私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

明日も良い日でありますように

2024-12-31 19:56:08 | なんということはない日常

夕方、明日の為にと栗鹿の子と寒椿の小さな和菓子を近所のスーパーで購入して、年越しの準備は全て終了。

仕事柄、週間単位、月単位で仕事が進む事が多いので、『今週も無事に終わった』『今月も無事に終わった』と一区切りつくと安堵のため息をつく事が多かったのだが、最近は何故か、『今日も無事に終わってよかった。明日も今日の様に無事に過ごせますように・・』と短い期間で考える事が多くなった。

それは大晦日でもあまり変わる事はない。

明日も良い日でありますように。

 


2024-12-30 20:16:10 | なんということはない日常

仕事納めだった先日の金曜日、27日の午後から急に咳き込むようになった。その前の数日、いわゆる喉がイガイガ状態だったのだが、熱も出ず、それ以外の症状がなかったので、鎮痛剤を飲みながらだましだまし過ごしていたのだが、仕事も最終日ということで気持ちのゆるみが身体にも伝播したのだろう。

28日、29日、そして今日30日。熱はないのに、鼻水と咳が止まらず、咳で腹筋が筋肉痛になった。

奇跡の9連休の三分の一を咳と筋肉痛で過ごす事になってしまった。自分の不摂生を反省するしかない。

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咳が出なかったら、27日の午後は早帰りをして@はたらく細胞を観に行く予定にしていたのだが、当然それも延期する事になってしまった。

「熱はないのに痰をともなう咳が長引く場合」と検索すると、『気道の炎症による過剰な分泌物などを排出しようとしている』状態という内容の説明文が各種ヒット。

過剰な分泌物は結局のところ、多量の鼻水だよな・・・と納得しながら、私の身体の中では咳を止めようとどんな細胞が活躍してくれているんだろうか。と、細胞世界の動きに思いをはせる2024年の年の瀬。


韓国単身2泊3日の旅 映画館

2024-12-29 19:01:16 | なんということはない日常

今回の旅では少しグレードアップした映画館体験をしてきた。

2泊3日と言う短い期間だったこともあり、移動時間の短縮の為、巨大ショッピングモールCOEXMALLの中にあるシネコンのMEGABOXで映画を観たのだが、この映画館はマスコミ向けの試写会、芸能人を招待しての試写イベント等にも使われている事もあり、施設がとても充実している。観客席が200~300というごく普通の部屋も沢山あるのだが、30席程のプレミアムシアター的な部屋も5部屋程あり、少し料金は高いがそこで映画を楽しんだ。

 

今回の旅行がソン・スンホン主演のヒドゥンフェイスを見る為だったからというのも理由の一つなのだが、私がいわゆる韓国の映画鑑賞時間のピークタイムらしい18:00過ぎから23:00頃に映画を観ずに、午前中や午後の早い時間に映画を観る事にしたため、その時間は、大人向きの映画であるヒドゥンフェイスは席数の少ないプレミアムシアターで上映されていたのだ。

ブティックと呼ばれているそのプレミアムシアターは、専用の入り口が別にあり、その入り口を入ると好きな飲み物を一つ選んでいい事になっており、中に入ると上映中に靴を脱いで楽しめるようにスリッパとフットシートがあり、飲み物を乗せる小さなテーブルも用意されていた。シートもリクライニングになっており、椅子の上にはひざ掛けまで用意してある。文字通り至れりつくせりだ。

私はスクリーンの見やすさよりも、せっかく前のめりでここまで来たのだからと一番前の席を選んだので、周りには誰もおらず、本当に豪華な部屋で自分一人の為に上映されているような状況で映画を楽しむ。

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11月21日の午後2時過ぎの映画の際にはお客さんは私も含めて数名だったのだが、翌日22日の朝、10時前の上映回の際には、本当に場内には私一人だった。スタッフの人は私一人の為に場内の確認をし、静かに目礼してカーテンを閉めてくれた。恐縮する事しきり・・・見終わって出る時は挨拶をして劇場を出た。贅沢な時間だった。

