IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2009.12.20の遅い昼食 『矢場とん』の「鉄板ロースカツ定食」

2009年12月21日 04時11分42秒 | 外食


名古屋市美術館のあとは名古屋駅近くの名鉄百貨店のレストラン街にある『矢場とん』で遅い昼食をとりました。
『矢場とん』といえば名古屋で超有名ですが、ワタシははじめて。

 


まずはナマ中。
お新香は器だけ渡されて、テーブルにある入れ物から好きなだけセルフでとってくださいとのこと。
テーブルにはトンカツの食べ方について書かれたイラストが。
1.まずはそのままお召し上がりください。
2.からしをつけて、さっぱりとどうぞ。
3.すりごまをかけても美味しいです。
4.唐辛子もよく合います。
せっかくなので、全部試すことに。


 


鉄板焼きの上にキャベツの千切りが盛られ、その上にカットされたトンカツが。味噌ダレがかかっていますが、その上に左からゴマ、唐辛子、からし、ゴマ、唐辛子、からし、とかけてみました。
もともと味噌ダレがかかっているので、ゴマはたっぷりかけないと味噌に負けてしまいますね。写真の量では少ないです。あとで追加しました。からし、唐辛子ともにそれぞれいいアクセントになります。
何といってもロースの脂がウマイ!

ナマ中577円、鉄板ロースカツ定食1,785円、とん汁へのアップグレード(?)157円で合計2,519円でございました。
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2009.12.20 名古屋市美術館「絵画と写真の交差」★2.5

2009年12月21日 04時01分01秒 | イベント・アートなど


今日は午後から名古屋市美術館「絵画と写真の交差」を見てきました。



 


名古屋市美術館は東山線伏見駅から徒歩8分ということですが、名古屋駅からのんびり歩いたら45分ほどかかりました。
公園はのんびりした雰囲気で、この公園の一角に名古屋市科学館とともに名古屋市美術館があります。

さて、「絵画と写真の交差 印象は誕生の軌跡」。誕生して170年になる写真が絵画に与えた影響を概観する企画。単に印象派の写真を並べるというのではなく、面白い企画だと思いました。会場に入っていきなり、絵ではなく当時のカメラや写真が並んでいてビックリ。写真史で有名なルイ・ジャック・マンデ・ダゲールの写真(ではなく絵?)も展示されていて、ちょっと感動。
踊り子の絵で有名なエドガー・ドガに関しては写真と全く同じポーズのスケッチがあって、写真を積極的に活用しているのがよくわかった。

ただ、会場全体で展示されている絵や写真に対する解説がほとんどなく、それを知るためには500円の解説イヤホンをレンタルをしなければならないようで、今回レンタルせずに失敗したという感じ。

企画展のあとは常設展。名古屋市美術館はつぎの4つのカテゴリーで作品を収集しているとのこと。
1.東海3県の郷土作家の作品
2.エコールドパリの作品
3.メキシコ・ルネサンスの作品
4.現代美術の作品
エコールドパリとしてはモディリアーニの『お下げ髪の少女』、藤田嗣治の『自画像』あたりがワタシにはなじみ深いところでしたが、キスリングの『マルセル・シャンタルの肖像』はコッテリした色彩の中に滑らかな肌の質感の絵が印象的でした。

一通り見たところで、会場を出ようとしたら、2時からボランティアによる常設展の解説ツアーがあるというので参加してみましたが、参加者はワタシ一人(笑)。1対1で解説していただいてなかなか贅沢な気分を味わいました。ワタシが見過ごしていた絵を解説していただいたり、絵から受ける印象を質問されたりするのでそれに答えるために色々考えたりするのは、なかなか楽しいひとときでした。

 


お土産に買ったのがモディリアーニの『お下げ髪の少女』の「キャンディがまぐち」(1,260円)。がま口の中に金太郎あめ風の『お下げ髪の少女』のキャンディが5つ入っています(キャンディだけでも販売)。キャンディの絵はオリジナルにあんまり似ていないけど。
がまぐちはコンパクトデジカメのケースにちょうどいいかも。
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2009.12.19の夕食 マンダイの刺身ほか

