1人で看取るドヨンだが「妹には絶対会いたくない」成功を収めた彼女の唯一の汚点が妹の存在。

しかし、もうなんの関係もないはずだった妹との接点が香港で出来てしまった。
「小さい頃、一緒に孤児院で育ったサウォルを探し出して欲しい」
香港で酔いつぶれた彼女を助けた韓国人の若者の頼み。
成功した彼女に、人一人探すくらい他愛もないことのはず。
そして彼女の番組を観覧したいという、サウォルと会うのは多分あっという間のはず。
****
主演のキム・ジスとハン・ジェソクの目がちっとも笑っていないのが怖い。
面白いかどうかも分からず、とりあえず見た1話目。

韓国フェア

2008-05-28 20:05:55 | なんということはない日常
先週末立ち寄った近所のスーパーで。
入口の目立つ所に韓国フェアと銘打った催事場あり。生写真からキムチ、辛ラーメン、トッポキ等。一通りの物が並んでいた。写真が一枚幾らだったかは未確認。割合は4様、ソン・スンホン(宋承憲)、ウォンビンがそれぞれ三分の一ずつといった感じ。先々週の地元甘い物市の方が盛り上がっていたようだが、細かく観察したわけではないので、詳細は不明。

追憶

2008-05-27 22:40:40 | なんということはない日常
「愛と哀しみの果て」のポラック監督、73歳で死去 - goo 映画

高校生の頃、ビデオもなかったから、シティロードをチェックしたりしながら日曜日は1人で名画座めぐりなどしていたものだった。
この映画もそんな風にして高校生の頃、名画座で見た映画の一本だったと思う。

遠い昔、そんな風にしてみた沢山の映画は、見たことだけ覚えていても、内容をさっぱり覚えていないものが多い。でもこの映画のラストシーンは今でもきっちり覚えている。
高校生だった私には、バーブラ・ストライザンドが演じる女主人公が見せるラストシーンでの姿があまりにも印象的だったのだ。
どこまでも自分の道を歩くその強さが、恐ろしく思えたりした。

二人が白いセーターを着、海岸を歩く場面が有名だし、主演のバーブラ・ストライザンドが歌う主題歌も懐かしの映画音楽等と言う番組では必ずかかる曲だが、私が思い出すのはいつもラストシーンの彼女の姿だ。

***
1人、映画館で過ごす休日の午後。
20数年前と休日の過ごし方が一つも違っていないではないか。

追憶

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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白い衣装の思い出

2008-05-27 22:25:04 | ソン・スンホン(宋承憲)
ついさっき、芸能ニュースをチェックし、ソン・スンホン(宋承憲)が昨日の月曜日(5月26日)、アンドレ・キムのファッションショーに出演していたことを知る。
ちょっと検索してみると、ブログを含め、あっという間に色々なサイトが出てきた。ばたばたしており、今まで何も知らずにいたのだ。

デザイナー@アンドレ・キム氏というと、4年前の一人旅の際にロッテホテルのB1ですれ違ったことがある。

HPにはこんな風にそのときの思い出をこんな風に書いていた。


2004年盛夏ソウルへの一人旅 ただ映画を観るだけの旅
2004年7月29日(木)~7月31日(土)2泊3日

3度目のソウルへの旅
会社が2日程休めそうなのがわかった時点でバタバタと韓国へ行くことを決める。
こんなに遊んでいいのかとも思いつつ、オンとオフの切り替えが大事だ。と自分を納得させつつソウルへ向かう。
************************************************
韓国はこの夏、やはり人気のスポットらしい。飛行機が取れず、行きは羽田→金浦帰りは仁川→成田という変則的な旅となる。
本当にあっという間の旅だったが、やり残したことはない。帰り際にアンドレ・キムさんをロッテ・ホテルで見かけたのもいい思い出だ。
撫でつけた髪、きっちり描いた眉、足首、手首をすぼめた白の上下。ファッションショーの際と同じ装いだったので見間違うこともなかった。