1度目と2度目の部屋は違ったのだが、内装が少し違うだけで設備に大きな違いはなかった。ただ、1回目の値段は35000Wで2回目の値段は40000Wだった。料金設定の基準が良く分からない。ただ30席以上ある大きな部屋を独り占めして映画を楽しんだのだ。私にはそれ以上の価値のある映画鑑賞だった。


韓国単身2泊3日の旅 水族館

2024-12-28 18:36:58 | なんということはない日常

水族館にはヒーリング効果があるという話を聞いた事があったので、先月の韓国旅行の際に水族館に行って見た。

クマノミを見ると「ニモ」と心の中で呼びかけてみる。

唇を突き出している黄色い魚はコンゴウフグ。

大きい魚もダイナミックでいいが、私は小さめの魚に心惹かれる。

どちらかというと子どもに向けた展示物や企画物が多い水族館だ。

カピバラは気が向くと立ち上がるようで、カピバラが立ち上がる度に「可愛い」と言う声が上がっていた。孫を連れて遊びに来ていたらしいおばあさんは「私たちが来たのを立ち上がって歓迎してくれているのよ」とお孫さんと一緒に盛り上がっていた。

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フワフワと揺れるクラゲ。


ハルビン

2024-12-27 19:10:53 | 韓国ドラマ・映画

ヒョンビンが伊藤博文を暗殺した安重根を演じた『ハルビン』が、わずか二日で観客動員100万人を突破したという記事

少し前、スンホン主演のヒドゥンフェイスが1か月間かけて、何度も舞台挨拶をして観客動員数が100万人突破したという記事と比べてはいけないが、100万人突破という意味を考えずにはいられない。

因みに、既に148万人の観客動員数との事

映画のキャッチフレーズは『ただ一つの目標 年老いた狼を処断せよ』

 

 


ロイヤルアールグレイブーケフラペチーノ

2024-12-26 20:24:33 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

紅茶をベースにしたフラペチーノはそんなに多くない。

ンシャイン マンダリン マンゴー ティー フラペチーノはココナッツ感が前面に出ていたり、クラシックティークリームフラペチーノは優しい味ながらトッピングされたハニーミルクシュガーが印象的だったし、ロイヤルミルクティーフラペチーノはトッピングのショートブレッドの塩味が忘れられない。

このロイヤルアールグレイブーケフラペチーノは、紅茶の香りがいつまでも口の中に爽やかに残るフラペチーノだ。

そして商品を紹介するタペストリーと実物に殆ど差がないビジュアルがとても可愛らしいフラペチーノだ。

ベンダーアールグレイ風味のムースを混ぜる事なく、紅茶、ウーロン茶、ジャスミン茶の香りの混ざり具合を楽しみつつ、ビジュアルも綺麗なまま飲み進めるのがお薦めしたい。

 


ビストロ グラン・ゴジェ(市ヶ谷・九段お昼時マップ46)

2024-12-25 21:19:54 | なんということはない日常

靖国通り沿いから、一本小道に入った所にあるこじんまりとしたビストロ。

店構えは可愛らしいこじんまりとした感じなのだが、ランチタイムは早くいかないと一杯になってしまう人気店だ。

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ランチタイムに行ったので、当然ワインなしなのだが、夜なら会話を楽しみながらワインも一緒にというカジュアルで温かい雰囲気のお店。

ランチメニューは、魚、肉、ビーフシチュー、キッシュなどからメニューを選択することが出来る。

私は鮭とほうれん草のキッシュを選んだので、「キッシュならパンがピッタリですね」というお店の方の言葉通りにパン、同僚はビーフシチューとライスで、12月25日のクリスマスランチを楽しむ。

キッシュは、旨味がぎゅっと詰まった感じで食べ応えあり。

スープ、サラダ、メインディッシュでランチタイムは1,100円~1,200円と、値段もお手頃だ。

ランチタイムは8割ほどが女性客。

 