2009年12月19日 19時22分02秒 | 料理
今日の夕食はマンダイの刺身、イカの醤油煮、サラダのイカめんたい乗せという献立です。

まずはマンダイの刺身。あまり見かけない食材のように思いますが、普通の鯛と違ってかなり脂が乗っています。中トロのような感じですが値段は安く、お買い得でした。


ちなみにウィキペディアによれば、 “マンダイ(万鯛)は深海魚であるアカマンボウ の別名(実際にはマンボウよりもリュウグウノツカイに近い魚である)” とのこと。こんな魚だそうです。『えびちゃんの下付帳』から拝借致しました。

続いてイカの醤油煮。父が作ってくれました。ほとんどタコのように見えますが、イカでございます。生姜を入れているので臭みなし。

サラダに乗っているのがイカめんたい。それなりに辛いですが、サラダがマイルドにしてくれます。

海産物系に偏ってしまいましたが、なかなか美味しくいただきました。
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2009.12.19のブランチ フライドチキンをメインディッシュに

2009年12月19日 19時10分21秒 | 料理
 

今日のブランチは出来合いのフライドチキン。それにサラダとご飯に味噌汁。
フライドチキンは塩胡椒を振っていただきましたが、普通に美味しいです(出来合いなので当たり前か!)。衣がクリスピーでいい食感。
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2009.12.18の夕食 鱚(キス)のフライと鶏天

2009年12月18日 23時33分49秒 | 料理
 

今日は父が残った鱚(キス)と鶏肉を使って、またまた揚げ物です。鱚はフライ、鶏肉は天ぷらにしています。
鱚はサクサク、鶏肉はジューシーでそれぞれ美味。
仕上げにコブサラダドレッシングをかけたのは色味的には同系色でイマイチだったのですが、味はなかなか面白かったデス。
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2009.12.17の夕食 チャーハンのオムライス風と鱚のフリット

2009年12月17日 20時30分58秒 | 料理
 

今日の夕食は父がチャーハンのオムライス風と味噌汁を作ってくれました。
ワタシは鱚のフリットを作りました。

チャーハンのオムライス風はトロトロ卵ではないですが、なかなか美味。
鱚のフリットは小麦粉をビール(発泡酒)で溶いたものをサラダ油たっぷりのフライパンで揚げ焼きにしました。
塩胡椒で味付けした程度ですが、カラッと焼き上がっていて、昨日の天ぷらよりも美味しかったデス。

ちょっと黄色い食材ばかりで野菜系が足りない気がしましたが、味はそれぞれ楽しめました。
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2009.12.17の昼食 『春夏秋灯』の「金の牛モツそば」

2009年12月17日 19時44分19秒 | 外食


今日のお昼は外食です。入ったお店は『春夏秋灯 河芸店』というラーメン屋さん。伊勢平野を走る国道23号線の千里と豊津上野の間ぐらいの道路の西側にあります。


 

メニューは左の写真のとおりですが、ワタシが注文したのは「金の牛モツそば」(750円)。情報源の三重県のローカル雑誌『Simple』では「塩味のスープに金ゴマの風味が◎。金沢産の「いしる」という魚醤を使用し、味に深みを出している。もつのコラーゲンは美容にも効果的」とのコメント。これに惹かれて訪れたわけですが。
入っている具材は牛モツ、キャベツ、ニラ、ニンニク、赤唐辛子とモツ鍋の具材そのものです(笑)。


 

平日サービスとしておにぎりや自家製プリンなどの中から1品が無料! これは知らなかっただけにちょっとトクした気分。
ワタシは「チャーシューごはん」をいただきました。

さて、実際の料理ですが、「金の牛モツそば」は結構コッテリ系。牛モツ鍋の締めにラーメンを入れたものを予想していましたが、ちょっと違っていました。牛モツもクニュクニュでなかなか美味しかったです。

