さて、今日から3日間はバドミントン観戦でございます。会場は金沢市のいしかわ総合スポーツセンター。
第61回全日本実業団バドミントン選手権大会は女子35チーム、男子147チームの参加があり、ほとんどがワタシの知らないチームばかり。そんなわけで6月29日、30日は金沢市のいしかわ総合スポーツセンターと金沢市総合体育館で行なわれていましたが、今日からはいしかわ総合スポーツセンターのみでの実施。
とはいえ、メインアリーナで16面、サブアリーナで8面とれる巨大な施設でございます。しかも、まだ設立されて間もないようで、非常に綺麗な施設です。観客席はそれほど多くないものの、今回の大会に於いては、選手とその家族、あと一部のファン以外は来ていないようでちょうどいいぐらい(笑)。
ただ、コートマットはメインアリーナの真ん中8面のみで、あとは直に体育館の床の上でゲーム。バスケやバレーのラインも引かれており、ちょっと見づらい(笑)。
2回の販売ブースではウィルソン、プリンス、ゴーセン、ヨネックス、ミズノ、バボラがTシャツやタオル、シューズなどを販売。大会記念Tシャツはすでにサイズにより品切れとなっており、Lサイズのワタシは買うことができませんでした。
さて、試合の方ですが、9:30から男子の試合がスタート(ワタシはキョーミないので、10:00頃ホテルを出発。10分後に会場に到着)。女子は11:30から一斉スタート。
ちなみにこの大会は複・複・単・単・単の団体戦。最初に3勝したチームが勝ち上がるので、強いチームは3連勝して単の選手2人が出ないで終わるということもあります。・・・が、今日に関しては、強豪チームと昨日までの予選グループ戦の勝ち残りチームとのレベル差がありすぎて、強豪チームは主力選手を温存。
そんなわけで、ワタシのお目当てのルネサスSKYのスエマエペアは控えに回り、練習さえもしておりませんでした。前田選手をよく見ると、前髪を垂らしており、まるで対戦モードではありませんでした。
ただ! 貴重な映像(?)として、第1試合で前田選手が線審をしている姿をキャッチ!(笑)。ある意味、貴重な映像かも(爆)。以下、ご紹介致しましょう。
「インは指先までキッチリ伸ばさないと!」 |
「アウトは大きく腕を開いて主審にアピール!」 |
「綺麗な判定ポーズのためには肩や手首のストレッチが重要よ!」 |
画題『前田選手のインをアピールする線審判定の6枚連写』
ほとんど無意味な連写でゴザイマス(爆)。
スエマエの試合がないので、こんな遊びをしてしまいました(笑)。線審を連写するのはワタシぐらいなものでしょう(爆)。
ちなみに、真面目に撮ろうとすると、意外に線審がインやアウトのポーズをする機会は少なくて、モノにするのは難しいデス(笑)。
さらに、第2試合では前田選手が点数係も! これまた貴重映像です(たぶん。笑)。横着して反対側の点数をめくっています。こちらは知らない間に別の人に変わっていました。
ベンチではもちろん応援。
ちなみに試合はルネサスと日立化成だったのですが、当然のことながらルネサスの3-0勝利。ワタシ的には前田選手の線審&点数係にしかキョーミなし(笑)。強いて言えば、主審やってほしかったデス。
さて、高知の熱烈なファンが待っているパナソニック(旧三洋電機)の試合。
選手同士の握手のシーンで、誰あろう廣瀬選手一人がコートに来ておらず、誰かが呼びにいって慌ててご登場(一番左。笑)。さすが女王さまでございます。
ちなみに廣瀬さまは第二複が始まるとウォーミングアップのため(?)にウォームアップパンツをはいて席をはずれたのですが、そのまま試合終了まで帰ってきませんでした。女王さまの行動、理解不能!
そんなわけで、高知の方には申し訳ありませんが、あまり写真をご紹介できませんでした。とはいえ、ワタシのせいではありませんのでご了承を(笑)。
日本ユニシスも主力抜き。対戦相手は三洋電機CE。潮田玲子選手も松友美佐紀選手も見かけませんでした。が、打田しづか選手がシングルスで出ていたので、ようやく本気モードで撮影。打田選手は当然勝ちましたが、トータル3-1で一敗をしていました。
ビックリしたのがヨネックスー三菱電機戦。2-2のあと、三菱電機が勝利! 三菱電機はおおはしゃぎ。それにしても、ヨネックス、大丈夫か! 大丈夫じゃないよなぁ・・・。
こんなところが、7月1日の観戦記でございます。
【追記】試合結果の詳細は、下記をご覧ください。
日本実業団バドミントン連盟:第61回全日本実業団バドミントン選手権金沢大会 試合経過
日本バドミントン協会:決勝トーナメント明細