その電話が鳴るとき 第7,8話

2024-12-24 20:02:09 | その電話が鳴るとき 韓国ドラマ

展望台の上で誰かに押されて谷底に墜落。その衝撃で自分の携帯が壊れてしまった事で、万事休すだったヒジュだが、拉致犯から取り上げたサオンにだけ繋がる携帯電話のおかげで危機を脱する事が出来た彼女。
サオンの献身的な対応に驚くヒジュだが、彼女を守るべく出来うる事全てをやろうとする彼。ここまで来てもサオンがヒジュが406として電話をかけてきている事を分かっていないと思っているのが凄い。あれやこれやのトラブルで、自分がサオンの邪魔をしてしまっているのでは・・・と考えすぎなのだ。

驚くのはそのトラブルを自分の大統領選に活かそうとするサオンの父。親子二人の緊迫したやり取りから、二人が実の親子でない事が判明するものの、何故そんな危険な橋をサオンの父親が選択したのかはまだ謎だ。しかし、父親が先に大統領室に入った息子と嫁に嫉妬するという捻じれた思いの裏にある権力志向がなんとも怖い。

韓国ドラマらしいロマンティックな設定でサオンが全てを知っている事を確認するヒジュ。

結婚して3年目にして初めて夫婦らしい感情を味わう二人だが、彼女が話せる事はまだ二人の秘密だ。とにかくサオンとしては彼女を守る事が一番の目標。ヒジュは自分がサオンに嘘をついて脅していた事を恥じるものの、それを全て受け入れ、逆に自分が全てを失っても受け入れてくれるかと彼女に確認するサオン。

突然帰国したヒジュの姉イナは、サオンの秘密を知っているものの、誰がこの秘密をリークしたのかははっきり確信が持てない様子。サオンの両親は本当の息子の秘密を抱え、ヒジュの義父も何か大きな秘密を抱えている様子。更にヒジュの先輩であり、自分が居た児童養護施設から子どもが消えた秘密を探っている医師も何か秘密を抱えている様子。

登場人物で秘密を持っていない人は殆どおらず、更に全体の秘密の全貌を把握しているらしい人がいない状況で、ヒジュ経由でサオンに知らされる彼の出自に関する挑発行為。

ヒジュを拉致した人間には実行できそうもない計画的な揺さぶりの黒幕は誰なのか・・・サオンの過去を知っている釣具店の店主の店で起きる突然の火事が、トラブルの第2章開始の合図なんだろう。
謎の息子を仕立て上げてまで、権力を逃したくない執着心が大きなトラブルの影にあるのだ。欲望の大きさが悲劇を生んでいるドラマ。


フォーリング・フォー クリスマス

2024-12-23 21:19:13 | 映画鑑賞

ホテル経営者の父親から過保護に育てられ、素直で世間知らずでそして贅沢三昧育った女性。降りしきる雪の中、かなり浮世離れしたスーパーインフルエンサーの彼氏からプロポーズされたばかりだったのに、その直後に雪山で遭難して記憶喪失。インフルエンサーの彼氏ともはぐれ、雪山の中の小さなペンションのオーナーに助けられた彼女。

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誰も悪い人が出てこず、嘘のように最初から最後までハッピーな映画だ。インフルエンサーの彼の彼の甘い言葉の後ろに流れるのは、クリスマスなのに何故か夏の雰囲気が感じられるのエア・サプライのAll Out Of Love。この空気の読めなさ具合も、明るく笑い飛ばしたくなってしまう。

そして何よりも素晴らしいのが、彼女が過ごす事になる雪山の中のペンションの温かい雰囲気。外の雪の冷たさを感じさせない幸せな雰囲気が画面からも溢れ出ており、それを見ているだけでも楽しい。場面転換の度に写る雪の中の山間の村の様子も息を飲む美しさだ。

