助産師ママさんが「いのちと心の授業」についてブログ記事に書いてくれたので紹介します

私が新米副校長として赴任して5日目に出会った「助産師ママさん」が、我が学校の「いのちと心の授業」について書いてくれたましたので、副校長としてはリンクしないわけにはいきません。

「いのちと心の授業☆感想文が届きました!」

このブログ内では何度も書いていることなのですが、「心ある方とのつながり」を切りたくない副校長・井上です。ある意味“追っかけ”なのかもしれませんが、そんな管理職がいてもいいではないですか。私は世の中の一般的な教育管理職になるつもりは毛頭ありません。どちらかというと、「名物管理職」になろうと思っています。そのためにも、教育界以外の方々とのコラボレーションを大切にしていきたいという「心のフック」があります。

助産師ママさんとは、これからも一緒にたくさんの仕事をしていきたいと思っています。

読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。
また、マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

「ZARD ALBUM COLLECTION MEDOLEY」・・・・・私を支えてきたメロディ

ZARD ALBUM COLLECTION MEDOLEY


どんな時にも気持ちを上げていく「心のスイッチ」を持っているかどうかは大事だと思っています。
私のスイッチはZARDメロディというわけです。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

半合宿状態の練習で締めくくり

辰巳ジャンプ2011年活動の締めくくりは、半合宿状態の5日間連続練習を行いました。23日(金)から27日(火)まで、いろいろなことを試み、チームが最も力を発揮するにはどうしたら良いかを考えていきました。23日(金)と24日(土)で基礎練習とフォーメーション練習に明け暮れ、25日(日)と26日(月)には練習試合を組んで修正ポイントを探る、その上で今日の最終練習日にまとめをするという流れで、かなり効果的な練習をすることができたと感じています。

今回の練習でも、子どもたちの「生き方」に力を持たせるキーワードを教えました。子どもたちのほとんどは練習ノートにメモしていましたが、書いていない子のために記事にしておきます。


(1)守破離(しゅ・は・り)
武道で使われる言葉です。
「守」・・・基本の型をしっかり身につけること。
「破」・・・基本を身につけた後、様々な方法を研究すること。
「離」・・・師の教えを発展させて、自分流を作り上げること。
まずは「守」が大事であって、バレーボールで言えば「レシーブの型」「トスの型」「スパイクの型」「サーブの型」を基本通りに身につけることができないと次の難しい技ができるようにはならない。


(2)昨日の自分より今日の自分が成長している
人と比べるのではなく、自分自身が成長しているのかどうかを毎日チェックする。どんなことでもいいから一歩成長しているように努力することが大事である。


(3)適材適所(てきざいてきしょ)
人には個性がある。誰にでも得意なことと苦手なことがある。そこで、自分のストロングポイント(長所)を最大に生かし、ウイークポイント(短所)を最小におさえるために、その人が最も生かされるポジションに当てるのがスポーツである。だから一人一人の成長に合わせてポジションチェンジをすることがある。


(4)付録で・・・前傾姿勢から生まれるパワー
スパイクを打つ前の助走で、ジャンプする前のバックスイングの時に「軽く前傾姿勢を取ってから」ジャンプすること。これによってスパイクのパワーが倍増する。スキーのジャンプ競技も陸上100m走のスタートも、水泳の飛び込みスタートも、みんな前傾姿勢を取る。バレーボールのスパイクジャンプも、跳ぶ前に軽く前傾姿勢をすることで、ジャンプの高さもスパイクの強さも増えることになる。


さて、5日間連続練習の成果として、攻撃力は確実にアップしました。コートのどこからでも誰でもスパイクを打っていく状態になりました。しかもここ2ヶ月間、「相手を見る技術」に焦点をしぼり、視覚から得られた情報を基に攻撃を瞬間的に思考・判断していく訓練を積んできました。目指すはどんな小学生よりも頭脳的なバレーボールができる集団です。

