地上波デジタル放送を機会に、テレビを見ない人が増えているらしい
周りにもそんな一人暮らしの男性がいる
新型テレビを買うのが面倒になって
そのままでいるらしいが、別に困った様子でもなさそう
ニュースはネットで見られるし、見たい番組があるわけでもないし
主な理由はそんなところ
子供のいるある家庭も、一時期テレビ無しの生活を続けたという
さすがに子供同士の会話に我が子がついていけなくなるのを危惧して
結局購入したらしいが、見る時間はきっちり決めているという
確かに自分もテレビは見なくなった
見たい番組がないというだけでなく、
とにかく時間が自分のペースで進んで行かないことに
少しストレスを感じてしまう
だからと言ってオンデマンドでいつでも見られる
としても今度は時期を逸したみたいで
実際には見る気にならなくなっている
とすると、やっぱり見るべき番組がないのか?
ただ言えそうな事柄は、どんなものにも黎明期・成長期・成熟期・衰退期が存在し
テレビは白色矮星の様な衰退期に入っているのではないか
ということ
今、旬な人材はどの分野に流れているのだろう
少し山師的な連中が多く参入する業界
それが次に成長する分野と思うのだが
はたしてそれは何か?
もっとも自分の年令になれば、
できることは限られているので
新たにそれに挑戦なんてことはしないで
自分のしょうもない好きな分野に
拘ってみるしかないが、、、