***
エンディングの写真と4年前の記憶の中の彼と一つも違っていないのが凄い。




恋愛の目的

2008-05-26 22:38:15 | 韓国ドラマ・映画
自分より年上の女性の教育実習生の担当になった若い教師。
長い付き合いの恋人はいても、可愛い女性がそばにきたらちょっと手は出してみたい。そんな軽い気持ちから、彼女に近づいてみる教師。

かたくななところがあるかと思えば、どこか投げやり、そして無気力なところがある教育実習生の女性。
彼女に近づいたのはほんの遊びのはずだったのに、彼女の友達の辛い過去を世間話として聞いたことから、何か歯車が違ってきてしまう。

ちょっとした好奇心から彼女に近づいて行き、そしてどんどん抜けられない道に入っていってしまう若い教師。

***
なにかこんな風に書くと教育実習生の女性が魔性の女のように感じられるし、若い教師はただの遊び人にしか思えない。
映画を見ていると、そうだとも思えるし、そうではないとも思える。
女性は皆誰しもこの教育実習生のような心の闇を持っているのかもしれないし、男性は誰もこの教師のようないい加減な気持ちがあるのかもしれない。
そんなところを主演の二人が上手く演じているのだ。

なんともいえない恋の結末なのに、不思議とすっきりした感じがするのは、主演二人の演技力のなせる業だろう。

軟派な教師を演じるパク・ヘイルが凄い。表情からして軟派な雰囲気がぷんぷんしているのだ。

恋愛の目的

ジェネオン エンタテインメント

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アフタースクール

2008-05-25 16:19:10 | 映画鑑賞
昨日の昼間掃除をしながら何気なくみた@王様のブランチに大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人の3人が出演して映画の宣伝をしていた。それまでは一つも見るつもりがなかったのだが、その映画の宣伝が妙に心に残り、見る予定にしていた@マンデラの名もなき看守を止めて、この映画を見ることしたのだ。

見終わって、その選択が間違っていなかったことにかなり満足している。
感想を書くとネタバレになり、ネタバレになると一つも面白くないので、何も書けないないのだが、面白かった。
「そういう話になるとは知らなかった」という話なのだが、チラシに書いてある通り、確かに「甘く見てるとダマされちゃいますよ。」という話だ。

大泉洋の後姿を見てちょっと感動するとは思わなかった。
ラストシーン 大泉洋と誰の後姿を見ることになるのか、それもネタバレになるので、書けないのが残念だ。




アフタースクール (角川文庫 ゆ 8-2)
行川 渉
角川グループパブリッシング

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パパ3人ママ1人 最終回

2008-05-25 16:04:00 | 韓国ドラマ は行
スヒョン→チョ・ヒョンジェ (ファンドマネージャー)
グァンヒ→ジェヒ(漫画家)
ギョンテ→シン・ソンロク(刑事)

ナヨン→お母さん
ハソン→3人のお父さんを持つ赤ちゃん

***
婚約者と一緒のところをナヨンに見られてしまうスヒョン。
(ナヨンもあのイケメンチーム長と一緒だったのだ。)

「いくら亡くなった友達の奥さんだからって、何故一緒に住んでいるの?」と不振がるスヒョンの婚約者。勿論イケメンチーム長も同じ気持ちだ。
彼女が留守の時に3人のもとを訪れて「彼女と一緒のドバイに行きたい」と3人に告げるチーム長。

お金持ちの女性を捕まえるという人生の目標のために、そしてナヨンの幸せのために・・・「よかったよ。ドバイに行けばいい。今まで言えなかったけれど、これでナヨンさんの作るまずいご飯を食べなくていいと思うとうれしいよ。」
心にもないことを言ってナヨンを困惑させるスヒョンだが、こうでも言わなければ婚約者がいる身で彼女を引き止めるのは明らかだ。
引き止めたほうが面白いのに、と思うがどうやら引き止めない様子。

ハソンが自分たちの子どもでないということを知った二人は、「5歳前の記憶は消えてしまうんだって。俺達と一緒に過ごしたことをハソンが忘れてしまったら寂しいじゃないか。。。」そんな風にいいながらお別れビデオを作製する二人。
「勉強してお母さんを大事にしろ!」そんな
ぶっきらぼうなメッセージを残しながらも、「今日でハソンと出会ってから何百何日 何時間何分だ!」数字に細かいところを見せながら、夜中1人で新しいメッセージを取り直すスヒョン。
今までの汚名挽回とばかりに急に優しさを見せるようになったスヒョンだが、時すでに遅し。

