パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

ワールドカップの名勝負。

2006年05月20日 20時47分32秒 | Weblog
今までに記憶に残っているワールドカップの名勝負と言えば
圧倒的に、スペイン大会のフランスvs西ドイツ戦。

リトバルスキーが先制点、プラティニがPKで同点に
そして延長戦。
そこからが、すごかったな。
フランスの華麗なパスワーク、中盤。
西ドイツの信じられない頑張り。
初めて見たとき
(リアルタイムだったか録画だったか忘れてしまったが)
鳥肌が立って、涙が出そうになったのを
今でも覚えている。
それからかな、本格的にサッカーにはまったのは。
あの時のフランスの中盤のティガナは、
稲本がフルハムに入った時の監督だったので、
フルハムにえらく親しみを感じてしまった。

イタリア大会のアルゼンチンVSユーゴスラヴィアも面白かった。
切れ切れのストイコヴィッチは、マラドーナ以上だった。
しかし、こらっ、ピクシーPK外すな!

フランス大会は地元フランスVSパラグアイ
延長でパラグアイは負けてしまったが
参加チームの中で一番ギャラの低いプレーヤーたちの
一人一人の頑張りと、チラベルトのキャプテンシーは
男が男に惚れるのを禁じ得なかった。
チラベルト、カッコいい!男の子!
しかし、日韓時は太り過ぎ!

日韓はスペインVSアイルランドが感動したな。
もっとも、アイルランドは実際に横浜で見たチームだったので
知らず知らず肩入れしてしまったのかもしれない。


アメリカ大会はブラジルVSオランダ
クライファートの同点ヘッド(?)と
ブランコ(?)のFKはすごかったな。

こうして並べてみると
延長になった試合が印象に残っているようだ。
必死になれば、そこそこの差は埋められる
そんなことを教えられるような気もする。

今度はどんな名勝負が待っているのだろう。

楽しみは、予選リーグでは
オランダVSアルゼンチン
でも、このグループ本当にかわいそうで、もったいない!
コメント
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