アクア・トト ぎふのミュージアムショップ『フィッシュタンク』で購入したお土産の中から
『アマゾンのピラルク煮』を使ってみました。それだけでは物足りないのでガーリックトーストも。
『アマゾンのピラルク煮』は税込1,400円とかなり高価。
ココナッツミルクで煮たものなので、ホワイトシチューをイメージしていたのですが、
レトルトパウチを開けてみたら淡いオレンジ色。パプリカやトマトが入っているので
こんな色になっているようです。
これがピラルク。体長4m、200kgにもなるそうです。
ウィキペディアによると、「生息地では重要な食用魚としてアマゾン先住民により古来から漁が行われてきた。
漁は主に大きなピラルクーが息継ぎのために水面に浮上してくるところを突きん棒(銛)で突いて漁獲するもので、
個体数の減少により、ワシントン条約による保護動物に指定されているが、
アマゾン川流域の市場ではピラルクーの肉が食用として高価で取引されるため、伝統的な漁獲は続いている。
塩漬けで保存されて祝いの席などで供されることが多いほか、大きなうろこは靴べらや爪やすりにも使われた。」
とあります。なので高価になっても仕方ないのかなぁ。
『アマゾンのピラルク煮』はレンチンしただけ(笑)。
ガーリックトーストはおろしチューブにんにくを食パンにのばし、
さらにオリーブオイルをかけてトースターで焼いたもの。
仕上げにパセリ代わりのアオサ海苔を散らしました。
食べてみたら、『アマゾンのピラルク煮』はカレー風味を抑えたカレーという感じ。
全然スパイシー感がなく、かといってホワイトシチューのようなコクもなく、正直、イマイチ。
不味いとまではいきませんが、かといって美味しくもなし(笑)。
肝心のピラルクの肉はツナ缶のツナを食べているような感じ。
こちらも平凡な味でした(笑)。