大元少年団秘話その2

aipapaさんの了解が取れた(と自分では思っている)ので、エピソードを紹介します。ただし、前回の私の書き込みに大元さんの交流チームのことまで配慮ができなかった面がありました。その反省より、十分な注意をしつつ書き残していきます。
aipaspaさん、添削お願いします。
(以下、aipapaさんからのメールに少々修正を加えたものです)

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辰巳ジャンプVCの掲示板、大元の親達に見せています。また昨日、私が商工会議所青年部に所属しているのですが、例会があり、掲示板のプリントアウトを仲間に見てもらいました。
目を赤くして、いい親父が深読してくれました。嬉しかったです。

また、昨日ビデオをダビングしていて解った事なのですが、準決勝の若鮎戦で3セット目の終盤、監督さんがタイムを取った後どうも娘が泣いているんです。そのまえ、2度ほどミスをしていたので注意を受け泣いているのかと思い、「試合中にめそめそするな、泣き虫だな!」と娘に言うと、あの時、監督が『ここまで来て笑顔も無く、楽しそうにバレーが出来てないようでは、替えてしまうぞ』と娘に言ったようです。それを聞いてまた、涙が出てきました。

娘が入部したのは今回のAチーム6年生6人で一番遅く、4年生になった時でした。お世辞にも運動が得意なほうでもなく、親としては「バレーがしたい」と言った娘の言葉はとても意外でした。それもセッターの子が同じクラスで足も速く、とてもあこがれだったようです。
しかし、入部して最初は1つ年下の3年生も10名あまりが入部したこともあり、1人だけ年上で、その子達とCチームに入りました。それはそれで楽しそうではあったのですが、1年間公式戦全敗、セットも取らず。こんなチームでした。

1年経って5年になった4月、監督さんから娘に「Aチームでやってみないか」と声がかかりました。娘も「1週間Aチームの練習に参加してみる」と言って通いました。その時です、私がはじめて練習風景を見たのは。とても娘を見ていることが出来ないくらいお粗末な娘がそこにいました。

1週間がたち、先生から「どうする、Aチームで頑張ってみる?」ときかれた時、娘は「バレーが上手になりたいからAチームに入りたい」と言いました。これもビックリ。親としては、娘が苦しまなければ良いのだが?6年になってベンチに居ても傷つかないかな?色々心配したものです。

ところが、Aチームに入ると練習も土日を入れて週5日、土日は練習試合(娘はベンチですが)、いつも他の子達に遅れてついてまわる娘がいました。
チームに入って1ヶ月たったころ、練習に行くために家を出る娘に、「Aチームどう?」と聞いたことがあります。娘は、「Aチームに入って毎日天国みたい!」と言って微笑みました。けっしておべんちゃらを言えない娘ですから、親としては本当にほっとしました。

娘がAチームに入って最初の大会での表彰式のときのことですが、娘が突然表彰式で前に出ているんです、ビックリしました。後から娘に聞くと「みんなが、ai がベンチで一生懸命応援してくれたから優勝できたんだ」と言って娘を表彰台に上げてくれたようです。こんなこと、こどもに出来るんだな、と思って涙を拭きました。

その他にも色々お伝えしたい感動話が次々出てきて話が終わりそうに無いのでまたゆっくり聞いてください。
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神崎合宿の総括

「NIPPON RUNNERS VBC」さんのおかげで、とても楽しく、有意義な3日間を遅らせていただきました。まずはそのことに最大の感謝の意を表したいと思います。

「NIPPON  RUNNERS VBC」さんは、本当に研究熱心なチームです。小学生指導を学びに北海道の工藤先生のところまで足を運んでいく情熱を持っている指導者集団です。(実は、来年の千葉代表の有力候補とも言われている!)こうしたチームとありがたくも交流をさせていただける辰巳ジャンプも幸せなことです。
おかげ様で、辰巳単独合宿の場所としての神崎青年の家も確保できた。10月1~2日で秋の総仕上げをすることになりました。

今回の合宿には辰巳新チームのメンバーが多く参加しました。
最大の指導ポイントとしていたのが4年生エースの育成だったわけですが、私の想像以上の活躍をしてくれた!各県の上位チームの6年生を相手にしてスパイクにブロックにサーブに十分通用していた。私の指導者経験上、最高の素材であることが今回の合宿で証明されたと思っています。入部して10ヶ月なので、レシーブ技術は今一ですが、新人戦には間に合うでしょう。

自分自身への課題としていた「大元さんを見習った指導」の方は、100点満点中5点。身につけてきた指導方針を変えるのは困難極まりますねぇ・・・・・。ダメだ(T_T) 私がきつい言葉を口にするもんだから、それを上回るくらいに保護者さんたちも子ども達に言うようになっちゃった。焦らず少しずつ革命していくしかないな・・・。まずは自分の「心のバレー」からね。

6年生を中心に、子ども達は本当によく頑張りました。
他チームとの交流も楽しく楽しくできました。
重ね重ねですが、「NIPPON RUNNERS VBC」さんに心から感謝しています。
ありがとうございました。

  *0030-01 まっちゃん(大木戸) [千葉]    [15/08/17(日)-17:22]      
  神崎合宿2泊3日有難うございましたm(__)m
さすがに昨日は疲れ果てて書き込み出来ませんでした(T_T)
東京の合宿と違ったN・Rさんの心配りとイノッチ先生の持ちネタの多さで子供達も大喜びでした^^
是非、関東大会へ行けるように大木戸アタッカーズも頑張りますので辰巳ジャンプさんも頑張ってください!!
お礼かたがたのカキコでした

  *0030-02 イノッチ      [15/08/17(日)-21:27]      
  本当にありがとうございました。
もしも次回があった場合には、ぜひとも大木戸の子ども達に「こわ~い話」をお聞かせしたいと思います。(笑)
秋に向けて頑張りましょう!!!

  *0030-03 不死鳥(八千代フェニックス) [茨城]   [15/08/18(月)-21:40]      
  イノッチ 先生、こんばんは。
子供達がバレーボール以外でもお世話になり沢山の思い出作りを持って八千代に帰ることが出来ましたありがとうございました。

神崎合宿の次の日、娘のバレーボール部の総会(役員引継ぎ)、夕方は地元のお祭りとあわただしくパソコンに向かうのも遅れてしまいました。

神崎合宿は2泊3日と初めての3日間の合宿を経験し6年生を集中的にバレーボールに打ち込めることが出来ました。(私のパフォーマンスはどうでしたか(*^^*)レフトの子を集中的に、そして前衛のアタッカーのレシーブ意識を高めるためにあえて鬼になり私なりにパフォーマンスをしてみました、これが良い結果になれば最高なんですが。

イノッチ 先生にアドバイスして頂いたブロックは10月の大会までには修正していきたいと思います、これからもどんなことでもアドバイス宜しくお願いします。

八千代と辰巳は隣同士で、その前にIT交流でもいっしょだったこともあって打ち解けるのは早いものでしたね。「怖い話」も後で子供達に聞いたら「ほんとに怖かった~!!」って言ってました(笑)

八千代スケジュール的には来年の4月にIT交流、5月に県外招待交流を考えています、4月だから新チームになりますね
そのときは宜しくお願いします。

  *0030-04 イノッチ      [15/08/19(火)-00:34]      
  楽しい3日間でした。
私にとっては、怖い話をするなどの職業技を使うことによって、子ども達がワクワクしている表情をしてくれれば、そのことが幸せに思えるのです。打ち解けてくれた八千代の子ども達に感謝しています。
新チーム交流でもお世話になります。
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