流行語大賞の決まる時期になってきた
ノミネートされたものの中には知らないものもある
それらを見るにつけ、自分はもはや生活者の現役ではないことを実感する
個人的には「地球沸騰化」が一番実感している
クソ暑かった今年の夏
今年が特別なのか、それとも始まりなのか不安を覚えるところだ
これだけ地球中が異常気象となると、世界で一緒に手を打たないとダメのようだ
なのに世界は戦争にあふれている
冗談の中に世界が一つになるのは
「宇宙からの侵略者が攻めてきた時だけだ」とする話がある
こんな時は内輪でゴタゴタしていては間に合わないから
優先順位をこれ一本にしてまとまるしかないということだ
ところで、イスラエル大使館の前でデモが日本でもなされたようだ
それをX(旧ツイッター)で知ったが、これは日本メディア(テレビ)で
報道されただろうか?
(少なくとも自分はそれまで知らなかった)
日本はいつもアメリカの顔色を見て方針を決めてる
だからこそイスラエルのやり過ぎにも口を挟むことをしないでいる
だが、いつまでもそれで良いのだろうか?
世の中は気候だけでなく世界秩序も価値観も変わりつつある
そんな変化の時代に、いつまでも上が決めたことに従うとか
勇気をもって変化に挑むことをしないでいることはどうなんだろう