またもや今日のテレビニュースは大谷絡み
ただし今回は活躍や結婚などの明るい話ではなく
通訳の水原氏の違法賭博に関する話題だ
大谷翔平さんと藤井聡太さんの共通点は関わっている競技に
夢中になっていて、それ以外には関心もなさそうにさえ見える
だからこそ、大谷さんの関与がなかったことを信じたいし
それらがはっきりとされて安心してプレイできるようになることを
多くの日本人が望んでいると思う
ところで、今朝の会見で信じていた水原一平氏のことを
「信頼していた方」「一平さん」と表現していたことが印象に残った
裏切られた思いがあるなかで、彼の人間性は先日まで友人だった人物を
呼び捨てにすることはできなかったと思われる
これが良いか悪いかは評価に個人差があると思われるが
彼らしいと感じたのはきっと自分だけではないだろう
この反対の人間性を暴露した人がいる
自民党の二階さん
次の衆議院選には諸々の責任を負って立候補しないとする記者会見
そこで記者から年齢のこともあって立候補しないのか?との質問に
「年齢の制限があるか? おまえもその歳が来るんだよ」「バカヤロウ」
とのキレた発言をした
頭にきたとしても、それはないでしょう、まして政治家なら
だがこうした上から目線の発言を許しているのは
実はメディアも責任があるのではないか
二階さんに限らず麻生さんも人をバカにした発言を繰り返す
メディアはそれを「麻生節」といって問題視せずスルーする
それが暴言の連発に拍車をかける様に思えて仕方ない
大谷は人を人として対処して、二階氏は人を人とも思わない態度にでる
人間性が違うと言ってしまえばそれまでだが
最近の日本はこうした人間性を否定した攻撃的な言葉がはびこっている
と感じるのは思い過ごしなのだろうか?
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