古いものに関心がいっている
レコード、カメラ、家具、食器、家までも
ところがこれらは単に懐かしい
という理由だけではない
むしろその物自体の性能や機能、美しさにおいて
今のものよりむしろ優れているのでは?
とも感じさせるからだ
今のものは安く、短い時間で、均質にお手軽にできてしまう
一方昔のものは、少なくとも時間はしっかりかかった
だがこの時間の中に秘密がありそうだ
無闇矢鱈と時間ばかりかければいいわけではないが
時間をかけて作ったものは作り手の執念、こだわりが
どこかに感じられて存在そのものに重みがある
話は変わるけれどブラームスが20数年かけて書き上げた
交響曲第1番 これはオーケストレーションが重厚なせいだけでなく
他の2~4番までの交響曲と比べて重みがある
それだけ聞き手の精神力も要求される
(それが重みにつながるのだけれど)
またブルックナーの8番(この曲も作曲に時間がかかっている)
この曲も圧倒的な重さ、内容の濃さを感じてしまう
それらの好みはさておいて、当たらずとも遠からず的には
時間をかけたものは、そのエネルギーは作品(作られたもの)に宿る
と言えないだろうか?
古いものを見る時
人の手のぬくもりや温かさを感じるのは
そうしたことと無関係ではなさそうな気がするが
はたして、、、
それにしてもCDの音 便利なだけではなく
音自体もなんとかならないかな!
音を良くするために規格を変えるなんてこと
しないだろうな、、、、きっと
レコード、カメラ、家具、食器、家までも
ところがこれらは単に懐かしい
という理由だけではない
むしろその物自体の性能や機能、美しさにおいて
今のものよりむしろ優れているのでは?
とも感じさせるからだ
今のものは安く、短い時間で、均質にお手軽にできてしまう
一方昔のものは、少なくとも時間はしっかりかかった
だがこの時間の中に秘密がありそうだ
無闇矢鱈と時間ばかりかければいいわけではないが
時間をかけて作ったものは作り手の執念、こだわりが
どこかに感じられて存在そのものに重みがある
話は変わるけれどブラームスが20数年かけて書き上げた
交響曲第1番 これはオーケストレーションが重厚なせいだけでなく
他の2~4番までの交響曲と比べて重みがある
それだけ聞き手の精神力も要求される
(それが重みにつながるのだけれど)
またブルックナーの8番(この曲も作曲に時間がかかっている)
この曲も圧倒的な重さ、内容の濃さを感じてしまう
それらの好みはさておいて、当たらずとも遠からず的には
時間をかけたものは、そのエネルギーは作品(作られたもの)に宿る
と言えないだろうか?
古いものを見る時
人の手のぬくもりや温かさを感じるのは
そうしたことと無関係ではなさそうな気がするが
はたして、、、
それにしてもCDの音 便利なだけではなく
音自体もなんとかならないかな!
音を良くするために規格を変えるなんてこと
しないだろうな、、、、きっと