先週に続いて、今日も区内のTチームに来ていただき、練習試合をすることができました。
先週から3回連続で組んだ練習試合でしたが、Aチームはレギュラー全員がそろうことはなかったため、チームとしてどのレベルにあるのかがはっきりしませんでした。そのかわり、代理で出場していた5年生のM.Yさんがたくさんの経験を積み、急成長したことが収穫でした。
Bチームは、つないで落とさないということしかできませんが、この時期にたくさんの練習試合をすることができることが大きな財産になります。サービスエースで点を取るか、レシーブをつないで相手コートにボールを返し、ミスを待つということ以外に点を取る手段がありませんが、それでも今日は3勝1敗という好成績をおさめたわけです。勝った経験が子供たちを育ててくれます。
1年生のS.Hさんも今日は試合デビューできました。やる気に満ちた1年生。日ごろの練習でも出したことのないかけ声を、たくさん出していました。そこで、「Hさんは、盛り上げ隊長になってがんばろう」という目標を与えました。そして期待した通りにチームを盛り上げてくれました。最後のセットには、「校長先生、私を試合に出してください!」とまで言ってきました。これまで転校したS.Hさんをスーパー1年生とたたえてきましたが、今日の頑張りで、1年生S.Hさんも、新たなスーパー1年生となりました。
Aチームには、今日初めて取り組む「3-1-2フォーメーション」を試みました。
4セット中、3セットまではかなりの混乱状態でしたが、4セット目にはボールのつながりが出始め、アタッカーにトスをあげられるまでにはなりました。これを経験の浅いアタッカーがスパイクを打てなかったのが、17-17から負けてしまった原因です。両チームの力が競っている17-17や18-18の場面から、最後の3~4点を先に取るためには、メンタルの強さが求められます。いかに攻撃的にバレーボールをすることができるかどうかなのですが、今のAチームのメンバーには、17-17でミスを怖がってしまうことで足が動かなくなり、自滅していくパターンになっていきます。これがメンバーがそろわないチームの特徴なのです。最後の最後で呼吸が合わなくなるのです。声をかけて気持ちを高まることもない。たまたまうまくいけば勝てますが、その可能性は10%といったところでしょう。伸びる要素はたくさんあるのに、もったいないチームだと私は感じています。
個人成績
【サーブ成功率】
1位 N.A 100%
2位 N.S 87.5%
3位 T.H 86.4%
4位 K.S 85.7%
5位 F.Y 84.2%
【サーブ得点率】
1位 N.A 69.6%
2位 F.Y 63.2%
3位 T.A 55.6%
4位 T.H、k..S 50.0%
【サービスエース率】
1位 N.A 56.5%
2位 F.Ý 47.4%
3位 T.A 44.4%
4位 T.H、H.K 50%
【スパイク決定本数】
1位 🅾.T 14本
2位 H.K 3本
以前よりブログを拝見しており、一度体験に伺いたいと思いご連絡しました。
小学4年生の女の子の母です。
どうぞよろしくお願い致します。
一度、矢口小学校の校長までお電話ください。番号は学校のホームページでご確認ください。