隣町、豊橋の新アリーナ問題は混乱の度を増して
直ぐ様には決着できる状態ではないようだ
建設反対の人たちが住民投票を求めたり
反対理由を解説する集会を通じてこまめに運動していたが
賛成派は新市長が公約通り契約解除し始めると
バスケットチームのホームグラウンドの建設の署名活動をして
それを市長に届けている
他市の人間なのでどちらに肩入れするということはなく
流行りの広報方法であるYoutubeで調べてみると
自分が調べた範囲内では反対派はいくつかの動画をアップしている
でも、推進派は自分たちの主張を解説したものは見つからない
反対派以外のYoutubeは豊橋市のゴタゴタを紹介するテレビニュースだけのようだ
この提供された情報量の差は、10年前新城市で行われた住民投票の時の
「身の丈にあった庁舎にすべし」と主張した人々のほうが
市役所機能を一体化した大きな市庁舎建設を求めた人々たちより
圧倒的に多かったのを思い出す
つまりは熱量が違った
何かを行うには熱量が必要だ
一歩間違うと熱量はおかしな結果を招くことにもなるが
新城とか豊橋のこのような例では、暴走していることもなく
常識の範囲内で情報提供は行われていると思う(兵庫県知事選のようなことはない)
ところで、新城にも豊橋にも関係のない人たちでも
以下の動画は興味を覚えると思われるが、見終わったらどのように思われるだろう
【豊橋新アリーナ:お金の話】総事業費350億円以上、複数の不正疑惑が発覚、市は運営権を失い運営費も補填、多数派議員が契約解除を妨害(ゆっくり解説)