一方の「チャーシューごはん」は甘く煮込まれたタマネギも入っていて、牛丼の牛がチャーシューに変わったような感じ。こちらも美味しいです。

ただ、2つ合わせるとワタシ的にはちょっとくどかったです。サービス品を杏仁豆腐あたりにしておけばちょうどいい感じになったと思います。

このお店では「おいしいらぁめん」とか「もっともっとおいしいらぁめん」とかユニークな名前のメニューや「ゴマみそ(白)/(黒)」なども魅力的。また来てみたいと思いました。
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2009.12.16の夕食 鱚(キス)と長芋の天ぷらにモツ野菜煮込み

2009年12月17日 06時39分10秒 | 料理


今日は鱚(キス)と山芋の天ぷらです。それに残り物のモツと野菜の煮込み。


 

天ぷらの方はボチボチの出来でしょうか。カラッと揚がっていないので、まぁソコソコ。
モツと野菜の煮込みのほうは、だしの素を追加して温め直し、黒胡椒を振ってみましたが、だしの素が効いてボチボチ美味しく仕上がりました。
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2009.12.15の夕食 モツと野菜の煮込み

2009年12月16日 21時56分50秒 | 料理


夕食はモツと野菜の煮込みです・・・が、圧力鍋で30分モツを煮込んだら、水分が少なくてちょっと焦げてしまいました!(笑)。まぁ、ギリギリ大事には至らずよかったです。

一旦モツを取り出して鍋を洗い、改めて煮込みました。モツに追加してキャベツとブナシメジを投入。味付けはだしの素。
出来上がりはだしの素の量が少なくて、薄味で失敗。まぁ、食べられないことはないレベルではありましたが。
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2009.12.14の夕食 カキフライと鶏天

2009年12月16日 00時57分36秒 | 料理
 

夕食はカキフライと鶏天を作りました。
下ごしらえは父。カキは普通のフライですが、鶏は小麦粉に少し唐揚げ粉を混ぜています。
揚げ係はワタシの担当。気持ち長めに揚げたので、火は通っています。マヨネーズとパセリでいただきました。
鶏(左端)もカキもまぁまぁの仕上がりで美味しかったデス。
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2009.12.13の夕食 手こね寿司とカツ丼

2009年12月16日 00時43分58秒 | 料理


名古屋から帰ってきて食卓に置いてあったのがコレ。
手こね寿司とカツ丼(皿に盛ってあります)。両方出来合いかな?
味噌汁は間違いなく自家製でございます。
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2009.12.13の遅い昼食 『神楽』の「豚骨つけ麺」

2009年12月14日 01時15分23秒 | 外食


愛知県美術館の帰りに立ち寄ったのがオアシス21にある『神楽』。
この店は博多が本店で、細麺の豚骨スープという博多ラーメンの店ですが、大きなPOPの「豚骨つけ麺」(900円)をオーダー。
食券を買っていきなり「出来上がりに10分ほどお時間をいただきますが、よろしいですか?」と聞かれましたが、「そんなことは食券を買う前に言え!」と心の中で叫びました(笑)。よく見ると券売機にも「豚骨つけ麺」のボタンには「14:00以降」という文字が書かれているので、作るのに手間がかかるのでしょうね。ワタシよりあとに入ったお客さんの注文した普通のラーメンは結構すぐに出来て、出す順番が逆転してしまいました。

それはともかく、10分ほど待って出てきたのが上の写真。大きい丼の方には太い麺とシナチク、煮玉子が。つけ汁の方には賽の目切りのチャーシューやネギが入っていました。
つけ汁につける前にまず麺を一本、そのまま口に入れると、水で締めてあるため冷えていました。もちろんしっかり茹で上がっていますが、なかなかいい弾力。
一方のスープはなかなかのこってり味。豚骨にカツオだし(というか、魚粉?)が効いています。

ただ、正直なところ、わざわざつけ麺にする必要があるのかどうか? 麺が伸びないという利点はありますが、冷たい麺をつけ汁に入れることで、つけ汁がだんだん冷めてしまいます。熱いスープに麺が入った普通のスタイルでいいと思うのですがねぇ。つけ汁が冷たいなら話は別ですが。10分ほど待たされた甲斐がなかったという感じでした。味は悪くないと思いましたけど。
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2009.12.13 愛知県美術館『写真が描く戦後 日本の自画像』★3

