IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2011.07.03 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(5日目・前編)

2011年07月03日 21時45分52秒 | バドミントン
第61回全日本実業団バドミントン選手権大会もとうとう最終日の決勝戦となりました。
男子は日本ユニシス対トナミ運輸。女子はパナソニック対NTT東日本。

ワタシ的にはルネサスSKYが昨日で消えているのでテンションやや低めなのですが、高知でレポを待つ方がいるので最後の一踏ん張りです(笑)。
今日は表彰式もあり分量が多いので、とりあえず前編は試合終了まで。

 


今日の決勝戦は10時スタート。9時過ぎに会場に到着。コートは試合用・練習用が男女それぞれ1面ずつ、合計4面がアリーナの真ん中に用意されており、すでに全チームが練習していました。
面白かったのは9:30になったらチームごと練習コートの入れ替えアナウンスがあり、ずいぶん厳密な運営をするものだと思いました。まぁ、すぐ隣のコートは微妙な風の違いがあるのかもしれません。
なお、今日は練習時間がたっぷりあったので、基礎打ちだけでなく、シングルスやダブルスでの練習ゲームもやってました。
NTT東日本はダブルスの片側はコーチが入って3対2での練習。
トナミ運輸は1対2で練習。2の方に佐々木翔選手が入っていたのがワタシ的には新鮮でした。

練習は9:50に終了、10:00から男女ともに決勝戦です。選手たちは円陣を組んで気勢を上げていましたが、パナソニックは特になにもせず、淡々とベンチに座っていました(笑)。

本部は「コールします」と決勝戦までいつもの口調。ちょっと笑えました。ただ、主審のコールはマイク付きになりました。

さて、男子の試合結果ですが、ストレートでトナミ運輸の勝利。12時に終了。ちなみに撮影は全くしておりません(爆)。

女子の第1複はパナソニック/松尾静香&内藤真実 対 NTT東日本/米元陽花&新玉美郷。

 

 


パナは1ゲーム目、守勢に回ってとりこぼし。ところが2ゲーム目、3ゲーム目では内藤選手の強烈なスマッシュから怒濤のラッシュでポイントを稼ぎ、あっさり逆転勝ち。1ゲーム目はなんだったのかという感じでした(笑)。


第2複はパナソニック/福万尚子&與猶くるみ 対 NTT東日本/樽野恵&三谷美菜津。

 

 


こちらはNTT東日本のストレート勝ち。


続く第1単はパナソニック/今別府香里 対 NTT東日本/橋本由衣。

 

 


結構競っている感じでしたが、今別府選手のストレート勝ち。


そしていよいよ女王さまのご登場! 第2単はパナソニック/廣瀬栄理子 対 NTT東日本/樽野恵。

 

 


第1ゲームは廣瀬選手が取りましたが、第2ゲームは大接戦となりました。終盤、廣瀬選手が試合を決めるかと思っていたら、樽野選手が20対20に持ち込み、勝負がわからなくなりました。が、その後、廣瀬選手が連取してパナソニックの優勝が決まりました! なかなか盛り上げてくれました。昨日、廣瀬選手はストレート負けしてしまいましたが、今日は自分の勝利でチームの勝利を決めました。さすが女王さま!(笑)。


ちなみに上の写真は勝利を決めたシーンなのですが、廣瀬選手がコートに転んでいて、どっちが勝ったのやらわかりませんね(笑)。

 


スコアシートにサインをして、チームベンチに帰ってくるときの表情がよかったデス。負けた昨日とは大違い。いかがですか? 高知の方!



勝利が決まった後は、監督やらコーチ(たぶん)を胴上げ。そしてキャプテン廣瀬選手も宙を舞いました。カメラポジションが悪かったので表情は捉えられませんでしたが、ご容赦ください。


とりあえず、前編はここまででございます。ちなみに女子は試合の終了が13:30。男子とは1時間半も違いました。
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2011.07.02 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(4日目)

2011年07月03日 00時28分21秒 | バドミントン
全日本実業団バドミントン選手権大会も4日目となり、強豪同士の対戦が目白押し。

10時に男女とも準々決勝が一斉スタートということで、9時半頃、会場に到着。すでに選手が練習中でした。
また、今日は主審・副審・線審ともに審判員が用意され、選手による審判はナシ。なので廣瀬選手の線審姿を見ることはできませんでした(笑)。


さて、お目当てのルネサスSKYはNTT東日本との対戦。第1複でスエマエが登場。やっぱり線審や点数係よりもプレー姿が見たいです。

 

 

 



カメラのファインダーを覗いていると試合内容がわかりませんが(笑)、結果は予想どおりのストレート勝ち。
応援団への感謝も忘れません。



つづくフジガキペアもストレート勝ちとルネサス絶好調。応援も勢いづきます。キャプテン前田選手は応援でも活躍(笑)。

 


「インサイドぉ~~~っ!!!」「もひとつ、インサイドぉ~~~っ!!!」

ところが、シングルスの選手はそれぞれ接戦になるのですが、最終的には負けてしまい、3タテ。つまり、ルネサスSKYは準々決勝で敗退ということに・・・(泣)。明日の楽しみがなくなってしまった・・・・・・。


高知でレポを待つ方がいるので、気を取り直してパナソニック対トリッキーパンダースの試合のほうへ。
ところが、パナソニックは複2勝のあと、今別府選手がシングルも取り、昨日に続いて廣瀬選手の出番はまたまたナシ。


そして、準決勝のパナソニック対日本ユニシス。
複がそれぞれ1勝1敗と分け、単の最初が女王・廣瀬選手の登場。ユニシスは平山優選手。

 

 

 


