まさか、年をとってから「一人暮らしをしたい」とつぶやくとは・・・
年度末、新年度を迎え仕事が忙しくなり、家族も新しい環境で疲れたり・・・それが、ちょうどこの時期にでてくるようです。昔5月病という言葉がありましたが、テンポが早い現代は4月の後半には疲れが出てくるかもしれません。特に、この2-3日。急に寒くなって体調もここひとつ。
何となく、人間関係がうざくなり(決して悪い関係ではないのですが)。そして、「一人暮らしがしたい!」とつぶやく。
旅をしたいとか、ちょっと静かな喫茶店で一息したい・・・といったのに似ています。しかし、娘達が成長の過程で「一人暮らしがしたい」とつぶやいていたように、もう少し強い感情なのでしょう。
家の近くのアパートの相場とか、お小遣いとかを考えて、ネットで実現可能かを考えました。が、やはり非現実的でした。家人からも笑われました。
しかし、そう言語化することで、周りは何かを感じたようです。家族もちょっと優しくなりました。昨日は理事会のあと、素敵な喫茶店で、一人暮らしをしたい・・・の話題を楽しみました。
さりげない、感情表現(まあ、主張の一種でしょう)。それは、貴重な潤滑油。難しい理屈を100こねるより、ちょっとしたつぶやきが事態を打開したり、新しい扉を開くものです。
しかし、たんぽぽの綿毛のように風に吹かれて一人になりたいな!
主張すること 5/10