なぜそんなことを目指しているのかというと職業柄です。
学習指導要領の「思考力・判断力・表現力」を伸ばすためにはどうしたら良いのかということを、私個人の研究テーマとしてここ3年間取り組んできました。授業ではある程度の実践を残すことができ、担任した子どもたちは、ほぼ全員が自分の考えを表現できるようになりました。同様に、バレーボールでも「思考力・判断力・表現力」は大事です。このねらいを意識して練習していれば、学校の授業への参加の仕方も変わるはずです。子どもたちが授業の中でも自分自身の「思考力・判断力・表現力」を伸ばすんだと決意して参加していれば、バレーボールにも役立つ能力が身につくはずなのです。そうなれば、学校生活すべてが「メンタルトレーニングの練習」になり、私が直接指導していなくても子どもたちは成長しているという状況が生まれると確信しています。

辰巳ジャンプはこの1年間、そんなことを目指して活動してきました。



ところで、5日間連続練習を続けた私自身への「自分へのご褒美」も用意していました。
私の「マイ劇場」にしている天王洲銀河劇場で今日から公演している「豆之坂書店~読みたがりたちの読書会~」を今夜鑑賞しました。

「豆之坂書店~読みたがりたちの読書会~」CM

さすがに疲れていたようで、朗読場面ではウトウトしてしまいましたが、大好きな読書をテーマにした演劇に心が癒されました。

月に1度の「演劇鑑賞」も地味に確保している井上でした。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。
また、マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 2 ) | Trackback (  )

誰もが応援したくなるチームを目指して1年間たちました

まずは2011年2月6日に書いた日記をコピーします。

********************
【2011年2月6日】

この1年間、私は「AKB48」を日本一にした「秋元康」氏のプロモーションやマーケティング、マネージメント等を研究してきました。ご存知の方も多いと思いますが、25年前、「おにゃん子クラブ」で一世風靡したもの「秋元」氏です。チームビルディングの方法としては似ている「おにゃん子」と「AKB」ですが、その中身は全然ちがうと私は判断しました。

マスコミの露出を利用して一気に駆け上がった「おにゃん子」に対して、無名の下積みを5年間も重ねた上で、実力をつけながら、応援団を地道に拡大しながら時代に合ったものを作り上げてきた「AKB」と比較するのは間違いでしょうか。

秋元氏は、「いつでも会えるアイドル」という新しい切り口で勝負を挑みました。5年間の地下水脈のような目立たない流れの中で、根強い応援団が増加し、昨年やっと花開いたと言えるのではないかと思います。今は、「いつでも会えるアイドル」ではなくなりつつあるようですが、女子小中高校生がこれほどまでに熱中している「どうしても応援したくなるアイドル」という流れをスタッフさんたちが全力をあげて作りあげてきたのでしょう。

こうなると「私もAKBに入りたい」という小学生が全国各地に表れ、人材の流れは尽きません。今後10年間はユニットを変えたり、見せ方を変えたりして継続できるチーム作りができたと言えないでしょうか。



これを辰巳ジャンプに応用したかったのです。

「どうしても応援したくなる小学生バレーボーラー」
「友だちがあこがれる小学生バレーボーラー」
「私もあんなふうになりたい」

今の辰巳ジャンプの練習量では、そこまで行くのは難しいかもしれませんが、次々と入部している子どもたちのモチベーションの高さを見るにつけ、「友だちがあこがれる」というポイントは打っているような気がします。その上、「他のチームの人も応援したくなるスーパーアイドル2年生」もいますしね。



秋元氏は、その著書「企画脳」の中で、このように言っています。

僕の企画ではじまった「AKB48」というプロジェクトがある。次世代の可能性のある女の子達を発掘し、もっともエネルギーのあふれる街、秋葉原から新たなアイドルを誕生させようという試みだ。コンセプトは「会いに行けるアイドル」。オーディションによって選ばれたメンバーが、専用劇場の「AKB48劇場」で毎日ステージを行いながら、全国区デビューを目指すというものである。
(中略)
発想や企画のヒントは、日常の中に転がっていて、それを「記憶」するところから始まる。その「記憶」はアットランダムに並んでいて、たとえば詞を書く、あるいは映画をつくる、小説を書くといったときなどに、何を引き出してくるか、何と何を結びつけるかということなのだ。



