IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2011.07.03 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(5日目・後編)

2011年07月03日 23時06分38秒 | バドミントン
第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(5日目・後編)です。


パナソニック対NTT東日本の試合が終了して10分後に表彰式。
アナウンスでは「13:50より表彰式を行いますので選手の方はお集まりください。」と昨年の日本リーグの表彰式のダラダラ感とは別モノのスッキリした運営。まるでワタシのブログでの苦言を読んだのではないかという感じの運営でした。

ご参考(過去のエントリー):2010.12.26 バドミントン日本リーグ東京大会(第2日目/後編)



 
とはいえ、ぎりぎりまで席に着かないチームもあり、ややダラダラ感がなくもありません。
一番遅かったのがパナソニック。着替えに行った廣瀬選手が表彰式が始まった直後にご登場。
写真の上で走っているヒトです。さすが女王さま(笑)。



表彰式では男子・女子と優勝・準優勝・3位と表彰。まずは男子。
優勝:トナミ運輸、準優勝:日本ユニシス、第3位:トリッキーパンダース(表彰式は欠席)・NTT東日本



 




続いて女子。優勝:パナソニック、準優勝:NTT東日本、第3位:日本ユニシス・広島ガス

 

おえらいさんが今別府選手に表彰状と優勝カップを渡し、
廣瀬選手は「主将はワタシなんだけど、どういうこと?(怒)」


 

そのあと別のカップを渡されて「ワタシが主将でございますのよ。
おえらいさん! おわかり???」(と思っていたかどうかはシリマセン。笑)。





 



個人賞では、男子MVPは佐々木翔選手、敢闘賞だか殊勲賞は廣部好輝&数野健太選手。

 



女子MVPは今別府香里選手、敢闘賞だか殊勲賞は橋本由衣選手(いずれもたぶん。笑)。

 



高知の方のために、廣瀬選手のメダルを首に掛けている姿とカップを持っている姿をご提供。

 



表彰式後はPanasonicの看板を持ち出して、記念撮影。




たぶん正面から撮った写真が次号の『バドミントン・マガジン』に掲載されると思います。
ワタシは2階から撮影していたので目線はもらえませんデシタ。ご了承を(笑)。


以上で第61回全日本実業団バドミントン選手権大会のレポは終了でございます。




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2011.07.03 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(5日目・前編)

2011年07月03日 21時45分52秒 | バドミントン
第61回全日本実業団バドミントン選手権大会もとうとう最終日の決勝戦となりました。
男子は日本ユニシス対トナミ運輸。女子はパナソニック対NTT東日本。

ワタシ的にはルネサスSKYが昨日で消えているのでテンションやや低めなのですが、高知でレポを待つ方がいるので最後の一踏ん張りです(笑)。
今日は表彰式もあり分量が多いので、とりあえず前編は試合終了まで。

 


今日の決勝戦は10時スタート。9時過ぎに会場に到着。コートは試合用・練習用が男女それぞれ1面ずつ、合計4面がアリーナの真ん中に用意されており、すでに全チームが練習していました。
面白かったのは9:30になったらチームごと練習コートの入れ替えアナウンスがあり、ずいぶん厳密な運営をするものだと思いました。まぁ、すぐ隣のコートは微妙な風の違いがあるのかもしれません。
なお、今日は練習時間がたっぷりあったので、基礎打ちだけでなく、シングルスやダブルスでの練習ゲームもやってました。
NTT東日本はダブルスの片側はコーチが入って3対2での練習。
トナミ運輸は1対2で練習。2の方に佐々木翔選手が入っていたのがワタシ的には新鮮でした。

練習は9:50に終了、10:00から男女ともに決勝戦です。選手たちは円陣を組んで気勢を上げていましたが、パナソニックは特になにもせず、淡々とベンチに座っていました(笑)。

本部は「コールします」と決勝戦までいつもの口調。ちょっと笑えました。ただ、主審のコールはマイク付きになりました。

さて、男子の試合結果ですが、ストレートでトナミ運輸の勝利。12時に終了。ちなみに撮影は全くしておりません(爆)。

女子の第1複はパナソニック/松尾静香&内藤真実 対 NTT東日本/米元陽花&新玉美郷。

 

 


パナは1ゲーム目、守勢に回ってとりこぼし。ところが2ゲーム目、3ゲーム目では内藤選手の強烈なスマッシュから怒濤のラッシュでポイントを稼ぎ、あっさり逆転勝ち。1ゲーム目はなんだったのかという感じでした(笑)。


