やはり1日で3試合をするのは問題がある
それが今日一日で一番気になったこと
恒例の子供会サッカー大会が晴天の下行われた
サッカー大会というものの副題に
「サッカーを楽しむ会」とあるように
本来は外に出て走りまわることのない子どもたちに
おおいに走ってもらうのが狙いのはずだけれど
参加チームは11チーム
A.Bと2チーム出した子供会が2つ(我々もそのひとつ)
3つのゾーンに分けてトーナメントとリーグ戦を行い
各ゾーンの1位を決め、得失点差で上回った2チームが
総合優勝をかけて戦うシステム
ここでの最後の試合が問題だ
明らかにパフォーマンス、集中力が下がっている
20分ハーフを2回、合計80分戦った後の
更に40分
そこまでして総合1位を決める必要があるのかが
大きな疑問
以前までは「楽しむ会」の文字通り
どのチームも2試合できて、各ゾーンの優勝だけを決めていた
見ていて疲れているのが分かるだけでなく
ケガをしないかが心配
さて我がチームの結果は?
元気のよい、走力のある子を集めたAチームは優勝
そのせいでおとなしい子ばかりになったBチームは2連敗
同じくらいのチーム力にする選択肢もあったけれど
今回は敢えて力量で分けて、それぞれのチーム内で
個人個人がどれだけ頑張れるか
それを見る事にした
(Aチームに選ばれた子は練習にも真面目に来ていた)
試合は子供の少数化が歴然
6年で1チーム揃えられるところはほとんどなし
中には現在自分がコーチしている
2年生が出ているチームのあった
残念な2連敗のBチームは確かに問題が多い
正直なところサッカー以前の問題がある
走れない、戦えない、判断が遅い
しかし、これは全然可能性がないというより
なぜだか分からないが、この子たちは引っ込み思案で
自分で何かするという気持ちに欠けている
失敗を恐れて取り組めないのか
それとも頑張る方法がわからないのか?
一番心配なのはこの点
サッカーが下手だけなら大して気にはならないが
何事にも指示待ちのような、前に前にの判断をしない子どもたち
自分の能力の何たるかを知らないどころか
火事場のくそ力さえも出さない(出せない)子
本当はもう少し練習時間があれば
そんな子どもたちにも彼らの潜在能力を
気づかせる機会があっただろうけれど
自分の方法は、教えるのではない
単に一人ひとりの能力を(特徴を)気づかせ
それを自ら活かすようにさせるだけ
女の子も二人いたけれど難しい話はなし
彼女らには前に行くスピードがあるのでそれだけを期待
ボールをキープできる子にはできるだけ確率高く
ボールを前に運ぶことを要求(彼らは疲れただろう)
そして前で起こっていることを冷静に見られる子には
ボールをサイドにまわして危険を避けるように要求した
本当はゾーン優勝をかけたゲームが一番きつかった
どっちに転んでもおかしくないような展開で
相手側にもこちらのエースと同じくらいの力量の子がいて
観客席からも11番と7番の戦いだね(エース同士)
との感想が聞かれた
結果的には2-0で終わったが
内容の濃いゲームだった
決勝戦は相手側も疲労困憊の感じ
どこか緊迫感に欠けた内容に終始
最後の数分間だけ勝負にこだわったところが見られただけ
それにしても優勝の瞬間は親御さんも大喜び
少しは責任を果たしかなと思いつつも
Bチームの子達のことも気になって仕方ない
とにかく元気な、
少しくらいはこちらの言う事を聞かなくてもいいから
個性の見える子になって欲しい
もう少し時間があれば、なんとか出来るかもしれないけど
今年の子供会サッカー大会はお仕舞い
来年に期待するだけかな
それが今日一日で一番気になったこと
恒例の子供会サッカー大会が晴天の下行われた
サッカー大会というものの副題に
「サッカーを楽しむ会」とあるように
本来は外に出て走りまわることのない子どもたちに
おおいに走ってもらうのが狙いのはずだけれど
参加チームは11チーム
A.Bと2チーム出した子供会が2つ(我々もそのひとつ)
3つのゾーンに分けてトーナメントとリーグ戦を行い
各ゾーンの1位を決め、得失点差で上回った2チームが
総合優勝をかけて戦うシステム
ここでの最後の試合が問題だ
明らかにパフォーマンス、集中力が下がっている
20分ハーフを2回、合計80分戦った後の
更に40分
そこまでして総合1位を決める必要があるのかが
大きな疑問
以前までは「楽しむ会」の文字通り
どのチームも2試合できて、各ゾーンの優勝だけを決めていた
見ていて疲れているのが分かるだけでなく
ケガをしないかが心配
さて我がチームの結果は?
元気のよい、走力のある子を集めたAチームは優勝
そのせいでおとなしい子ばかりになったBチームは2連敗
同じくらいのチーム力にする選択肢もあったけれど
今回は敢えて力量で分けて、それぞれのチーム内で
個人個人がどれだけ頑張れるか
それを見る事にした
(Aチームに選ばれた子は練習にも真面目に来ていた)
試合は子供の少数化が歴然
6年で1チーム揃えられるところはほとんどなし
中には現在自分がコーチしている
2年生が出ているチームのあった
残念な2連敗のBチームは確かに問題が多い
正直なところサッカー以前の問題がある
走れない、戦えない、判断が遅い
しかし、これは全然可能性がないというより
なぜだか分からないが、この子たちは引っ込み思案で
自分で何かするという気持ちに欠けている
失敗を恐れて取り組めないのか
それとも頑張る方法がわからないのか?
一番心配なのはこの点
サッカーが下手だけなら大して気にはならないが
何事にも指示待ちのような、前に前にの判断をしない子どもたち
自分の能力の何たるかを知らないどころか
火事場のくそ力さえも出さない(出せない)子
本当はもう少し練習時間があれば
そんな子どもたちにも彼らの潜在能力を
気づかせる機会があっただろうけれど
自分の方法は、教えるのではない
単に一人ひとりの能力を(特徴を)気づかせ
それを自ら活かすようにさせるだけ
女の子も二人いたけれど難しい話はなし
彼女らには前に行くスピードがあるのでそれだけを期待
ボールをキープできる子にはできるだけ確率高く
ボールを前に運ぶことを要求(彼らは疲れただろう)
そして前で起こっていることを冷静に見られる子には
ボールをサイドにまわして危険を避けるように要求した
本当はゾーン優勝をかけたゲームが一番きつかった
どっちに転んでもおかしくないような展開で
相手側にもこちらのエースと同じくらいの力量の子がいて
観客席からも11番と7番の戦いだね(エース同士)
との感想が聞かれた
結果的には2-0で終わったが
内容の濃いゲームだった
決勝戦は相手側も疲労困憊の感じ
どこか緊迫感に欠けた内容に終始
最後の数分間だけ勝負にこだわったところが見られただけ
それにしても優勝の瞬間は親御さんも大喜び
少しは責任を果たしかなと思いつつも
Bチームの子達のことも気になって仕方ない
とにかく元気な、
少しくらいはこちらの言う事を聞かなくてもいいから
個性の見える子になって欲しい
もう少し時間があれば、なんとか出来るかもしれないけど
今年の子供会サッカー大会はお仕舞い
来年に期待するだけかな