パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

真面目ばっかりでは???

2006年05月09日 22時36分36秒 | Weblog
キリンカップ ブルガリア戦 1-2の敗戦、残念でした
まだまだワールドカップ程ギリギリの戦いではなかったけれど
このレベルの戦いになるとになりと、いつも思うのは、
日本人は真面目すぎる、ということ。

あまりにも正直な、教えられた通りのプレー、
コースも読まれやすいパス
焦り、苛立ち、怒りなどの気持ちが表情にはっきりと表れてしまう顔

一生懸命やるのを前提にすれば、
その先に、差となって表れてくるのは
「センス」ではないか、と思ってしまう。


センスがあるとかないとか、
このわけの分からない、
誰もが持つわけにはいかない「センス」は
効果的なプレーになっていても、
真面目な国民性の日本人は、
実はあまり好まないかもしれない。

何かのコマーシャルで
「最後は遊びがものを言う」
とあったが、実は本当にそうなのではないかと思ってしまう。
センスは遊びに中から育まれたり、
効果的なプレーは、遊びの要素があるということだ。

サッカーは勝負か、遊びか等というつもりはない。
ただ、願わくばマスコミは額に汗する選手だけを
取り上げるのではなく、
センスのあるプレーをする選手を
額に汗する選手と同じくらいの評価で
なおかつ、適切な解説で紹介してもらいたいものだ。

今日は失敗かな。全然うまくまとまらない。
でも、まあいいや。また、よく考えてトライしよう!
コメント
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