第2複はパナソニック/福万尚子&與猶くるみ 対 NTT東日本/樽野恵&三谷美菜津。

 

 


こちらはNTT東日本のストレート勝ち。


続く第1単はパナソニック/今別府香里 対 NTT東日本/橋本由衣。

 

 


結構競っている感じでしたが、今別府選手のストレート勝ち。


そしていよいよ女王さまのご登場! 第2単はパナソニック/廣瀬栄理子 対 NTT東日本/樽野恵。

 

 


第1ゲームは廣瀬選手が取りましたが、第2ゲームは大接戦となりました。終盤、廣瀬選手が試合を決めるかと思っていたら、樽野選手が20対20に持ち込み、勝負がわからなくなりました。が、その後、廣瀬選手が連取してパナソニックの優勝が決まりました! なかなか盛り上げてくれました。昨日、廣瀬選手はストレート負けしてしまいましたが、今日は自分の勝利でチームの勝利を決めました。さすが女王さま!(笑)。


ちなみに上の写真は勝利を決めたシーンなのですが、廣瀬選手がコートに転んでいて、どっちが勝ったのやらわかりませんね(笑)。

 


スコアシートにサインをして、チームベンチに帰ってくるときの表情がよかったデス。負けた昨日とは大違い。いかがですか? 高知の方!



勝利が決まった後は、監督やらコーチ(たぶん)を胴上げ。そしてキャプテン廣瀬選手も宙を舞いました。カメラポジションが悪かったので表情は捉えられませんでしたが、ご容赦ください。


とりあえず、前編はここまででございます。ちなみに女子は試合の終了が13:30。男子とは1時間半も違いました。
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2011.07.02 第61回全日本実業団バドミントン選手権大会(4日目)

2011年07月03日 00時28分21秒 | バドミントン
全日本実業団バドミントン選手権大会も4日目となり、強豪同士の対戦が目白押し。

10時に男女とも準々決勝が一斉スタートということで、9時半頃、会場に到着。すでに選手が練習中でした。
また、今日は主審・副審・線審ともに審判員が用意され、選手による審判はナシ。なので廣瀬選手の線審姿を見ることはできませんでした(笑)。


さて、お目当てのルネサスSKYはNTT東日本との対戦。第1複でスエマエが登場。やっぱり線審や点数係よりもプレー姿が見たいです。

 

 

 



カメラのファインダーを覗いていると試合内容がわかりませんが(笑)、結果は予想どおりのストレート勝ち。
応援団への感謝も忘れません。



つづくフジガキペアもストレート勝ちとルネサス絶好調。応援も勢いづきます。キャプテン前田選手は応援でも活躍(笑)。

 


「インサイドぉ~~~っ!!!」「もひとつ、インサイドぉ~~~っ!!!」

ところが、シングルスの選手はそれぞれ接戦になるのですが、最終的には負けてしまい、3タテ。つまり、ルネサスSKYは準々決勝で敗退ということに・・・(泣)。明日の楽しみがなくなってしまった・・・・・・。


高知でレポを待つ方がいるので、気を取り直してパナソニック対トリッキーパンダースの試合のほうへ。
ところが、パナソニックは複2勝のあと、今別府選手がシングルも取り、昨日に続いて廣瀬選手の出番はまたまたナシ。


そして、準決勝のパナソニック対日本ユニシス。
複がそれぞれ1勝1敗と分け、単の最初が女王・廣瀬選手の登場。ユニシスは平山優選手。

 

 

 


ところが廣瀬選手、打った球がラインを割ったり、見送った球がインサイドだったりで、ちょっと感覚が狂っていたのか。ストレート負けを喫してしまいました。
次の関谷真由選手とすれ違うとき「ゴメン」と一言(たぶん)。

関谷選手は野尻野匡世選手をストレートで下し、勝負はファイナルへ。

 


ファイナルはパナソニック今別府香里選手対ユニシス打田しづか選手。
ワタシ的にはどちらも応援したい選手なのですが、強いて言えば、決勝戦での廣瀬選手を見たいので、パナソニックを心の中で応援。
これまた接戦で、ファイナルゲームにまでもつれましたが、最後は21-10で今別府選手が取り、パナソニックの決勝進出が決まりました(パチパチ)。かろうじて明日へのモチベーションが維持できました(笑)。



こんなところが第4日目のレポートでございます。

コメント (2)
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