パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

覚えているのは、妙なことばかり

2011年11月27日 08時16分21秒 | Weblog

日曜の時間経過は、なぜかまったりとしている
なんの計画も無しにボーっとしているだけでも
またあれこれ予定を考えるにしても
日曜は日曜の日常

ところで相変わらず変なことを思い出した
それは子供の頃の事
人生の最初の記憶とまでは行かないが
多分小学一年生の頃の事

「ねえ、家に衝立あったよね」
「あったよ、何で?」
「やっぱり、その衝立に噛み付いてグラグラしていた
 乳歯を無理やり抜いた覚えが有るんだ」
「ネズミの歯より早く生えよ!って上の歯は縁の下、
 下の歯は屋根に向かって投げたりしたよね」


実際のところ、覚えてることって何でこんな些細なコトばかりなんだろう?
他にも覚えていることといえば、
岐阜に家族で旅行に行った時、最初に通された部屋が間違っていて
部屋を交換されたこととか
白樺湖で馬に乗ったときには、馬の匂いが臭かったとか、
愛地球博に行ったときにはインドだったかネパールだったか
その地方辺りの人の顔が小さくてドキッとしたとか
およそ記憶しておいてほしいことではないことばかり
何故、人の記憶は選択的にこんな変なことを覚えておく必要があるのだろう?

ついでに小さい時の記憶
幼稚園のジャングル・ジムとつながった滑り台で
頭を下にして腹ばいになって滑って
スーパーマンの格好を真似たこととか
Oくんと石を投げてあって喧嘩したこととか
お昼寝の時間は音楽が流れていたな(多分トロイメライ)とか

どうも生きるのには必要な知識でもなさそうだし
個も確立して(?)自分自身で生きているつもりでも
記憶は結構人任せみたいなところもあるものだ

ホント不思議

コメント
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