辰巳ジャンプの子どもたちは、けっこう大きな夢を見ています。それを達成できるかどうかはあまり関係ありません。自分で考えた「夢」に向かって努力する姿勢こそが、応援する人たちの心を打つだろう。「誰もが応援したくなる小学生バレーボーラー」、同世代のアイドル的存在として、あこがれの的になるだろう。一人一人が輝くことによって、「私も、僕も、あんなふうになりたい!」と思わせる選手になっていくこと。これが今の辰巳ジャンプの「チームビルディング」です。
企画脳 (PHP文庫)
クリエーター情報なし
PHP研究所

********************


今、辰巳ジャンプの子どもたちは「世界一になる!」という、ちょっと考えられないレベルの目標を意識して活動しています。小学生の世界一を決める大会がないのに、「世界一になる!」という合い言葉を叫びながら練習しています。抽象度から言ったら、最大級の抽象度です。具体性はほとんどありません。私はこれが良いと思っています。尽きることのない目標意識。どこまで頑張ってもまだまだ先のある目標意識。「世界一になる!」とは、一生をかけて追い求める目標意識だと思います。これが今の辰巳っ子の心を強く高くしています。


AKB48はこの2011年に、歴史に残る活躍を示してくれました。そのスタートは、2005年にこんな歌から始まっていたのです。

『AKB48』
秋葉原48 私たちに会いに来て
誰よりも好きになって お願い ねえ ねえ
そう秋葉原48 私たちに会いに来て
ここの場所で夢を追いかけるから
応援してね



この歌と同じような小学生を育ててみよう。私がそう思ったのが1年前でした。
辰巳という地で、誰よりも好きになってもらえる小学生バレーボールチームを育てる。
誰も見ないような大きな夢を意識して行動している小学生を育てる。
それにあこがれて{私もそうなりたい」と新しい部員が入部してくるチームビルディングをする。


AKB48は、「誰もが応援したくなるチーム」になるまでに6年間かかりました。
辰巳ジャンプはそのテーマに取り組んで、まだ1年間たっていません。それでもチームはAとBと男子の3つできました。

体制は整い、あとは結果を出すだけです。

読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。
また、マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

ランニングパスのチーム新記録達成!!!

子どもたちは完全に「ゾーン」に入りました。「フロー状態」とも言えます。リラックスしながらも最高に集中している状態です。

5,6年生を2つのグループに分け、ランニングパスを落とさずに続ける回数を勝負させました。その間、私は下級生のアンダーハンドパスを指導していました。「下級生の練習が終わるまでランニングパスを続けていて」という指示を出して、高学年には練習を任せました。下級生の基礎練習が終わり、高学年のランニングパスを見ると、2グループとも700回とか500回という数字を数えていました。
(へぇ~、今日はずいぶん集中しているなぁ)
と感心して見守ることにしました。

「グーパーして2グループに分けて練習してね。」と指示してやらせたのですが、ひとつのグループはエースアタッカーと正セッターを含めて、4人ともレギュラーのグループ。もうひとつはレギュラーが2人、そうでない子が3人というグループに分かれていました。

4人全員レギュラーグループは1100回台でボールを落としました。その時、そうではない5人グループは700回まで続けていました。私は、それならば全員レギュラーグループの1100回を超えるまでは頑張らせようと期待しました。


ところが、このレギュラーが2人しかいなかった5人グループ、ボールを落とさないで続けるランニングレシーブで、1000回を超えたあたりから「ゾーン」に入りました。空気感がすごい集中状態。5人全員のリズムがピタリと合い始めました。他の子が反対コートで練習していましたが、そこからミスして転がってきたボールにも目がいってすぐにどけるし、数を数える声も響きあっている。

結局、「2387回」というすごい回数まで落とさずに続けてしまいました。実はこの回数、辰巳ジャンプ新記録です。
これまでの記録は2003年3月に達成した「2336回」です。51回上回りましたね。



ところで今の辰巳ジャンプでは、毎回の練習が終わったあと、「練習ノート」を宿題で書き、自分自身のことを振り返ったり、チームのことを考えたりすることを大切にしています。練習への参加券がこのノートということになっていて、ノートを書いてこない子は原則的には練習ができないことになっています。

最近、この「練習ノート」に私への質問を書いてくる子が増えました。とても良いことなので、せっかくだから「Q&A集」としてこのブログで答えていくことにします。そうすることで、チーム全員の財産になるからです。辰巳ジャンプの子どもたちは、必ず読むようにしましょう。


【Q&A】

(問1)
前にくるボールがうまく拾えないんですけど、前のボールをとるには足をどう動かせば良いですか?