自分の婚約式とナヨンたちの旅立ちの日が一緒だからと、空港に見送りには行かない3人。
しかしギョンテとグァンヒは我慢できず、空港へ。そしてスヒョンも自分の婚約式を放り出して空港に向かうが・・・

飛行機は飛び立ってしまったが、ドラマのタイトルは@パパ3人ママ1人。
タイトル通り、ナヨンはドバイに旅立たず結局3人の下に戻ってくるのだ。
そして本当のパパはなんと・・・・という驚きを残してドラマ終了。
***
ドラマのバナーの絵柄がナヨンとスヒョンだったので、もっとチョ・ヒョンジェ1人にスポットライトが当たるのかと思ったら、そんなことは無かった。
(3年後 ナヨンママはスヒョンをこっそり見て笑っているという娘ハソンのナレーションで、チョ・ヒョンジェが他の二人よりも優位に立っていることが分かったが・・・)
パパ3人とも、いままでの雰囲気とは違った感じで、好印象好青年3人組だった。
爆発的な面白さはなかったけれど、悪人が誰も出てこないほのぼのとしたつくりは、仕事でささくれ立った心を癒すには非常にぴったりのドラマだった。



甘い人生 第6話

2008-05-24 17:36:34 | 韓国ドラマ あ行
前回に引き続き、妻と夫の言い合いは続く・・・

「札幌に行ってなにしてたんだ!好きな人が出来た!?行って一体何してきたんだ
。聞いているんだ。答えろ」

「あなたは私が好きで結婚したんじゃない。東京に居た時、退屈だったから付き合った女がソウルまで追いかけてきたから結婚したんでしょ?」
「今はその話じゃない。お前が北海道に誰と言ったか聞いているんだ!」
「だからその話よ。」
「寝たのか?寝たのかって聞いてるんだ!」(そんな直接的に・・確認するのか?)
「ええ・・・」(ごめんなさい  って謝っているが、全然謝っている感じなし・・)
「そんなに寂しかったのか・・・お前とは仕方なしに結婚したんじゃない。離婚したいのか?」
「いいえ・・」(このいいえは多分本心か。別に離婚したいわけじゃないだろう。) 
「本当に偶然にあったのか?違うだろ?」

妻の衝撃の告白を1人悩む夫。

「決断するんだ・・妻が浮気した?それがそんなに重要か?」
(出来るファンドマネージャーの俺だ。そんなことはたいしたことじゃない。)

しかしそんな姿を、どこか具合が悪いんですか?若手に指摘される夫
同僚と@スパゲティも特別じゃない。結局イタリア料理のジャジャン麺じゃないかなどと言っているときも、離婚のことは頭を離れない。
若手の結婚観まで確認したりしているではないか?

ジャズバーで飲みながら「嫉妬してるんじゃない。ただ腹が立つだけだ・・・」なんて考える夫。(それを嫉妬といわずして、何を嫉妬というのか・・・)



***
私が汚らしい?とジュンスに確認するダエ。
「いや」(いいえという返事以外に返事があるわけがない。)
「パリに行くか?ベニスにも・・・2ヶ月しか生きられないんじゃない。2ヶ月で終わるんだ!」そんなジュンスに「ソングはどこにいるの?」と追求するダエ。
「かえってこれるわけないわよね。スジョンのせい?」
(だからスジョンって一体誰だ?)


