昨日、組長さんに集合していただいて
24年度の区の事業報告と収支報告を行い
実質的な一年間の特別な役職の仕事は終了した
済んでみれば短いと思うのは
いつものことだけれど
正直、区とか組とかの役割の引き継ぎというものは難しい
地元にいることが多く、実生活でも地元と
関わり合いの多い女性ならまだしも
サラリーマンの男は大変だ
区の行事を知らないでけでなく、どんな人が
地元に住んでいるかも分からない
とにかく、ローテーションの責任分ということで
昨年4月から何度も会議を行なって
最初はバタバタしたけれど
なんとか終えることが出来た
なるほど、いろんなことが前例に従い勝ちになるのは
分かる気がした
何が何やら分からない
面倒くさいから去年と同じようにやっておけ！
そんな誘惑が直ぐに襲ってくる
ところが今年は行事の意味（特に会計的な）を
理解するように努めたため
無駄と思われることの削除、新しい試みを例年以上に行った
これは例年のように公務員出身の役員よりも
民間出身の役員の声のほうが大きかったことが
あるかもしれない
前例でないことが頻繁に起こる実生活で
組織を存続させなければならない民間と
失敗と叱責をおそれるお役人の発想は随分違う
我々は、どうせ何をやっても文句をいう人はいる
それなら開き直って、良いと信じたことをやっていこう
こんなかんじで、やっていった
正直、仲間の中には仕事ぶりに少し疑問を感じる方がおられ
その為に役職の遂行も停滞したり
スタッフ間の感情の行き違いもあった
それでも時間は過ぎていく
そして何事もなかったように
終了し、また新しい人を迎えていく
ということで、とにかくひとまず終了
あとは次年度の人たちへのバトンタッチの準備だけ
次の人達がやりやすいように、
出来る限りわかりやすく引き継ぐことが
どんな年も必要なことと、自分たちの経験から
つくづく思う
でも、その場にならないとわからないかな？
新役員はご近所さん、
わからないことは自分の分かる範囲で説明しますよ
頑張ってください！