(答え)
足を動かす前にやらなくてはならないことがあります。動けるかまえをして、いつもリズムを取っていることが大事です。足が止まっていると、動くまでに「2テンポ」よけいにかかって遅くなります。この「2テンポ」を早くすることで、前にくるボールはチャンスボールに変えられます。


(問2)
サーブ練習では10本中9本入るのに、試合になると失敗してしまうのを直したいです。自分ではメンタル面が弱いのかな?思うのですが、どうしたら強くなりますか?

(答え)
「練習は試合のように、試合は練習のように」という言葉があるように、練習を真剣にすることによって自信をつけるようにします。サーブの得意な人は、自分にサーブが回ってくると「よし!順番が来た!連続でサービスエースを取るぞ!」と楽しみになるはずです。ところが自信がない人は、「ミスしたらいやだな・・・」と考えてしまいます。ここでも、辰巳ジャンプがいつも取り組んでいる「プラス思考」をすることが大事になってくるのです。


(問3)
サービスエースを取るためにはどういう工夫が必要ですか

(答え)
速いサーブを打てるように練習します。次に回転しない変化球サーブを打てるようになると良いです。そういう技術が身についたら、試合ではレシーブがうまくない人をねらい打つ工夫もします。ただ強く打っていただけではサービスエースは取れません。


(問4)
スパイクの時に手首をかえすには、どうすれば良いですか?

(答え)
スパイクの時のようにジャンプして練習する前に、立ったままでスイングの練習をして手首を使うコツを身につけてからジャンプしてのスパイクにスタップアップします。立ったままでの練習は、まずは床に向けてまっすぐにスパイクを打つ練習が役立ちます。次にコーチにボールを投げてもらって、スナップショットで打つ練習もします。十分に手首を使えるようになったらジャンプして空中でもできるようになります。


(問5)
対人パスなどの時にトスが相手にうまく返せません。正しいトスを上げるにはどうしたらいいですか?

(答え)
オーバーハンドパスを身につけるのは、バレーボールで一番難しいことです。毎日何百回も練習して慣れることが大事です。オーバーハンドパスは全身のすべての関節を曲げて、バネを使ってパスすることがポイントなのですが、頭では分かっていても実際にやってみると、とても難しいのです。だから毎日100回でも良いから、個人練習を続けることが必要です。


(問6)
サーブで前の方には打てるんですが、相手のチャンスボールになってしまいます。どうしたら強いボールで前に落とせますか?

(答え)
強いボールを前に落とすというのは無理です。ただし、強いサーブで相手を後ろに下げておいて、前にスペースがあいてきたら、ネットぎりぎりにゆるく落ちるように打てれば、相手がミスしやすくなります。サーブで大事なことは「ねらったところに強いサーブが打てる」ことです。それができるようになったら、前後のゆさぶりを試してみると良いでしょう。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

【東京都教育の日】東京都教育委員会から感謝状を受けられた小学生バレーボールチーム

東京都教育委員会のサイトによると「東京都教育の日」に関連して、区市町村立学校において、これまで長期間にわたり学校活動の支援及び地域における児童・生徒の育成活動を継続している団体及び個人に対して、感謝状を贈呈したということです。

この中の【地域における児童・生徒の育成活動部門】で、東京都小学生バレーボール連盟所属の「町田成瀬ブルーエアーズ」さんが表彰を受けられました。同じ小学生バレーボールチームが、このようにその活動をまずは学校関係者に認められて推薦され、審査の結果、東京都教育委員会から表彰されたことは誇りに思って良いと思います。

こうしたことは試合のことではなく、なかなか話題にならない情報だと思ったので、紹介させていただきました。




辰巳ジャンプも遠い将来は文科省に表彰されるような団体になりたいとは思いますが、これからの1年間は、あくまでも「勝負第一」で行きます。辰巳ジャンプは東京都小学生バレーボール連盟の中では、極めて新しいチームの部類に入ります。今年、そして来年は「勝負」に価値観を置き、チームの子どもたち、保護者の皆さん、チームスタッフみんなで、子どもたちの頑張った姿を見ながら、大人が感激の涙を流す夢を見たいと思います。