刑事にもう調査は止めていいからという夫。
捨ててくださいと夫が残していった写真を見る刑事。
ダエの写真。
ジュンスの写真。
そして 妻とダエが写っている写真。

あんな言い合いをしてもやっぱり夫婦だ。外で食事のドンウォンとヘジン。

「好きなように生きろ!」という夫に
「そんなに寂しい?何も無かった。。。あなたに復讐したくて」という妻。
しかしそんなことは気にする風でもなく、「俺に気を使わずにいい男がいたら会えよ。」という夫。どうにかして主導権をとりたい様子の夫。
しかし「お前 車で来たのか?」と驚く夫に、「あなたがこれから、どこかに行くかもしれないでしょ?」と淡々と話す妻(非常に怖い。)冷静なふりをして、「お互いまぁ お互いに好きにやろう・・・」という夫に、「帰ってこないで・・・」捨て台詞でレストランを後にする妻。
(こういう時、女性の方が怖いと思う。相手に逃げ道を与えない感じで)

ジュンスの行動に困惑するダエ。
「だからジュンスがソングでソングがジュンスなの?」
「ええ?じゃ金持ちなのがソングで、貧乏人がジュンス?」
友達に打ち明けたとしても、どうしていいか分からず・・・

そんなとき、
美術館で偶然出会うヘジンとジュンス。声はかけずに妻の後をずっとつけるジュンス。
塾に子どもを迎えに行き、子どもとレストランに行くヘジン。その後をバイクでずっとつけるジュンス。(自転車のたちこぎならぬ、バイクの立ち乗りとは・・・)
事故るのは当然。もう全部が刹那的だ。

***
うなされるジュンス。ソングの車でどこかに向かう二人・・・
「どこに行くんだ?」「天国!もしかしたら地獄になるかもしれないな・・・」
(ジュンスに対してどこまでも上から目線のソング)

車から降りたがらないジュンス・・・どこかの海辺の村だ。
1人の女性に視線を向ける二人・・・
「三歳で姉さんが死んだから、世の中が地獄になったって?」
(この会話に何か秘密が?)
「死んだ人に又会うなんてな。俺だったら踊りでも踊る位うれしいのに・・・」

***(男性の気持ちが分からず・・)
中年の夫の独白より、ジュンスの秘密が知りたい・・・
(ドラマの秘密が夫の独白に隠されていたら困るが、中年男性の心情をずっと聞くのもやや辛いものあり。今回も1人悩んでいたようであったが、やや早回しで飛ばして見る。)
そしてバイクに乗っているドンウクより、夢でうなされベットの上でうずくまるドンウクが印象的な6話。

jammin' Zeb 代々木上原にて

2008-05-24 13:53:14 | なんということはない日常
昨日会社帰りに行ったのは代々木上原にある音楽専用小ホール。
120席というこじんまりしたホールで、友人が席を取っていてくれたおかげで、席は通路側の前から2列目。
通路のおかげで、目の前をさえぎるものはなにもなく、チラシの言葉を借りるなら、「平均年齢24歳、平均身長180センチ、メンバー全員が絶対音感を持ち、4人のうち3人がハーフというスーパーボーカルグループ jammin' Zeb」のライブを2時間楽しむ。

小さい会場なので、ピアノのやパーカッションのリズムが床を通して、伝わってくるもの新鮮だったし、4人の声が波動のような感じで客席に伝わってくる感じも面白かった。ライブのいい所は、CDでは分からない息遣いが伝わってくることだろう。小さい会場なら尚更だ。
「金曜日の仕事帰りにジャズなんてお洒落だ」という軽い気持ちで、会場に足を運んだ私にも爽やかな音楽は優しく伝わってきた。
「小さな会場ですから・・・」と途中マイクなしの生歌で@君が代と@アメリカ国歌を歌うというちょっと変わった趣向もあり。君が代をうっとり聴く機会があるとは思わなかった。アレンジとハーモニーの妙だ。

****
「4人の中で誰がいい?」
途中のドリンクタイムで誘ってくれた友人からこんな質問を受ける。
そんなことを考えもしていなかったので、言葉に詰まるが、「メンバーの名前と顔は一致した」と報告をする。


春先にCDを購入した時の感想

大した感想を書いていないが、購入した時は「いつもK-POPじゃ芸がない。たまには他のジャンルの音楽も聴いてみよう」と思い、手に取ったのだ。
知人があれだけ一押しなのだから、何かきっと凄いに違いないと思ったのである。



スマイル
Jammin’ Zeb,Shun Miyazumi,Tetsuyuki Kishi,Akihito Yoshikawa,Jeremy Gaddie,Taka Kawashima
ビクターエンタテインメント

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