パンセ(みたいなものを目指して)

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住民投票の文言の変更依頼は、一部の人の意見ではなかった

2015年05月06日 19時00分17秒 | 住民投票・市庁舎・リコール・市政


四角で囲んだ新城市の住民投票のわかりにくい文面
議員報告会ではさんざんわかりにくいから直すように
と要望が多かったのですが、議員の間では一部の少数の意見
との判断で文言を変えない判断がされました

昨日、今日、偏見を持たれないように
この住民投票の文言どう思う?
と何人かに聞いてみました

すると、意味が分からない
市庁舎の問題なのになんで道路の話が出てくるの
どっちが市長の案で、どっちが縮小の案?
選択肢に意味がわからないと言う項目があれば
絶対ダントツにその項目に丸がつくね

つまり、選択肢がわかりにくいというのは
一部の人の声ではないのです
それどころか、大半の人がわからないと言っています
市外の人にも聞いてみましたが
一様に何が言いたいのかわからないと答えてきます

それを議員さんたちは、一部の人達意見だと言っています
何故でしょう?
議員さんたちの感性が鈍いせい?
そうだったら、それは問題ですよね
でもそうではなくて何か別の意図があったとしたら、、、

変なことは分かっていても、
それをどうやって誰にぶつけたらいいのかわからない
これも今日聞いた方の意見です
多分大半の方もそうではないでしょうか

確かにそのとおりだと思います
でもそこで諦めてしまったら前には進みません
何故こんなわかりにくい文章になったのか
それを自分で推理、考え、調査することは面倒でも
とても有益なことだと思います

これらのことは関係の方に聞くのもいいでしょう
市長派、反市長派を問わず
自分の判断力を磨くために

今回自分でも猛烈に反省する事があります
それは市議会議員を真剣に選ばなかったこと
近所の人だから、知っている人だから、、
それで選んでしまったのが間違いでした
彼らは市民の声を聞いていませんでした

でもその反省を活かすのはまだ先の話
とりあえず、今は市民が間違えないように
いや市民が市民全体の問題として熟慮することが必要だと思います

関心を持ってください
と言われても、、、
確かに抽象的な事柄です
でも他人ごとではありません
もし心のセンサーに何か感じるようなら
その人は多分行動すべき役割を与えられている思います

とにかく、自分の判断力を磨きましょう
自分のためにも、将来の市民の人のためにも

ところで、昨日田原市の産廃置き場となっている現場を見るべきと
書きましたが、この現場見学ツアーが計画されています
詳しくは、山本拓哉さんのブログを見ればいいのですが
以下に転載しておきます

○田原現地視察ツアー 募集
 田原の惨状を見たことのない、悪臭を嗅いだことのない方、ぜひご参加ください。
・日時 平成27年5月10日(日)午後2時30分 集合
・集合場所 新城の環境を考える市民の会事務所 新城市宮ノ前30-1 JR新城駅東へすぐ
  電話/FAX 0536-22-0802
・行程
PM2:30 新城駅前事務所 乗り合わせで出発
PM4:00 タナカ興業東細谷工場 見学
PM5:00 赤羽根 道の駅 夕軽食
PM6:00 田原市和地の偽装堆肥投棄場所 見学
PM6:40 田原市和地市民館(tel 0531-34-4050) 到着
PM7:00 会議出席
PM8:30 会議終了
PM11:00 新城へ帰る

 

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