そんな幸せなクリスマスの雰囲気が一杯の中、居心地の良い小さなペンションでオーナー家族と過ごすうちに、贅沢三昧の生活は忘れ、素直で世間知らずな可愛らしい女性に変身した彼女に夢のようなクリスマス休暇が訪れるのだ。

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クリスマスにはゆっくり夢を見たい大人版ホーム・アローン的な映画だ。何も考えずにクリスマスの雰囲気を楽しむのが一番だ。

 

 

 


スンホン ネイバー記事検索 (観客動員数100万人突破 記録的なロングラン興行)

2024-12-22 19:19:31 | ソン・スンホン(宋承憲)

11月20日に公開された「ヒドゥンフェイス」が12月22日の午後に、観客動員数が100万人突破した事が確認されたとの記事

100万人越えが見えて来たという記事が出ていたのは10日以上も前の事だったが、それからも舞台挨拶等を熱心に行い観客動員数を積み上げて、クリスマス前に100万人を突破する事が出来たのだろう。

19禁(日本でいうところの、18歳以上ご覧になれますというR18+ 映倫映画)で観客動員数が100万人を超えたのは5年ぶりとの事。2019年にイ・グァンスやイム・ジヨンが出演している『タチャ ワン・アイド・ジャック』という映画が100万人を超えて以来だという。

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日本では、『シリーズ完結『劇場版ドクターX』公開10日で観客動員100万人突破 興収13.8億円超に』というのが少し前にニュースになっていた。日本の場合は観客動員数より、興行収入や損益分岐点が取り上げられる事が多いようだ。

 

 


ファーレ立川アートと星の並木

2024-12-21 20:13:07 | なんということはない日常

ファーレ立川の中に点在する100以上のアート作品。毎週末、立川で映画を観るのが習慣になっている私にとってはそのアート作品はとても身近な物だ。

夜になると点灯するものは、イルミネーションが綺麗なこの時期になると、更に特別な物に思えてくる。

ファーレ立川のあちこちに設置されたアート作品には説明文がないので、普段よく目にする物には自分勝手に名前を付けているのだが、この頭が点灯する作品は心の中で「ライトマン」と呼んでいた。

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ドイツ人、マーティン・キッペンベルガーの作品『街灯』

ファーレ立川のHPでは『これは悪い文明のなかで悪い子になった彼自身にサンタクロースが怒っている作品』と紹介されている。

クリスマスのこの時期にピッタリの作品だったのだ。

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多摩モノレールに沿った遊歩道サンサンロードのイルミネーションは「星の並木」と名前が付けられているとの事。このイルミネーションもキレイだった。


朝鮮心医ユ・セプン

2024-12-20 19:12:51 | 韓国ドラマ・映画

鍼医として順調に出世をしていたものの、宮殿内の権力争いに巻き込まれて、都を追われる事になる青年医師セプンと、婚礼当日に夫が亡くなり寡婦となるものの婚家で苦労するウヌ。そんな行き先の無い二人に居場所を与えるのが、村で診療所を営む医師のジハン。診療所で働くうちに、患者を助け患者を癒し、そして自分達も癒されるという診療所物語。

トラウマで鍼を使えなくなったセプンがウヌにその術を教える事で彼女に医学の道を目指すという夢を与え、自分の心の傷をも癒していく。そんな二人を口は悪いが優しく見守る診療所の医師ジハン。

若い二人が医学を通して自分たちの新しい道を探す青春物語なのだが、私は、全てをお見通しで二人を優しく見守り、更に診療所を居場所を失ってしまった人の拠り所にしつつ、その存在で村人を助けようとする。いい加減なように思えながらも、人を切り捨てる事はせず、逃げ道を与えつつも人を助けようとする医師ジハンのキャラクターに惚れ込んでしまった。

外科治療がない時代に、患者の症状を見極め、鍼が麻酔にもメスにもなり患者を助けるというその万能性にも驚くし、何より患者の症状とその言葉の裏にある原因を探っていくストーリーが思いのほか面白いのだ。