2009年12月14日 01時14分18秒 | イベント・アートなど



今日は愛知県美術館『写真が描く戦後 1945-1963 日本の自画像』を見に行きました。本当はもっと前に行くつもりだったのですが、最終日になってしまい、慌てて行ったというところ。

1945年の終戦から1964年の東京オリンピックまでの激動期を11名の写真家の写真168点で顧みるというもの。
11名の写真家とは、石元泰博、川田喜久治、木村伊兵衛、田村武能、東松照明、土門拳、長野重一、奈良原一高、濱谷浩、林忠彦、細江英公(五十音順、敬称略)。超有名な方から(ワタシ的に)全然知らない人まで。
ちなみにこの展覧会はフランス在住の日本写真研究家マーク・フェーステルによって構成されているとのこと。浮世絵の価値が外国人によって評価されて、それが結局日本で再評価されたような感じがして、ちょっと情けなくも感じました。やはり日本人の企画で行なわれてほしかったところですね、個人的には。

それはさておき、この写真展はある意味、「写真」の強みというか、特性がもっとも押し出されたものとなっていると思いました。それは「記録性」。撮ったその時点で平凡な写真であっても、50年も時が経てば、価値が出てきます。舗装されていない水たまりのある道路で裸の子供が遊んでいるなんて写真は、まさに写真だからこそ、そして年が経っているからこそ価値が出てくるものだと思います。
もちろん、今回展示されていた写真はいい瞬間を捉えていて、「平凡」という言葉は似合わないのですけれど。
いずれの写真もワタシが生まれる前の写真ばかりなのですが、戦後復興の日常が今とはまさに “隔世の感” でした。

もうひとつ、印象的だったのが「終戦の日の太陽」という作品。ぼやけた土星のようなものが大きく写っている写真で、写真そのものだけ見ると「何じゃコリャ」と思ってしまうのですが、タイトルを見ると、「うーむ、なるほど」と思ってしまいます。つまり、タイトルが作品の価値を左右することもある、ということです。


なお、企画展以外に常設展もついでに観覧。ピカソや藤田嗣治、ポールデルボーといった画家の作品が展示してあり、ちょっとトクした気分。

ちょっと面白かったのが、会場に置いてあったリーフレット。子供向けのものなのですが、

 

こちらは美術館の楽しみ方やマナーを書いたもの。




 

こちらは「ミュージアムワークシート」というタイトルで、作品ごとに鑑賞するポイントをクイズ形式で案内しているもの。
芸術品の見方を固定化してしまうキライはありますが、漠然と観るよりも面白いかもしれません。
大人の方も、手に取って見てみてはいかがでしょうか?




 

順番が逆転してしまいましたが、愛知県美術館は地下鉄「栄」駅から徒歩3分。愛知芸術文化センターという巨大なビルの10階にあります。この美術館以外にギャラリーやコンサートホール、大ホール、小ホール、アートスペースなどがあります。また、ビルの手前には「オアシス21」(楕円形のところ)という飲食店とイベントスペースの複合施設もあります。今回、ここを訪れるのが初めてで、何もかも目新しく感じました。


 

愛知県美術館から見た「オアシス21」と下から見たところ。現在、名古屋市初の屋外スケートリンク。先日オープンしたばかりで、テレビでも紹介されていました。
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2009.12.12の夕食 さらにまたカレーです! しかも・・・(笑)

2009年12月13日 00時00分01秒 | 料理


夕食もまたまたカレーです! トンカツを加えてちょっと変えていますが。

ご飯は松茸ご飯! カレーが残っているのに松茸ご飯を炊くとはどーゆーセンス? お母ちゃん! まずくはないですが、松茸の香りはカレーが完全に消してくれています(笑)。

脇の器はインスタントのコーンクリームスープ。
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2009.12.11の朝食 またまたカレーライス

2009年12月12日 23時55分03秒 | 料理


朝食もカレー。鶏の水炊きを作ったときに一緒に作ったつくねの出来損ないが冷蔵庫にあったので、それもルーに入れて温め直しました。ルーに浮かぶ白いのは鶏胸肉を刻んだもの。とてもひき肉サイズにはなっていませんなぁ(笑)。
まぁ、あじは食べられなくなかったデス。
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