おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

不明を恥じます

2005-06-29 23:55:52 | 平和
 いったい永田町の住民はどいつもこいつもどういう連中なの?あれだけコイズミさん修正されるくらいなら廃案でけっこうと啖呵を切った。でも、自民党の修正案がまとまると、いい知恵が出たと自分の言ったことは忘れて、修正を受け入れることに。なんだったの?どこへいったの?あの啖呵は。通らなければ、衆院解散も辞さないという意気込みは。
 小生、コイズミさんの突っ張りで、適当に付帯決議でごまかすのかと思っていた。あにはからんや、法案そのもの修正となった。中身は、もう骨抜きもいいところ。皮を切らせて肉を切るどころか、肉を切らせて骨もついでにごしごし削ってと。それでもコイズミさんは名目だけで良かったのだと今気づいた小生がバカでした。竹中さんも猪瀬さんも今やダンマリ。あの連中っていったい何なの
 そうそう、猪瀬さん。道路公団の不正取引(談合)を知っていたんだったら、何で道路公団民営化の議論中に暴露しないの?結局、骨抜き道路公団民営化に手を貸しただけ。実にいい加減な作家くずれにすぎなかった。
 話がそれた。竹中さんも今や何も語らず。民営化という言葉があれば、中身はどうでもいい、というわけか。所詮、この程度の学者、いや政治屋稼業。
 「都議選イノチ」の公明党の顔を立てて、採決は今週はなし。そのかわり、コイズミさんの顔を立てて、来週のサミットには間に合わせて、採決するという、もう自分たちのメンツのたてあいとなる段取りとなった。
 ここでも、民主党はまたもや出番なし。岡田さん、責任感じてくれなきゃ困りますよ。無能の党首のもとに、弱卒ばかりの体たらく。かくして、一件落着
 この後は、憲法改正のための「国民投票法」と「国を愛する」教育基本法改正法が浮上して、またもや与党内でのかたちだけの駆け引きがあって、公明党が、またしても少しだだをこねた振りして、それでもとことん無節操の妥協・堕落の道を歩んで、またこうした重要法案も、一件落着。公明党。あとは、某名誉会長の勲章取りに精を出す
 いいかげん、国民も目を覚まさないと、我が国は後戻りが出来なくなってしまいますぞ。
 中国からも韓国からもそしてアメリカからも適当にあしらわれ、惨めな姿を国際社会の中で示すことになってもわしゃ、もう知らん!


コメント
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