読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

【マインドマップ活用法】副校長・突発的な仕事に対応するためのマインドマップ

副校長という仕事は通常の業務以外に、突発的に何かが入ってくることが多いようです。

先週の金曜日は教育委員会と消防署から連絡が入り、書類の提出を求められました。ところがその書類について、私の知識にはないものばかりでしたから大変。

「え~っ?いったいその書類はどこにあるんだ?!」

と棚の中の捜索開始。消防署から求められている書類はなんとか見つけ出したものの、どれをどのように提出したら良いのか分からないので、消防署から発行されている「防火管理の知識」という本をひもとく。5月に2日間かけて研修を受けた内容でしたが、実際にその仕事をしたことがないのでエピソード記憶にはなっておらず、ほとんど忘れていました。しかし、この突発的なエピソードのおかげで、読み直した部分はたぶん長期記憶に残ることでしょう。

結局、分からないことがたくさんあるので、月曜日を待って、お隣のベテラン副校長に質問することにする。


教育委員会からの依頼については結局何も分からずじまい。資料もなにもない。そこで、副校長がいなかった期間に、報告書類を扱っていた事務主事さんに、これまた月曜日に確認することに。

この2点を今日中(月曜日)に片づけなくてはならないと決め、朝の電車の中で「今日のスケジューリングマインドマップ(写真参照…電車内で書いているので落書き状態でお見苦しく公開に堪えないのですが…)」に書き入れておきました。

頭の中で考えているだけでは、私の場合、脳に“仕事モードのフック”がかからないので判断力が遅くなります。写真のようなマインドマップ活用を朝のスタート時点ですることで、仕事のスピードはかなりアップします。これに加えて、何時何分までにこの仕事を終わらせるという「タイムプレッシャー」をかけます。1日の全体的な流れも把握し、すき間時間活用も明らかになるこの方法を2008年に教務主任となって以来続けてきました。自分に合っている方法なので、人にはあまり勧めようとは思いませんが、何かのヒントになれば良いかと思い公開してみました。



ところで、今日は15時過ぎから16時ころまで電話が鳴りやまない状態でした。一度に2~3件の電話がかかってくる。さらにパソコンのサーバーが「ピー」と警告音を発し出す始末。(うわ~!呼び出し音のシンクロだ~!きっと自分が何かを呼び込んでいるに違いない。)と心を整える努力をしてみますと、鳴り物関係は落ち着いてくれました。

こういう日もあるわけですね。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback (  )

エースアタッカー、開眼の兆し

11日ぶりの対外試合。今日はご近所(といっても区はちがう)のチームにお邪魔して、3チームで練習試合。合計12セットを戦いました。

土日1回、練習試合の間を開けただけで、こんなにも技術が落ちるのかと愕然としたレスト・ライトのアタッカー。また初歩からやり直しです。そろそろ1月の教育大会予選を見越して仕上げていかなくてはならない時期なので、1回でも多く試合をしたい。練習をしたい。1時間が惜しい。そう思っているのは私だけ? いえいえそんなことはないでしょう。

さて、今日はエースアタッカーの決定力が過去最高値になりました。スパイク決定数50でスパイクミスが7。成功率88%。試合をするたびに確率が上がっています。辰巳ジャンプの計算方式だとスパイク成功率が80%以上なら合格なので、それをはるかに超える数字を叩き出したことは高く評価できます。

課題はレフトとライト。そしてブロック。レフトのスパイク成功率が62%。ライトが53%。ミスが多すぎるのです。せっかくセッターとエースでブロックを引きつけてノーブロックで打たせているのに、ミスをしてしまったらすべてが無意味です。ここがせめて75%を超えるくらいの成功率になってきた時に初めて、辰巳ジャンプのバレーボールができるようになります。


読んでいただきありがとうございます。
できましたら応援の1クリックをお願い致します。


にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へにほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログへにほんブログ村

このドリルで指導することができるようになると、子どもたちが作文を書くのが楽になります。マインドマップのかき方については、学校や団体として私を講師に呼んで下されば、2時間ほどでお伝えさせていただきます。
マインドマップで作文すらすらワーク (ドラゼミ・ドラネットブックス)
クリエーター情報なし
小学館
コメント ( 0 ) | Trackback (  )