ものすごく嬉しかったことを思い出した
3年ほど前、近所のちびっこが「遊ぼう!」と誘いに来た時のことだ
お姉ちゃんと弟くんは、水で道路に絵を書いた
それがこれだ
これらはどうやら自分の顔らしい
彼らの頭の中には自分がどのように見えているのかわからないが
この絵を見て驚いた
なんだかミロの絵みたいだ
無邪気に描いてくれたのが嬉しかったが、この絵自体も好きだ
(なんか迫力がある)
今はスマホで残しておけるので、早速撮影しておいた
この絵を描いてくれたお姉ちゃんも弟くんも
今はこの絵のことは覚えていないだろう
(お姉ちゃんは朝の挨拶すら恥ずかしそうだ)
月木の朝のちびっこ達との小学校までのウォーキング
彼らは「おじさん何歳?」と聞く
「当ててみな」と言い返すと
彼らはとんでもない数字を連呼する
「20歳?」「違うよ」「30歳?」
結局彼らは年齢というものが意味するものは全然理解していない
ただ知ってる数字を口にしてるだけだ
時々、隠れていたところから「ワッ」と脅かしてみたり
道中にしりとり遊びをしてみたり、自分を全然大人扱いしていない
(それでいいいと思うし、それが嬉しい)
たまたま昔の写真を見ていたら、この写真が目についたので
思い出に浸ってみた