美代子被告の別人の顔写真、新聞・TVに掲載 尼崎変死(朝日新聞) - goo ニュース
マスコミ。「右ならえ」、横並びで記事化する。そういう傾向がこのところひどすぎます。「新聞」をもとにした学校現場での教育活動を積極的に勧めている新聞各社。これでは信頼を失うものでしかない。
「『原発とメディア 新聞ジャーナリズムの2度目の敗北』(上丸洋一)朝日新聞出版」(例の「週刊朝日」の編集も行っている)という書を読んでいますが、その書では「満州国」(日中戦争)と「原子力」の報道のあり方を「ジャーナリズムの敗北」として取り上げています。お上の主張通り、それが国民の意向でもあると追従記事を書き(横並びで)、積極的に支えていった「歴史」。
今回。国民の関心をもとにした報道合戦。警察当局からの積極的な情報提供もあるとは思いますが、特ダネを求める余り、裏付けの不明確なまま記事に。それを「共同通信」が配信し、他のマスコミが安易に利用して流す。ついこの間あったばかりの事態(あのときの「共犯者」は「時事通信」だったか)が、再び「讀賣新聞」を発端にして行われてしまいました。TV、新聞等のマスコミ人の劣化が甚だしい感じがします。
そういえば、イシハラさんの都庁を去るときのバックミュージックは、彼らしい「ロッキーのテーマ」(不撓不屈の闘志あふれる)が流れていたと思いますが、毎日新聞では「マイウェー」だったとか。人生の終点、墓場に行くときのメロディーを流していたとは意外でした。
マスコミ。「右ならえ」、横並びで記事化する。そういう傾向がこのところひどすぎます。「新聞」をもとにした学校現場での教育活動を積極的に勧めている新聞各社。これでは信頼を失うものでしかない。
「『原発とメディア 新聞ジャーナリズムの2度目の敗北』(上丸洋一)朝日新聞出版」(例の「週刊朝日」の編集も行っている)という書を読んでいますが、その書では「満州国」(日中戦争)と「原子力」の報道のあり方を「ジャーナリズムの敗北」として取り上げています。お上の主張通り、それが国民の意向でもあると追従記事を書き(横並びで)、積極的に支えていった「歴史」。
今回。国民の関心をもとにした報道合戦。警察当局からの積極的な情報提供もあるとは思いますが、特ダネを求める余り、裏付けの不明確なまま記事に。それを「共同通信」が配信し、他のマスコミが安易に利用して流す。ついこの間あったばかりの事態(あのときの「共犯者」は「時事通信」だったか)が、再び「讀賣新聞」を発端にして行われてしまいました。TV、新聞等のマスコミ人の劣化が甚だしい感じがします。
そういえば、イシハラさんの都庁を去るときのバックミュージックは、彼らしい「ロッキーのテーマ」(不撓不屈の闘志あふれる)が流れていたと思いますが、毎日新聞では「マイウェー」だったとか。人生の終点、墓場に行くときのメロディーを流していたとは意外でした。