ところが廣瀬選手、打った球がラインを割ったり、見送った球がインサイドだったりで、ちょっと感覚が狂っていたのか。ストレート負けを喫してしまいました。
次の関谷真由選手とすれ違うとき「ゴメン」と一言(たぶん)。

関谷選手は野尻野匡世選手をストレートで下し、勝負はファイナルへ。

 


ファイナルはパナソニック今別府香里選手対ユニシス打田しづか選手。
ワタシ的にはどちらも応援したい選手なのですが、強いて言えば、決勝戦での廣瀬選手を見たいので、パナソニックを心の中で応援。
これまた接戦で、ファイナルゲームにまでもつれましたが、最後は21-10で今別府選手が取り、パナソニックの決勝進出が決まりました(パチパチ)。かろうじて明日へのモチベーションが維持できました(笑)。



こんなところが第4日目のレポートでございます。

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2011.07.01 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(3日目)

2011年07月02日 01時11分37秒 | バドミントン


さて、今日から3日間はバドミントン観戦でございます。会場は金沢市のいしかわ総合スポーツセンター。

 


第61回全日本実業団バドミントン選手権大会は女子35チーム、男子147チームの参加があり、ほとんどがワタシの知らないチームばかり。そんなわけで6月29日、30日は金沢市のいしかわ総合スポーツセンターと金沢市総合体育館で行なわれていましたが、今日からはいしかわ総合スポーツセンターのみでの実施。
とはいえ、メインアリーナで16面、サブアリーナで8面とれる巨大な施設でございます。しかも、まだ設立されて間もないようで、非常に綺麗な施設です。観客席はそれほど多くないものの、今回の大会に於いては、選手とその家族、あと一部のファン以外は来ていないようでちょうどいいぐらい(笑)。
ただ、コートマットはメインアリーナの真ん中8面のみで、あとは直に体育館の床の上でゲーム。バスケやバレーのラインも引かれており、ちょっと見づらい(笑)。


 

 

 


2回の販売ブースではウィルソン、プリンス、ゴーセン、ヨネックス、ミズノ、バボラがTシャツやタオル、シューズなどを販売。大会記念Tシャツはすでにサイズにより品切れとなっており、Lサイズのワタシは買うことができませんでした。



さて、試合の方ですが、9:30から男子の試合がスタート(ワタシはキョーミないので、10:00頃ホテルを出発。10分後に会場に到着)。女子は11:30から一斉スタート。

ちなみにこの大会は複・複・単・単・単の団体戦。最初に3勝したチームが勝ち上がるので、強いチームは3連勝して単の選手2人が出ないで終わるということもあります。・・・が、今日に関しては、強豪チームと昨日までの予選グループ戦の勝ち残りチームとのレベル差がありすぎて、強豪チームは主力選手を温存。

そんなわけで、ワタシのお目当てのルネサスSKYのスエマエペアは控えに回り、練習さえもしておりませんでした。前田選手をよく見ると、前髪を垂らしており、まるで対戦モードではありませんでした。

ただ! 貴重な映像(?)として、第1試合で前田選手が線審をしている姿をキャッチ!(笑)。ある意味、貴重な映像かも(爆)。以下、ご紹介致しましょう。

「インは指先までキッチリ伸ばさないと!」


「アウトは大きく腕を開いて主審にアピール!」


 「綺麗な判定ポーズのためには肩や手首のストレッチが重要よ!」



  

  

画題『前田選手のインをアピールする線審判定の6枚連写』

ほとんど無意味な連写でゴザイマス(爆)。



スエマエの試合がないので、こんな遊びをしてしまいました(笑)。線審を連写するのはワタシぐらいなものでしょう(爆)。
ちなみに、真面目に撮ろうとすると、意外に線審がインやアウトのポーズをする機会は少なくて、モノにするのは難しいデス(笑)。

 


さらに、第2試合では前田選手が点数係も! これまた貴重映像です(たぶん。笑)。横着して反対側の点数をめくっています。こちらは知らない間に別の人に変わっていました。
ベンチではもちろん応援。

ちなみに試合はルネサスと日立化成だったのですが、当然のことながらルネサスの3-0勝利。ワタシ的には前田選手の線審&点数係にしかキョーミなし(笑)。強いて言えば、主審やってほしかったデス。



さて、高知の熱烈なファンが待っているパナソニック(旧三洋電機)の試合。


選手同士の握手のシーンで、誰あろう廣瀬選手一人がコートに来ておらず、誰かが呼びにいって慌ててご登場(一番左。笑)。さすが女王さまでございます。

 

高知の方のためにアップの写真を(笑)。




 

同じく、応援しているところも。



 


ちなみに廣瀬さまは第二複が始まるとウォーミングアップのため(?)にウォームアップパンツをはいて席をはずれたのですが、そのまま試合終了まで帰ってきませんでした。女王さまの行動、理解不能!

そんなわけで、高知の方には申し訳ありませんが、あまり写真をご紹介できませんでした。とはいえ、ワタシのせいではありませんのでご了承を(笑)。


 


日本ユニシスも主力抜き。対戦相手は三洋電機CE。潮田玲子選手も松友美佐紀選手も見かけませんでした。が、打田しづか選手がシングルスで出ていたので、ようやく本気モードで撮影。打田選手は当然勝ちましたが、トータル3-1で一敗をしていました。


ビックリしたのがヨネックスー三菱電機戦。2-2のあと、三菱電機が勝利! 三菱電機はおおはしゃぎ。それにしても、ヨネックス、大丈夫か! 大丈夫じゃないよなぁ・・・。


こんなところが、7月1日の観戦記でございます。



【追記】試合結果の詳細は、下記をご覧ください。

日本実業団バドミントン連盟:第61回全日本実業団バドミントン選手権金沢大会 試合経過
日本バドミントン協会:決勝トーナメント明細

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