おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

河原道。前堰川跡緑道。

2012-10-30 21:20:23 | 河川痕跡
 千葉街道・江戸川総合文化センターの反対側の小道が「河原道」。「元佐倉道(千葉街道)」から分岐して南東・篠崎の「河原の渡し」まで進む道。江戸川の対岸が河原村。今でもくねくねと曲がった道が続きます。途中、菅原橋を経由して流れてくる「中井堀」とそこから分岐した「前堰川」を越します。しばらく進むと、「環七」。その先も「新中川」まで続きます。その先の道、現在では分からなくなってしまいました。
明治13年作成の地図。中央の元佐倉道から分岐しているのが「河原道」。途中で横切るのは、曲がった細い川が「前堰川」、直線の水路が「中井堀」。
道の入り口付近に「道標」あり。
町工場の間を進みます。
正面の狭く曲がった道。工場の間を抜けてくるのが、「前堰川」緑道。
仲居堀通り。
?? 帽子のモニュメント。茂みの中から頭だけ。
道の脇にある園芸販売所「喜楽園」。かなり広い土地で野菜も扱っています。昔ながらの直売のお店。
住宅街に入ってもくねくねと曲がった道。
西から続く道。いくつにも分かれていきます。現在は青い部分が「新中川」。「新中川」の手前、中央の二股のところに「道標」あり。東に見える水路は「東井堀」。
新中川。「大杉橋」。
対岸の方の道は、宅地開発等のため、不明に。


 ついでに途中でぶつかった「前堰川」跡緑道の探索。
入り口には特に表示がない。ここに「江戸川区緑道 前堰川」とあった。
分岐して南西に進む。
途中で大きな工場の間を抜けていく。
工場の騒音と匂いと・・・、活気がある道筋。かつてはどぶ川だった?
ささやかなモニュメント「わらじ」。
「俵」と「ふるい」。なかなか味のある小作品群。
南方向へ広い道が続きます。
コメント
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