ずっと昔、まだ輝いていた頃
小学校に生徒会というものがあって
幸か不幸か、月1回の会議の議長をさせられたことがあった
今でも覚えていることといえば
「静かにしてください!」
と頼んでも、いっこうに内緒話、無駄話が終わらなかったこと
これは子供心にも不思議だった
無駄話は止めて静かにしていることなんて簡単なこと
自分はそう思っていた
だからそれができないことが理解できなかった
話は飛んで、今はやりの勝間和代氏は、
努力するほうが成功の確率は高い
そして結果的に幸せになる可能性も高い
と述べている
確かにその通り!
しかし問題は、どうもそれができない人たちが多いということ
というより大半ができないのではないか
これは先ほどの「静かにできない人たち」につながる
けっして蔑んだり、馬鹿にしているのではない
ただ間違いなくそんな人たちは存在するということ
理屈どおりに人は動けない、
その証拠に少しづつ済ませておけば楽な夏休みの宿題を
最後の一日で泣きながら書きなぐった人たちが
どれだけいることか
つまり普通の人たちは基本的に怠惰な傾向を持つ
ここで皮肉なのは勝間和代氏が今のポジションにいられるのは
実は相対的には努力しない普通の人が居るからこそ目立つのであって、
みんながみんな努力の成果を競っているようだったら
生きるのもしんどくて仕方ないのではないか?
またまた話は飛んで
何かの本だったかテレビだったか忘れたが
真面目そうな蟻の集団もよく見れば、
どうにもサボっているとしか思えないような連中が居ると
紹介されていたことがあった
とすると一見サボっているような連中にも
自然の摂理で何らかの役割は与えられているのかもしれない
と考えるのも無理からぬこと
人体の骨、筋肉だって実力の何分の1しか使われていないという
なぜそんな無駄があるのか?
無駄、
果たして無駄と決めている人の判断がそもそも正しいのか?
なにやら難しい話になってきたぞ!
多分人の判断の基礎となるのは
自分の見てきた多くの人の姿
勝間氏は上昇志向の強い人たちの中で暮らしたから無理なく
彼女らしい判断ができ
香山リカ氏は多くの挫折する人、努力できない人を見たから
彼女独特の生き方論に落ち着いたのではないのか?
正直なところ、自分に置き換えると
だらだらするのが大好き
できない理由をもっともらしくしゃべるのはもっと好き
どうやら、無駄話を止められなかったのは
実は自分だったということだろうか?
今日も話がうまくまとまらなかった(いつものことだが)
小学校に生徒会というものがあって
幸か不幸か、月1回の会議の議長をさせられたことがあった
今でも覚えていることといえば
「静かにしてください!」
と頼んでも、いっこうに内緒話、無駄話が終わらなかったこと
これは子供心にも不思議だった
無駄話は止めて静かにしていることなんて簡単なこと
自分はそう思っていた
だからそれができないことが理解できなかった
話は飛んで、今はやりの勝間和代氏は、
努力するほうが成功の確率は高い
そして結果的に幸せになる可能性も高い
と述べている
確かにその通り!
しかし問題は、どうもそれができない人たちが多いということ
というより大半ができないのではないか
これは先ほどの「静かにできない人たち」につながる
けっして蔑んだり、馬鹿にしているのではない
ただ間違いなくそんな人たちは存在するということ
理屈どおりに人は動けない、
その証拠に少しづつ済ませておけば楽な夏休みの宿題を
最後の一日で泣きながら書きなぐった人たちが
どれだけいることか
つまり普通の人たちは基本的に怠惰な傾向を持つ
ここで皮肉なのは勝間和代氏が今のポジションにいられるのは
実は相対的には努力しない普通の人が居るからこそ目立つのであって、
みんながみんな努力の成果を競っているようだったら
生きるのもしんどくて仕方ないのではないか?
またまた話は飛んで
何かの本だったかテレビだったか忘れたが
真面目そうな蟻の集団もよく見れば、
どうにもサボっているとしか思えないような連中が居ると
紹介されていたことがあった
とすると一見サボっているような連中にも
自然の摂理で何らかの役割は与えられているのかもしれない
と考えるのも無理からぬこと
人体の骨、筋肉だって実力の何分の1しか使われていないという
なぜそんな無駄があるのか?
無駄、
果たして無駄と決めている人の判断がそもそも正しいのか?
なにやら難しい話になってきたぞ!
多分人の判断の基礎となるのは
自分の見てきた多くの人の姿
勝間氏は上昇志向の強い人たちの中で暮らしたから無理なく
彼女らしい判断ができ
香山リカ氏は多くの挫折する人、努力できない人を見たから
彼女独特の生き方論に落ち着いたのではないのか?
正直なところ、自分に置き換えると
だらだらするのが大好き
できない理由をもっともらしくしゃべるのはもっと好き
どうやら、無駄話を止められなかったのは
実は自分だったということだろうか?
今日も話がうまくまとまらなかった(いつものことだが)