『ゴジラ展』のあとは愛知県美術館『大エルミタージュ美術館展』。
特別サイト:大エルミタージュ美術館展
あらかじめテレビ特番で観ていたので、親しみはありましたが、
ワタシ的にあまり興味を惹かれた作品はありませんでした。
テレビではエルミタージュ美術館のレオナルド・ダヴィンチや
フェルメール、レンブラントなどの作品も紹介されていましたが、
そのようなものは展示されていませんでした(残念!)。
ワタシ的に一番興味を惹かれた作品は『アンドロメダ』
(フランチェスコ・フリーニ作)。
青白い肌の女性のヌード画です。
(ワタシの見た印象はリンク先画像よりももっと青白い)
会場には母と息子(小学生?)という組み合わせの客も
いましたが、女性ヌード画の前では
どういう会話になるのでしょうね?(笑)。
あと、『田園風景』(ペーテル・パウル・ルーベンスと工房 作/特別サイト 第3章)は
羊飼いと町娘がいちゃつくシーンの絵ですが、
タイトルを『大人になったペーターとハイジ』にしたら
面白いと思いましたが、ファンからは大ひんしゅくを買いそうです(笑)。
企画展を出たところにはテレビ特番で
紹介されていた『又リョーシカ』が展示されていました。
企画展以外にコレクション展(常設展)のほうも見ましたが、
ポール・デルヴォーやマックス・エルンストの作品もあり、
むしろ、こっちを観ずに帰るのはもったいない感じでした。
お土産に購入したのがネコ柄の手提げ(2,100円)。
ネコの絵の下には「I LIVE IN THE HERMITAGE」
(ワタシはエルミタージュに住んでいる)の文字。
どう見ても日本のネコですが、買ってしまいました(笑)。
腹ごしらえの後は名古屋市博物館『ゴジラ展』に行ってきました。
入り口の横には撮影セット。
セットの奥にゴジラがいるという設定で記念撮影できます。
セットをよく見ると本展の看板やスポンサー企業の広告看板が。
記念撮影のアドバイス。
会場内のほとんどは撮影禁止でしたが、撮影可能なものも。
シン・ゴジラは近くで見てもかなりおどろおどろしい感じでした。
ワタシ的にはメカゴジラとキングギドラの撮影がしたかった。
どちらもかなりの作り込みで見事な仕上がりでした。
モスラも2体、天井から宙づりにされていましたが、
ぬいぐるみっぽい感じ(笑)。
初代ゴジラの展示にはかなりスペースが割かれていましたが、
ゴジラを倒した「オキシジェン・デストロイヤー」のカプセルが
展示されていて、ちょっと感動。
また、2000年前後のゴジラシリーズのポスター原画が
何枚も展示されていて、これもちょっと感動ものでした。
出口付近ではゴジラ・大阪城・自分が合成撮影できるブースが。
せっかくなので試してみました(ゴジラよりでかい! 笑)。
名古屋市博物館の外の喫茶店ではコラボメニューの
「ゴジ辛カレー」と「チョコレートサンデー」が用意されていましたが、
ちょっと意味不明で試すのは止めました(笑)。
こんな感じの『ゴジラ展』でした。
もう1つ何か新しいアトラクションが
あってもいいような気がしましたが、
なかなか満足できた内容でした。
10日ほど前から夏バテでブログ更新が滞っていましたが、
ようやく回復基調となりました。
で、久しぶりに名古屋で美術展巡りでも、というワケで。
名古屋到着が昼前だったので、まずは腹ごしらえ。
1年ほど前に夕方のTVニュース&情報番組で紹介されていた
チカマチラウンジ(名古屋クロスコートタワーB1F)の
『羊肉酒場0.19』に入ってみました。
名前のとおり、羊肉料理専門店。
店の前には羊さんのぬいぐるみが出迎えてくれてます。
ランチメニューはこんな感じ。
丼、ステーキ、ハンバーグ、スンドゥブなど。
注文したのは「羊屋さんのラムガパオ丼(スープ付)」(1,080円)、
それと昼間からビール(390円)(笑)。
ラムガパオ丼は+100円で大盛り可能でしたが、普通盛り。
辛さも選択できましたが、ワタシはあまり
辛いのが得意ではないので「+1」で。
食べてみたら、羊肉独特の風味がイイ感じ。
パクチーも添えられているのでかなり個性的な味わい。
パプリカやもやしなどもあってヘルシーな丼となっています。
さらにレモンを搾ったり、店長オススメの
ケチャップマスタードソースもかけてみました。
それぞれの風味が加わって飽きずに平らげられました。
なお、辛さは「+1」で味としてはちょうどいい感じでしたが、
汗はダラダラ流れてきてハンカチがびしょびしょになってしまいました(笑)。
ところで、チカマチラウンジ(名古屋クロスコートタワーB1F)は
昼でもオレンジがかった夜の飲屋街の雰囲気で、
ランチでビールを飲んでも違和感がありません(言い訳。爆)。