IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2011.09.25 Yonex Open Japan 2011(各種目決勝)

2011年09月26日 10時33分24秒 | バドミントン



いよいよヨネックスオープンも最終日。センターコートとなりには赤いじゅうたんと表彰台が設置されました。

決勝戦の前の余興は「スタープレーヤーに挑戦」。
男子シングルス2試合、男子ダブルス1試合、女子ダブルス1試合、女子シングルス1試合がセンターコートで行なわれました。
まずは田児選手対中学3年生。結構普通のラリー。甘い球を(わざと)田児選手が返したらしっかりプッシュを叩き込んで得点。田児選手は相手が打つ時に奇声を発してビビらせるなど、会場を沸かせていました。
男子ダブルスは外国人選手(私の知らないペア。)。いきなり挑戦者がドロップを決めたのにはびっくりしましたが、その後は普通に打ち合い。スター側は途中で1人がネットに背中を向けてもう一人だけでラリーを続けたりしてました。
もう1組の男子シングルスは?選手。挑戦者はかなり緊張していたようでした。
女子ダブルスは内藤・松尾組。こちらもちょっと甘い球を返すと挑戦者はプッシュで得点。内藤選手が真面目に決めると、米倉コーチが「内藤、きびしーい!」と非難のヤジ(笑)。
最後の女子シングルスは潮田玲子選手対小学2年生の女のコ。潮田選手は最初の握手をネットの上から手を出し、女のコがとどかないのをからかっていました。
潮田選手のゲーム後、進行のアナウンサーが「来年もこのイベントに出てくださいね!」を言ったところ、「来年は(イベント要員ではなく、決勝の選手として)センターコートに立ちたいです」と切り返していたのには笑えました。というか、アナウンサーの発言が悪いですね、これは(笑)。
ゲームはそれぞれ8分で終了。その後対戦選手と記念写真。

その後はYOJ 30周年記念ということで、歴代チャンピオンを紹介したり、白波太鼓の演奏をしていたようでしたが、ちょうどそのときはプレスルームに入っていたので、モニター越しにチラ見したのみ。

さて、決勝戦。詳細は公式サイトをどうぞ。

YONEX OPEN JAPAN 2011YOJ2011観戦記 9月25日 決勝戦の様子

女子シングルスはストレートで決まったものの、女子ダブルス、男子シングルス、混合ダブルスがファイナルにもつれ込み、正直、撮影していて疲れました(笑)。最後の男子ダブルスもあわやファイナルになるのでは?という流れでしたが、中国ペアがストレートで勝ってくれてほっとしました(笑)。
なお、男子シングルスではリー・チョン・ウェイが優勝すると思っていたら、チェン・ロン選手(中国)が勝利。勝利が決まった瞬間、Tシャツを脱いで客席に走っていったのには会場全員がビックリ!

試合後は千駄ヶ谷の居酒屋で依頼主、その知り合いのメディア関係者の方々とバド談義に花を咲かせました。


これにてヨネックスオープンジャパン2011の観戦記は終了です。今回は写真を掲載できず、期待されていた方々には申し訳ありません。ワタシはS席よりも遥かに選手に近い位置で観戦させていただきました(笑)。


なお、撮影画像はこのブログでは直接お見せできないので、別サイトをご紹介(全部の写真ではなく、主に望遠系のみ)。
SMASH and NET.TV
【YOJ】1回戦 日本の看板選手が次々破れる
【YOJ】2回戦 田児、佐藤/松尾ペアらが準々決勝へ
【YOJ】3回戦 藤井/垣岩が準決勝へ
【YOJ】準決勝 藤井/垣岩がマッチポイントから逆転負け
【YOJ】決勝 世界NO1リー・チョンウェイを破りチェン・ロン優勝

コメント (2)
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