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最終回には、ウ・ドファンが朝鮮弁護士のキャラクターで特別出演。

 


2025年カレンダー

2024-12-19 22:09:45 | なんということはない日常

大谷翔平「50-50」がNO・1プレーに MLB公式の2024年トップ100プレーから選出

2024年、日本のポジティブなニュースを双肩に担った人だ。

シーズンが終わってもその話題に事欠くことがない。

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三菱UFJ銀行のコーポレートカラーは赤とグレーなのに、ドジャースブルーのユニフォームでカレンダーに写るのに反対は出ないものなのかと銀行出身の同僚に尋ねると「(赤い色を身に着けて貰えないからといって)一度手に入れた契約を手放す訳はないです」と即答。「カレンダーに出るのに、ドジャースのユニフォームを着用しなかったら、球団側からNGが出ても不思議ではないでしょうから、カレンダーのデザインはこれ以外に選択肢はないと思います」と言う。

「赤い物をに身に着けて貰えないからと契約終了になって、その後何年か間をあけて、ブルーがコーポレートカラーの別の企業が契約締結してカレンダーに出たりすることはないの?」と、起こりもしないような質問をしてみると「ユニフォームが赤から青に変わった事で契約の更新が出来なかったとしたら、その担当の人は別部署に異動になると思います」と言う。

「こんなに話題になっているのに、この期に及んで契約を続行しないというのは、銀行のビジネス的には普通は考えられないです」と説明を受ける。

 

 


その電話が鳴るとき 第5,6話

2024-12-18 21:39:09 | その電話が鳴るとき 韓国ドラマ

ヒジュが大統領室報道官付の手話通訳になった事で、一気に近づくサオンとヒジュの仲。

夫婦なので今更なのだが、プライベートも公式にもリスタートだ。
ただ、サオンの各種拗らせぶりが、業務上のこだわりとプライベートの問題が入り組んでおり、他人はなかなか理解出来ないレベル。
特に大統領室のメンバーはそれを知らないがため、「一体何が起こった?」と皆を混乱に陥れるのだ。

表向きには幸せなリスタートだが、ヒジュを拉致した男からはまだ彼女宛に連絡が入り、ヒジュが自分に電話を掛けているのでは?と疑うサオンの疑問も残る。

そんな中で、なんとヒジュの姉のイナの突然の帰国。
イナは「本当にサオンの事を全部知っているつもりになっているの?」と自分の替わりにサオンに嫁いだヒジュを挑発する事を忘れない。

しかし、今となって一番の謎は、『そもそもなんでこのタイミングで彼女が帰国したのか?』という事。(謎の男の出現とリンクしていたら恐ろしい)

更に、もっと恐ろしいのは、アナウンサーと医師が番組で取り上げようとしている児童施設からの幼児失踪事件。どう考えても、この事件の裏にサオンが関係するようなフラグが山ほど見られるのだ。

幸せな大統領室報道官ミーティングの場で起こったヒジュの墜落事故にも何が裏がある様子。

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事故の前にも、ヒジュが男の電話を使っての会話の中で、ヒジュが電話をかけているとお互いにしっかり認識していたと思ったのだが、事故現場でもまだお互いに遠慮しながら電話をかけているのは何故なのか。もどかしさ100%で気持ちのすれ違いがドキドキするという演出なのかもしれないが、「もう そこはいい加減にいいから、先に進もう」と思ってしまう。

サオンが、大人の中2病的な、なんとももどかしい行動をするのは、彼女を人質にしてでも守ってあげたかったという負い目があるから仕方ないとも思うが、ヒジュは彼の気持ちがある程度分かったのだから、(声を出せるのに出せない生活を20年以上も続けていたから仕方ないとも思うが)もう少し自信をもってもいいのに・・・と残念に思う。人をコントロールしようとする行為の恐ろしさを感じるエピソード。